白祭当日は、午後には止むという予報はあるようですが、雨。

和奏は父から弁当を受け取りますが、やはりハートマーク入り…

まひるの仏壇にも挨拶をし、家を出ます。


他の合唱の部員達も各々準備をして登校しますが、校門は「本日工事の為校内への立ち入りを禁ず 白浜坂高等学校理事会」という看板があり、工事という名目で閉鎖。


雨で日曜日なのに、工事も何もないだろうに…
ここまでされるとは流石に予想外だったよう。
駐輪場の入り口も同じく閉鎖。
駐車場には警備の人間がおり、嫌がらせもここまで来ると凄いですね。
体育館も鍵をかけられて入れず。
そんな様子を校門傍に車を止め、見ているのは理事長。

そんな目の前で校門を乗り越える前田。
当然のように理事長が現れ、互いの主張は平行線。

そこに現れるのは校長。
文化祭に理事長の許可などは必要ないし、自分をクビにする事は出来ても、理事長には生徒を直接処分する権限はないと、自分が許可すると。
合唱部顧問として何も出来なかったと、頭を下げます。

当然、口を挟む理事長ですが、「あんたにとってここはただの資産でも、生徒達にとっては大切な場所なんだ!集まって歌う位歌ったっていいじゃねぇか!」と、校長は真っ向対決。
理事長に掴みかかりますが、滑って転び、理事長のズボンを引きずり降ろし、自身は顔面を地面に打ち、痛みに悶えます。

正直、最後の最後で決まりませんが、汚名返上。
しかし、校長の言っている事は正しいですが、これでクビを言い渡され、校長の人生設計は大きく狂いそうですね。

最も、これでクビになっても不当解雇として十分争えるとは思いますが…
校長にクビを言い渡した後、文化祭は中止と坂の下に人を立たせて告知しろと理事長。
ですが、教頭が現れ、今日は声楽部と吹奏楽部を中心に、音楽科でサポートすると、コーラスと伴奏をやってくれるそう。
駐車場の警備の人にも帰ってもらったそうで、そちらから誘導していると、理事長を無視して話を進める教頭。
雨も上がり、文化祭を行うにはいい天気に。

理事長は馬鹿馬鹿しい、どうせ誰も来ないと扱き下ろしますが、早くも来場者。
下らんと、そのまま帰る理事長。
流石に真っ向から地域住民と敵対するつもりはないのでしょうけど、そう考えるとここまでの強引さは…
声楽部と吹奏楽部の協力の元、いよいよ白祭も開催。




客も沢山集まり、成功と言えるでしょう。













白祭が終わった後は、3年生という事で、当然のように受験勉強。


前田は1人先んじて推薦入学も決まったよう。
紗羽は英語を熱心に勉強していましたが、海外留学という進路を選択。

海外にも騎手の学校があり、そこに行けばまだチャンスはあると、夢を追うよう。
出来るだけ早く言語の勉強をするため、もう来月には渡航するようで、学校も辞めるつもりだったようですが、卒業扱いにしてもらえるよう。
まぁ、卒業間際ですし、学校側の事情もああって卒業生を減らしたくないようですね。
期間は未定で、納得出来るまで。
いよいよ留学当日となり、空港で送りだされる紗羽。




田中は告白したっぽいですが、紗羽の表情と返答を聞いた田中の表情を見ると満更でもないのか…

学校は来年からはプレハブ校舎になるゆえ、片付けが進みます。
和奏は「心の旋律」の楽譜を教頭に返します。
合唱コンクールが終わった後、お互いの楽譜にサインして交換したそう。
何故、音楽準備室に置いてあったかと言うと、
まひると一緒にいると自分にも音楽の才能があるような気がしたようですが、結局はまひると同じ音楽の道を歩む事は出来ず、悔しくて恥かしくて、でも自分では捨てられなくてという事だったそう。

何でも出来て当たり前のまひるへの苛立ちは、和奏にも理解は出来るよう。

和奏は今年は無理かもしれないけど、ちゃんと音楽の勉強をするため、そういう大学に進みたいと。
卒業後も相談に乗ってくれないかという和奏に対し、快く引き受ける教頭。

いよいよ卒業を迎え、紗羽もその時の映像とメッセージを受け取ったよう。




最後に1曲歌うと言われ、紗羽も窓を開け放って歌います。


田中は大学進学、和奏は浪人し、教頭に勉強を見てもらったりしているよう。

ウィーンは手紙が届いたヤンに会いに行ったようですが、進学はせずでしょうか。
まぁ、働かなくても遊んで暮らせそうな資産家ではありますが…
来夏も大学に無事受かったようで、既に友人も出来た様子。

