こんな塾にしたい!
2005年08月17日
生徒に夢を語っているか?
今日のタイトルが
「生徒に夢を語っているか?」
というものですが
私は本当は「夢」という言葉は好きじゃなく
日常使う言葉は「目標」とか「課題」といっています。
それか単に「するべきこと」や「やりたいこと」
ということの方が多いかもしれません。
これだけ状況がそろっている現代の日本ですから
大抵のことはやろうと思えばできますし
わざわざ「夢」という言葉を使う必要はないと思ってるからです。
本田技研工業(株) 社長 本田宗一郎が1954年(昭和29年)3月20日付けで全社員に呼びかけた“マン島T・Tレース出場宣言”というのがあります。
当時世界一のレースで優勝する事を目指したんですよね。
そして1961年、ホンダはT・Tレースで圧勝を演じるわけです。
「町工場の時に本田宗一郎は社員の前で
ホンダは世界を目指す!って言ったんだ」
と人から聞いたとき
なぜか悔しいって思いました。
はじめ悔しいと思ったんです。
2,3年前のことです。
「ホンダはバイクや自動車というものを作ったから
世界を目指すことが出来たんだ。
けれど自分は田舎の学習塾。
割り算教えて、方程式教えて・・・
世界と全然つながってない!
悔しい!」
って思っていました。
それだけの人間でした。
今の自分の状況は「町工場」です。
そこまでもいってないかもしれません。
やっと町工場になれたぐらいです。
才能がある人なら1,2年で私の規模まで
これるでしょう。私は5年もかかりました。
情けない。
けれどしかたない。
前を見よう。
才能なんて関係ない。
やるかやらないかだけだ。
私が本当にやりたい事のひとつは
小学校の算数ドリルでやっていることを
迷路で学習できるようにすることです。
それはある意味、「翻訳」という作業です。
今まで「算数という言語」を我々は使っていたのですが
その言語を理解することが苦手な生徒がいました。
「算数」を翻訳して「迷路」にしています。
それを無学年制で段階的に学べるような教材の作成。
それを求める人の所へ届けるシステムの作成。
日本語だけでなく英語でも作ればいい。
もともと算数の計算の部分には言葉は少ない。
そうすれば世界を目指せるじゃないか。
と、今は思えるようになりました。
田舎の小学生に割り算を教えていることが
自分の中で世界とつながりました。
どうせ自分は、と思っていた頃とは
確実に何かが違います。
学習塾をして食べていくだけというのとは
完全に違いが出てきました。
それでは何が違ったのか?
世の中のたいがいのことは
出来るか出来ないかじゃなく
やるかやらないかということに過ぎない
と気づいたということです。
誰か私と一緒にやる人はいませんか?
きっと楽しいですよ。
それでは。
「生徒に夢を語っているか?」
というものですが
私は本当は「夢」という言葉は好きじゃなく
日常使う言葉は「目標」とか「課題」といっています。
それか単に「するべきこと」や「やりたいこと」
ということの方が多いかもしれません。
これだけ状況がそろっている現代の日本ですから
大抵のことはやろうと思えばできますし
わざわざ「夢」という言葉を使う必要はないと思ってるからです。
本田技研工業(株) 社長 本田宗一郎が1954年(昭和29年)3月20日付けで全社員に呼びかけた“マン島T・Tレース出場宣言”というのがあります。
当時世界一のレースで優勝する事を目指したんですよね。
そして1961年、ホンダはT・Tレースで圧勝を演じるわけです。
「町工場の時に本田宗一郎は社員の前で
ホンダは世界を目指す!って言ったんだ」
と人から聞いたとき
なぜか悔しいって思いました。
はじめ悔しいと思ったんです。
2,3年前のことです。
「ホンダはバイクや自動車というものを作ったから
世界を目指すことが出来たんだ。
けれど自分は田舎の学習塾。
割り算教えて、方程式教えて・・・
世界と全然つながってない!
