ナルコレプシーに罹患している理樹ですが、周囲の理解はあるようで、小毬も驚かされはしたようですが、翌日も態度は変わらず。
神北 小毬1

神北 小毬、棗 恭介、井ノ原 真人、宮沢 謙吾

真人は3年生の勧誘は無理だろうと、受験の時期に野球をする奴がいたらアホと。
まぁ、平均水準以上の高校の普通科の学生ならほぼ100%が進学でしょうし、恭介のような就職する学生は皆無。
息抜き程度のキャッチボールならともかく、この時期になって野球を始めようとは思わないでしょう。
アホと言われて恭介も認め、普通は無理でも就職の内定が出て暇な奴がいるかもと。
棗 恭介1

ですが、うちは進学校だからこの時期に暇してる奴がいるなら、この学校に何しに来たんだと聞きたいと言う謙吾。
まぁ、進学校となると多くが国公立を目指し、上位層は旧帝大や国公立医学部を目指す訳ですし、中には推薦で早々と進路が決まる者もいても、それもまだまだ先でしょうし、暇な奴等皆無でしょう。
恭介は青春をしに来たと言いますが、恭介は就職も決まっておらず…
棗 恭介2

猫に餌を与えようとそこを通った鈴に何をしている、これからリトルバスターズ初の朝練と恭介。
棗 鈴1

女子ソフトボール部がグラウンドを使っていない時間は限られており、真面目にやるなら当然ではありますが…
謙吾と違い、拒み切れずに鈴は嫌がりながらも参加させられる事に。
神北 小毬2

棗 鈴2

真人は理樹に借りた四字熟語辞典を返しますが、机の中で様々な物と一緒に放り込まれていたため、その臭いは悲惨な事に…
そんな所に声をかける1人の女子生徒。
直枝 理樹、三枝 葉留佳、井ノ原 真人1

真人は名前すら覚えていないようですが、そろそろ覚えてほしいと、理樹達のクラスに入り浸っている三枝 葉留佳。
三枝 葉留佳、井ノ原 真人

もう予鈴が鳴ったのに自分のクラスに行かない葉留佳にまた遅刻すると言う理樹ですが、またじゃなく毎日って、何の自慢にもならない…
そんな葉留佳がまだ来ていないと、姉御と呼ぶ女子生徒の席を見ます。
直枝 理樹、三枝 葉留佳

その来ヶ谷 唯湖に四字熟語辞典を借りに来たようで、理樹の四字熟語時点が目に止まり、理樹の制止も聞かずに借りていくと…
三枝 葉留佳1

唯湖の机にぶつかり、中身をぶちまけていきますが、中から出てくるのは満点の英語、古文、数学、日本史のテスト。
進学校のテストで満点というだけあり、全国模試でも一ケタの順位を取った事がある才女のよう。
しかし、授業には気が向いた時しか出てこない問題児でもあり…
放課の時間、自動販売機でコーヒーを買おうとする理樹ですが、売り切れ。
真人がもうすぐ授業と声をかけ、戻ろうとした所で声をかけるのは唯湖。
直枝 理樹、来ヶ谷 唯湖1

コーヒーが売り切れなら私が御馳走してやろうと、面白い事が無くて1人でいるのが飽き飽きしていたと言います。
来ヶ谷 唯湖1

もう授業と言う理樹ですが、同じ学年の人間に姉御と呼ばれるだけあり、尊大な態度で無視。
直枝 理樹、来ヶ谷 唯湖2

直枝 理樹、来ヶ谷 唯湖3

君はいい話相手になりそうだと、裏庭へ。
ですが、もう行かなければと言う理樹に対し、身目麗しい自分の誘いを喜んで受けないとは、そっち系の人かとあらぬ疑いをかけられ、それに乗る事に。
来ヶ谷 唯湖2

