モラタメさんで有機野菜5種セットの募集がありました。今回の当選者は100人で、当選した人を対象に有機野菜を使ったレシピコンテストが開催されるそうです。

レシピコンテストの審査員はフードトラスト食味委員会の一流フェフ3人です。こちらのページを下にスクロールしていただくと、料理のレシピが紹介されていてとても参考になります

有機野菜を提供されるグランドドュークスさんは、人気番組だった「料理の鉄人」で使われていた浄水器の日本総代理店です。美味しい水を提供し続けている会社が、社会貢献型の事業としてフードトラストという取組みで、食の安全と環境に配慮した農業を応援されているそうです。

普段の生活の中で、野菜は農家の方が行商されている時に買ったり、実家に回ってくる旬の野菜を送ってもらったり、様々な地域にある水を汲んでお米を炊き、お味噌汁を作り、焼酎やお茶、コーヒーを入れて飲み、極力、添加物の入った食品を摂取しないようにしています。昨日は御所の隣にある梨木神社の水、先週は貴船神社の水、先々週は片道100キロ走って瓜割の滝の水を汲んで帰りました。汗をかいて手に入れた物は余計美味しく感じます。

梨木神社の水

私の実家は無農薬、化学肥料なしでお米と野菜を作り、飲食店を経営しています。何故、そんな手間のかかる事をしているかと私が問うと「うちの家族は皆、体が弱いから」と答えました。実家はとても繁盛しているお店で、毎年5〜6月頃にはお米の在庫が切れてしまいます。毎年、新米の収穫できる10月頃までは他のお米屋さんからお米を300キロ以上買っているそうです。農薬を使い、化学肥料をまけば今の倍はお米が育つそうです。労力はかかるし、お米や野菜を売る分は作れず、元々の価格設定が低い為に、売上に対する原価率は50%にもなり、採算は取れない商売です。私の実家は(生き方が不器用で)農業で食べるつもりはないにしても、本当は農業で食べていけるのなら、そうしたかったはずです。

無有機栽培の野菜作りをされている農家の方と、消費者の方がどちらもwin&winの関係になれる基盤作りは続いていって欲しいと思っています。

最後に、もし有機野菜のセットが当選したとしても、私にはたいした料理は作れないかもしれません。でも、素材が良ければ少ない調味料と少ない調理時間で素材の味を損なうことなく野菜の力を引き出せるものと信じています。