2010年09月

2010年09月30日

エクスプレス 負けざる男たち -

エクスプレス 負けざる男たち
【THE EXPRESS】 2008年劇場未公開 アメリカ 130分
監督:ゲイリー・フレダー
出演:ロブ・ブラウン、デニス・クエイド、ダリン・デウィット・ヘンソン、オマー・ベンソン・ミラー、チャールズ・S・ダットン、ネルサン・エリス

将来有望とされながら惜しくも23歳でこの世を去った黒人のアメリカン・フットボール選手アーニー・デイビスの活躍を描いたお話。

舞台は1950年代のアメリカ、露骨な人種差別が行われている時代。チームに所属できる黒人選手はわずか、活躍しても審判には不当な扱いを受けるし、活躍をすればファンからはブーイング、チームに黒人がいるだけで白人コーチも非難されるような時代。一番酷かったのは、黒人おことわりのホテルもあって何をするにも差別がつきまとってくるんですね。

そんな時代に、幼い頃から足が速く、それを活かしてフットボールの世界で才能を発揮させていきます。そんな時、シラキュース大学のシュワルツワルダーコーチは、チームのスター選手がプロ転向のため、新たなスター選手を探していたところ、アーニーと出会います。コーチの指導のもと素晴らしい活躍でチームを栄冠に導いていきます。

未公開ながらとても良い作品と出会いました。タイトルが『インビククタス/負けざる者たち』に便乗したかたちなのですが邦題でとても損してると思います。実話スポーツものはあまりハズレがないですね。

幼い頃から人種差別を経験し、それでも前向きに生きてるアーニー。アメフトの世界で才能を発揮してスター選手に昇りつめていくと同時に、人種の壁をも乗り越えて行く姿が素晴らしい。しかもとても謙虚なアーニー。チームの仲間も最初は差別的な目で見ていたのに彼の活躍とチームの成績が良くなるにつれて、差別を越えた仲間意識が高まりチームがひとつになっていくところは良かったですね。相手チームに“黒人をかばうのか?”と言われて“ユダヤ人だっ”と返すくだりは印象的でした。

しかし、順風満帆かと思われたアーニーの身体に異変が・・・。名誉ある賞も受賞したしプロ契約もした、これからという時にこんなことになるなんて残念で仕方がありません。神様のいじわるっ。

デニス・クエイド演じるコーチが鬼コーチなんですけど素晴らしいんですよね。彼自身も黒人選手を起用してることでブーイングされてしまうのですが、それに屈せずアーニーを起用し続けて彼を育てた功績は素晴らしいですね。

劇場未公開なのがほんっともったいない。



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2010年09月29日

スティング -

スティング 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]
【THE STING】1974/06公開 アメリカ 129分
監督:ジョージ・ロイ・ヒル
出演:ロバート・レッドフォード、ポール・ニューマン、ロバート・ショウ、チャールズ・ダーニング、アイリーン・ブレナン、 レイ・ウォルストン

いっちょ カモろうぜ!

「午前十時の映画祭」33週目、DVDで観ました。

詐欺師の3人がある男をひっかけてお金を騙し取るのですが、そのお金はとんでもない金額だった。しかもとニューヨークのロネガンの手下が賭博のお金をシカゴへ届けるためのお金だったことがわかり、怒った組織が仲間の一人ルーサーを殺してしまう。仲間のひとりフッカーは彼の復讐を誓い、賭博師のゴンドルフに助けを求める...というお話。

1973年アカデミー賞、作品・監督・脚本・ミュージカル映画音楽・美術監督・装置・衣装デザイン・音響賞受賞作品。

仲間の仇討ち、殺した組織のボス相手に一世一代の大バクチ、イカサマを仕掛けるというもので、テンポも良いし、音楽もノリが良いし、キャストも良いしで、ラストはスッキリで面白かったです。

まず他人のお金を騙し取ること自体がいけなかったんですがねぇ。ルーサーの復讐に立ち上がる仲間、そして彼らに協力する大勢の仲間たちのチームプレーは素晴らしい。最初のゴンドルフが列車の中でポーカーでイカサマを仕掛けるシーンのスリル感も良かったし、クライマックスでロネガンが大勝負を仕掛けるあたりはほんっと面白かったっス。

若いロバート・レッドフォードも良かったけれど、なんと言っても若いポール・ニューマンが渋くて、んも〜ぉ素敵でしたわん♪。なのでロバート・レッドフォードが可愛いボクちゃんに思えましたよ。

ゴンドルフの堅気の仕事が、飲み屋のくせにメリーゴーランドがあるというのが面白い設定。そして招集すれば仲間がわらわら集まってくる様子、信頼関係があってこういうのいいなーと思ってしまう、でも詐欺仲間だけど(笑)