ですが、座った椅子は崩れ、理樹は罠にまんまと引っ掛かったよう。
来ヶ谷 唯湖3

理樹も流石に怒って何でこんな事をするのかと言いますが、楽しいからで、衝動にそれ以上の理屈はないと…
弄られキャラだからついつい構ってしまいたくなると、理樹としてはそんなキャラになりたくはなく、複雑。
唯湖としては割と褒め言葉で、「可愛いものは好きだよ、私は。」と、中性的な容姿の理樹はその対象。
非礼は詫びるとコーヒーを差し出され、リトルバスターズの事を面白いのかと聞かれ、心地よい場所と答えます。
そしてチャイムが鳴り、「心安らぐ響きだとは思わないか?ここで聞くチャイムは…」と唯湖に言われ、思わず乗せられていた事に気づき、走って教室へ。
教室に入ろうとすると、仁王立ちの葉留佳が言いたい事があると。
三枝 葉留佳2

三枝 葉留佳3

四字熟語辞典を葉留佳に言われて開くのですが、校内に響き渡る理樹の絶叫。
葉留佳曰く、それは断末魔のプリン、瀕死のジャム、ヨーグルトの妖怪変化。
直枝 理樹、三枝 葉留佳、井ノ原 真人2

怒る葉留佳ですが、理樹は被害者…
三枝 葉留佳4

ある朝、極寒を読めない真人はお前はごくさむとでも読んでいればいいと嘘を教えられた事に気付き、謙吾に怒りをぶつけます。
こんな奴が進学校に居る事自体ありえないのですが、これもまた2次元ではよくある事…
理樹も鈴も呆れます。
直枝 理樹、棗 鈴

馬鹿呼ばわりされ、真人は喧嘩を仕掛けようとしますが、「馬鹿どもが。時と場合を考えてじゃれ合え。」と真人を後ろから蹴り倒すのは唯湖。
来ヶ谷 唯湖4

来ヶ谷 唯湖、井ノ原 真人1

真人は咬み付き、謙吾は興が覚めたと背を向け、真人には唯湖を舐めない方がいいと忠告。
来ヶ谷 唯湖、井ノ原 真人2

唯湖も喧嘩を買う気満々で、真人が負けたら放送委員の特権で「本日の井ノ原くん」という真人の恥かしい事を赤裸々に公開するコーナーを設置すると。
来ヶ谷 唯湖5

来ヶ谷 唯湖6

来ヶ谷 唯湖7

真人もそれを受け、そこに現れ、仕切らせてもらうとルールを設ける恭介。
そして、またもみんなが投げ込んだ物を武器に使い、それ以外は攻撃に使ってはならないと。
それを中々面白いと唯湖。
真人がキャッチするのは、黒ひげ危機一発…
棗 恭介、井ノ原 真人

対する唯湖は模造刀と、早くも勝敗は決した状態。
来ヶ谷 唯湖8

おまけに黒ひげ危機一発は起動せず。
まぁ、起動した所で何だという代物ですが…
唯湖の動きに真人は防戦一方。
来ヶ谷 唯湖9

そんな中、恭介はリトルバスターズの人材にほしいと言い、唯湖は唯湖で、戦いの最中なのにこう動くとのどが渇きそうと、理樹に何かスポーツドリンクでも買ってきてくれと硬貨を投げ渡します。
来ヶ谷 唯湖、井ノ原 真人3

それが真人を怒らせ、黒ひげ危機一髪を起動。
今度は動き、唯湖の胸に。
真人を待つのは楽しいお仕置きタイム。
来ヶ谷 唯湖、井ノ原 真人4

来ヶ谷 唯湖、井ノ原 真人5

来ヶ谷 唯湖、井ノ原 真人6

ボコボコにされ、倒れる真人に武器以外で戦っちゃいけないんだったなと謝罪しますが、模造刀でボコボコにされたら死ぬぞ…
ルール違反と唯湖は負けを宣言しますが、真人が勝者には誰も見えない…
醜態をさらした真人は特訓と、山に籠ると言い出し去ります。
唯湖も去って行きますが、真人がすぐにただいまと、何をしに行ったんだ…
放課後、リトルバスターズの野球の練習中に現れる唯湖。
お前らだけで楽しそうな事をやっているのが気にくわんと、唯湖加入。
直枝 理樹、来ヶ谷 唯湖4