Rhythm in Life

〜音楽でよりよい生活を〜

October 2009

出会い満載の秋です

ここのところ、音楽療法やドラムサークルに興味を持ち、それぞれの方々が、ご自身のバックグラウンドや経験を生かして、学校や、病院、特別支援にドラムサークルを生かせないか、広げられないか、とお話を聞かせていただくことが増えています。

音楽療法もドラムサークルも、非常に柔軟性をもったものです。だから、音楽療法士やドラムサークルファシリテーターは、小さな子どもたちから会社に勤める方々、お家で子育てをされているお母さん、お父さん、そして高齢者の方々、それぞれに合った活動を提供できます♪

また、介護のプロや、医療のプロ、教育のプロ、というようにそれぞれの専門分野を生かしながらドラムサークルのファシリテーターになることも可能です。

だから、リハビリの中にこんな風に生かしたいとか、学校の授業の中でこんな風に使えないだろうか、とかそんな話を聞いたり、一緒に考えたり、時には初回のセッションや授業をさせてもらって、コンサルタントとしてその後の活動の展開等をご提案させていただけるのは大歓迎です!!

少しでも多くの方々に音楽の力を感じていただけるような世の中になってくれたらいいなぁ、そんな思いから始めたこの仕事が少しずつ、でも確実に広がっているんだなぁ、そんなことを感じられる今日この頃です。

Rhythm in Life...本当は、私たちの生活の中にはたくさんのリズムがあります。でも、その中の一つを持ち寄って共有してほしい・・・そんな時間と場所を提供していきたい。そんな思いからRhythm in lifeは生まれました。

さぁ、これから私はどんなリズムを紡ぎだし、どんな音楽を奏でるのかしら?

まずは…レッスンに行ってきます!!





あっという間に一週間!

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先週18日(日)の埼玉障害者まつりをお手伝いしてくれた皆さん、ありがとうございました!みなさまのお力なくしてなりたたない一日でした!!お約束の写真をUPします〜。おまつりにきて一緒にドラムサークルしてくれた皆さん、ありがとうございました!私自身も「猛毒」で「虹」のスーパーチンドンのみなさんやピエロさんと一緒に叩いたり、さいたまの「地域をもりあげよう」という勢いを全身で感じたり、充実した一日でした!

とはいえ、実は、次の日、19日から声が全く出なくなってしまった私…。まだまだガラガラ声で一週間臨床やレッスン等の仕事はほかの日に移動したり、キャンセルしてもらいました。そんなに日曜に声出してないと思うんだけど…。声を使う仕事のなのに、喉だけがやられ、あとは元気…。ということで、11月1日の地域連携抗加齢医学研究会のプレゼン準備やら、ほかの書類作りやらをしながら、ひきこもり生活してました。

でも、ようやく声も出るようになってきたので、今日は定例ドラムサークルやりますよ〜〜〜♪もしかしたら、今日は女性だけの参加かな? 楽しみ、楽しみ〜。




埼玉障害者まつり@埼玉障害者交流センター

明日、さいたま新都心駅から無料バスですぐのところにある埼玉県障害者交流センターにてドラムサークルを行います!!このドラムサークルは、「みんな集まれ!語ろう明日、変えよう今を!」というテーマで開催される、第30回埼玉障害者まつりのなかの催し物の一つ。

ほかには、とっても広いこの交流センターの中と外で、模擬店やら、のど自慢大会、人形劇、プロレスラーと遊ぶコーナー、地元の人たちの和太鼓グループの演奏、唐土久美子さんのうたごえコンサート、バナナのたたき売りやジャグリング、ガマの油売りなどなど楽しそうなものがいっぱいあるのです!

ドラムサークルは建物内1階にあるホールで午前10時〜11時と午後1時〜2時までの2回行われます♪入場料はいらないし、楽しいことが盛りだくさんのこのお祭りに、お時間ある方はぜひぜひお越しくださいませ!!

埼玉県障害者交流センターのウェブサイトはこちらから・・・
http://www.kouryu.net/index.html
さいたま新都心駅東口からの無料送迎バスの時刻表もありますので参考にしてくださいね!

小学生とドラムサークル♪

昨日は練馬区の小学校で、今日は板橋区の学童に通う小学生とドラムサークルです。週末は大宮で、そして来週もまた小学生…とドラムサークル三昧な日々。

毎回同じドラムサークルなのに、毎回違ったことがおきて、そして何よりおもしろいのは、子どもたちは大人の度肝を抜くような『新しい』ことや発言をしてくれるので笑いが絶えない日々です

今日は、その前にレッスンもひとつ♪楽譜にとらわれずに、目の前にいる子どもたちにあわせて音楽を作る方法を生徒さんと一緒にさがしてきます。

では…。行ってきます!

