アバンは500年後の関東。
神聖サクラ王朝

神聖サクラ王朝の第五代皇帝・大歓喜帝の即位。
大歓喜帝

最初に拍手を止めた者の100人までをこの禊の日の生贄にすると、いきなり狂気としか思えない宣言。
これが現在とどう繋がるのか…
麗子が消されたにもかかわらず、始めからいなかったように続いていく神栖66町での日常。
名簿

あれから1ヶ月後、学校の恒例行事である搬球トーナメントの時期が近づいてきます。
それは、2つの班が搬球側と妨害側に別れて競う、呪力を使った球技大会。
搬球側は大きな大理石の球を粘土の駒で転がしてゴールの穴を目指し、妨害側はそれを阻止するという競技。
制限時間内にゴールの穴に落とし込めば得点となるよう。
大きな縛りがあり、球やフィールドに直接呪力を及ぼしてはならないというもの。
操っても良いのはあくまで押し子と攻め手、そして守り手だけ。
1番重要な禁止事項は相手の押し子を攻撃してはならない事(ただし、攻撃を免れるのは押し子に申告してある1体のみ)。
準備を重ね、いよいよ当日。
渡辺 早季、秋月 真理亜、朝比奈 覚、青沼 瞬、伊東 守

1班の相手となるのはまずは5班。
渡辺 早季1

秋月 真理亜、伊東 守

5班

相手チームは6人なのに当たり前のように進行する辺り、やはり記憶操作されているのでしょうか。
まずは5班にあっさり勝利。
決勝の相手は順当に3班かと思いきや2班のよう。
2班

3班に話を聞くと事故だったとの事ですが、気をつけろと忠告を受けます。
秋月 真理亜、青沼 瞬、伊東 守、3班

そして、2班との試合では最初は1班優位に進みますが、案の定の展開。
秋月 真理亜

1班の勝利確実な状況下、3班の押し手を直接破壊という反則。
片山 学

これをやったのは片山 学という男で、他のメンバーは反応を見る限り無関係。
秋月 真理亜、2班

片山は事故と言い張り、担任の遠藤は事故により引き分けとします。
当然、1班としては認められる訳もなく、抗議をしますが受け入れられず。
3班の時も同じ様な形だったようですね。
渡辺 早季、秋月 真理亜、青沼 瞬

遠藤はこれを見て見ぬふりをしたようですが、球に直接呪力を及ぼす事も反則なら、別の人間が呪力を及ぼしている対象に割り込むのはそれ以前の問題。
明白な倫理規定違反であり、万が一呪力と呪力がバッティングすれば虹のような干渉模様が現れ、空間が歪み、極めて危険な状態になるよう。
つまり、2班にはおよそルールというルールを踏み躙っても平気な人間がいると判断され、消されたよう。
ようするに、呪力に目覚めない者、呪力を上手く扱えない者、ルールを守れない者は間引かれるのですね。
そして更に時は流れ、全人学級最大のイベントの夏季キャンプの季節が迫っているよう。
渡辺 早季2

生徒だけでカヌーに乗り、利根川を遡り、テントを張って7日間を過ごし、班ごとの日程が被らないように調整される以外、全てが委ねられるというイベント。
そんなある日、早季は呪力を持つ人間は神として崇め、絶対の服従を誓うバケネズミが溺れるのを見かけ、助けるために呪力を使います。
渡辺 早季、秋月 真理亜、朝比奈 覚、青沼 瞬

渡辺 早季3

バケネズミ

それもまたルール違反。
友人達は黙っていてくれるようですが、見つからなければいいと言う早季の考えはあまりにも危険な気がしますね。
物語の語り手は早季であり、主人公でもあるので死にはしないでしょうが…
今後の展開は、真理亜が産まれてこなければ、結果的にあれほど多くの人が死ぬ事はなかったというような事が起こるようですが…
渡辺 早季、朝比奈 覚