2016年09月30日

コーナーが逆!?

079d1b1b.jpg今日の現場はKRUSH・後楽園大会(プラ柵・パンチカーペットレンタル)

後楽園ホールでいうと、赤コーナーは北東の位置にあるのが基本。(もちろん団体で好きに変えて構わない)

KRUSHも基本に準じていたのだが、逆になっていた。
何の疑問もなく、いつも通りに花道のカーペットを設置したら、間違っていてやり直す羽目になった。

そもそもなぜ、正面から見て奥の右側が赤コーナーなのかを考えてみよう。
赤コーナー=格上・チャンピオンという概念で話を進めます。

舞台の上下に照らし合わせれば、分かりやすい。上手に赤コーナー=メインイベンターがくる。
南東だと、正面に背中を向けることになるから、やはり北東がしっくりくるはずだ。

ではなぜ、KRUSHが逆にしたのか。
青コーナーがチャンピオンになったのではない。

これは「テレビ合わせ・画面合わせ」
(これを文章で理解してもらうのは大変だ。私の文章力が試されているようだ…どうか伝わりますよう!)

例えば、IWGP王者・オカダとキャリアの浅い若い選手の試合があるとする。
ほとんど全ての人が、その試合を「オカダvs〇〇」と言い、「〇〇vsオカダ」とは言わないはずだ。

それを正面から映す画面に、横書きで文字を入れるとどうなるか…

画面左の青コーナーにいる〇〇寄りにオカダの名前が入ることになる。逆になるのだ。

つまり横書き表記の画面に現場が合わせて整合性を出したのである。

KRUSHの姿勢は柔軟だ。
大会進行に関しても、むやみに国歌セレモニーをやらないようにしたり、昔ながらのキック会場の雰囲気を払拭して、テンポがいい「イベント」への脱却を謀っている。

宮田社長は試合前、私にはっきりと「これからは20:50終わりを目指していく」と言った。

果たして、防衛に成功したチャンピオンがリングを降りたのは20:49
勢いのある団体にはこういう事が起こるものだ。

宮田社長は元全日本プロレススタッフ。私の先輩だ。
プロレスファン心理、ひいては観客の求めることが見えている。

KRUSHにはもう一段上にいけるポテンシャルがある。


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2016年09月29日

親子で仕事

1272a71a.jpg今日の現場は仙台ガールズ・新宿大会(進行ディレクター)

最近は部活を引退した息子が私の現場に来て一緒に仕事をすることもある。(もちろんバイト代は払う)

今日はスタッフとして、ウチの息子。
そして選手として、木村娘も出場した。
ここから数年のうちに私の子ども世代がプロレス界に入ってくるようになる。

木村花ちゃんとウチの息子は今日、小学生時代以来の感動の再会を果たした。


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2016年09月28日

43人目

85902a69.jpg円華(まどか)

TARU大会で会えました。
スマートで顔もシュッとしていて、決して否定的に言うわけではなく、今どきのプロレスラーだなぁという印象。
TARU大会では、オカマさんとゲイの皆さんが控えるランバージャックマッチで案の定2丁目の皆さんの格好の餌食となっていました。


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2016年09月27日

札幌ドーム?

e0846c64.jpg西武ドームに行ってきた。今季最後の野球観戦の可能性が高い。

チケットは完売。
開場前から一塁側の入場列が大変なことに!

外野席だけでなく、一塁側がビッチリ埋まった西武ドームはホームとは思えない雰囲気に。試合は20:30前に3-0で埼玉西武勝利。

帰らない観客、皆がソフトバンクの試合が終わるのを待っているのだった。

西武ドームは21時頃からソフトバンクvsロッテのパブリックビューイング状態に…結果は皆さんご存知の通りでした。


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2016年09月26日

そんなに要らないとは思いませんか?

dc8dfe1f.jpg今日の現場はFMW・後楽園大会(リングレンタル/セコンド業務)

朝4時にホテルを出発。
寝坊野郎のブッファもちゃんと時間通りに起きてきた。

ゼロワン事務所に選手をおろし、何とか後楽園の設営に間に合った。

昨日の佐渡大会も熱くなり過ぎたお客さんが花道に殺到したが、今日の後楽園もかなりマナーは悪かった。

スクランブルバンクハウスデスマッチという試合形式のせいもあるだろうが、椅子やモノをリングに投げ入れるとか、選手のいるリングに上がるとかは酷すぎる。

また、最近の傾向として、大仁田選手に水のペットボトルを渡すファンが増えている。
それを片っ端から撒いて、リングはもちろん会場も水浸しになる。

苦情が少ないのは幸いだが、このままエスカレートすると、使用NGの会場が出てくる可能性は大いにある。

「聖水」は大仁田選手のセコンドが“必要量”を用意しています。
皆さんが持ち込む必要は全くありません。
皆さんに安全に観戦していただくためにも自重をお願いしたい。

ファンのマナーについて考えた二日間でした。


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46歳

1e1179fe.jpg今日の現場はRIZIN・さいたまスーパーアリーナ大会(リング)/ゼロワン・佐渡島大会(移動車ドライバー/レフェリー)

