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先週の株式市場は日経平均225種指数が9522.50円
と終値ベースで年初来高値を更新と月末を迎えるには
理想的な展開で5月を終了しました。
これで当初からの相場シナリオも狂いなく挫折するこ
ともなく経過したことに安堵していると同時に、より強力
な長期上値目標値が明示出来ます。
また、以前より参考銘柄としてご紹介しました井関農
機、明電舎、日本信号そしてアンリツも先週、年初来高
値を更新しましたからお持ちの方はひき続き継続をお
勧めいたします。
更に、一旦の利食い売りをお勧めしました高岳製作所
も先週、年初来高値を更新していましたから、売却せず
にお持ちの方は持続保有をお勧めいたします。
日経平均225種指数の上値目標については当面の10
200円と11800円という二つの目標値をすでにお知らせい
たしましたが、これらは週足で見ました目標値です。
今回の5月月足陽線達成で大底を付けた今年3月の最
安値から3ヶ月連続陽線(しかも上値切り上げ)となったこ
とで更に長期(1年以上)の上値目標値12000円となります
から、上昇相場にとっては”鬼に金棒”のテクニカル条件と
なります。
ただし、この月足のテクニカル条件で判断しても上値最
終目標値は17000円と2007年7月に付けた2003年以来の
最高値である18261.98円を更新することにはなりません。
2007年7月に付けた高値を更新するには2011年まで3年
間年足が陽線(しかも終値ベースで上値切り上げ)となる
ことが条件となります。
いずれにせよ、3年先の相場見通しよりは当面の上値目
標値が明示出来ましたから、これらを参考にしていただけ
ればいいのではないかと思います。
また、為替相場も対米ドルで円相場も先週週初は94円台
まで円高となりましたが、週末には96円台へと円安方向に
戻していましたからこれも予想通りの展開ではなかったか
と思います。
これで94円台を円高の上限としたボックス相場が継続す
るものと思われますし、米国GM社(ゼネラルモーター)が破
産を前提とした整理手続きに入るのではといわれた中での
この円の水準ですから、同社の問題もすでに織り込み済み
と思われます。
GM社(ゼネラルモーター)は創業が1908年ですから、丁
度100年でその幕を閉じることとなり、今回の問題はガソリ
ン車から電気自動車へ大転換するシンボリックな出来事だ
ったのかもしれません。
一方、米ドル以外の主要通貨(ユーロ、英ポンド、スイ
スフラン豪ドルなど)対円は当面、円安傾向が続くものと
予想します。
米国株式市場については5月の月足が陽線とはなった
ものの年初来高値9034.69ドル(終値ベース)を更新する
ことは出来ませんでしたから低位ボックス相場が当面の
間、継続するかもしれません。
米国の裏庭といわれた中南米諸国市場が5月年初来高
値を更新する中でのこの結果ですから、今回の金融危機
発祥の米国の復活にはかなり時間がかかるかもしれま
せん。
同じく欧州市場も多少のばらつきはあるものの、全体的
には軟調で欧米軟調、アジア堅調といった構図が鮮明とな
っています。
我が国の株式市場が米国に比べ堅調なのは”脱米入ア
ジア”という将来的姿を相場が案じさせているためと思われ
ますが、なによりエネルギー資源、食料、軍事力を充分に
保有する米国の対極にある日本では将来に対する真剣度
が違います。
また、先週は中国を初めアジア市場が休場でしたが、引き
続き中国市場については強気のスタンスに変化はありませ
んので同市場関連の株式投資(投資信託など)は持続保有
となります。
商品市況は原油(WTI)相場が1バレル65ドル台と目標値の
75ドルに向けて接近していますが、その目標値に当面は変
更はありません。
一方、金価格も1トロイオンス978ドル(ニューヨーク先物)と
史上最高値に急接近していますが、新規買いについては明
確な方向性が明示できますまでは控えることをお勧めいたし
ます。
米国の債券相場(10年債)も当初からの目標値パ−セント
に近づきました。さすがこの水準では買戻し(利回り低下)も
散見されますが、4パーセントの目標値には変化はありませ
ん。
最後になりますが、新規の会員の入会希望や以前会員に
なられていた方々の再加入がここ最近目立ちます。私への
評価もさることながら、相場の底入れを確認する動きと歓迎
しています。
最近の市場動向は内外の機関投資家売りの個人投資家
買いという構図となっていますが、これも以前から幾度と無
く述べてきました個人投資家主体の相場が戦後初めてスタ
ートする時代となったものと大いに期待しています。
これまで大型株(主要指数採用銘柄)中心の相場形成か
ら中小型株中心に流れていることなどそのことを暗示させて
います。
中小型株は内需関連銘柄が多く、輸出(為替)動向のリス
クが少ないといった見方もありますが、国内外の機関投資
家がこれまで保有していなかったという買い安心感があるの
がその最大の理由かと思います。
また、主要指数に採用されていない銘柄が大半ですから
主要指数を使った先物取引による売り圧力も限定的と言え
ます。
当初より限定会員を原則としておりますから、相場が天井
期になる前にお早めに加入されることをお勧めいたします。
これまでは相場が高くなり、天井に近づくほど入会希望者
の増加傾向があり、結果として高値つかみという悲惨な結
果となっています。(高くならないと買わないという真理は理
解できますが)
金儲けと色事はこっそりというのは古今東西の鉄則では
ないでしょうか。(儲け話を自慢したり、色事を見せたりする
のは詐欺師か露出狂だけです)
尚、引き続き有料会員(月額5000円×3ヶ月)を募集して
おりますので、ご興味のある方は下記のメールアドレスにア
クセスしていただければ幸いです。
より詳細な投資情報や個別銘柄推奨、ポートフォーリオ相
談や銘柄診断など、株式に限らず、債券、商品市況、為替
や海外金融商品などの分析もいたしております。
また、現在ホームページ(無料サイト)の更新は行っていま
せんが、私の過去の実績が垣間見えますので、参考にして
いただければ幸いです。
メールアドレス higeshige@parkcity.ne.jp
