2022年03月27日

名古屋城行ったよ

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名古屋城へ行きました。
日曜日の観光地、ってもしかしたら
結婚して初めてじゃないですか?
うちの家業は水曜定休なので子供が
小さい時から日曜日のお出かけは
まずありませんでした。
今日は子供もいない、孫もいない
じじばばだけ。

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8分咲きくらいだけど
充分お花見気分は満たされました。

平成30年に完成した名古屋城本丸御殿
一部公開されてた時に
一度来たような気がするけど
すっかり忘れてまして
あっ、公開されるようになったんだね、
見ていこうよ!
ってもうすでに6〜7年経ってるんやね

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江戸時代の文献や戦前の写真をもとに
史実に忠実に復元したという
建物は外から見ても室内もそれは見事でした。
勿論古さ独特の味わい深さはまだ無いけど
何十年、何百年先の未来まで受け継がれていく
というなんかワクワクする事業です。
この勢いで天守閣の木造の復元も
必ず実現するよう祈ります。
歴史遺産を大切に受け継ぐことは大切ですが
ここから未来を創る、
なんかあらためていい企画だなと
思います。
天守閣の復元募金箱が設置してあって
少額だけど寄付しました。
でももうちょっと入れてくればよかったかな、
とちょっと後悔してます。


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武将とツーショット!
目が凄く良い侍でしたが勿体無いよね。


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お堀にかかる桜。
ちょっとした穴場ポイント。
いいお花見でした。




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rinorino348 at 22:19|PermalinkComments(0)mixiチェック 暮らし 

2022年02月28日

最近

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新年早々のご依頼はこんなんでした。
もう2月が、終わろうとしてるのに・・・

アニメかゲームのイベントチケットに応募したら当たったとかで息子のとこのピナコと
いとこのショコさんがイベントに参加するのに着るプチコスプレ衣装。
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これが見本の画像ですが
完コピやろうと思えばやれますよ。
やれますとも!
だけど小学生にコスプレさせて喜ぶ
アホな親、それに加担してよろこぶ
アホな婆婆、
の構図がダメでしょうということで
こんななんちゃってコスプレみたいに
なりましたの。
意外に清楚な良いとこのお嬢さん風(笑)
スカーフ変えれば冠婚葬祭にも
いけるかもだね

ところがおちは、、、

子供にも親にも評判よかったのだけど
今となってはウイルスよりも
政府の対策がいつまでも
長引いている原因では⁉︎
とおもわせるあれのお陰で
イベント参加は中止されたのでした。

マンボーは更に再延長か?
というニュースを見ました。

アホとしか思えない。


年頭にブログのこまめな更新を
誓ったはずなのにやっぱり
滞りがちな現実。
実はInstagramもFacebookも同じ。
自分のどーってことない記事投稿するより
興味をそそられる記事が多すぎて。
ウクライナの問題も複雑すぎて
全然分からん。色々読んだり動画見れば
見るほど分からんくなるので
いたちごっこであっち見たりこっち見たり
気がつくとえらい時間経ってますやん!
ってなって、書きかけていたブログ記事
は途中で保存して持ち場に戻る、みたいなー。

もしかしたらただの見せかけ
かもしれない現実社会も
なんだかこう、座り心地悪くて
困っています。





rinorino348 at 08:47|PermalinkComments(0)mixiチェック 2022年の作品 | 独り言

2022年01月07日

今年の初詣はお伊勢さん


初詣に伊勢神宮に行ってきました。
6時に家を出るぞ!
は?、そんな早くに?


まだ夜が開けてませんでした。
暗いうちに家を出たなんて何年ぶりだろう?
思い出せないくらい何年も前のことです
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近鉄伊勢市駅で降りてまっーすぐ。

まず外宮にお参りです。
まだ9時前なので空いてます。



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家の近所の神社もそうだったけど
コロナ感染防止のためしばらくの間
柄杓を撤去しています、ってこれはどゆこと⁉︎
濡れた柄杓にウイルスは付くのか⁉︎
しかも神社の手水舎はそもそも疫病が
流行ったとき清めるために設置されるようになったのではないのか⁉︎
手を洗う、という習慣がヨーロッパやアメリカほどコロナが流行らなかった理由の一つでも
ある、と聞いていたけどな


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気を取り直していざ、奥へと進みます。

豊受大神宮(外宮)には豊受大御神が
おまつりしてあります。
天照大御神のおめしあがりになる食物の守護神であり私たちの暮らしを支える産業の守り神である、そうです。




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そのあと皇大神宮(内宮)に移動。
ここは日本国民の大御親神とあがめまつる
皇祖天照大御神がおまつりしてあります。

まだ日は東の空のあまり高くないところに
あります。ひとがあまり多くないので
とても快適です。
えー、なんでそんな早く行くの?
とやや不満ではありましたが
なるほどそういうことか、
早起きは三文の徳、とはよく言ったものです。



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五十鈴川はいつものように穏やかです。

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参道の空気は澄んでいて身体中に
染み込んできます。
いつ来てもとても清々しくて
ここに来れたことに素直に感謝の気持ちが
沸き起こって来ます。


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赤福茶屋ではぜんざいをいただきました。
赤福もちはお土産に買って行くことにしたので
ここはぜんざいで。


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今年最初の御朱印をいただきました。
月夜見宮、や倭姫宮でもいただけるのだとか。
知らなかった。
次行った時は是非コンプリート目指そう!
こらっ!スタンプラリーじゃないんだから!!


