2024年11月1日、第1層・はじまりの街の教会で朝を迎えたキリト、アスナ、ユイ。
キリト、アスナ、ユイ、サーシャ1

ユイ1

ユイ2

ここではサーシャがゲーム開始時に心に傷を負った子供達を集め、一緒に暮らしているよう。
毎日困った子はいないか見て回っていたサーシャにも見覚えはなく、少なくともユイはこの街で暮らしていた事はないよう。
そこに訪ねてくるのは、《アインクラッド解放軍》のユリエール。
ユリエール1

昨日の件で抗議に来たのかと、アスナも警戒しますが、むしろその逆で、よくやってくれたとお礼を言いたい位のよう。
教会を訪ねて来たのは、キリトとアスナにお願いがあっての事だそう。
キリト、アスナ、ユイ、サーシャ2

ユリエールによるとギルドの管理者であるシンカーは今のような独善的な組織を作ろうとして訳ではないようで、ただ情報や食料をなるべく多くのプレイヤーで分かち合おうとしただけ。
まぁ、理念は正しいですよね。
正直、私なら自分より遥かに強いプレイヤーがいるのは恐怖以外の何物でもないですし、その選択は出来ませんが…
しかし、巨大になり過ぎた結果、内部分裂が続く中で台頭してきたのがキバオウという男。
キバオウ

第2話で一見正論を語っているように見え、その実、自分が上手い汁を吸いたいだけなのが見え見えだった男ですね。
受けてもいない被害の謝罪と賠償をしろとか、どこぞの国のような事を主張し、エギルに看破されて黙った馬鹿。
そのキバオウの一派は権力を強め、効率の良い狩り場の独占をしたり、調子に乗って徴税と称した恐喝まがいの行為すら始めたと、案の定。
人に迷惑をかける前に死んでいればいいのに、こういう嫌われ者こそしぶとく生き延びているのは世の常ですね…
しかし、ゲーム攻略を蔑ろにするキバオウに対する批判は大きくなり、配下の中で最もハイレベルのプレイヤー達を最前線に送りだしたよう。
それこそが第9話でコーバッツ率いる《アインクラッド解放軍》のプレイヤーが愚かにも前線に出てきた理由。
コーバッツ

当然の結果に終わり、最悪の結果にキバオウは強く糾弾され、もう少しでギルドから追放という所までいったようですが、追いつめられたキバオウはシンカーを罠にかけるという強硬策に。
キリト、アスナ、ユリエール

それは、シンカーをダンジョン奥深くに置き去り。
いわゆるモンスター・プレイヤーキルという手段で、ようするにキバオウは自分のためなら人が死ぬ事すら厭わない屑という事。
人の良過ぎたシンカーはキバオウの丸腰で話し合おうという言葉を信じ、転移結晶によってハイレベルなダンジョンの奥深く。
それが3日前の事で、身動きが取れなくなっているよう。
全ては副官である自分の責任と責任を感じているようですが、ユリエールのレベルでは突破出来ず、キバオウが睨みを効かせる中では《アインクラッド解放軍》の助力も当てには出来ず。
ユリエール2

キリト、アスナ、ユイ、サーシャ、ユリエール

そんな中、恐ろしく強い2人組の話を聞き、助力を頼みに来たよう。
アスナも話を聞き、力になりたいとは考えますが、罠の可能性を考えると裏付けをする必要があると考えるのもまた当然。
ユリエールとしても無理な願いだという事は十分理解しているようですが、シンカーとの関係はただのギルドの仲間というだけではないようで…
ユリエール3

そんな所にユイがユリエールが嘘はついていないと言い、キリトも疑って後悔するよりは信じて後悔しようと動き出します。
キリト、アスナ、ユイ1

キリト、ユイ1

ユイは当然、留守番させようとしますが、自分も行くと言って聞かず、やむなく連れて行く事に。
キリト、ユイ2

向かう先は第1層・はじまりの街にある黒鉄宮。
ユイ3

恐らくは上層攻略の進み具合によって解放されるダンジョンのようで、第60層クラスのモンスターが出ると、第1層の地下にあるダンジョンとしてはハイレベルのようで、キバオウも独占しようとしたようですが、ほとんど狩りは出来ず。
キリト、アスナ、ユイ、ユリエール1

