こんにちは、ノリです。

2020年2月にリオで行われた、ブロッコの新曲のレコーディングについて投稿します。

ブロッコのリオ遠征は今回で三度目になりました。

レコーディングを見学するため、
リオ行きメンバー本隊よりも数日早く現地入りする行程になりました。

レコーディング前日

トランビッキ先生のお家で明日使うであろう楽器の調整をしました。

明日この楽器達からどんな音楽が生まれるのか、
想像してカイシャの弦を張る手にも力が入ります。

レコーディング当日の朝

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スタジオに楽器の搬入とメンバー達へのケータリングを準備していると、続々とカリオカの面々が登場。
摩周さんを中心に軽い打ち合わせを済ませて、すぐに仮のスルドから録音開始。

エンジニアとミュージシャンとのやりとり、ミュージシャン同士のやりとり、一つの作品に向かってハイスピードで次々と音色が縫われていきます。

一つ一つの音色やグルーヴが必然性を持ち、必要なところに収まっていく様子は圧巻でした。

一人一人の演奏がハイクオリティなのはいうまでもなく、一人一人の人間性が現れた
素晴らしい仕上がりになりました。

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今のサンバがそこにあって、先生のサンバが受け継がれていて、個人的には肌感覚で感じ取れたことは大きな財産になり、今も楽器を背負うとあの時の景色とスウィングが聴こえてきます。

この機会を与えてくれた摩周さん、毎回サポートしていただいてるアルファインテルの千田さん、一緒に活動してるブロッコメンバーみんなにも心より感謝しています。

いつか自分の演奏が録音されるようになるまで、やれなきゃいけないことが山積みですが、やることがわかっていることは幸せなこと。

素直に頑張るだけです。

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編集後記
レコーディングのダイジェスト動画も合わせてどうぞ。