悔しい!」
って思っていました。
それだけの人間でした。
今の自分の状況は「町工場」です。
そこまでもいってないかもしれません。
やっと町工場になれたぐらいです。
才能がある人なら1,2年で私の規模まで
これるでしょう。私は5年もかかりました。
情けない。
けれどしかたない。
前を見よう。
才能なんて関係ない。
やるかやらないかだけだ。
私が本当にやりたい事のひとつは
小学校の算数ドリルでやっていることを
迷路で学習できるようにすることです。
それはある意味、「翻訳」という作業です。
今まで「算数という言語」を我々は使っていたのですが
その言語を理解することが苦手な生徒がいました。
「算数」を翻訳して「迷路」にしています。
それを無学年制で段階的に学べるような教材の作成。
それを求める人の所へ届けるシステムの作成。
日本語だけでなく英語でも作ればいい。
もともと算数の計算の部分には言葉は少ない。
そうすれば世界を目指せるじゃないか。
と、今は思えるようになりました。
田舎の小学生に割り算を教えていることが
自分の中で世界とつながりました。
どうせ自分は、と思っていた頃とは
確実に何かが違います。
学習塾をして食べていくだけというのとは
完全に違いが出てきました。
それでは何が違ったのか?
世の中のたいがいのことは
出来るか出来ないかじゃなく
やるかやらないかということに過ぎない
と気づいたということです。
誰か私と一緒にやる人はいませんか?
きっと楽しいですよ。
それでは。
2005年08月11日
『自己紹介』はお好き?
面接の達人2006バイブル版
「おお、りんご、またもやお前の大好きなハウツー本か
しかも面接試験の本じゃないか
就職でもしようと言い出すのか?」
そんなこと思わないでまあ、聞いてください。
夏講の前半が今日で終わり
明日からお盆休みということで
区切りですからちょっとまとめてみようと思ったんですよ。
今日ぼんやりと考えました。
私が書いてきたことは結局、
どんな塾を作りたいかという
塾の理念を作成している過程なんだということを。
ひとりで、ああでもないこうでもないと
塾の理念を作成してもよかったのです。
けれどそうはならなかった。
さまざまな方からのコメントをいただくことによって
自分自身にたいして発見があり
成長もあり、励ましもあり、
ヒントや指摘もあり
今も作成しているところです。
よく面接というのは「自己紹介」と「志望動機」 だといいます。
「自己紹介」とはあなたの過去です。
あなたは一体何者?って言うことで
あなたは今まで何をしてきたのかということです。
「志望動機」というのはあなたの未来のことです。
あなたは一体何しに来たの?と言うことで
ここに来て何がしたいんだ、
あなたの夢を語れ、ってことだと思います。
これは中谷彰宏さんの名著『面接の達人』からの
流れなんでしょうか。私にはわかりません。
この本は私にたくさんのことを教えてくれるのですが
ブログにもあてはめて考えることが出来ます。
ブログというものはさまざまな形のものがありますが、
多くの場合、自己紹介です。
われわれは毎日、自己紹介を更新しています。
自分がどんな人間かを知らせようとがんばっています。
なぜそうするのかはわかりません。
人間は自己紹介し続ける生き物なんでしょうか。
そしてもうひとつが志望動機です。
これからどうしたいのかを語ります。
決意表明であったり、マニュフェストだったり
企業の方針であったり、夢であったりします。
志望動機とは個人の理念なのです。
学習塾というものを通して何がしたいのか、
パズルと迷路を通して何がしたいのか、
どのような理想を目指してやっていくのか、
10年後、20年後どうしていたいのか、
どんな夢を共有できるのか、
そういったものを少しずつ明確にしていくのが
このブログの役目なのだと思いました。
今は小さな塾で大手が寝返り打てば
ぺしゃんとなるような規模ですが
これから大きくなります。
なんで大きくなりたいのか?
それはすべて理念の実践のためです。
じゃあ、その理念はどこにあるの?
