2020/11/22 晴
コロナ禍のこともあり、連休の予定が何も決まらないでいた。
三蜜を防ぐには山登りで、テント泊がベストと考えているが、相方から賛同が得られなので、近場でどこか無いか考える!!
相方が、以前から「ダブルダイヤモンド富士の写真を撮りたい」と言っていたので調べてみると、先週ぐらいに山中湖畔からが撮影時期のようだった!!
22日の撮影スポットを調べると、花の都公園や山中湖温泉「紅富士の湯」の露天風呂も候補になっている。
三連休で人出も多いと予想されるので、他に無いか調べると、長池山山頂も撮影ポイントになっている。
ダブルダイヤモンド富士の撮影は無理だが「ここなら人も少なく、良いかな?」と、山歩きもしてダイヤモンド富士撮影の計画を練る。

結局、相方は「帰りの温泉をどうするか?」や腰の調子も悪いので、前日の午後になって「行かない!」と言う。
「なんだ! それなら一人で、どこかテント泊に行ける!」と思ったが、今更、場所探しなど面倒なので、予定通り行くことにする!!
朝、急ぐ必要はないが、東名の渋滞のことも考え、6時には自宅を出発。
8時半には、山中湖の長池親水公園駐車場に到着。
すでに、かなりの観光客が来ていて、駐車の空きスペースは数台だった!!

籠坂峠から山中湖畔に下ってくると、湖面に霧(雲?)が掛かっていて、最初、富士山は少ししか見えなかった。
ここから、最初に登る石割山登山口までは、湖畔沿いに4〜5km歩かなければならない。
ヤマレコ情報で、石割山登山口までバス移動ができる。
駐車場の目の前にバス停がある。

バスは7時53分と9時33分
トイレもある。
急げば、7時53分のバスにも乗れなくも無いが、早く行っても、長池山のダイヤモンド富士撮影(15時26分頃)まで、時間を持て余してしまう!!
車の中で1時間半、時間を潰すことにする。
時間が経つと、段々と湖畔のガス(雲)も抜けていき、富士山が姿を現してくる。
先週、七面山からの富士山は山頂に雪はほとんど見られなかった。
こちら側は、例年より少ないが「雪がある!!」
七面山の南西斜面は「陽が当たるので溶けてしまうのか? 雪の降る量が、南西斜面は少ないからのか、よく解らない?」
湖畔には、観光客が入れ替わり、立ち替わりとやって来て、写真撮影をしている。
そんな情景を車の中で寝そべり、テレビと記念撮影をしている人達とを、交互に眺めながら時間を潰す!!

9時半になると車もかなり多くなり、駐車場に入るのに、列ぶような光景も見られる。
富士急の周遊バスは、この停留所で降りた女性が一人居ただけで、他の乗客は皆無!
5分ほどで、石割山登山口に到着。

石割神社駐車場に向かって、20分ほどゆるい坂を登って行く。
小さい駐車場が一杯なのか、かなり手前から路上駐車が見られる。

以前も登った、長い階段!!
遅い出発なので、人は数人見えるぐらい。
階段上部の休憩東屋




石割神社
大きな石の割れ目を3回廻って通り抜けると、ご利益がある!!
七面山奥の院の石は7回だったが「ここは何回なのか判らず?」ちゃんと案内を読まずに、近くにいた人に聞いてしまった。
「歳を取ると、気が短くなる!!」

石割神社から石割山山頂までは、やや急騰な登りになる。

山頂には、大勢の人達が休憩をしていた。
それほど広い山頂では無いので、座る場所が見つからない人達は、立って休憩をしている。
写真だけ撮影して、すぐに次の平尾山に向かう。


平尾山山頂。
石割山ほどではないが、ここでも休憩をしている人達がいる。
ここは、石割山より座れる場所は多い。
前回は、ここまでやって来て、石割神社駐車場に下って行った。
ここも、撮影をして先に進む。
平尾山からの長めの下り階段。
南西からの分厚い雲が、富士山の所で堰き止められている様に見える。

所々に、忍野村や山中湖畔に下る道がある。

この尾根道は、富士山に向かって歩くので、景色は非常にいい!!
車止めみたいなのがあるが、車でやって来れるのか?

