部活について考える

部活動の問題点についての私見を述べています。 Twitter @rirakkumamon40

教師の常識は若者の非常識、という時代がやってきた。気をつけよう。

ところで、これまで『【部活問題】教師ってそんなに仕事やる気ないんですか?と唖然』という記事について書いてきましたが、私はこの記事だけを読んだ時は、このブログ主は某ブラック企業の社長みたいな人かな?と思いました。

でも、ブログをご覧になった方はもうお気づきかと思いますが、「働くってたのしいぜ!」のブログ主である安東さんは全然ブラックではありません。働くときは、一生懸命楽しく働こう、プライベートも大切にしようという人です。

ではなぜ、労働条件の改善を求める、部活の問題点を指摘するブログ、を批判しているのかというと、一言で言うと教員の世界を知らないし、知る必要もないから、匿名での問題提起がバカバカしく見えるのでしょう。

何を陰で言ってるんだか。ブログで愚痴んな。職場で正々堂々言えよ。ばーか。

みたいな感じになってるんだと思います。

それは置いておいて、「働くってたのしいぜ!」の2014年4月13日付けの記事「【仕事とプライベート】担任が入学式を欠席することに対する批判の気持ち悪さ」を読んでみてください。自分の子の入学式に参加するために、勤務先の入学式を欠席した先生についての、考えが書いてあります。少し引用します。

相変わらずTwitterなどをみていると「教師としての自覚が」とか「プロ意識の低さ」とかそういう論調で批判が殺到しています。もういい加減にこの手の論調はヤメにしたいんですよね。ブラック批判しながら自分らでブラックな世論作ってどうする。

あえてプライベートか仕事、どっちが大事なんだと聞かれたら私は「プライベートだ」と答えますよ。皆さんはどうですか?

私が保護者だったら「家庭も大切にしているステキな先生なんだな」と感じると思いますが、どうやら当の保護者たちに「自分の子どもらを無視して、個人的な我がままを通したけしからん先生」と映っているようです。

副担任制をとっている学校も多くあるし、別に入学式に絶対来ないなんて常識は不要に思いますよ。というかそもそも絶対来ないといけないなら学校も有給休暇の承認をするなよと思います。なんで承認されて休んだこの先生が集中砲火を受けてるんでしょ。承認する側の責任感の無さを感じます。
 

イヤイヤ教師の仕事ってできるのか。→夢中にならざるを得ない仕事です!

同業者の皆さん、毎日無我夢中で、はっと気付いたら4時半って感じじゃないですか?
朝の会して→授業して→空き時間には日記読んだり通信書いたりして→午後また授業して→掃除して→帰りの会して・・・って、トイレと歯磨き以外はずっと必死に何かやってませんか。

10代の若い子が一日中、回りにいっぱいいるってどういうことか、ほんと、他の業種じゃ想像できないでしょうね。
彼らは予想もつかないことしてきたりして、私たちを笑わせたり、悲しませたり、怒らせたり・・・。喜びとか、感動とかを与えてもくれます。

放課後は部活行って、はっと気付いたら7時過ぎですよね。

一日中、生徒達が身近にいて、なんかかんか夢中でしゃべってるから、イヤイヤ思う時間は無いです。

そして、教師である人の大半は、生徒の笑顔に弱く、生徒にお願いされたら断れない。(他の職種の人にはわからない、教師の前提のうちの一つだと思う)

だから、部活に行って、一生懸命練習してる生徒を見たら、その時は楽しいわけですよ。
熱中症の症状が出てても、思わず中体連の応援を続行してしまうわけですよ。(昼頃には症状を自覚していたのに、夕方まで粘った。)

でも、喜んでいる生徒、頑張っている生徒がいるなら、問題点には目をつぶってなんでもかんでもフル稼働で取り組まなければいけないのか。また、教育活動の優先順位をどうつけていくか。ということは、仕事の効率の面でも、また生徒のためにも考えなければならないと思います。