その程度のレベルで第74層に配下を送り込むとか…
しかし、キリトにとっては何ら問題はなく1人でモンスターを蹴散らしていきます。
キリト1

アスナ、ユイ、ユリエール

シンカーは3日前から動いていないようで、恐らくは安全エリアにいるよう。
キリトは任されっぱなしでも好きでやっている事と言い、アイテムも出ると。
ですが、それはスカベンジトードの肉。
いわゆる蛙の肉で、アスナの顔も引きつりますが、ゲテモノほど旨いと言うとキリト。
アスナ1

当然の如くアスナは放り捨て、揉める事に。
キリト、アスナ、ユイ、ユリエール2

キリト、アスナ1

これはアスナに同意せざるを得ない。
安全エリアも見え、シンカーを見つけて駆け出すユリエール。
ユリエール4

ですが、シンカーは危険だからと、来ては駄目だと叫びます。
シンカー

キリトが素早く動き、通路の影から振り下ろされる鎌から間一髪で救出。
キリト、ユリエール

アスナはユイと共に安全エリアに行くようにユリエールに頼み、アスナも剣を抜きます。
ですが、キリトの識別スキルでもデータが見えず、恐らくは第90層クラスと推測される凶悪なボス。
unknown

キリトは自分が時間を稼ぐから、先に離脱するようにアスナに言いますが、アスナはそれを受け入れず。
キリト、アスナ2

ユイ、ユリエール、シンカー

キリト、アスナ3

ボスの一撃を受けとめますが、キリトもアスナもそのまま吹き飛ばされ、大ダメージ。
キリトの絶体絶命のピンチの中、ボスの前に立つのはユイ。
アスナ2

キリト2

ボスの振り下ろした鎌はユイの身体に当たる前に何かに遮られ、ユイには破壊不能オブジェクトの表示。
ユイは空中に浮かびあがり、その手には炎を纏った巨大な剣が出現。
ユイ5

それを一閃しただけでボスは消滅します。
ユイ6

ユイ7

アスナ3

キリト3

ユイ8

全てを思い出したユイから事情説明。
ユイ9

キリト、アスナ4

《ソードアート・オンライン》は《カーディナル》というシステムによって支配されており、人間のメンテナンスを必要としない存在。
プレイヤーのメンタルケアすらも例外ではなく、《メンタルヘルス・カウンセリングプログラム》試作一号、コードネーム《Yui》というのがユイの正体。
アスナもこれには驚きを隠せずですが、高度な人工知能に驚かされはしても、状況から判断すれば、むしろプレイヤーよりも自然なのですけどね。
アスナ4

記憶がなかったのは、正式サービスが開始した日、《カーディナル》はユイにプレイヤーに対する一切の干渉を禁じ、プレイヤーのメンタル状態のモニタリングのみを開始。
ユイ10

ですが、デスゲームと化した状況ゆえに最悪。
恐怖、絶望、怒りといった負の感情に人々は支配され、時として狂気に陥る人すらおり、役割を果たす事も出来ないユイは徐々にエラーを蓄積させて崩壊していく事に。
ユイ11

あかしある日、喜びや安らぎなど、他のプレイヤーとは大きく異なるメンタルパラメータを持つ2人のプレイヤーに気付き、近づきたくてフィールドを彷徨った結果、キリトとアスナと出会ったよう。
キリト、アスナ5

今のユイの望みはキリトとアスナと共にずっと一緒にいる事。
ユイ12

キリト、アスナ、ユイ2

ですが、ゲームマスターがシステムに緊急アクセスするためのコンソールを使い、ボスを消去した事で、システムにとっての異物となったユイの消去。
キリト、アスナ、ユイ3

アスナ5

キリトがコンソールを使い、ユイのフォルダを検索して圧縮、システムから切り離してオブジェクトとして自分のストレージに移動。
キリト4

アスナ6

キリト、アスナ6

アスナ7

アスナ8

サーシャ、ユリエール、シンカー達と別れ、第22層・コラルに戻ります。
キリト、アスナ7

アスナ9

アスナ10

アスナ11

しかし、こうして時系列で短編を組み込んだ上でアニメで見ると、どうしてもお涙頂戴な感動の押し付けに見えるのですよね。
出会いから別れが短過ぎて、正直感情移入は難しいです。
キリト、アスナ、ユイ4