2015年02月05日

気ままな節分京都旅

2015_setubun_1もう何回目でしょう・・・節分の京都旅
また今年も行って参りました。
まずはお馴染み『須賀神社』にて懸想文を買い求めます。

箪笥に忍ばせておくと衣装が増える。
鏡台に忍ばせておけばお顔が美しくなれる・・・ご利益が確かなのも実証済みです(笑)



2015_setubun_22015_setubun_3須賀神社のお向かいにある聖護院にも寄ります。
実にリアルですがとても愛嬌のある鬼さんがで迎えてくれます。
頭をちょん、としてくれました。きっといいことがあると思います。

梅の花がもうこんなに膨らんでいました。春近し!



2015_setubun_4次は御所近くにある廬山寺へ!・・・その前にお昼にしようかどうしようか迷っているとなんだか素適なギャラリーがあったので入ってみることにしました。

ギャラリーの名は「ギャラリーCreate洛」
入口のガラス越しに見える桜の日本画がとても目を引きました。
中野大輔さんという若くてハンサムなお兄さんの作品展をやっているところでした。
お写真まで撮らせていただきました。
後の馬の絵、迫力あります。大きいです!

難しいことは語れないのですが日本画というとさっぱりしたとか
こじんまりしているとか、とにかくさらっとした印象が油絵のゴテ〜〜〜とした印象より
なんか肌になじむ感じが好きです。
が、さっぱりとかさっらとだけじゃない力強い動物や、鳥肌立つくらいリアルな蝶の絵
鮮やかな色彩の花の絵、どれもとても素適でした。

家に飾ったらすてきだろうな・・・・しかし現実は・・・・・・・
絵を飾る・・・・・あんまり考えたことなかったけど、いいかもなんて思った作品達でした。

知らないギャラリーって1人ではなかなか入れないものですが、相棒がいるとちょっとそこは強気になれます。
そして作家さんとオーナーさんのとても気さくであたたかいお人柄に触れることが出来て
気まま旅最高!と思った瞬間でした。



2015_setubun_82015_setubun_5







それではあらためて廬山寺へ参りましょう、とてくてく歩いているとおととしのNHK大河の八重さんの夫、新島襄の家が突如所目の前に出現!!
おお〜〜〜!!すごい!!    にわか歴女の血が騒ぎます。
ドラマでもこんな家に住んでたよな〜〜〜


2015_setubun_6やっと到着した廬山寺では今まさに鬼の行列が入ってこようという瞬間で、えらいこと人がいるのにビックリ。
前来たときは夕方で閉館間際だったので今回はゆっくりしたいね、という思惑はぶっとびました。

角大使様の御札を買って早々に退散。


2015_setubun_7ほぼお向かえにある梨木神社は廬山寺の鬼の舞のBGMが聞こえてくるものの、人気はなくなんかほっとしました。

がしかし、本来あった参道をさえぎるようにマンションが建設され中。この位置にマンションっていいの!?!?
という疑問が残りましたが外観予想図は日本建築風のちょっとすてきなマンションでした。
でもいいの??あの位置で・・・正面と後正面に鳥居があるんだよ。

2015_setubun_102015_setubun_9







またテクテク歩いて「ギャラリー啓」さんへ。ここももう何度もお邪魔しているところです。

オーナーさんのお話がおもしろい!つい引き込まれて時間のたつのを忘れてしまいました。
我々の写真の後ろの刺し子の上着、もうすぐ海を渡って外国にお輿入れだそうです。
外国人が日本の襤褸をスバラスィーデス!!と褒めたたえるのだそうです。

日本人のほうが貧しい時代の物だとか汚いだとかへんな先入観で見てしまうことが多いけど
外人はただ純粋に人の手で作り出されたものであることに賞賛するのだそう。
歴史的価値だとか文化だとか余計なことを意識せず、ただひたすら家族のために一針、一針仕上げていった
女性達の手仕事の価値は何で表すことが出来るのでしょう。

わかる人にはわかる・・・・そんなマニアックな世界ではありますがいろんな想像をめぐらしながら
眺めて触っていると不思議な気分になってきます。


2015_setubun_122015_setubun_11







右のかわいらしい花柄の弁柄の羽織物。内側に楔帷子が仕込まれていてずっしりと重い!
江戸時代のものだそうだけど戦着なのに花柄なのがどうにもツボにはまりました。
そしてスタンドカラーにボタンがけ。着物の要素がほとんどない。

オーナーによると鎖国になる前、私たちの想像以上に海外との交流はあってこんな西洋っぽいものは以外にあったのだそうです。
そういえば去年のNHK大河(また大河かよ!!)の後半の秀吉さんの衣装はかなり西洋かぶれだったしな。
織田信長なんかもかなり西洋っぽいかっこしてたらしいしね。
布を取り巻く歴史、なんてのを勉強するのもおもしろいかも、とか一瞬思いました。

着慣れない着物を一日着て歩き回ると、翌日筋肉痛です、あっちこっち。
いっしょに行ったはごろもさんはほぼ一年中着物生活なのでそんなことはあるはずないので
筋肉痛でまるで運動会の翌日みたいです、なんて恥ずかしくて言えやしない。

でも楽しい一日を送ることが出来て感謝です。

ブログランキングに参加してます。
にほんブログ村 ファッションブログ 着物リメイクへ

rinorino348 at 00:39│Comments(4)TrackBack(0)mixiチェック  

トラックバックURL

この記事へのコメント

4. Posted by りのりの   2015年02月05日 17:01
>縫姫様
久しぶりに京都堪能してまいりました。
そうだよね、襤褸は日本のもの、できれば外国には行って欲しくないね。
オーナーさんも気持ちは同じでもあちらも商売だから難しいところでしょう。実ははごろもさん、庄内のいかした藍の織りの帯を連れ帰ったのですわ。だいぶ迷っていたけど探して変えるものではないしネットでポチるものでもないし。オーナーさんも身につけて使いたいという心意気が嬉しそうでしたよ。
3. Posted by 縫姫   2015年02月05日 12:51
わぁ〜いつもながらのリアルな描写で、行動が良くわかるわ〜
私もこのコースご一緒したことあるね〜

はごろもさんの意外な赤い着物、りのさんの意外な控え目な着物もかっこいいのに筋肉痛って。。。

和子さんが言ってました。
日本の財産の襤褸は外国に流出したくない・・・って!
私も同感です。
2. Posted by りのりの   2015年02月05日 02:24
こちらこそありがとうございました。
書き足りないことがたくさんありますがざざっと思いつくままに。後は小出しにするかもしれないし自分の胸の中にしまっておくかもしれないし。
旅の記事は時間がかかっていけねー(≧∇≦)
1. Posted by はごろも   2015年02月05日 01:57
時間を気にせず、気ままな京都にご一緒していただき、ありがとうございました。
写真もありがとうございました。

早々に、りのりのさんの目線の節分の京都を纏められましたね。突っ込み風のコメント楽しいです。

二つのギャラリィーにいる間に雨が降るという幸運もあり、啓さんでの濃い時間は「糸繋がり」と最後に言われたように手繰り寄せられたように感じられました。

ぼちぼちと書いていきますね。

色々とありがとうございました。

コメントする

名前
URL
 
  絵文字