ラストの詐欺られるロネガンの慌てる顔は見物でしたが、その後を思うとちょっとかわいそうだったかな。ちょっと憎めない悪役という感じでしたね。

テーマ曲が頭の中をぐるぐる〜♪



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2010年09月28日

ずっとあなたを愛してる -

ずっとあなたを愛してる [DVD]
【IL Y A LONGTEMPS QUE JE T'AIME/I'VE LOVED YOU SO LONG】
2009/12/26公開 フランス 117分
監督:フィリップ・クローデル
出演:クリスティン・スコット・トーマス、エルザ・ジルベルスタイン、セルジュ・アザナヴィシウス、ロラン・グレヴィル、フレデリック・ピエロ、リズ・セギュール、ジャン=クロード・アルノー

15年の刑期を終えたジュリエット。
悲しみに沈む彼女の過去に犯した罪と罰、そして赦し。
人間の心の深淵に迫る、愛と再生の物語。

息子を手にかけた罪で15年の刑期を終えたジュリエットが、身を寄せた妹家族のもとで孤独と絶望から立ち直っていく姿を描いたお話です。

これは思ってた以上に良い作品でした。フランスの人気小説家フィリップ・クローデルが監督に初挑戦したそうですが、小説家の方がここまで映像で表現できるとは驚きです。ジュリエットの傷ついた心をとても丁寧に描かれていて見終った後に余韻の残るお話でした。

妹のレアは夫と義父、ベトナムからの養子の8歳のプチ・リスと幼いアメリアの5人家族。ジュリエットの事件はレアが幼い頃に起きたため詳しいことはわからない。でもレアはジュリエットとの空白の時間を埋め合せたいと思っているのに、ジュリエットはなかなか心を開かずに距離をとってしまうのです。

しかし、プチ・リスとの交流をきっかけに少しずつ心を開いていって、次第に妹家族との距離も縮まっていくと同時にジュリエットの表情が変わっていくのが印象的でした。自分の子を殺してしまったのに子供が立ち直るきっかけになるとは・・・何とも。

姉が刑務所帰りという設定はショッキングなものがありますが、登場人物たちのそれぞれの心情がとっても丁寧に描かれていたのも良かったですし、淡々と進むお話の中でジュリエットがなぜ息子を手に掛けてしまったのかが気になってぐいぐい引き込まれてしまいました。子供たちも演技が上手かったし、しゃべることができないおじいちゃんは存在感がバッチリでしたね。



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2010年09月27日

レッド・ドラゴン/レクター博士の沈黙(刑事グラハム/凍りついた欲望) -

レッド・ドラゴン/レクター博士の沈黙 [MGMライオン・キャンペーン] [DVD]
【MANHUNTER/RED DRAGON: THE PURSUIT OF HANNIBAL LECTER [米・TV]】
1988/10公開 アメリカ 120分
監督:マイケル・マン
出演:ウィリアム・L・ピーターセン、キム・グライスト、トム・ヌーナン、ジョーン・アレン、ブライアン・コックス、デニス・ファリナ

サイコキラーの心理に、自らのそれをシンクロさせて事件を解決するFBI捜査官ウイル・グラハム(ピーターゼン)。その捜査方法は、自己を崩壊させかねない危険なものだった。家族とマイアミで静かに暮らす彼に、FBIから出動要請が。普通の捜査官の手に負えないシリアルキラーが現れた...。(allcinema ONLINEより)

『ハンニバル』まで観たのでシリーズは全部観るかーと思ってた所、WOWOWでうまいこと放送されてたので録画して・・・観たら・・・

いつまでたってもアンソニー・ホプキンスのレクター博士が出てこない!!!

どうやら違うレクター違いだったみたい。もともとは、『刑事グラハム/凍りついた欲望』というタイトルで劇場公開されていて、『羊たちの沈黙』がヒットしたんでビデオ発売の時にタイトルを『レッド・ドラゴン/レクター博士の沈黙』に変えたらしい・・・ああ〜まぎらわしいなぁ、もうっ。でもこの作品が原作の1作目となるんですね。

ずっとレクター=アンソニー・ホプキンスで観てたこともあって、いつ出てくるか、ここにいるレクターは回想?それとも???で頭の中が????状態でした。お話もいまひとつ乗り切れなかったし、グラハム刑事が謎を解くのがあっさりしすぎー。ま、ブライアン・コックス演じるハンニバル・レクターも悪くはなかったけど。

音楽が喜多郎さんだった。

羊たちの沈黙
ハンニバル
ハンニバル・ライジング



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2010年09月26日

TSUNAMI-ツナミ- -

TSUNAMI −ツナミ− スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
【HAEUNDAE/TIDAL WAVE】 2010/09/25公開 韓国 107分
監督:ユン・ジェギュン
出演:ソル・ギョング、ハ・ジウォン、パク・チュンフン、オム・ジョンファ、イ・ミンギ、カン・イェウォン