手前の高い所が、大平山山頂

大平山山頂からの富士
ここも、休憩している人達はそれなりに居る。
ススキで風除けのできる場所を探して、お昼休憩にする。
「山中湖の後ろに富士山」と、絶景の場所である。
山中湖から、直接大平山に登ってくる人も多いように思える?
突如、4輪駆動の車が山頂に登って来た!!
休憩している人達も「車で登って来れるのか?」と、びっくりしている!!
車は、少し居ただけで下って行った。
1時間ほど休憩して、長池山に向かう。
トレッキング道と並行して車道が走っている!!
ただ、かなりのオフロードで、4駆で車高の高い車でなければ無理である。


平尾山から大平山にかけて、花なのか実なのかわからないが、枝が赤くなっている木が何本か見られる。
帰ってから、調べるが良くわからない?
いろいろ調べて見ると、「ニシキギ科のマユミ」という木らしい!!
赤いのは花と実と両方のようである?
飯盛山
ここも富士山が正面に見えて、なかなか良いトレッキング道
長池山に登る手前の道で、先ほどの車が停車していた。
近づいて見ると、パンクをしたらしく、男性がタイヤ交換をしていた!!
「やはり、ここは無理して登ってくる道では無い!!」

14時に長池山に到着。
山頂標識は独立した物では無く、案内標識に小さく書かれている。
何か通信施設のような物がある。
富士山山頂に太陽が隠れるまで1時間半近くもある。
こんなに早く着いたのは、GoProでタイムラプス撮影をしてみようと考えていた。
大型の三脚は持って来ていないので、ストック二本を縦に縛って繋ぎ、その先端にGoProを固定する。
それを、倒れかけている木の枝の間にゴム紐で固定して、撮影準備は完了。
まだ、GoProでタイムラプス撮影を本格的にやったことが無い!!
簡単な下調べはして来ているが、何秒間隔の撮影がベストなのかよく分かっていない!!
富士山の両サイドに雲がかなり出てきているが、まだ、なんとか成りそうである。



時間と共に、富士山の稜線が雲で覆われてくる!!
かなり際どくなるが、待つしかない!!
やることが無いので、座布団の上に座り、携帯ラジオを聴きながら、お茶を沸かし、コンビニのどら焼きを食べながら待つ!!
オフロードバイクがやって来た!!
「この人も、写真を撮りに来たのか?」と思ったが、すぐに引き返して行った。
時々、登山者もやって来て通り抜けて行く。
ただ、通り抜けて行く人には、挨拶だけするが、ここで、少し立ち止まって休憩する人は、「こんな所で、何をやっているのか?」不思議に思われるので、「ダイヤモンド富士を狙っているんです!!」と、先に答えてしまう!!
あと、10分ぐらいの時に、20名ほどの団体登山のグループがやって来た!!
ここで、最後の小休憩をしている。
設置した、GoProの前にも立っている!!
「早く、休憩を終わらせて出発してくれないかな〜!」と思うが、じっと待っているしか無い!!
何とか、5分ぐらいの休憩で出発して行ってくれた。

「良かった!」と思ったが、富士山に雲が掛かってしまい、ダイヤモンド富士の撮影は無理になってしまった!!
30分ぐらい前から、「今日は、たぶん無理だろうと!」覚悟は決めていたのだが「奇跡が起きるかも?」と、一抹の希望は持っていたのだが!
太陽が山に隠れると、急に寒くなってくる。
急いで、後片付けをして出発。
「団体さんに追いついてしまう!」と思ったら、団体さんは花の都公園側に下って行った。
20名を追い抜くのは面倒だったので「良かった!」
相方も居ないので、トレランの様に、快調に小走りで下っていく!!
車道に出る

「確か、ここからもう一度林の中に入る筈である!!」
間違えないように、ナビゲーションにマークを付けてきている。
先に行きかけたが、木に赤テープが付いているので、何とか行き過ぎずに済んだ!!
薄暗くなった林の中を快調に下る。
完全に暗くなったら「ここは一人では通りたく無い!!」
かなり下ると、別荘地内に出る。