それを今ずっとブログに書いて作り上げているのです。
ところで『面接の達人』で、中谷さん自身も書いているんですが
この本にはハウツーは書いていない、という事です。
原理原則だけが書いてあります。
けれどハウツー本だという人がいます。
多分ハウツー本なのかもしれません。
けれど「安易な」ハウツー本ではありません。
今の自分を過去と未来を語ることによって表現する
そのことが最も大切である、ということを伝えている本が
どうして「安易な」ハウツー本なのでしょうか?
ゴールデンウィーク以来、
今日までなんとかブログを更新してこれたのも
読んでくださる方があってこそでした。
お盆で4日間塾をお休みするのですが
多分ブログのほうも4,5日お休みさせていただきます。
コメントのほうも書き込みにいけないかもしれません。
またコメントをお返しすることも出来ないかもしれません。
お盆が休みの方には、この休日が実りあるものでありますように。
ずっとお仕事の方には、暑い日が続きますがお体に気をつけて。
それでは。
* コメント・トラックバック歓迎。お気軽に。
2005年07月25日
異端でもいいかな?
今読んでいる本のことを書くのは急ぎすぎだろうか?
まだ全体の2割ほどしか読んでいないのですが
これまでのところですでに元は取ったと思っています。
マシュー・W・ラガス氏とボリバー・J・ブエノ氏の書いた
『カルトになれ!〜顧客を信者にする7つのルール〜』は
私に多くの勇気を与えてくれる本です。
もともと少しはよその塾にいましたが、
塾を何もわからずに始めてから
いろいろな方からアドバイスをいただき
また勉強なんかしたりして作り上げてきました。
ポンコツの車のようなものですが
なんとか走っています。
そのうちに「塾の業界はこういうものだ」とか
「お客様はこういうことを求めている」
という常識みたいなものが自分のなかで出来上がりました。
「けれどそれは本当にそうなのか?」って思うようになりました。
たとえばチラシでいいますと
他塾のチラシを見ていると「○○高校××名!」とか
「個別指導だからわかる!」みたいなチラシがほとんどでした。
私の塾が出す同じようなチラシはほとんど反応がありませんでした。
どうせ反応がないのなら、好きなことやってやれって思い、
試しにチラシの半分をペンシルパズルにしてみました。
当日びくびくしていたら、おじさんから電話があり
「あんたが、このパズルをのせたんかね?
朝からずっと考えてるけどとけないんや。
ほんまにとけるんか?」
とか
「素晴らしい試みですね。
私は関係ありませんけど
ぜひ塾をがんばってください」
というお電話をいただきました。
チラシを出して見知らぬ方から
励まされたことは初めてでした。
「娘がこのパズルの続きをやりたいから
塾に入りたいっていうんですが
よろしいでしょうか?」
という電話や
「すいません。子供に渡すのと同じものを
私もやりたいのでくださいませんか?」
という塾生のお母さんも出てきました。
そして名前を書いて丸をつけてくれって
子供に持たせたりされました。
名前の欄にお母さんの名前ですよ!
またチラシを印刷していただいた会社の
営業担当者の娘さんも入塾していただきました。
といってもまだまだです。
テナントの広さの割にはすいてます。
これからです。
この本の中の『社会通念を粉砕しろ!』というところに
>「顧客の需要や欲求」と思われていることも疑ってみよう。
これこそ、最も重要な点である。
「世間とはそうしたものだ」という思い込みだけで、現状を受け入れることは絶対に避けていただきたい。
そして次のページにアメリカでは昔から人気の
スター・トレックについて書いてあり
>そこで取り上げてられていたのは、現実的なストーリーとテーマでした。他の人ならまともに取り合わないテーマを扱っていたのです!