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早めの昼食にとうふやさんに行こうと言う
わたしの提案にもかかわらず
すし久でてこね寿司をチョイスする夫。
ここは伊勢在住の友人がよく
連れて来てくれるお店で
地元民推薦なのでたぶん他のてこね寿司より
美味しいのだと思う。
実際美味しいし特に文句があるわけではないけど、食べ終わった後とうふやさんを
見に行こう、ということになり行ってみたら
川沿いの抜群のシュチュエーションに
こっちのがよかったかも⁉︎
と宣う夫。
じゃ、来年はここにしよう!
と来年も来る気満々の私


令和四年の始まりにお伊勢さんに
お参りできて嬉しく思います。
今年も頑張るぞ!

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rinorino348 at 21:46|PermalinkComments(0)mixiチェック 暮らし 

2022年01月02日

明けましておめでとう


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令和4年、西暦2022がスタートしました。
まともな日々が戻ってきますように、
と願うばかりです。


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生まれて初めて
全12品目の御節料理に挑戦
これをタッパーのまま元旦の朝
実家に移動します。
ここ数年は我が家に娘家族息子家族
わたしの両親と弟で新年会をやってましたが
両親が車で30分の移動が辛いというので
ならば実家で、と言うことになりました。


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例年は黒豆、豆きんとん、たつくり、
煮しめ、くらいを申し訳程度に
作るだけですが
今年はこんなにできました!
昆布巻きはホントに生まれて初めて!
たらこを巻いたのがポイント。
スモークサーモンを塩でしんなりさせた大根で巻くだけというサーモン巻きは
簡単かと思いきや、大根の桂むきという
難関がありました。これは手強かった。

毎年作るものは豆きんとん。
栗きんとんではなく
白花豆で作る豆きんとん。
これは母が作っていたもので私は
てっきり普通だと思っていたのですが
御節料理のきんとんは栗きんとんが
多いみたい。でも構わず白花豆を
買い求めきんとんにします。
それに、もうすぐ四十に手が届こうか
という娘と息子が大好きで
これこれ、とか言いながら真っ先に
箸をつけるのです。
残ってたらちょうだい、と言って2人で分けて持ち帰るので私の口にはほぼ入りません。

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煮しめはレシピでは出汁を効かせて超薄味
だったのですが、ぴんとこないので
お砂糖と醤油をレシピは無視して投入。
海老の旨煮も味噌がいっぱいで美味しかったんだけど、レシピによると活きたままの海老
を、さっと煮るだけとあります。
活きた海老をゲットするにはかなり
の気合が必要ですな。でももっーと
美味しいだろうな

レシピ本は11年前に購入したもの。
有本葉子さんの
「おせち28品 有本家のおせち作り」
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その年の暮れ、予定日を過ぎても
一向に出てきそうもない初孫の
誕生をおせちでも作ってゆっくり待とう、
と言うことで買い出しを済ませて
30日から始めようね、と言っていたら
30日の夕方、う、生まれそう・・・
そしてめでたく初孫誕生となりました。
そして色々買った食材と格闘していた
懐かしいあの日

それ以来お節作りの最強レシピの座に
君臨し続けている本です。
見ながら作ってるけど
割と適当な計量と自分流の感とか
好みもあるので必ずしも本通りでは
ないかと思います。




孫ちゃん'sは明らかに目新しくカラフルで
ハイカラで味の濃い料理の方が好きです。
御節料理はほぼ食べません。
でもこれは
私たち世代が子供の頃もそうでした。
お婆ちゃんの作るなんだか黒っぽい料理は
古臭い、不味い、とそっぽを向いた
最初の世代だと思います。
街にはカタカナのハイカラな飲食店が
どんどん増えました。
私が住んでいた田舎の町にも
ミスターなんとか、とか
ケンタッ○ーとかどんどんできて
こういうのを食べるのが
いかにも都会的で今風でかっこいいと
思っていました。

でもこの歳になってちょっと待て、と
思うようになりました。
「食」って大事かも、と気付きました。


日本食の素晴らしさが昨今
色々言われています。
山の物海の物と食材豊富なこととか
話題の麹とかミネラル豊富な食材のこととか
昔から伝わる食文化が3000年近く
続く日本の文化の基本になってるかと
おもいます。
それらは戦後、意図を持って壊されてきた
ということに、ショックを受けました。

なので細やかな、物凄く細やかな
抵抗ではありますが
日本のご飯にこだわりたいと思っています。
料亭の豪華な日本食ではなく
普通に日本人が食べていた食事。
簡単に言うと地味で質素な食事、って言ってもいいのかもしれません。

地味でも、少々薄味で味がなーい!と
言われても知らん顔でばあちゃんの
ご飯を作るのであります。
そんなに料理は得意ではありませんし、
研究しつつではありますが
日本の食材を使った私流の
日本食を作るのであります。


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