ホームページアドレス http://www1.parkcity.ne.jp/higetora/
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先週の株式市場は日経平均225種指数が9522.50円
と終値ベースで年初来高値を更新と月末を迎えるには
理想的な展開で5月を終了しました。
これで当初からの相場シナリオも狂いなく挫折するこ
ともなく経過したことに安堵していると同時に、より強力
な長期上値目標値が明示出来ます。
また、以前より参考銘柄としてご紹介しました井関農
機、明電舎、日本信号そしてアンリツも先週、年初来高
値を更新しましたからお持ちの方はひき続き継続をお
勧めいたします。
更に、一旦の利食い売りをお勧めしました高岳製作所
も先週、年初来高値を更新していましたから、売却せず
にお持ちの方は持続保有をお勧めいたします。
日経平均225種指数の上値目標については当面の10
200円と11800円という二つの目標値をすでにお知らせい
たしましたが、これらは週足で見ました目標値です。
今回の5月月足陽線達成で大底を付けた今年3月の最
安値から3ヶ月連続陽線(しかも上値切り上げ)となったこ
とで更に長期(1年以上)の上値目標値12000円となります
から、上昇相場にとっては”鬼に金棒”のテクニカル条件と
なります。
ただし、この月足のテクニカル条件で判断しても上値最
終目標値は17000円と2007年7月に付けた2003年以来の
最高値である18261.98円を更新することにはなりません。
2007年7月に付けた高値を更新するには2011年まで3年
間年足が陽線(しかも終値ベースで上値切り上げ)となる
ことが条件となります。
いずれにせよ、3年先の相場見通しよりは当面の上値目
標値が明示出来ましたから、これらを参考にしていただけ
ればいいのではないかと思います。
また、為替相場も対米ドルで円相場も先週週初は94円台
まで円高となりましたが、週末には96円台へと円安方向に
戻していましたからこれも予想通りの展開ではなかったか
と思います。
これで94円台を円高の上限としたボックス相場が継続す
るものと思われますし、米国GM社(ゼネラルモーター)が破
産を前提とした整理手続きに入るのではといわれた中での
この円の水準ですから、同社の問題もすでに織り込み済み
と思われます。
GM社(ゼネラルモーター)は創業が1908年ですから、丁
度100年でその幕を閉じることとなり、今回の問題はガソリ
ン車から電気自動車へ大転換するシンボリックな出来事だ
ったのかもしれません。
一方、米ドル以外の主要通貨(ユーロ、英ポンド、スイ
スフラン豪ドルなど)対円は当面、円安傾向が続くものと
予想します。
米国株式市場については5月の月足が陽線とはなった
ものの年初来高値9034.69ドル(終値ベース)を更新する
ことは出来ませんでしたから低位ボックス相場が当面の
間、継続するかもしれません。
米国の裏庭といわれた中南米諸国市場が5月年初来高
値を更新する中でのこの結果ですから、今回の金融危機
発祥の米国の復活にはかなり時間がかかるかもしれま
せん。
同じく欧州市場も多少のばらつきはあるものの、全体的
には軟調で欧米軟調、アジア堅調といった構図が鮮明とな
っています。
我が国の株式市場が米国に比べ堅調なのは”脱米入ア
ジア”という将来的姿を相場が案じさせているためと思われ
ますが、なによりエネルギー資源、食料、軍事力を充分に
保有する米国の対極にある日本では将来に対する真剣度
が違います。
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続き中国市場については強気のスタンスに変化はありませ
んので同市場関連の株式投資(投資信託など)は持続保有
となります。
商品市況は原油(WTI)相場が1バレル65ドル台と目標値の
75ドルに向けて接近していますが、その目標値に当面は変
更はありません。
一方、金価格も1トロイオンス978ドル(ニューヨーク先物)と
史上最高値に急接近していますが、新規買いについては明
確な方向性が明示できますまでは控えることをお勧めいたし
ます。
米国の債券相場(10年債)も当初からの目標値パ−セント
に近づきました。さすがこの水準では買戻し(利回り低下)も
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ん。
最後になりますが、新規の会員の入会希望や以前会員に
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評価もさることながら、相場の底入れを確認する動きと歓迎
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最近の市場動向は内外の機関投資家売りの個人投資家
買いという構図となっていますが、これも以前から幾度と無
く述べてきました個人投資家主体の相場が戦後初めてスタ
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これまで大型株(主要指数採用銘柄)中心の相場形成か
ら中小型株中心に流れていることなどそのことを暗示させて
います。
中小型株は内需関連銘柄が多く、輸出(為替)動向のリス
クが少ないといった見方もありますが、国内外の機関投資
家がこれまで保有していなかったという買い安心感があるの
がその最大の理由かと思います。
また、主要指数に採用されていない銘柄が大半ですから
主要指数を使った先物取引による売り圧力も限定的と言え
ます。
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これまでは相場が高くなり、天井に近づくほど入会希望者
の増加傾向があり、結果として高値つかみという悲惨な結
果となっています。(高くならないと買わないという真理は理
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金儲けと色事はこっそりというのは古今東西の鉄則では
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