何のことか非常にわかりにくいとは思うのですが私はこの
「他の人ならまともに取り合わないテーマ」を扱うというところに
強く惹かれました。
他の人ならまともに取り合わないテーマとは
私にとっては
1.足し算(小1)
2.引き算(小1)
3.掛け算(小2)
というものです。
これらは、
「まあ、量をこなせばいいんじゃない」
とか
「お風呂でいっしょに暗誦しましたけど」
などのようにごく簡単に済まされるテーマなのです。
これらは努力の問題で
もしかしたらたいした努力もいらないもの
として扱われているテーマなのです。
けれど私がいま取り組んでいるはこの3つなんです!
そしてまさに私がびくびくしていた点なのですが
この本を読んで勇気付けられたわけです。
* コメント・トラックバック歓迎。お気軽に。
スタッフを募集中です(近郊の方に限ります)。
興味をもたれた方はメールにてご連絡ください。
右の「お知らせ」のところにアドレスがあります。
まだ全体の2割ほどしか読んでいないのですが
これまでのところですでに元は取ったと思っています。
マシュー・W・ラガス氏とボリバー・J・ブエノ氏の書いた
『カルトになれ!〜顧客を信者にする7つのルール〜』は
私に多くの勇気を与えてくれる本です。
もともと少しはよその塾にいましたが、
塾を何もわからずに始めてから
いろいろな方からアドバイスをいただき
また勉強なんかしたりして作り上げてきました。
ポンコツの車のようなものですが
なんとか走っています。
そのうちに「塾の業界はこういうものだ」とか
「お客様はこういうことを求めている」
という常識みたいなものが自分のなかで出来上がりました。
「けれどそれは本当にそうなのか?」って思うようになりました。
たとえばチラシでいいますと
他塾のチラシを見ていると「○○高校××名!」とか
「個別指導だからわかる!」みたいなチラシがほとんどでした。
私の塾が出す同じようなチラシはほとんど反応がありませんでした。
どうせ反応がないのなら、好きなことやってやれって思い、
試しにチラシの半分をペンシルパズルにしてみました。
当日びくびくしていたら、おじさんから電話があり
「あんたが、このパズルをのせたんかね?
朝からずっと考えてるけどとけないんや。
ほんまにとけるんか?」
とか
「素晴らしい試みですね。
私は関係ありませんけど
ぜひ塾をがんばってください」
というお電話をいただきました。
チラシを出して見知らぬ方から
励まされたことは初めてでした。
「娘がこのパズルの続きをやりたいから
塾に入りたいっていうんですが
よろしいでしょうか?」
という電話や
「すいません。子供に渡すのと同じものを
私もやりたいのでくださいませんか?」
という塾生のお母さんも出てきました。
そして名前を書いて丸をつけてくれって
子供に持たせたりされました。
名前の欄にお母さんの名前ですよ!
またチラシを印刷していただいた会社の
営業担当者の娘さんも入塾していただきました。
といってもまだまだです。
テナントの広さの割にはすいてます。
これからです。
この本の中の『社会通念を粉砕しろ!』というところに
>「顧客の需要や欲求」と思われていることも疑ってみよう。
これこそ、最も重要な点である。
「世間とはそうしたものだ」という思い込みだけで、現状を受け入れることは絶対に避けていただきたい。
そして次のページにアメリカでは昔から人気の
スター・トレックについて書いてあり
>そこで取り上げてられていたのは、現実的なストーリーとテーマでした。他の人ならまともに取り合わないテーマを扱っていたのです!
何のことか非常にわかりにくいとは思うのですが私はこの
「他の人ならまともに取り合わないテーマ」を扱うというところに
強く惹かれました。
他の人ならまともに取り合わないテーマとは
私にとっては
1.足し算(小1)
2.引き算(小1)
3.掛け算(小2)
というものです。
これらは、
「まあ、量をこなせばいいんじゃない」
とか
「お風呂でいっしょに暗誦しましたけど」
などのようにごく簡単に済まされるテーマなのです。
これらは努力の問題で
もしかしたらたいした努力もいらないもの
として扱われているテーマなのです。
けれど私がいま取り組んでいるはこの3つなんです!