暗くなる前に駐車場に戻ってこれた。
湖畔の人影はかなり少なくなっている。
トレッキングシューズだけ履き替え出発。
朝、寄った平野のセブンイレブンでコーラを買って行こうと思ったが、駐車スペースが一杯で諦める。
今回は、東名が渋滞なので、道志道から帰ることにする。
途中の「道の駅道志」もかなり混雑しているのでスルー!!
結局、どこにも寄らず帰宅。
厚木ICから大和トンネルまでの渋滞はあるが、18時半には帰宅。
いつも通り、スポーツクラブに直行。
平面距離 11.5km
沿面距離 11.7km
記録時間 08:04:42
最低高度 982m
最高高度 1,406m
累計高度(+) 662m
累計高度(-) 664m
平均速度 1.4km/h
最高速度 6.3km/h
自宅 6:00
長池親水公園駐車場 8:30 9:33(ふじっこバス)
石割山登山口 9:38
石割り神社駐車場 10:00
石割山 11:10 11:20
平尾山 12:00
大平山 12:30 13:30
長池山 14:00 15:40
長池親水公園駐車場 16:40
自宅 18:30

三蜜を防ぐには山登りで、テント泊がベストと考えているが、相方から賛同が得られなので、近場でどこか無いか考える!!
相方が、以前から「ダブルダイヤモンド富士の写真を撮りたい」と言っていたので調べてみると、先週ぐらいに山中湖畔からが撮影時期のようだった!!
22日の撮影スポットを調べると、花の都公園や山中湖温泉「紅富士の湯」の露天風呂も候補になっている。
三連休で人出も多いと予想されるので、他に無いか調べると、長池山山頂も撮影ポイントになっている。
ダブルダイヤモンド富士の撮影は無理だが「ここなら人も少なく、良いかな?」と、山歩きもしてダイヤモンド富士撮影の計画を練る。

結局、相方は「帰りの温泉をどうするか?」や腰の調子も悪いので、前日の午後になって「行かない!」と言う。
「なんだ! それなら一人で、どこかテント泊に行ける!」と思ったが、今更、場所探しなど面倒なので、予定通り行くことにする!!

8時半には、山中湖の長池親水公園駐車場に到着。
すでに、かなりの観光客が来ていて、駐車の空きスペースは数台だった!!


ここから、最初に登る石割山登山口までは、湖畔沿いに4〜5km歩かなければならない。
ヤマレコ情報で、石割山登山口までバス移動ができる。




急げば、7時53分のバスにも乗れなくも無いが、早く行っても、長池山のダイヤモンド富士撮影(15時26分頃)まで、時間を持て余してしまう!!
車の中で1時間半、時間を潰すことにする。

先週、七面山からの富士山は山頂に雪はほとんど見られなかった。
こちら側は、例年より少ないが「雪がある!!」
七面山の南西斜面は「陽が当たるので溶けてしまうのか? 雪の降る量が、南西斜面は少ないからのか、よく解らない?」
湖畔には、観光客が入れ替わり、立ち替わりとやって来て、写真撮影をしている。
そんな情景を車の中で寝そべり、テレビと記念撮影をしている人達とを、交互に眺めながら時間を潰す!!


富士急の周遊バスは、この停留所で降りた女性が一人居ただけで、他の乗客は皆無!



小さい駐車場が一杯なのか、かなり手前から路上駐車が見られる。


遅い出発なので、人は数人見えるぐらい。






大きな石の割れ目を3回廻って通り抜けると、ご利益がある!!
七面山奥の院の石は7回だったが「ここは何回なのか判らず?」ちゃんと案内を読まずに、近くにいた人に聞いてしまった。
「歳を取ると、気が短くなる!!」




それほど広い山頂では無いので、座る場所が見つからない人達は、立って休憩をしている。
写真だけ撮影して、すぐに次の平尾山に向かう。



石割山ほどではないが、ここでも休憩をしている人達がいる。
ここは、石割山より座れる場所は多い。
前回は、ここまでやって来て、石割神社駐車場に下って行った。
ここも、撮影をして先に進む。











