人会わないでずっとピアノ弾いていたいって周期的になる。ピアノ弾いて、曲を作って、ごはん食べて、寝て、起きたらまたピアノ弾いて、曲を作って、銭湯にいき、LOGで働き、また同じ繰り返し。

LOGで働きはじめて、少しした時。
LOGに住んでたような時期あった。
あのころ隣に銭湯があったから可能だったんだと思う。その生活。
夏だったし。


気狂ってる生活だけど
楽しかったなぁ。幸せだった。

ほとんど抱えるものなくなってた時だったから。のめり込むってことがすごくシンプルで。

お金なくても苦じゃないし、ほしいものも対してなかったし、バンドもがっつり動いてるわけじゃないし、恋人もいない、恋もしてない。

シンプルに苦じゃなかったんだよなぁ
精神と時の部屋にいるみたいに、苦の質が違った。


抱えるものプラスになること以外正直いらないなぁ
プラスにならなくても抱えるものって
抱えてるんじゃなく。自然とそばにいるものだから。同じ目線で。



我々は物を作る人間だから
結果に惑わされて
物を作れなくなったら
終わりだよなぁ




店のトイレに貼ってある船で世界一周の旅のポスターが魅力的で困る。