2004年、マンシク(ソル・ギョング)は遠洋漁業に出ていて津波に遭遇し、自分のミスで幼なじみのヨニ(ハ・ジウォン)の父親を死なせてしまう。その後彼は韓国屈指のビーチリゾート、釜山のヘウンデで飲食店を営みつつヨニのことを見守ってきた。ずっと事故のことを悔やんできたマンシクは、なかなか自分の思いをヨニに伝えられず……。(シネマトゥディより)

高さ100メートルのメガ津波に襲われる沿岸のリゾート地を描いた韓国産のTSUNAMIパニック映画。監督は『マイ・ボス マイ・ヒーロー』のユン・ジェギュン、『冬の小鳥』のソル・ギョングと『デュエリスト』のハ・ジウォン共演。超日本語吹替版で鑑賞です。

普通パニック映画だと予告編からしてパニック感あるもんですが、なんだか笑えたのでそちらを期待して観てきました。うーん、笑って泣けるパニック映画でした、、、。

なかなかTSUNAMIが現れないぃぃぃぃぃーっ。

前半ずっと男女の恋愛事情やダメ男を描いていてちょっと退屈でした。韓国女性は気が強い、男性は気が弱い・・・そんなんをずーと描かれててもなー。一応パニック映画だしもうちょっと早い段階でじわじわ怖さを表現して欲しかったなー。あまり危機感がない状況が多かったのが残念。後半に凝縮されてました。

やっと危機感が出てきたーと思ったら、あっという間にメガTSUNAMIが襲ってきました。これはなかなか迫力あってハリウッド映画並みなんでオオ〜!!!と思ってしまった。タンカー?が橋に引っかかってたり、ビルの横っ腹にコンテナがぶっ飛んできたりでなかなかすごいわ。

だけど、TSUNAMI直撃で助かる人たちって・・・どうなの、、、。

あまりにも俳優さんたちのリアクションが凄すぎて不謹慎にも笑いが出てきてしまいました。ダメ男くんが橋の上でパニくってる姿もついクスっと。でも女の子が両親と別れるシーンとレスキューのイケメンくんにはウルッときたかなー。

でも、その前に韓国にはそんな巨大な津波がくるとは考えにくいのですが・・・
もしきたら沖縄や九州や本州の一部は沈没してますねー。
日本は大げさ過ぎる!と言っとりましたがそれで来なければ安心じゃん。

吹替えはタレントを起用していないのでさすがに上手いです。どうやら平成の『ゴジラ』の監督陣が監修なんだそうです。でもエンディング曲は失敗ね。



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2010年09月25日

日記100925:地デジ完了 -

遅ればせながら完了いたしました!!

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risheehat51 at 23:59|PermalinkComments(0)日記 

十三人の刺客 -

十三人の刺客 通常版 [DVD]
2010/09/25公開 日本 PG12 141分
監督:三池崇史
出演:役所広司、山田孝之、伊勢谷友介、沢村一樹、古田新太、高岡蒼甫、六角精児、松本幸四郎、稲垣吾郎、市村正親

命を、燃やせ。

幕府の権力をわが物にするため、罪なき民衆に不条理な殺りくを繰り返す暴君・松平斉韶(稲垣吾郎)を暗殺するため、島田新左衛門(役所広司)の下に13人の刺客が集結する。斉韶のもとには新左衛門のかつての同門・鬼頭半兵衛(市村正親)ら総勢300人超の武士が鉄壁の布陣を敷いていたが、新左衛門には秘策があった。(シネマトゥディより)

1963年、工藤栄一監督の『十三人の刺客』のリメイク作品です。オリジナルは未見です。江戸幕府史上最悪の暴君を暗殺するため13人の刺客たちが300人を越える軍勢を相手に壮絶な戦いを挑むというお話。

ここは吾郎ちゃんの悪役が最大のお目当てで観てきました。いや〜もう、私もたたっ斬ってやりたいくらい嫌〜なヤツでしたなぁ。なかなかのハマり役で憎たらしさ最高でした。左ききなのにちゃんとお箸を右で持っててつまんない所に感動(笑)。ラストはあの吾郎ちゃんが泥まみれ・・・もの凄い顔になってたのが印象的でした。髪型、いやズラはキレイだったような(笑)

初っぱなから切腹シーンがう〜内臓切れてる切れてるぅの音が妙にリアルで見えないのにグロさがあった、、、。その他にも意外とう゛う゛っと思う所がありましたなぁ。

暴君・稲垣吾郎を暗殺するため、大御所・役所広司を始め、イケメン軍団(違う人もいるけど)がまるで『300(スリーハンドレッド)』のような戦いに挑む・・・。まずはメンバー集め、そして役所広司がリーダーとなって綿密な計画を練る、山を越え谷を越え、宿場町を買取り戦場の舞台となる・・・わけで、あの戦場の舞台は、『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』と似たようなセットだなぁと思ってたら同じ監督さんでしたね。

