「猫物語(白)」も完結し、「傾物語」に突入。
交差点の信号が全て赤信号になる事がある、暦自身も毎日目撃していると、忍野 扇から不可解な話を聞かされる事になる暦。
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種を明かせば簡単な事で、どの信号にもある3秒のタイムラグの事で、交差点で信号が全て赤になる時間は3秒というトリビアを教えただけのようですが、そんな話から人生や趣味まで語ってしまうのが、扇という15歳の少女。
そんなトリビアを、行く手を遮る信号機が全て赤色で、青信号を渡った時にこそ車に轢かれた、10年以上も前に亡くなった真宵の思い出と共に思い出す暦。
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酷く些細なきっかけから始まる、現実の全てを丸ごと飲み込まんばかりに大きな話になってしまう、一夏の大冒険と共に。
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8月20日、余接と再会する暦。
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幸い、心配するまでもなく余弦は来ていないとの事。
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余接は誰かに呼ばれたから来たとの事ですが…
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声をかけて来た理由は、暦の背のリュックサックが気になったから。
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それは、今日遊びに来た真宵の忘れ物で、届ける為に追いかけている最中。
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幽霊の落とし物なんて珍しいと、どういう経緯で真宵が幽霊になったか気になるという余接もまた、元は人間だったそう。
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余接が何の怪異なのかと暦が聞くと、余弦が独自に作り出した、オリジナル要素が相当に強い式神であるゆえに、何と聞かれても困るが、一応、基礎は憑藻神とか。
…が、100年使われた人間の憑藻神、死体の憑藻神との事で、誰かにバラしたらそいつを殺さなければならなくなると余弦が言っていた、とんでもない秘密まで暴露。
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暦、真宵、余接と、みんな元人間ではありますが、その死に方は違い、暦は死ぬと同時に不死身となり、厳密には死んでいないと余接。
対する余接は本当に死んでおり、死んだ後に生まれ変わり。
そして、真宵の場合は生き返っていないと。
全員が死んだ後も意識を保ち続けられ、それなりに運が良い方、誰が一番運が良いんだろうねと余接は言いますが、これは明らかに暦でしょうね。
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真宵は結局見つからずに帰宅。
真宵とは楽しくトークを交わしたりしつつも、ちっとも分かり合えていないと物思い。
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真宵の望みを叶えてやりたいのに、聞けずにいる暦に対し、だったら叶えてやればいい、何を悩んでいる振りをしているんだと。
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忍の言うように、暦が真宵がどうしたいか、どうありたいかなどと考えるのは無駄な事。
聞いた所でどうにか出来る訳でもないと、聞くべきでさえないと。
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勢いで叶えてやればいいと言った忍ですが、それが無理な事は暦が誰よりも自覚していると。
それよりも悩むべき事があると、夏休み中勉強はしていたが、宿題をしていない事を指摘。
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暦はタイムマシンを出してくれと無茶振りし、時間移動なら可能と忍。
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こうして、時間跳躍をする暦と忍ですが、帰りの事をあまり考えていなかったと、早くも不安な発言をする忍。
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タイムワープには2種類あり、昨日の自分がいるのかいないのか、どちらのタイプなのかと忍に聞く暦ですが、見て確認すればいいと。
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取りあえずは家に帰ってみる事にし、道中で忍を可愛いと見ていた女子中学生3人組に日付を聞くと、5月30日と予想外の答え。
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西暦を確認すると、11年前の西暦が返ってくる事に。
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翌日に戻るはずが、時間指定を盛大に間違えた訳ですが…
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