2018年01月



サトシックママです。


訪問ありがとうございます😊


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〜サクラバ〜


まさき〜


仕事が終わり、急いでマンションに帰り、支度をする。


翔ちゃんの、誕生日パーティー。


2人だけの、


2人だけの最後のパーティー。


自分の家の部屋をグルリと見渡す。



このマンションの部屋のひとつひとつ、ここにも、あそこにも、翔ちゃんとの思い出が溢れてる。


そして、翔ちゃんに渡す、恋人としての最後のプレゼント、


それらを見ていたら、自然に涙が溢れて仕方ない。


ダメだ、泣いちゃダメじゃん。


もうそろそろ翔ちゃんが来る。


洗面所に行って、顔を洗い、タオルで雫を拭う。


拭いても拭いても中々雫が止まらなくて。


深呼吸しよ、


深呼吸だ、、、、


少し落ち着いて、キッチンに行って、翔ちゃんの好きなものたくさん買ったから、それをテーブルに並べる。


うめぇ、うめぇって、笑ってたくさん食べてくれるといいな。


そうこうしてるうち、スマホが鳴って、翔ちゃんが来た。



玄関のドアを開けると、


翔ちゃんはニコッと笑って、白い息を吐きながら、


「お疲れ〜〜」って言って、


俺を抱きしめた。冷たいほっぺを、俺のあったかいほっぺにくっ付けて、


「あったけぇ、、」って笑う翔くん。


「翔、ちゃん、冷たいっ、冷たいよぉ、、、、ふふふっ、、お帰り」


そう言って、


翔ちゃんの腕を解き、手を繋いでリビングに誘う。


俺の手に導かれて、部屋に入った翔ちゃんは、テーブルの上の料理を見て、



「おおっ、、、すごいなぁ、、うまそっ!まさき、ありがと。」


そう言ってまた俺を抱きしめた。


〜続く〜















サトシックママです。


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〜サクラバ〜


まさき〜



明日は1月25日だ。


今の俺のきもち、、、


なんて言うんだろうな、、


よく分からない、


この決心をしてから、それがいいのか悪いのか悩み、寂しくて、辛くて、苦しくて、それなのに翔ちゃんに会いたくて、


抱かれたらもっと辛いと思うのに、結局抱かれて、


どうしたらいいか分からなくなったり、やっぱ決心したり、毎日コロコロと揺れ動く心。



これから先どうなるのか、



俺の話した事で翔ちゃんはどんな事を思うのか、


いや、俺だって、実際その時どんな感情を?



今、思っている事、話したい事、ちゃんと言えるのかどうか、



とうとう、明日、25日だ。



緊張する、、


本当は来て欲しくない日だよ。



辛いけど、ずっと今日だったらいい。


明日なんて来なきゃいい。


翔ちゃんの誕生日なのに。


去年までは、幸せで幸せで仕方なかった、


幸せ過ぎたのかな、俺。


こんな日が来るなんて、、、


でも、


でも、


決心したんだ。


決めたんだよ。


翔ちゃん、


明日、俺のプレゼント受け取ってね、、、




〜ヤマ〜


智〜



思い切って聞いて良かった。


26日大丈夫だって。


すげぇ嬉しい。


多分時間は短いけど、


それでもいい。


オイラの家に呼ぼう、


いっぱいご馳走用意しなきゃ。


翔くんの好きなものいっぱい。


俺はウキウキして、


つい顔がにやけてしまう程、


嬉しくて仕方なかった。




翔〜



仕事が終わり、



部屋に帰る。



明日、



まさきのマンションに行く。



まさきはどんな事を俺に話すつもりか、



分からない、



けれど、




俺にとって良くない事だと言うことは、嫌だけど、感じる。



ふうっ、、、、



まさきのマンション、、



本当は行くの辞めたいくらいだ、



けれど、そうする訳にはいかない。



前に進まなきゃいけない。



ちゃんと、説き伏せなきゃ、



俺がどれだけまさきを好きか、



分かってもらわなきゃ、



まさき、、、



まさき、、、



まぁ、、



ここ何日か良く眠れていなかった俺は、



ソファに座り、首をうな垂れたまま眠ってしまい、



25日の朝を迎えた。




メールを見ると



「誕生日おめでとう」と、



友達から、知り合い、付き合あのある人たちから、たくさんメッセージが届いていた。



メンバーは、ニノと松潤から、



まさきと智からはなかった。



〜続く〜















サトシックママです。


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毎日寒いですね。


風邪もインフルエンザも流行っています。


ご自愛下さいね。


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〜ヤマ〜


智〜


別に誕生日当日に会わなきゃ嫌な訳じゃない。


ただ、やっぱその日は特別で、


1年に1度きりの日だから。


初めての年は、やっぱ一緒に過ごしたかった。


自分の時はそんな事考えなかったのに、


翔くんの誕生日だけはって、


思う自分がいる。


翔くんを愛してるから。


大好きだから。


2人で過ごすいつもの時間より、きっと濃くて、甘くて、もっと嬉しくて、


昨日までのオイラより、もっともっと、翔くんが好きになる。


でも、翔くんは、25日は会えないって言ってたから、


諦めるしかない。


次の日でも、その次の日でもいい。


翔くんに会って、2人きりで


「おめでとう」を言って、


「大好きだよ」を言って、


抱いてもらいたい。


いつもより強く、


うん、


それでいい。


次の日会えるのかな、


いつ会えるかな、


翔くんの誕生祝いのために、買ったプレゼント、


気に入ってくれるといいな。



翔くんにメールをしておこう。



♪♪♪


"翔くん、誕生日は会えないけど、いつなら会えるの?オイラは出来ればね、次の日なんかがいいな、"