ここも、休憩している人達はそれなりに居る。
ススキで風除けのできる場所を探して、お昼休憩にする。
「山中湖の後ろに富士山」と、絶景の場所である。
山中湖から、直接大平山に登ってくる人も多いように思える?
突如、4輪駆動の車が山頂に登って来た!!
休憩している人達も「車で登って来れるのか?」と、びっくりしている!!
車は、少し居ただけで下って行った。
1時間ほど休憩して、長池山に向かう。
トレッキング道と並行して車道が走っている!!
ただ、かなりのオフロードで、4駆で車高の高い車でなければ無理である。



帰ってから、調べるが良くわからない?
いろいろ調べて見ると、「ニシキギ科のマユミ」という木らしい!!
赤いのは花と実と両方のようである?


長池山に登る手前の道で、先ほどの車が停車していた。
近づいて見ると、パンクをしたらしく、男性がタイヤ交換をしていた!!
「やはり、ここは無理して登ってくる道では無い!!」


山頂標識は独立した物では無く、案内標識に小さく書かれている。
何か通信施設のような物がある。

こんなに早く着いたのは、GoProでタイムラプス撮影をしてみようと考えていた。

それを、倒れかけている木の枝の間にゴム紐で固定して、撮影準備は完了。
まだ、GoProでタイムラプス撮影を本格的にやったことが無い!!
簡単な下調べはして来ているが、何秒間隔の撮影がベストなのかよく分かっていない!!
富士山の両サイドに雲がかなり出てきているが、まだ、なんとか成りそうである。




かなり際どくなるが、待つしかない!!
やることが無いので、座布団の上に座り、携帯ラジオを聴きながら、お茶を沸かし、コンビニのどら焼きを食べながら待つ!!
オフロードバイクがやって来た!!
「この人も、写真を撮りに来たのか?」と思ったが、すぐに引き返して行った。
時々、登山者もやって来て通り抜けて行く。
ただ、通り抜けて行く人には、挨拶だけするが、ここで、少し立ち止まって休憩する人は、「こんな所で、何をやっているのか?」不思議に思われるので、「ダイヤモンド富士を狙っているんです!!」と、先に答えてしまう!!

ここで、最後の小休憩をしている。
設置した、GoProの前にも立っている!!
「早く、休憩を終わらせて出発してくれないかな〜!」と思うが、じっと待っているしか無い!!
何とか、5分ぐらいの休憩で出発して行ってくれた。


30分ぐらい前から、「今日は、たぶん無理だろうと!」覚悟は決めていたのだが「奇跡が起きるかも?」と、一抹の希望は持っていたのだが!
太陽が山に隠れると、急に寒くなってくる。
急いで、後片付けをして出発。

20名を追い抜くのは面倒だったので「良かった!」
相方も居ないので、トレランの様に、快調に小走りで下っていく!!


「確か、ここからもう一度林の中に入る筈である!!」
間違えないように、ナビゲーションにマークを付けてきている。
先に行きかけたが、木に赤テープが付いているので、何とか行き過ぎずに済んだ!!
薄暗くなった林の中を快調に下る。
完全に暗くなったら「ここは一人では通りたく無い!!」



湖畔の人影はかなり少なくなっている。
トレッキングシューズだけ履き替え出発。
朝、寄った平野のセブンイレブンでコーラを買って行こうと思ったが、駐車スペースが一杯で諦める。
今回は、東名が渋滞なので、道志道から帰ることにする。
途中の「道の駅道志」もかなり混雑しているのでスルー!!
結局、どこにも寄らず帰宅。
厚木ICから大和トンネルまでの渋滞はあるが、18時半には帰宅。
いつも通り、スポーツクラブに直行。
平面距離 11.5km
沿面距離 11.7km
記録時間 08:04:42
最低高度 982m
最高高度 1,406m
累計高度(+) 662m
累計高度(-) 664m
平均速度 1.4km/h
最高速度 6.3km/h
自宅 6:00
長池親水公園駐車場 8:30 9:33(ふじっこバス)
石割山登山口 9:38
石割り神社駐車場 10:00
石割山 11:10 11:20
平尾山 12:00
大平山 12:30 13:30
長池山 14:00 15:40
長池親水公園駐車場 16:40
自宅 18:30