後半はもうアクション映画と言っていいほど、斬って斬って斬りまくり〜、爆薬を仕掛けてドッカンだし、相手の行く手を遮る仕掛けありでテンション上がりましたわ。だんだん観てるこちらも息切れがしてきそうでした(笑)。これがなかなか吾郎ちゃんがやられないんだなぁ。みんなもっと卑怯な手を使っても良かったのに!!。13人それぞれの見せ場があってみなさんカッコ良かったですね。血まみれ泥まみれ・・・いやー壮絶。

ところで伊勢谷友介演じる山猿のような彼はいったい何者?。めちゃめちゃ不死身ですごいんだけれども・・・。でも真面目なお話の中でちょっと気が抜ける笑いの部分では良い味だしてて良かったですね。



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行動しなかった(BlogPet) -

きょうは、行動しなかった。

*このエントリは、ブログペットの「こうちゃん」が書きました。

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risheehat51 at 08:56|PermalinkComments(0)BlogPet 

2010年09月24日

ルドandクルシ -

ルドandクルシ [DVD]
【ルドandクルシ】 2010/02/20公開 メキシコ 101分
監督:カルロス・キュアロン
出演:ガエル・ガルシア・ベルナル、ディエゴ・ルナ、ギレルモ・フランセーヤ、ドロレス・エレディア、アドリアーナ・パス

オレたち、
出たとこ勝負!

メキシコの片田舎のバナナ園で働くお気楽兄弟ベトとタト。地元の草サッカーでゴールキーパーとストライカーとして活躍していた2人は、スカウトの目に留まり、PK対決に勝ったタトはメキシコシティに招かれ、プロチームへの入団を果たす。一方のベトも、キーパーに欠員の出た別チームに入団する。やがて2人はそれぞれのチームで活躍、スター選手へとのし上がっていく。(allcinema ONLINEより)

アルフォンソ・キュアロン、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、ギレルモ・デル・トロの3人が立ち上げた製作会社の第1回作品。あまりメキシコ映画は進んで観るほうじゃないんですが、ギレルモ・デル・トロの名前で観ました、、、。

メキシコの田舎者兄弟が大都会へやってきて一度は成功するが、女性やギャンブルにまはりやがておちていくけれど、最後は家族の絆に改めて気がつく...というお話。物語はサッカー選手のスカウトするバトゥータの語りで進んでいきます。

サッカー映画なのかなと思ってたんですがベトとタトの兄弟の成功と挫折のお話。まぁ、誰でも(じゃないかもしれないけど)一度は大成功したら有頂天にはなりますなぁ。サッカー選手で成功したらイイ女も寄ってくるし、もっと儲けたいとも思うだろうしね。でも、やっぱり真面目に働いて暮らすのが一番ですな。

メキシコでは大ヒットだったそうですが、私は普通でした、、、。コメディドラマっちゅうから観たんですがあまり笑えなかったッス。というか結構まじめというか、教訓的なお話でした。でもこの兄弟も一時はいい夢見たし、挫折しても次の人生に前向きなのが好印象。前半の兄弟がPKで右で揉めてるのがおかしかったんですが、後半への伏線になってるのはうまいですね。



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2010年09月23日

ハンニバル (2) -

ハンニバル [DVD]
【HANNIBAL】 2001/04/07公開 アメリカ R-15 131分
監督:リドリー・スコット
出演:アンソニー・ホプキンス、ジュリアン・ムーア、ゲイリー・オールドマン、ジャンカルロ・ジャンニーニ、フランチェスカ・ネリ、フランキー・フェイソン、レイ・リオッタ

バッファロー・ビル事件から10年。レクター博士との面談をヒントに犯人逮捕の手柄を立てたクラリスは、今やFBIのベテラン捜査官。だがある事件の失敗で内外の厳しい追及を受け、彼女は窮地に陥っていた。そのクラリスに目をつけたのが、かつてレクター博士のせいで顔を失った大富豪のヴァージャー。博士を執拗に追う彼は博士とクラリスの特殊な関係を知り、彼女を利用して博士の居所を突き止めようとするが…。 (allcinema ONLINEより)

かなり久しぶりにツタヤで5枚1000円レンタルをやってたので物色してた所、前に地上波で観たんですけど肝心な部分をバッサリ切られてしまって微妙な印象だったこの作品を借りてきましたー。かなりお話は忘れておりました、、、。

バッサリいくほどグロいトコなんじゃんかーと思ってたら、おいしいものは最後にとっておくタイプの作品だったのですね。さすがにパカッと開けちゃうシーンは地上波では無理かー。ちょっと脂身な感じでしたな。ホントに美味しいのかなぁ。

すっかり内容を忘れてたのでゲイリー・オールドマンも出演してたのを忘れてた。あれだけ顔が変わってれば無理ない、でも声で認識。あの顔を直視できるクラリスもさすがといえばさすがですね。でも裸の脳みそよりはマシだけど。

