壊れたあかね丸も含め、全てが元通り。
折れた一本岩がなかったら、何事もなかったかのようと二階堂。
二階堂と話すのは桂馬。
話をしている時でもゲームをしているのは相変わらずですが、酸素がないと話も出来ないと。
桂馬も二階堂の正体には全然気が付かなかったようですが、バレたら全て台無しだから頑張っていたようで…
そして、ちひろに告白したのだろうと、結果を聞く二階堂。
「死ねば?」という凄い一言で断られたよう。
桂馬は「ちひろのやつは、何もわかってないな。」、「この物語を終わらせるためには、関係した女の子たちを物語から開放してやらねばならない。!!」、「しかし、今のままではボクへの気持ちが残ってしまう。」、「ボクが1人でいることはむしろ逆効果だ。いつまでも関係が変わらない。」、「そこでボクが誰か1人とくっつく!!これで関係は強制終了!!ラブコメも終了!!」、「こーゆーシステムを理解してもらわないと…」と、二階堂も「なんて自分勝手な論理だ。」と呆れる論理展開。
まぁ、いつもこういう思い通りにならない所に惹かれたようですが…
二階堂は「あの子の事情もわかってやれ。いきなり言われて答えなんかだせるもんか。」、「小阪の周りは関係者でいっぱい。」、「しがらみが多すぎるんだよ。主にお前のせいで…」、「安心しろ。彼女にはちゃんと伝わってるよ。」、「何しろお前が、初めて現実に本気になったんだ。」、「返事までは責任もてないがな。」と。
桂馬を呼び出した理由は、これまで没収した大量のゲーム返却の為で、桂馬に厳しかったのは、「だって、他の女の子と仲良くしてるからだよ。」と、嫉妬からのようですね。
役目は終わったと、去っていく二階堂。
呼び止める桂馬ですが、「待たないよ…」、「ふりかえると…」、「ドクロウに戻っちゃうから…」、「ありがと…」、「お兄ちゃん。」と、ここまで見せなかったドクロウの顔。
女神の宿主達はどうなったかというと、かのんはアイドルとして順調なよう。
月夜は栞と一緒にいて、「もう最悪!!」、「最悪中の最悪なのですわ!!」、「あんなこと突然言われても!!」、「こっちは何が起こっていたのかすらわからないのに!!」と、ご立腹。
栞は文句こそは出てきませんが、頭の中は一杯で、自棄でこうなったら何が起こったのかとことん調べるつもりのよう。
歩美と一緒にいる結は、「あ――楽しかった!!」、「だってこんなすごい恋、もう二度とないかもしれないじゃないか!!」、「それに!!」、「ボクはまだ桂馬くんをあきらめてないよ!!」と、前向き。
歩美はこんなのが初恋になっちゃうのかと怒りながらも、「私はギブアップ。」、「相手が悪いよ…」、「応援に回るよ…ちひろとは幼なじみだからね。」と、幼なじみのちひろゆえに諦める方向。
ゲームを持ち帰る桂馬の前にちひろが現れ、「ま…なんつーか…」、「…茶でも…いかん?」と。
色々しがらみの多いちひろではありますが、歩み寄るつもりのようですね。
天理は1人、浜辺で落ち込みます。
声をかけるディアナに、「桂馬くんは…ずっとあの娘のところへ帰りたかったんだよ…」、「わかってたんだ…」、「桂馬くんが、手紙に全部書いてくれてたから…」と。
手紙に書かれた文言は、『天理、最後に確認しておく。』、『ぼくとお前のエンディングはない。』。
「それでも、少し夢みてたんだ…」、「もしかしたら、違う結末だって…あるかもしれないって……」と。
決められた未来の為に生きているのではないから間違っていないと励ますディアナですが…
ゲーマーである桂馬が現実に向き合うという事で、ゲームではヒロインにならないような、平凡なごく普通のどこにでもいる子を選ぶというのは、メッセージ性は1番あるのかもしれません。
ただ、事情はどうあっても他の攻略キャラと違い、女神の宿主6人は桂馬が巻き込んだ訳ですし、再攻略の時と違って時間はあるのに、何らフォローもないのは…
まぁ、全員と1度は恋愛関係を持ってしまっているだけに、誰を選んでも完全に納得しきれる訳はないですし、ハーレムエンドや今は誰も選ばずに関係を続けていくのも逃げであり、どう締め括るかが難しい作品ではありましたけど…
歩美に言った「なんだ、ハーレムルートの話か。」、「ハーレムエンドは、一番難しいんぞ。」、「てきとーに好感度をあげても、単なるバッドエンドにしかならない。」、「女の子全員の幸せを考えて初めて、ハーレムエンドは成立する!!」というセリフ、香織に言った「すべての人が幸せになる結末が…」、「あるはずだ!!」、「そうだ…ボクは夢をみてた……」、「でも…見えた気がする…」、「理想のセカイが、どういうものなのか…」、「ボクはたどりつかなくちゃいけない。」、「本当のエンディングに。」、「そのために、ボクは元の世界に戻る!!」というセリフから、ハーレムエンドが濃厚かと思っていましたが、まさかのちひろエンド。
桂馬とちひろは幸せなのでしょうが…
エルシィとハクアの関係が絶たれてしまったのもそうですが、綺麗に纏まったようで、結構すっきりしない事が多い気もします。