投資情報

市場関係者が日経平均20000円は時間の問題と口をそろえて言い出した途端に、大幅な調整を強いられました。相場は大多数の意見とは逆に動くという格言を、またしても目の当たりにしました。
では、これからの株式市場は20000円を目指す動きとなるのか?それとも更なる調整となって下落くるのか?

皆様、新年明けましておめでとうございます。
本音も、宜しくお願い致します。
早速、2015年相場の展望をしていきましょう。
2015年の日本の株式相場は概ね順調な上昇が期待されます。
日経平均株価で22000円〜23000円のレンジを予想しております。

しかし、2014年以上に上下幅の大きい展開が予想されますので保有銘柄を広げてしまいますと非常に対処が
難しい局面も予想されますので、銘柄を絞った投資戦略をお勧めいたします。
2015年のテーマはいくつか予想されますが水素燃料関連と自動運転関連のテーマに絞って投資していきたいと
思います。

ここのところの株価の下落はやはり日本株個有の理由で売られていると考えざるおえません。

なぜ日本株のみが売られるのか?

昨年上げすぎた反動?

いや、やはりアベノミクスに対する疑心というものが外国投資家の根底にあるのではないでしょうか?

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新年早々下落から始まった日本の株式市場。

週足、月足とも陰線。

いったいこれは何を意味するのでしょうか?

下落相場へのシグナルなのか?

それとも単なる調整の域に過ぎないのでしょうか?

本日2月10日現在は14600円台へと戻してはおりますが、まだ底の確認という楽観視という

わけにはいかないでしょう。

当面、注視されるのは今週行われるイエメンFRB新議長の議会証言です。

この講演内容を受けて株式市場がどのような反応を示すのかがひとつの焦点です。

講演内容歓迎上昇であれば、底打ち確認。

講演内容失望で下落ならば底打ち確認とは行かず今後の株価動向に最新の注意が必要と考えます。










今週の日本株はおおむね堅調に底堅く推移するものと予想します。

しかし、日経平均自体の上値は限定的とみておりますので決算発表を睨んだ

個別物色となるものと予想します。

出来高が依然低調ですし為替も一気に100円を超えてくるような勢いもありませんので

依然ボックス圏での展開が予想されます。

5月の高値を抜けてくるにはどうしてもボリューム不足感が否めません。

大型株というよりはやはり中小型の材料株物色の流れが当分の間は続くものと思われます。

《今週の注目株》

今週は7731ニコンと5715古河機械金属を注目銘柄として取り上げます。












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