お話はやはり1作目のような引き込まれる感じではなかったけれど、レクター博士の存在感は大きいですね。アンソニー・ホプキンスの目に吸い込まれそう。クールで芸術性があってやることなすことスマートで素敵だ。見た目はスマートではないけれども(汗)。

クラリスへの歪んだ愛情も何ともいえませんな。
これは一応、恋愛映画だったのかな・・・と。



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2010年09月22日

サベイランス -

サベイランス [DVD]
【SURVEILLANCE】 2010/02/06公開 カナダ R15+ 98分
監督:ジェニファー・リンチ
出演:ジュリア・オーモンド、ビル・プルマン、フレンチ・スチュワート、ペル・ジェームズ、ライアン・シンプキンス、マイケル・アイアンサイド、ギル・ゲイル

サンタ・フェの田舎町で起きている連続猟奇殺人事件の捜査に乗り出したFBI捜査官のエリザベスとサムは、3人の生存者にそれぞれ事情聴取を開始する。

不可解な連続殺人事件を追う2人のFBI捜査官が、3人の生存者による食い違いのある証言に迷走しながら事件を解決していくというお話。デヴィッド・リンチ製作、娘のジェニファー・リンチ監督によるサスペンス・スリラーです。

イマイチすっきりするお話ではなかったし、最初はあまり面白くなかった。でも観ていくうちに、よく分からないままつい引き込まれてしまって意外に観れてしまった・・・という不思議な作品。

惨殺事件の生存者の悪徳警官、薬中の女性、8歳の女の子の3人の証言と回想でお話進むんですが、誰が本当のことを言ってるのか・・・。まぁ悪徳警官が証言しても説得力はないですねぇ。あまりにも3人の証言に集中してたら、真相は別の所にありました(笑)。

ま、途中からこの人たち何だかおかしいなーと思い始めてはいたのですが、まさかねぇ・・・という感じです。ちょっと前に観た『パ○○ェ○○ゲッ○○○ェ○』に似てました。

生存者の女の子があれだけの事件を目にして動じない所は凄いわ。事件の真相もしっかり見抜いてましたもんね。最後、なぜ見逃してもらったんでしょ。

どちらかと言うと面白かったんですが、好き嫌いはハッキリしてそうなお話でしたね。



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日記100922:青もの -

えー、散々ネタにしてきましたが、やっとBlu-rayのハードを購入いたしました!!!続きを読む

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risheehat51 at 00:17|PermalinkComments(6)日記 

2010年09月21日

スナイパー: -

スナイパー: [DVD]
【THE SNIPER】 2010/04/17公開 香港 86分
監督:ダンテ・ラム
出演:リッチー・レン、エディソン・チャン、ホァン・シャオミン

男 対 男。
息詰まる、
距離500mの対決。

新人警官のOJは、偶然居合わせた現場で犯人を射殺し香港警察特殊任務部隊SDUのフォン隊長にその腕を見込まれ採用される。そして同じ頃、一人の男が4年の刑期を終え出所する..。

香港警察特殊任務部隊SDUに裏切られた元天才スナイパーが復讐を誓い、かつてのライバルで今は隊長となった男の対決を描いたアクション・サスペンス。

久々の香港映画です♪
スキャンダルで引退を発表したのに、 Wikipediaによると次の年には復帰しちゃったというエディソン・チャンが出演しとります〜。そのまま引退してたら最後の作品なったようですね。

タイトルがスナイパーってだけあって銃撃戦はカッコ良いです。ダンテ・ラム監督はアクション映画の演出には定評があるそうでなるほどなーと。とにかく男、男、男ばかりでうれしい。

500メートルの距離を正確に打ち抜くことができるリン・ジン。かつてはSDUに所属していたんですが、4年前の襲撃事件で命令を無視して狙撃したために人質を撃ってしまい過失致死で4年服役するはめに・・・。そんな自分を刑務所送りにした警察に復讐を誓う・・・というおはなし。

逆恨みの復讐劇ですな。自分の腕を過信して命令違反して人質を撃ってしまったわけだし、誰も自分を助けてくれなかったーと言われてもね。お話としてはツッコミどころがあるんですが、ガンアクションはなかなかカッコ良かったので良しとできる範囲です。特にクライマックスの銃撃戦は迫力あっていいですね〜。

狙撃の練習風景がみんな上半身裸ってのが笑えた。
そういうもん?



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2010年09月20日

映画に愛をこめて アメリカの夜 (特別版) -

映画に愛をこめて アメリカの夜 特別版 [DVD]
【LANUITAMERICAINE/DAYFORNIGHT】 1974/09公開 フランス/イタリア 207分
監督:フランソワ・トリュフォー
出演:ジャクリーン・ビセット、ジャン=ピエール・レオ、ジャン=ピエール・オーモン、アレクサンドラ・スチュワルト、フランソワ・トリュフォー、ナタリー・バイ、ヴァレンティナ・コルテーゼ

映画を愛するファンのために限りない情熱を-- 名匠トリュフォーがつづる映像芸術の極致!