〜ヤマ〜


翔〜


ちょうど、まさきと話していた電話を切り、


少し考えごとをしていた。


まさきのこと、、


やっぱ俺を疑っているんだろう。


でも、どんな事をしても、疑う事をやめさせなきゃ、


俺はまさきを愛している。


別れるとかあり得ないから。


誕生日にきっと、何かあるはず。


♪♪♪


メール、、、


智からだ、、


、、、、


智から来たメールを読んで、俺は胸が痛む。


俺は智も愛してる。


まさき以上でもないし、以下でもない。


同じなの。


けどね、


この日はまさきと過ごす。


許して智。


償いはするから。


俺は智に返事を送った。


"智、ごめんね、その日以外だったら、智の好きな日に、会えるよ"


"じゃ、次の日の26日。絶対だよ"


"分かった"


智、、


大好きだよ、


愛してる。


〜続く〜















サトシックママです。


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〜サクラバ〜


翔〜



モヤモヤした状態のまま収録が終わった。



モヤモヤしていたのは、多分俺だけではない。



楽屋に戻った途端、「お疲れ〜」と一目散に帰るまさき。


智も同じくさっさと楽屋を後にした。


俺はこの後、もう一つ仕事をこなし、マンションへ帰った。


廊下を歩きながら、スマホを確認するが、どちらともメールはない。



広いリビング、


寒い。


とても寒い。


電気も付けず、エアコンのスイッチも入れず、コートを着たままソファにもたれた。


何も、考えたくない、


もう、


このまま凍えてしまえば、明日の仕事は休みになるのかな、



そんなつまらないことを思い、



らしくない、


そう思い直す。


電気を付けて、エアコンのスイッチを入れて、カーテンを閉めた。



冷蔵庫からビールを取り出し、そのまま飲んで、


まさきにメールをしようと、スマホを開く。



ん、、


メールじゃなく、電話にしよう、


声が聞きたい。



♪♪♪


「はい」


「あ、、俺、、」


「うん、、」


「ごめん、電話大丈夫?」


「うん、大丈夫だよ、誰もいない、」


「そっか、、うん、まさきの声が聞きたくて、、」


「しょお、、ちゃん、、」


「うん、、まさき、愛してる?」


「しょうちゃん、、愛してるよ、、」


「うん、、ふふふ、、ありがとう、なんか、、安心した、、」


「ん?


「なんかさ、、今日、あん時、、、、、ううん、何でもない、、まさき、、会いたいな、、」



「しぉ、、ちゃん、、今日はムリ、明日早いんだ、、俺、、」



「うん、、知ってるよ、、分かってる、、言ってみた、、」



「しょ、、ちゃん、、」


「ごめ、、明日早いんだもんな、、もう、、切るよ、ありがとう、、明日寝坊すんなよ」


「うん、、おやすみ」



まさき、、


俺ね、


俺、


やっぱまさきが好きだ。



〜続く〜














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〜サクラバ〜


まさき〜


翔ちゃんとリーダーのトイレの会話に、少し違和感を感じたものの、


そんなもの感じてどうするんだ!と、我に帰った。


俺らグループは、5人いてからこそなんだ。



絶対崩れないし、崩させやしない。



永遠に、、、。


例えば翔ちゃんが、俺の他に誰かを好きになったとしても、



それは誰だって同じ事。



メンバーだろうが、女だろうが、俺と似ている人だろうが、



全て同じ。






あっ、そんな事考えてたら、結構時間が経ってた。


しかも、俺が翔ちゃん達を追ってトイレに行ったのは、ニノも松潤も知っていて、



他のメンバーが、翔くんに勘違いさせるような事いってしまわないように、


ごまかさなきゃ、



俺は自販機で、缶コーヒーを5本買って、あちちと言いながら、楽屋へ戻る。


何でそんなもん買ってきたんだと、楽屋もワイワイして、


なんとなく、、俺の行動はごまかせたんじゃない、、。



で、


あれ?


リーダーがいない、、



〜ヤマ〜


智〜



翔くんと誕生日に会えない寂しさが、


こんなにズシンと来るとは思ってなくて、、


翔くんが出て行った後、


個室に篭った。


どうして?


家族って、、、


そりゃ、家族も大切だけど、


オイラのことは全然考えてくれてなかったのかな、、


オイラを特別になんて思ってくれてないのかな、、


ふうっ、、



あ、


や、ば、、


仕事の時間、、


オイラは急いで、手を洗って、楽屋へ戻った。


楽屋に入ると、メンバーのみんなが、どこへ行ってたんだとか、


騒いでくれて、


気が紛れる。


やっぱ、この5人でいると、


ホッと出来る。


〜続く〜

















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