そしてまさに私がびくびくしていた点なのですが
この本を読んで勇気付けられたわけです。
* コメント・トラックバック歓迎。お気軽に。
スタッフを募集中です(近郊の方に限ります)。
興味をもたれた方はメールにてご連絡ください。
右の「お知らせ」のところにアドレスがあります。
2005年07月01日
らくだ色に染まらなくていい
実は平井雷太さんの『らくだ学習法』について
書こうと思っていて、なかなか書けないんですよ。
自分が今まで漠然と感じていたことが
はっきりと言葉になっているからでしょうか?
この本が「要約」というものを拒んでいる気がするんです。
そんなこと言っていても仕方ないので
毎回ひとつのことだけを書きましょう。
自分の経験に照らし合わせて考えます。
とか言って、いきなり話はそれてしまうのです。
塾の講師をはじめた頃は
私は自分が説明すればどんなことでも
理解させられる、分からせられるって思っていました。
自信満々でした。恥ずかしいはなしですが。
確かに時間をかけてじっくりやれば
相手は理解したような感じになります。
いや、そのことについては理解します。
そしてまた別のことがらでは、
はじめから説明しなおしです。
「彼は勉強が出来るようになったといって
喜んでいるが、はたしてそれでいいのだろうか?
僕がいなければ、何もできない子になって
しまったんじゃないだろうか?」
って思うようになりました。
塾へ入ってきたばかりの生徒が
「何をすればいいですか?」ってきくのは
ある意味仕方のないことです。
一斉授業じゃないですから。
けれど1年いても同じことをいうと
「これは間違っていたな」って思います。
自分で何をすべきか分からないような生徒に
私がしてしまったら意味がありません。
自分のことは自分で考えてよ、
それについての相談は受けるし、
話もきくけど、自分で決めて
自分でやってね。
私はあなた方を管理するためにいるんじゃないですよ
っていうことをしきりにアピールしています。
ほったらかしにするのではなく
勉強や学習というものに「意識的」になってもらいたいと思います。
自分が何をすべきかは自分で考えて欲しいし
それは学校で授業を受けていたらわかる程度のことです。
だからといってほったらかしにはできません。
付かず離れずの距離感を保つようになりました。
そのため完全な個別、ぴったりべったりはお断りしています。
「らくだ学習法」ともひっつきすぎないようにしようかと思ってます。
平井先生のことはすごく尊敬します。
本を読んでいてもすごく納得してしまうんです。
けれど自分の塾とはやっぱり別のものです。
私の塾をわざわざ「らくだ色」に染める必要はないと思いました。
そう思えるまでに10日ほどかかりました。
笑ってください。
それでは。
「がんばれよ」と思われたらクリックお願いします!
(クリックしていただくと順位が上がります。)
人気ブログランキング ただ今7位
ブログ村教育ブログランキング ただ今5位
↑ 1日1クリックで応援よろしくお願いします。
* コメント・トラックバック大歓迎!お気軽に!