「午前十時の映画祭」32週目、DVDの特別版を観ました。もとは117分らしいのですが、どこが追加されたのかはわかりません。1973年アカデミー賞、外国語映画賞受賞作品です。

“アメリカの夜”とは、
夜のシーンを昼間に撮るためにカメラにフィルターをつける撮影技法のこと。

映画製作の舞台裏を描いた作品で、ある意味メイキングみたい。ほとんど映画の撮影風景でストーリーらしきものはあまりないんですが、映画好きの人にとっては面白く観られるハズ。1本の映画を作るためには多くの俳優、多くのスタッフなどが一丸となって作り上げていく様子がとても興味深いです。

何気ない風景や人の歩くスピードまで細かく計算されていて、映画作りは本当に大変なんだなというのがわかりますね。指先の位置と形までこだわる細かさ!! 急遽、雪のシーンになった時、どうするんだろと思ったら大量の泡だったのには驚きました〜。さまざまなシーンで“らしく”見せるのはまるでトリック。

時にはプライベート絡みのアクシデントがあったりして、制作が一時中断したり、そのアクシデントからあらたなアイデアが浮び良い作品へと変化していく所はまさに映画は生きている!という感じ。映画製作の楽しさもあれば厳しさもある、舞台裏を見学しているようで面白かったです。

ジャクリーン・ビセットが美しい〜っ。

映画のワンシーン、猫ちゃんの撮影風景はにゃんと可愛いことか!



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2010年09月19日

熱海の捜査官、最終回見た。 -

熱海の捜査官 DVD-BOX
3年前に失踪した一人の女子高校生が意識を取り戻したのをきっかけに、広域捜査官・星崎剣三が追究していくミステリードラマ。『時効警察』のメンバーも出演していたオダギリジョー主演のドラマがとうとう最終回を向かえました。個性的なキャラクターがたくさんいて毎週楽しみでしたよ。

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risheehat51 at 00:00|PermalinkComments(7)2010年ドラマ 

2010年09月18日

THE LAST MESSAGE 海猿 -

THE LAST MESSAGE 海猿 プレミアム・エディション [DVD]
2010/09/18公開 日本 129分
監督:羽住英一郎
出演:伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太、加藤雅也、吹石一恵、三浦翔平、濱田岳、時任三郎、香里奈、勝村政信、鶴見辰吾、石黒賢

愛する人に
何を残すか──。

2010年10月、福岡沖の巨大天然ガスプラント施設レガリアに、高波にあおられた海洋掘削装置が激突し、大事故が発生する。第十管区海上保安本部機動救難隊の仙崎大輔(伊藤英明)、バディの吉岡(佐藤隆太)らは施設に向かい要救助者の救出を行うが、予想外の爆発が起こり、大輔たちはレガリア内に取り残されてしまう。(シネマトゥディより)

『海猿』シリーズ劇場版第3弾で完結編、2Dで鑑賞しました。
このシリーズは大好きでずっと観てきたんですがこれで終わりかと思うとさびしい。
タイトルがラストメッセージだし、予告編では仙崎がもしかして死んじゃう?と思わせぶりなものを流してるんですが、絶対死なずに戻ってくると確信して観てたわ(笑)

前作ラストでド派手な恥ずかしいプロポーズ。
今回はあれから結婚して子供も産まれてました。
でも環菜の不安は変わらず・・・家に帰ってくるまでやっぱり安心できないよな。
冒頭で仙崎が吹き込んだテープ、あそこで使われるとは!!

へんな前置きな物語もなく、いきなりレガリア大事故が発生してて救助に向かう仙崎たち。
一気に緊張感ある展開に突入、一点集中で描いてるのが良いですねー。
もう『ポセイドン』ありの『タイタニック』ありのでハラハラドキドキの129分でした。

どのへんが3Dになってるのでしょー。観た方教えてください(笑)
水しぶきや海水がドバーっと流れこむところですかねぇ、、、。
それとも仙崎の胸板あたりか??
これ2Dでも十分迫力が伝わってきたし、基本はあくまでも実写で!ということもあってリアルな映像はとても見応えありました。
さすがにレガリアの外観はCGですけど、台風が近づく荒波とドーンと建つレガリア、なかなか迫力ありましたよ。日本もガンバレるじゃんと。