音楽で『つながる』・・・

今さらですが、最近YOUTUBEにはまっています(笑)

渡米中に聞いていた曲を聴いてみたり、学生時代に聴いていた音楽を聴いてみたり、時にはSKYPEで友人から「これいいよ」「この人どうよ?」と薦められて聴いたりもしています。不思議なもので、たった1曲の歌が懐かしい学生時代に連れて行ってくれて、さまざまなことを思い出すんですねぇ〜。出来事だけではなく、音楽はその曲を聴いていたころの気分や気持ち、何かのにおいや色まで鮮明に思い出させてくれます。久しぶりに押入れの中で眠っているCDを引っ張り出そうかしら、なんて思っちゃいました。

さてさて。そんな懐かしい曲の数々を聞いていてはじめて見つけたエリッククラプトンとシェリルクロウのこのクリップ。ジミ・ヘンドリックスの「Little Wing」という曲を演奏しているのですが、この中に音楽療法のクライアントさんと私たち音楽療法士や、DCの参加者の方々とファシリテーターの間に起こる「むふふ」な瞬間と同じ時間があったので今日はこのクリップを皆さんとシェアしたいと思います。

どの瞬間かというと・・・2分半すぎから始まるDavid Sanbornというサックス奏者のソロ。Davidの気合の入った(?)ソロにクラプトンとシェリルクロウが笑い始め、二人が歌い始めた後、それぞれにDavidの方向を見て微笑みます。それに対してDavidも満面の笑みで答える。そして、その後ほかのメンバーもそれぞれ楽しそうに、うれしそうに演奏しながらニヤニヤ(いや、ニコニコ?)という瞬間…。

これを、言葉で説明しろ、といわれると…。私にはまだまだ難しい「瞬間」なのですが、言葉なくして気持ちが通じたというか、『つながった』『響きあった』という感覚。私はこの感覚がたまらなくてこの仕事をしているんだなぁ。としみじみしました。みなさんに、その気持ちが少しでも通じることを祈って・・・。

"Little Wing" Eric Clapton & Sheryl Crow
http://www.youtube.com/watch?v=l6F2qExLsic

参考までに、歌詞と和訳はこちら・・・
http://d.hatena.ne.jp/kuri0164/20060815

〜のんびり広がる〜の秋

ブログネタ
「食欲の秋」ですか? それとも…? に参加中!
今週は、久しぶりに家にこもって書類を作ったり、授業準備をしたり、勉強をしたりしてすごしています。たまにはのんびり生活、大事ですね。「のんびり」といっても、結局仕事をしているのですが、誰にも会わず、自分の心や体の発する内なる声を聞きながら仕事をするこういう時間、実は大切に思っています。

さてさて。私が秋刀魚、きのこ等々、食欲の秋を満喫していることは、この間もブログに書きましたが、この頃は、ありがたいことにドラムサークルや音楽療法のお問い合わせや依頼が増え、お教室の生徒さんも少しずつ増え、楽しい「広がりの秋」を迎えています。

今月は24日(土)の定例DC@スタジオプリモーラ(@大泉学園)に加えて、18日(日)にさいたま障害者交流センター(さいたま新都心駅より無料送迎バスあり)にて「障害者まつり」でドラムサークルを開催することになりました♪詳しい時間は、またお知らせしますが、お時間ある方は、ぜひぜひお越しくださいね。





PCが壊れていました・・・

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調子が悪いなぁと思っていたPCが、ついに動かなくなりました…。バックアップもしっかり取れていなかったため、再セットアップ後、地味〜にいろいろやっています。というわけで、ブログもようやく再開…。復活したサクサクとかけるようになりました。次は…ホームページの日付を変えられるようにしなくては…。

さてさて3日土曜日、おとあそび、開催しました。今月は、ブームワッカーを使用して、音楽作り。ピアノも加えたり、踊りも加わったり。なかなか楽しい時間となりました。まだまだ仲間を増やしたいおとあそび。コツコツ活動を続け、外に向けて情報を発信していきたいと思います♪

来月のおとあそびは11月7日。いつもどおり、10時から親子のスキンシップ中心組と、11時からのキッズドラムサークル組、練馬区大泉学園のサロン・ド・ルミエール壱番館にて行います。

ミュージックセラピーの基礎@立正短大

さぁ、昨日から後期の授業が始まりました♪昨年から東京都杉並区にある立正短期大学にて「ミュージックセラピーの基礎」というクラスを教えています。

音楽療法士を育てていくことも大切ですが、音楽療法がどんなものか知っていて、応援してくれる人たちがどんどん増えなくては、まだまだ新しいこのお仕事は広がらないっっ!ということで、私にとっても学びが多く、新しい出会いたっぷりのこの学校。

初日の昨日は、音楽療法の定義についての話をしましたが、一生懸命ノートをとったり、現場の話に目を輝かせてくれる学生さんたちに、たっぷり刺激された帰宅しました。いつもおもしろいなぁ、と思うのは、話を聴くだけで実際に体験してみると、人はとっても興味を持ってくれるということ。昨日は手拍子だけでできる体験を少ししてみましたが、緊張気味で距離を感じていた学生さんたちが、体験後に思わず「おぉ〜っ」と声をあげて反応するのを見て、思わず私も笑顔になりました。

10代、20代前半の学生さんたちと話をすることで自分の忘れかけている「新鮮な気持ち」を思い出させてくれたり、柔軟な考え方を知ったり、そして何より「音楽療法」という仕事がどのように受け止められるのかという反応が見られたり…。昨年は、音楽療法について説明、紹介するかわりに(?)フェイクムートンブーツの温かさを教わりましたし(笑)、今年も「何か起きそうな」予感満点のスタート。後期いっぱい互いに刺激し合える関係でありたいなぁ〜。

さてさて。今日は、学童でセッション&レッスンの日。この学童では「20歳」として子どもたちが扱ってくれるので、せっせと若作りしていこうっと♪
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