最後は髪も伸びた和奏の姿。

晴れやかな表情を見るに、無事に音大に進学出来たのでしょうかね。

序盤は最近よくある出来の悪い観光客誘致目的のご当地物かと思いつつ、音楽の良さで見ていましたが、中盤以降は盛り返したのではないかと思います。

和奏は父から弁当を受け取りますが、やはりハートマーク入り…

まひるの仏壇にも挨拶をし、家を出ます。


他の合唱の部員達も各々準備をして登校しますが、校門は「本日工事の為校内への立ち入りを禁ず 白浜坂高等学校理事会」という看板があり、工事という名目で閉鎖。


雨で日曜日なのに、工事も何もないだろうに…
ここまでされるとは流石に予想外だったよう。
駐輪場の入り口も同じく閉鎖。
駐車場には警備の人間がおり、嫌がらせもここまで来ると凄いですね。
体育館も鍵をかけられて入れず。
そんな様子を校門傍に車を止め、見ているのは理事長。

そんな目の前で校門を乗り越える前田。
当然のように理事長が現れ、互いの主張は平行線。

そこに現れるのは校長。
文化祭に理事長の許可などは必要ないし、自分をクビにする事は出来ても、理事長には生徒を直接処分する権限はないと、自分が許可すると。
合唱部顧問として何も出来なかったと、頭を下げます。

当然、口を挟む理事長ですが、「あんたにとってここはただの資産でも、生徒達にとっては大切な場所なんだ!集まって歌う位歌ったっていいじゃねぇか!」と、校長は真っ向対決。
理事長に掴みかかりますが、滑って転び、理事長のズボンを引きずり降ろし、自身は顔面を地面に打ち、痛みに悶えます。

正直、最後の最後で決まりませんが、汚名返上。
しかし、校長の言っている事は正しいですが、これでクビを言い渡され、校長の人生設計は大きく狂いそうですね。

最も、これでクビになっても不当解雇として十分争えるとは思いますが…
校長にクビを言い渡した後、文化祭は中止と坂の下に人を立たせて告知しろと理事長。
ですが、教頭が現れ、今日は声楽部と吹奏楽部を中心に、音楽科でサポートすると、コーラスと伴奏をやってくれるそう。
駐車場の警備の人にも帰ってもらったそうで、そちらから誘導していると、理事長を無視して話を進める教頭。
雨も上がり、文化祭を行うにはいい天気に。

理事長は馬鹿馬鹿しい、どうせ誰も来ないと扱き下ろしますが、早くも来場者。
下らんと、そのまま帰る理事長。
流石に真っ向から地域住民と敵対するつもりはないのでしょうけど、そう考えるとここまでの強引さは…
声楽部と吹奏楽部の協力の元、いよいよ白祭も開催。




客も沢山集まり、成功と言えるでしょう。













白祭が終わった後は、3年生という事で、当然のように受験勉強。


前田は1人先んじて推薦入学も決まったよう。
紗羽は英語を熱心に勉強していましたが、海外留学という進路を選択。

海外にも騎手の学校があり、そこに行けばまだチャンスはあると、夢を追うよう。
出来るだけ早く言語の勉強をするため、もう来月には渡航するようで、学校も辞めるつもりだったようですが、卒業扱いにしてもらえるよう。
まぁ、卒業間際ですし、学校側の事情もああって卒業生を減らしたくないようですね。
期間は未定で、納得出来るまで。
いよいよ留学当日となり、空港で送りだされる紗羽。




田中は告白したっぽいですが、紗羽の表情と返答を聞いた田中の表情を見ると満更でもないのか…

学校は来年からはプレハブ校舎になるゆえ、片付けが進みます。
和奏は「心の旋律」の楽譜を教頭に返します。
合唱コンクールが終わった後、お互いの楽譜にサインして交換したそう。
何故、音楽準備室に置いてあったかと言うと、
まひると一緒にいると自分にも音楽の才能があるような気がしたようですが、結局はまひると同じ音楽の道を歩む事は出来ず、悔しくて恥かしくて、でも自分では捨てられなくてという事だったそう。

何でも出来て当たり前のまひるへの苛立ちは、和奏にも理解は出来るよう。

和奏は今年は無理かもしれないけど、ちゃんと音楽の勉強をするため、そういう大学に進みたいと。
卒業後も相談に乗ってくれないかという和奏に対し、快く引き受ける教頭。

いよいよ卒業を迎え、紗羽もその時の映像とメッセージを受け取ったよう。




最後に1曲歌うと言われ、紗羽も窓を開け放って歌います。


田中は大学進学、和奏は浪人し、教頭に勉強を見てもらったりしているよう。

ウィーンは手紙が届いたヤンに会いに行ったようですが、進学はせずでしょうか。
まぁ、働かなくても遊んで暮らせそうな資産家ではありますが…
来夏も大学に無事受かったようで、既に友人も出来た様子。

最後は髪も伸びた和奏の姿。

晴れやかな表情を見るに、無事に音大に進学出来たのでしょうかね。

序盤は最近よくある出来の悪い観光客誘致目的のご当地物かと思いつつ、音楽の良さで見ていましたが、中盤以降は盛り返したのではないかと思います。