やっぱり熱い男の友情や絆はくさい、くさい(笑)
そんなこと言ってないで早く逃げろよ〜と思いつつも手に汗にぎってる、、、。
2年目の服部くんは予想通りの展開で男になった。
すぐ目の前にいるのに何もできないもどかしさ、救助に向かう側と救助を待つ側での葛藤がすごく伝わってきました。
日韓露が関わった1500億円の国家プロジェクトが無残に壊れていく、何としてでも海に沈めたくない気持ちもわかる、設計に関わってきた人たちの気持ちもわかる、でもやっぱり人の命が一番。
やはり逃げ場のない海の上に建てること自体が無理なのかもね、、、。

懐かしい仙崎の同期や訓練仲間もチラっと出てきて嬉しい。
エンドロールでは映画1作目からドラマなど名場面が流れるので、ああこういうこともあったねーと思ってジーンときましたわ。
みなさん、おつかれさまでした。
でも・・・・リューアルして作ってたりして(笑)

海猿
LIMIT OF LOVE 海猿



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5周年を迎えました、とさ。 -

「映画鑑賞★日記・・・」もなんと5周年を迎えました。

飽きっぽいのによく続いたもんですなぁ。そして、何より映画をよく観たなーというのに自分でも驚いてます。劇場鑑賞からDVD鑑賞まで、超超大作からとんでもなくヒドい作品まで幅広く。ここまでくると観ない日は禁断症状が出てきます・・・ややウソです。おかげで豊富な知識が蓄積されたかとお思いでしょうが、古いものからどんどん記憶が削除されております、ウハハ。

この5年間でたくさんの方とお知り合いになれて、ブログ上ではありますがたくさんお話もさせていだきました。先日はブロガーさんとお会いする機会もありました。何度もやめようと思ったこともありましたが、続けてきて本当に良かったと思ってます。

いつも訪問してくださる皆さま、本当にありがとうございます。
これからもおかしなテンションで変わらず続けていこうと思ってますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。5年頑張ったからちょっとこぢんまりといこうかな(笑)。

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risheehat51 at 00:15|PermalinkComments(40)日記 

2010年09月17日

うぬぼれ刑事、最終回。 -

うぬぼれ刑事 DVD-BOX
演出・脚本宮藤官九郎、長瀬智也主演の“うぬぼれ刑事”がとうとう終わってしまったー。恋愛体質でうぬぼれが強い刑事“うぬぼれ”が、自ら一目惚れしてしまった女性の犯罪の真相を突き止めていくというお話。
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risheehat51 at 23:20|PermalinkComments(4)2010年ドラマ 

レインマン -

レインマン (アルティメット・エディション) [DVD]
【RAIN MAN】 1989/02公開 アメリカ 134分
監督:バリー・レヴィンソン
出演:ダスティン・ホフマン、トム・クルーズ、ヴァレリア・ゴリノ

高級外車のディーラーをしているチャーリー(クルーズ)の元に、自分を勘当した父の訃報が届く。遺産目当てに故郷に戻った彼だったが遺産の300万ドルは見た事もない自閉症の兄、レイモンド(ホフマン)の手に渡る事を聞かされる。なんとか金を物にしようとチャーリーは施設にいるレイモンドを誘拐まがいに連れ出し、ロスに戻ろうとするのだったが……。(allcinema ONLINEより)

「午前十時の映画祭」30週目、DVDで観ました。1988年アカデミー賞、作品賞、主演男優賞(ダスティン・ホフマン)、監督賞、脚本賞を受賞。

久々に観てもやっぱりこの作品は良いですね。
父親に勘当されたチャーリーが父の訃報をきっかけに、自閉症の兄・レイモンドと出会い忘れていた愛情を取り戻すという心温まるお話。

存在すら知らなかった兄に遺産の300万ドルが渡ると知ったらそりゃビックリ。仕事もうまく言ってないし、何とかお金を物にしちゃおうと、兄のレイモンドを施設がほぼ誘拐のように連れ出してしまう。

しかし、レイモンドは自閉症のため思うようにコミュニケーションが取れず苛立つチャーリー。このあたりは自己中で、父親の死よりもお金、お金ですごく嫌なヤツなんですが、二人で行動していくうちに、だんだん兄の存在を認め始めて、そして理解しようとしていく自然な流れが良かったですね。それとチャーリーの恋人の存在も重要ですね。

トムの演技も良かったけれど、やはりダスティン・ホフマンは素晴らしかった。初めて観た時は、ダスティン・ホフマンの自閉症の演技がもはや演技ではなくて、本当になっちゃったの?と思うほど驚いたんですよね。小走り気味に歩く姿や首をちょっと傾げた感じがなんか可愛く思えちゃう。落ちた楊枝の本数を一瞬で分っちゃうシーンが妙に印象的だったのを覚えてます。ただモンじゃねぇ〜と思ったもんでした、、、。