2005年05月14日
「ファッションセンターしまむら」は日用衣料のセブンイレブンを目指した!らしい
プリント学習の最大手はK式です。
私はK式に行っていたことはありません。
また、加盟していたこともありません。
興味があるので自分でいろいろ調べました。
どう思っているかというと、
システムとしては素晴らしいものだと思っています。
先生が教えるのではなく、プリントを見れば分かるでしょ
というもので、何度も何度も繰り返しやって覚えましょう
というのがひとつです。
このやり方は先生に負担をかけずに出来
ある程度の効果が出ます。
人によっては抜群の効果が出ます。
先生の負担が少ないから
日本中に広まり、今では世界中に広まっています。
その広がりは本当にすごいです。
好き嫌いを別にして、日本の文化のひとつかもしれません。
段階的にレベルが上がっていき
無理なく(?)ひとりで学習が進められる。
そのひとつのレベルのプリントの量がかなり多い。
しかも合格するまで繰り返します。
膨大な量のプリントが月謝に含まれています。
やる人はどんどん先へ進み、その分教材費としては
得をします。先取り学習も出来て気分がいい。
いいことずくめのように思えるんですが、
適さない子もいるということです。
暗記で計算をやるから算数は考えなくてよいと思う子が出てきます。
文章題は嫌い。なぜなら問題を読まなければいけないから。
(これはK式に限ったことではありませんけど・・・)
だから、やっていることは計算なんですよね。
いや、得意とするところは計算なんです。
もっと言えば、
計算の手順の習得なんです。
その点は抜群ですね。
けど
算数かどうか怪しいところです。
ずっと迷っていたんですよね。
言うべきか、言わないべきか・・・
けど、これは私にとってだけ重要な意味を持つのかも
しれないし、イメージできる人は本当に少ないだろうし、
イメージできても実行に移す人はもっと少ないだろうし、
それをビジネスに出来る人はもっともっと少ないだろうし・・・
ということで
言ってしまえば
私の目指すところは、
パズルと迷路でK式をつくる、
ということです。
「はっ?、それが?」
という感想なら、私はうれしいです。
黙々と教材を作り続けます。
みんなが失敗すると言ったらGO!だって
有名な社長も言ってましたから。
「そうか、そういいうことか!」
という感想なら、もっともっとうれしいです。
だってどこにもない塾やシステムを
一緒に作れるかも知れないじゃないですか。
「がんばれよ」と思われたらクリックお願いします!
人気ブログランキング
教育ブログランキング クリックしていただくと順位が上がります。
↑ 1日1クリックで応援よろしくお願いします。
私はK式に行っていたことはありません。
また、加盟していたこともありません。
興味があるので自分でいろいろ調べました。
どう思っているかというと、
システムとしては素晴らしいものだと思っています。
先生が教えるのではなく、プリントを見れば分かるでしょ
というもので、何度も何度も繰り返しやって覚えましょう
というのがひとつです。
このやり方は先生に負担をかけずに出来
ある程度の効果が出ます。
人によっては抜群の効果が出ます。
先生の負担が少ないから
日本中に広まり、今では世界中に広まっています。
その広がりは本当にすごいです。
好き嫌いを別にして、日本の文化のひとつかもしれません。
段階的にレベルが上がっていき
無理なく(?)ひとりで学習が進められる。
そのひとつのレベルのプリントの量がかなり多い。
しかも合格するまで繰り返します。
膨大な量のプリントが月謝に含まれています。
やる人はどんどん先へ進み、その分教材費としては
得をします。先取り学習も出来て気分がいい。
いいことずくめのように思えるんですが、
適さない子もいるということです。
暗記で計算をやるから算数は考えなくてよいと思う子が出てきます。
文章題は嫌い。なぜなら問題を読まなければいけないから。
(これはK式に限ったことではありませんけど・・・)
だから、やっていることは計算なんですよね。
いや、得意とするところは計算なんです。
もっと言えば、
計算の手順の習得なんです。
その点は抜群ですね。
けど
算数かどうか怪しいところです。
ずっと迷っていたんですよね。
言うべきか、言わないべきか・・・
けど、これは私にとってだけ重要な意味を持つのかも
しれないし、イメージできる人は本当に少ないだろうし、
イメージできても実行に移す人はもっと少ないだろうし、
それをビジネスに出来る人はもっともっと少ないだろうし・・・
ということで
言ってしまえば
私の目指すところは、
パズルと迷路でK式をつくる、
ということです。
「はっ?、それが?」
という感想なら、私はうれしいです。
黙々と教材を作り続けます。
みんなが失敗すると言ったらGO!だって
有名な社長も言ってましたから。
「そうか、そういいうことか!」
という感想なら、もっともっとうれしいです。
だってどこにもない塾やシステムを
一緒に作れるかも知れないじゃないですか。
「がんばれよ」と思われたらクリックお願いします!
