目を覚ましたゆりの前には音無、奏、日向、直井の4人。
皆消えてしまった後で、凄く物悲しい感じになっています。
高松も意識を取り戻して逝けたらしいですが、意志の強さでいつか人に戻れるようにしてあった、何とも納得のいかない話ですね。
ほとんどのメンバーの過去も明かされないまま消えてしまいましたし、何に未練があって、何を思ってどういう形で満足して逝ったのか全然説得力がないんですよね。
理不尽な人生に抗っていたはずなのに、音無の話を聞いただけで逝ける程度の未練だったのかと言いたいです。
彼らにだって一人一人違った人生があり、相応の物を抱えていたはずなのに。
正直、時間が足りなかったとは言え、人の死を軽く扱いすぎです。
この扱いを見るとユイは本当に優遇されていたと思いますね。
で、やりたい事があると皆に連れて行かれた体育館で残ったメンバーで卒業式。
奏の作った戦歌がwww
麻婆豆腐こんな所でも持ちだしてくるか…
次に卒業証書。
作った奏が胸を張って「えっへん」ってキャラ変わりすぎじゃないか…
そして、その卒業証書を授与する校長はジャンケンで負けた日向。
ハゲカツラとメガネと付け髭で哀れ…
音無の答辞と仰げば尊し斉唱と続いていよいよ卒業。
まずは直井が音無に出会えて救われた感謝を涙ながらに述べて消え…
日向より先に消えたくないって言ってたのに最初に逝きますか。
次にゆり。
奏に色々優しい言葉をかけて消えていくわけですが…
これまでスルーしてきましたが、一言言いたい。
奏が天使なんかではないと分かっていながら敵対し続けてきて、武器まで向けておいてまともな謝罪もないのはどうなのよ…
どうにも納得いかないなぁ…
そして日向。
音無よりずっと主人公属性では…
決まりすぎてる。
そして残った奏に外の風が浴びたいと外に誘い出し…
奏に告白し、2人でここに残らないかと…
お、お前…
死んだ世界戦線のメンバーみたいな奴らがまた来るから、その手助けとかもっともらしい事言ってますが…駄目だろ。
ここで奏は音無に心臓をもらって生きのびた子で、音無への感謝を述べるためにここに来たと判明。
納得いったのはタイトルの「Angel Beats! (天使の鼓動)」の意味くらいで、色々と突っ込み所はありますね。
まずはこの世界と現実世界との時系列。
奏は少なくとも音無よりは長く生きているはずなのに、相当前にこの世界に来ています。
次に、この世界に来る条件を考えると奏が来るのはどうなのかという事。
臓器を提供してくれた人に感謝するのは当然ですが、その相手は当然亡くなっているのに、感謝を言えない事が未練っておかしいのでは…
それに、結局奏は長くは生きられなかったって事でしょうか?
気づいた理由も説明としてはかなり無理があるのですが、音無に心臓がない?
死後の世界に肉体の状況が反映されているなら、臓器・角膜全提供の音無は心臓がないだけでは済まないし、ユイや岩沢の事もおかしいのですが…
音無への感謝で消えると知った音無はそれを拒もうとしますが、これはないだろ…
自分が残るまではともかく、奏が消えるのは嫌だって完全なワガママですよね。
しかも、他のメンバー達とこの世界で楽しく過ごすという選択肢は切り捨てて、成仏するのは良い事だという考えで皆を消した後で…
それなら、他のメンバーの時にも「次は誰にするかなー」なんて気軽にやるんじゃなく躊躇しろよ…
それだけ奏が大切だって表現のつもりなのかもしれませんが、皆を気軽に消せたのは大した思い入れがなかったからにしか見えず、語った理想も全て薄っぺらになってしまい最悪。
さすがにこの展開にはビックリです。
1人残され嘆き叫ぶ音無はこの後、どうなってしまったのか。
エンディング後で音無も消えたことが表しているのかもしれませんが、記憶をなくしてこの世界に迷いこんだ者は消える事が出来ないなんて話もあったし、色々と疑問ばかり残ってしまったというのは否めないですね。
この世界が何だったのかとかは、描きたかった事や1クールの制約からすれば瑣末な事だったのかもしれませんが、物語に説得力を持たせるなら、ギャグ部分を削ってでも説明すべきだったと思います。