ゼロワンの大会ながら、「アジャコングデビュー30周年記念大会」と銘打たれた今大会。今日はアジャコング誕生日でもありました。

入場時にファンが花道に殺到し一悶着。
その余波でアジャが振り回した一斗缶がカサンドラに命中して大流血。
病院送りのカサンドラは額を10針縫いました。

しかし、それを「懐かしの感じ」でニヤリとした人が4人。

私、沖田、笹崎、そしてアジャコング本人。
みんなあの頃の全女を思い出していました。当時アジャコングの入場は本当に大変だった。
花道のファンを何とかするのは我々現場のスタッフと若手たち。

しょっちゅうお客さんと小競り合いが起き、毎日揉めていた。
「セコンドが悪い」と怒られる若手とか。殴られる若手とか。

大流血に見舞われたカサンドラには悪いが、そんなことも当然起こるのがプロレスなのだ。

これをもって8日間で4回の私の新潟巡業は終わり。
新潟の皆さんありがとうございました!


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2016年09月24日

世界最大の通訳

3bc4a8df.jpg今日の現場はRIZIN・さいたまスーパーアリーナ前日設営(リング)/ゼロワン・新潟県糸魚川イベント(移動車ドライバー/レフェリー)

8日間で3団体4大会の新潟県下に行く珍しい日程の3つめは久しぶりの糸魚川市。
保坂秀樹選手の出身地なのに保坂選手はブッキングされていなかったが、ゼロワンと業務提携した横綱・曙が登場。

曙選手の試合をレフェリーするのは初めてでしたが、203cm/250kgの巨体が動くそばにいるのは恐怖です。
これは巻き込まれたら大変なことになるなという緊張感がありました。

控室で私がブッファとギネスにスケジュールや段取りを片言で説明していたら、後ろからすらすらっと流暢な英語が聞こえてきた。
横綱が訳してくれていた…恐縮です!


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2016年09月23日

また17年後に!?

ed1e37cd.jpgフリーランスになった田中稔とは最近あちこちで会うようになってきたが、FMWの現場で会うのは本当に久しぶり。

昨日のこと。
聞けばなんと17年4ヶ月ぶりのFMW参戦だという。
こんなことをいちいち覚えているのが、自分大好きの奴らしいのだが。

対戦したリッキー・フジ選手は試合後に「ミノル!また17年後に戦おう」だって。
17年後は稔も還暦越えだし、リッキーさんは言わずもがなの年齢に(笑)

全日本プロレスでデビューして、フリーランスとしてFMW初出場となった佐藤恵一選手(バラモン弟ではない)はなんと平成5年生まれ。

私が全日本に入ったのは平成2年。同じく全日本出身のFMW代表・高橋さんと口あんぐりでした。
これだけ世代が違うともはや先輩後輩とかいう感じでもない。隔世の感。


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父さんは肉パイにされていた!

73b8e9de.jpgビアトリクス・ポター生誕150周年【ピーター・ラビット展】/Bunkamuraザ・ミュージアム/10/11

最初のお話で、ピーターのお父さんは人間に捕まって、肉パイにされた衝撃の真実が明かされている、お馴染みピーターラビット。
世界で初めてキャラクターを商標登録してビジネスしたとも言われている。

ポターは少女時代から、動植物を詳細にスケッチしていたらしい。湯煎して肉を溶かし、骨格を見たとか。
少年時代に昆虫のスケッチを重ねた手塚治虫に通じるものがある。

だからピーターラビットや他の擬人化された愛らしい動物たちの動きには嘘がないんだとか。

つまりウサギが2本脚歩行をすると、そうなるという書き方なんだそうな。

来日した原画たちは、予想外にどれも小さかった。
あの小型のピーターラビットシリーズの絵の大きさと同じ?掲載原寸なのか?

そして、先日のエドワード・ゴーリー展の小さい原画を見た時と同じく、またしても老眼鏡を忘れる失態を犯した私であった。


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2016年09月22日

つんどく野郎・501

23ba9d90.jpg今日の現場はFMW・上越大会(リングアナ/移動バスドライバー)

先週のみちのく新潟大会から8日間で3団体4回の新潟大会に呼ばれている。

新潟と言えばというわけで、売れまくっている角栄本を紹介。
この作品のヒットのあと、角栄本が次々と出版されている。

石原慎太郎が一人称、つまり田中角栄に成り代わって書いているのだが、「あの石原慎太郎が荷担して年寄りたちを引き回し…」と自らを登場させていた。

生い立ちから、総理にのしあがり、亡くなるまでをドラマチックに書いてあり、かなり面白い。本人が書いた自伝かと錯覚します。

『天才』/石原慎太郎/幻冬舎


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