リーファの手を引き、ルグルー回廊を駆けるキリト。
モンスターに追われつつも無事に抜け、領主会談のある場所を目指しますが、残り時間は20分。
中立域・蝶の谷を飛ぶキリトはサラマンダー達より先に到着出来るか微妙と。
それに同意し、警告が間に合っても領主だけを何とか逃がせるか、揃って討ち死にだと思うとリーファ。
キリト、リーファ

そんな時、ユイが前方にプレイヤー反応、68人の大集団と。
ユイ1

キリトの視界にもそれは映り、やはりサラマンダー達の方が僅かに早いよう。
さらに前方、14人のシルフ、及びケットシーの会議出席者。
双方の接触まで後50秒。
やはり間に合わなかったと、ここまででいいから世界樹に行ってくれ、自分はサクヤを助けに行くとリーファは言いますが、「ここで逃げ出すのは性分じゃないんでね。」とキリト。
シルフ、ケットシーの領主会談の席ががサラマンダーの大軍勢によって急襲という所に飛び込み、双方剣を引けとキリト。
サクヤ、アリシャ・ルー

指揮官に話があると言うと、進み出てくる1人の男。
ユージーン、モブ1

どちらにせよ殺す事に変わりはないが、その度胸に免じて話だけは聞いてやると。
キリトが語るのは、自身がスプリガン・ウンディーネ同盟の大使で、この場を襲うからには我々4種族との全面戦争に望むと解釈していいんだなというハッタリ。
護衛1人もいないのに大使と言われても、この場にはシルフ、ケットシーと貿易交渉に来ただけだと通し、だが会談が襲われたとなれば4種族で同盟を結び、対抗する事になると。
ですが、たった1人、大した装備も持たないキリトをにわかに信じる訳にはいかないと剣を抜きます。
自分の攻撃を30秒耐えきったら大使として認めてやるとの事ですが、それを見るサクヤはまずいと。
リーファ、サクヤ

その理由はその手に持つ剣が伝説級武器(レジェンダリィ・ウェポン)である《魔剣グラム》で、両手剣スキルが950なければ装備出来ないと言われるそれを装備しているという事は、ユージーン将軍であるという事。
リアルでも兄弟のサラマンダーの領主・モーティマーの弟であり、知の兄に対して武の弟としてその名は他種族にまで知られており、純粋な戦闘力では全プレイヤー最強と言われる男。
ユージーン、モブ2

すなわち、ALO最強のプレイヤー。
SAO最強のプレイヤーであるキリトの技量が劣る訳ではないのですが、装備の差は大きく、《魔剣グラム》がエセリアルシフトという剣や盾で受けようとしても非実体化してすり抜けるエクストラ効果を有しているため、苦戦させられます。
ユージーン1

キリト1

リーファ、サクヤ、アリシャ・ルー

その攻防で30秒は経過しますが、相手の技量を見て興が乗ったユージーンはやはり斬りたくなったと、戦闘続行。
サクヤはプレイヤーの技術は互角と見るが、武器の性能が違い過ぎて厳しいと。
キリトは魔法で煙幕を作り、リーファの剣を抜き取ります。
リーファ1

リーファ2

リーファ3

煙幕が晴れた瞬間、姿のいないキリトに一瞬逃げたと思われますが、太陽に紛れてユージーンの上に。
リーファ4

ユージーン2

二刀流でエセリアルシフトも処理し、ユージーンは滅多斬り。
キリト2

キリト3

ユージーンのHPを削りきり、アバターは爆散。
SAOには存在しない空中戦と装備の差というハンデを覆し、きっちり勝利。
シルフ、ケットシー達は愚か、サラマンダー達もゲーマーとしての性で、優れた技量を見せられて感嘆。
リーファ、サクヤ、アリシャ・ルー、モブ

リーファ5

サクヤに蘇生させられたユージーンもキリトの技量を認め、今まで見た中で最強のプレイヤーと。
最初にキリトに撃破されたパーティーのカゲムネというプレイヤーも口添えしてくれ、ユージーンもそういう事にしておこうと、キリトと再戦を約束し、その場を去ります。
ユージーン、カゲムネ

キリト、ユージーン

その後、事情を聞いたサクヤはシグルドの態度に苛立ちを感じていたと明かします。
サクヤ1

シグルドはパワー思考の男で、キャラクターの数値、能力だけではなく、プレイヤーとしての権力も深く求め、勢力的にサラマンダーの後塵を拝している事が許せず。
そして、そこにもうすぐ導入されるアップデート5.0の話。
サクヤ、モブ

それは転生システムが実装されるという噂。
モーティマーに乗せられ、領主の首を差し出せば、サラマンダーに転生させてやると言われたよう。
アニメでは説明がありませんでしたが、それには莫大な資金が必要と噂があり、それを出してやるという話。
リーファにどうするのかと聞かれたサクヤは、ケットシーの領主であるアリシャ・ルーに確か闇魔法のスキルを上げていたなと、シグルドに月光鏡を頼むと。
シグルドの前にサクヤを映す鏡が現れ、全てがバレたのに、それでどうする、懲罰金か、それとも執政部から追い出すか。
だが、軍務を預かる俺がいなければ、お前の政権もと開き直りますが、サクヤがどう判断しようと、他のプレイヤーに目の敵にされ、いられないのでは…
そんなシグルドの言葉をサクヤはそれを否定。
サクヤ2

シルフでいるのが耐えられないなら、その望みを叶えてやると、シルフ族としての権利の剥奪と追放。
サクヤ3

シグルドは自身が見下したレネゲイトとして中立域を彷徨う事に。
ALO最強プレイヤーを倒す技量を見せたキリトはフリーならケットシー領で傭兵をやらないかと、アリシャから色仕掛けでスカウト。
キリト、アリシャ・ルー1

サクヤもそれに続き…
キリト、サクヤ

キリト、アリシャ・ルー2

SAOと違いALOでは性別変更は出来ない設定とはいえ、容姿は自動生成ゆえにリアルでは美少女とは限らないのですが(まぁ、この辺りはリアルでも美少女の気がしますが)、美少女に迫られる羨ましい状況。
リーファはキリトを掴み、思わず「駄目です!キリト君はあたしの…」、何て言ってしまい赤面。
リーファ6

リーファ7

キリト、サクヤ、アリシャ・ルー

リーファ8

キリトも目的があるゆえ辞退し、今回の礼がしたいという話に。
今回の同盟は究極的には世界樹攻略のためというリーファの言葉をサクヤは認め、それに同行させてほしい、それも可能な限り早くとリーファ。
アルヴヘイム

それは構わない、というより、こちらから頼みたい位のようですが、攻略メンバー全員の装備を整えるのにしばらく時間がかかるとアリシャ。
資金の足しにしてくれと、キリトは全財産をアリシャに渡しますが、SAOでの2年で稼いだ額は膨大なもの。
一等地にちょっとした城が建つそう。
これだけあればかなり目標金額に近づくとアリシャは言い、サクヤも大至急装備を揃えて、準備が出来たら連絡させてもらうと、その場を後にします。
サクヤ、アリシャ・ルー、モブ

ユイはサクヤとアリシャにくっ付かれてドキドキしていたと、キリトを攻めるのですが、リーファは大丈夫みたいと。
ユイ2

実は女の子扱いされていなかったと知り、詰め寄るリーファですが、話は誤魔化され…
再び世界樹を目指し、進みます。
リーファ9

一方、捕らわれのアスナも手に入れた扉のパスワードを使い、須郷に抗うために脱走を試みます。
ティターニア1

ティターニア2

ティターニア3

キリト、ティターニア