皆消えてしまった後で、凄く物悲しい感じになっています。
高松も意識を取り戻して逝けたらしいですが、意志の強さでいつか人に戻れるようにしてあった、何とも納得のいかない話ですね。
ほとんどのメンバーの過去も明かされないまま消えてしまいましたし、何に未練があって、何を思ってどういう形で満足して逝ったのか全然説得力がないんですよね。
理不尽な人生に抗っていたはずなのに、音無の話を聞いただけで逝ける程度の未練だったのかと言いたいです。
彼らにだって一人一人違った人生があり、相応の物を抱えていたはずなのに。
正直、時間が足りなかったとは言え、人の死を軽く扱いすぎです。
この扱いを見るとユイは本当に優遇されていたと思いますね。
で、やりたい事があると皆に連れて行かれた体育館で残ったメンバーで卒業式。
奏の作った戦歌がwww
麻婆豆腐こんな所でも持ちだしてくるか…
次に卒業証書。
作った奏が胸を張って「えっへん」ってキャラ変わりすぎじゃないか…
そして、その卒業証書を授与する校長はジャンケンで負けた日向。
ハゲカツラとメガネと付け髭で哀れ…
音無の答辞と仰げば尊し斉唱と続いていよいよ卒業。
まずは直井が音無に出会えて救われた感謝を涙ながらに述べて消え…
日向より先に消えたくないって言ってたのに最初に逝きますか。
次にゆり。
奏に色々優しい言葉をかけて消えていくわけですが…
これまでスルーしてきましたが、一言言いたい。
奏が天使なんかではないと分かっていながら敵対し続けてきて、武器まで向けておいてまともな謝罪もないのはどうなのよ…
どうにも納得いかないなぁ…
そして日向。
音無よりずっと主人公属性では…
決まりすぎてる。
そして残った奏に外の風が浴びたいと外に誘い出し…
奏に告白し、2人でここに残らないかと…
お、お前…
死んだ世界戦線のメンバーみたいな奴らがまた来るから、その手助けとかもっともらしい事言ってますが…駄目だろ。
ここで奏は音無に心臓をもらって生きのびた子で、音無への感謝を述べるためにここに来たと判明。
納得いったのはタイトルの「Angel Beats! (天使の鼓動)」の意味くらいで、色々と突っ込み所はありますね。
まずはこの世界と現実世界との時系列。
奏は少なくとも音無よりは長く生きているはずなのに、相当前にこの世界に来ています。
次に、この世界に来る条件を考えると奏が来るのはどうなのかという事。
臓器を提供してくれた人に感謝するのは当然ですが、その相手は当然亡くなっているのに、感謝を言えない事が未練っておかしいのでは…
それに、結局奏は長くは生きられなかったって事でしょうか?
気づいた理由も説明としてはかなり無理があるのですが、音無に心臓がない?
死後の世界に肉体の状況が反映されているなら、臓器・角膜全提供の音無は心臓がないだけでは済まないし、ユイや岩沢の事もおかしいのですが…
音無への感謝で消えると知った音無はそれを拒もうとしますが、これはないだろ…
自分が残るまではともかく、奏が消えるのは嫌だって完全なワガママですよね。
しかも、他のメンバー達とこの世界で楽しく過ごすという選択肢は切り捨てて、成仏するのは良い事だという考えで皆を消した後で…
それなら、他のメンバーの時にも「次は誰にするかなー」なんて気軽にやるんじゃなく躊躇しろよ…
それだけ奏が大切だって表現のつもりなのかもしれませんが、皆を気軽に消せたのは大した思い入れがなかったからにしか見えず、語った理想も全て薄っぺらになってしまい最悪。
さすがにこの展開にはビックリです。
1人残され嘆き叫ぶ音無はこの後、どうなってしまったのか。
エンディング後で音無も消えたことが表しているのかもしれませんが、記憶をなくしてこの世界に迷いこんだ者は消える事が出来ないなんて話もあったし、色々と疑問ばかり残ってしまったというのは否めないですね。
この世界が何だったのかとかは、描きたかった事や1クールの制約からすれば瑣末な事だったのかもしれませんが、物語に説得力を持たせるなら、ギャグ部分を削ってでも説明すべきだったと思います。