人気ブログランキング
教育ブログランキング クリックしていただくと順位が上がります。
↑ 1日1クリックで応援よろしくお願いします。
2005年05月11日
均一な授業の品質(2)
あえて誤解を恐れずに言うと
「ファーストフード店のように
作業が細分化されていること」が大切です。
生徒や親への対応がマニュアル化されているというわけではありません。
教える内容がすべてマニュアルに書かれているということでもありません。
そんなこと全くナンセンスです。
「勉強を教える」ということが「職人芸」にならないというのが、もしかしたら理想です。
私は求められていることと全く逆を考えているのかもしれません。
我々は学力低下の原因を教科書の内容と授業時間の削減と教師の力量不足と決め付けがちです。
一人前の板前になるために何年も修行してっていう話を聞きますよね。それと同じようなイメージで教師の力量を考えがちです。「単に未熟なんだ」と。「修行が足りないんだ」と。
けれど、すべての学校の先生のレベルを上げることは不可能だと思います。
今まで先生個人の力量に頼ってきた結果が学力低下につながっているのではないでしょうか。
規模が小さかったり、受け取り手がそんなにバラエティーに富んでいなければ、個人の力量に頼ることは有効ですが、もう時代が変わってしまいましたからね。
そして後戻りは出来ないんです。これは変化なんですよね。だから送り手も変化しないといけないと思います。
ずっとやってきた学校というシステムを根本から変えないといけないんでしょうね。
学ぶべきは、今の世の中で非常によく機能しているシステムだと思います。
人気ブログランキング
教育ブログランキング に協力してください
「ファーストフード店のように
作業が細分化されていること」が大切です。
生徒や親への対応がマニュアル化されているというわけではありません。
教える内容がすべてマニュアルに書かれているということでもありません。
そんなこと全くナンセンスです。
「勉強を教える」ということが「職人芸」にならないというのが、もしかしたら理想です。
私は求められていることと全く逆を考えているのかもしれません。
我々は学力低下の原因を教科書の内容と授業時間の削減と教師の力量不足と決め付けがちです。
一人前の板前になるために何年も修行してっていう話を聞きますよね。それと同じようなイメージで教師の力量を考えがちです。「単に未熟なんだ」と。「修行が足りないんだ」と。
けれど、すべての学校の先生のレベルを上げることは不可能だと思います。
今まで先生個人の力量に頼ってきた結果が学力低下につながっているのではないでしょうか。
規模が小さかったり、受け取り手がそんなにバラエティーに富んでいなければ、個人の力量に頼ることは有効ですが、もう時代が変わってしまいましたからね。
そして後戻りは出来ないんです。これは変化なんですよね。だから送り手も変化しないといけないと思います。
ずっとやってきた学校というシステムを根本から変えないといけないんでしょうね。
学ぶべきは、今の世の中で非常によく機能しているシステムだと思います。
人気ブログランキング
教育ブログランキング に協力してください
均一な授業の品質
最近本当に私の中のテーマなんですが、
「先生によって授業のレベルが違いすぎる!」
ということを解消したいってことです。
つまり
「先生のレベルに依存しない
教材やシステムを開発したい!」
ということです。
そのための第一歩が迷路でありパズルであるわけです。
こんなことはもっと早くから取り組むべきだったと思いませんか?
学校でまともな授業を受けられない生徒のために何か少しでもやってあげたい。
人気ブログランキング
教育ブログランキング に協力してください
「先生によって授業のレベルが違いすぎる!」
ということを解消したいってことです。
つまり
「先生のレベルに依存しない
教材やシステムを開発したい!」
ということです。
そのための第一歩が迷路でありパズルであるわけです。
こんなことはもっと早くから取り組むべきだったと思いませんか?
学校でまともな授業を受けられない生徒のために何か少しでもやってあげたい。
人気ブログランキング
教育ブログランキング に協力してください