かなり時が経ってから観た今でも素晴らしい〜。2人が頭をくつけるシーンは泣ける〜。エンドロールの旅の写真が素敵。見終わった後にかなり余韻が残る良い作品でしたね。



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2010年09月16日

ボーダー -

ボーダー [DVD]
【RIGHTEOUS KILL】 2010/04/24公開 アメリカ PG12 100分
監督:ジョン・アヴネット
出演:ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ、カーティス・ジャクソン、カーラ・グギーノ、ジョン・レグイザモ、ドニー・ウォールバーグ、トリルビー・グローヴァー、ブライアン・デネヒー

互いに尊敬しあい、強い絆で結ばれたタークとルースターは長年パートナーを務めてきたニューヨーク市警のベテラン刑事。正義感ゆえに熱くなりがちなタークと冷静沈着なルースターの名コンビで、幾多の悪党たちを刑務所送りにしてきた。それでもなお、多くの重犯罪者たちが法律を盾に警察の追及をかわし、のうのうと暮らしていた。ところが、そんな悪人ばかりを狙った連続殺人事件が発生、容疑者が警察関係者である可能性が高まる中、やがてタークに疑いの目が向けられていくが…。(allcinema ONLINEより)

ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノ共演、凶悪犯人ばかりを狙う謎の連続殺人を追う刑事ものサスペンス。

正義感が強く熱くなりすぎるターク(ロバート・デ・ニーロ)と冷静沈着なルースター(アル・パチーノ)。うーん、ピッタリの役どころ。それにしてもパチーノさんはくたびれたオッサンがハマりますなぁ。デ・ニーロさんはジョギングがちょっとしんどそうで心配になりました、、、。

もしかして、お二人共演は『ヒート』以来ですかねー。あの時は同じ画面に映ることはなかったけど、今回はツーショットありで、んもーそれだけで内容がどうでもテンションが上がります。

お話の設定は好きだし、それに2大スター共演なのにイマヒトツ世間では盛りあがってなかったし、地元での上映もなしでした(泣)。うーん、それぞれ貫禄があって良かったし、やはり演技力が素晴らしい方々なので惹き付けられる所はあります。でも全体的には物足りない感じがしました、、、。

ダーティハリー』の名前が出てくるのは大変うれしい。法で裁けない悪人を殺していくという設定は好き。それを考えると、もうちょっと早くに共演して欲しかったなーというのが正直なところです、、、。お二人とも年取っちゃったしな........。

ラストのどんでん返しもなんとなく予想がついてたので驚きはなかったです。

なんだかんだ言っても、ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノが同じ場面で見られるだけで幸せです。



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2010年09月15日

マイライフ・アズ・ア・ドッグ -

マイライフ・アズ・ア・ドッグ 【HDマスター】 [Blu-ray]
【MITT LIV SOM HUND/MY LIFE AS A DOG】 1988/12/公開 スウェーデン 102分
監督:ラッセ・ハルストレム
出演:アントン・グランセリウス、メリンダ・キンナマン、マンフレド・セルネル、アンキ・リデン、ラルフ・カールソン

イングマルはどんな時でも愛犬シッカンと一緒にいる男の子。人工衛星なんてものに乗せられて地球最初の宇宙旅行者になったあのライカ犬の運命を思えば、どんな事だってたいしたことはないと考えるのが彼の人生哲学だ。兄のエリックに幾らいじめられたって、病気のママが何をやってもドジな自分を嘆き悲しんだって、パパがバナナの仕事で南洋の海に出掛けたままずっと帰ってこないことだって、決して不幸なことじゃない。しかし夏になってママの病状がひどくなった。そしてイングマルは叔父のいるスモーランドへ預けられることになるが……。(allcinema ONLINEより)

HACHI 約束の犬』を観た時に、にゃむばななさんからこの作品を紹介していただいたので観てみました。50年代末のスウェーデンの海辺の小さな町とガラス工場の村を舞台にしたお話。

主人公のイングマルには病気の母親と兄と愛犬のシッカンとの3人と一匹暮らし。母親の病状がひどくなってしまって、イングマルは叔父さんの所へ預けられてしまいます。

この監督さんは繊細な心を描くのがうまいですね。主人公のイングマルの心情を丁寧に描かれていたのが良かったです。○○よりマシ!といつも誰かと比べてしまうイングマルが切ない。

家族バラバラになってしまって大丈夫なのか?と思ったら、叔父さんが住む村の人たちはとても温かい人たちばかりで良かった良かった。意外にもイングマルがモテモテなのがビックリでしたわー(笑)。少しずつイングマルが普通の男の子のようになっていくのがうれしかった。

男の子のような女の子、可愛かった♪

タイトルにドッグとあったので、わんちゃんとの交流のお話かと思ってたら・・・当のわんちゃんとは前半のちょこっとだけ。施設に預けたというのはなんとなくわかってしまうので悲し...。

たとえ家族と離ればなれになってしまっても、仲間がいるってことは素晴らしいですね。



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2010年09月14日

オールド・ドッグ -

オールド・ドッグ [DVD]
【OLD DOGS】 2009年劇場未公開 アメリカ 88分
監督:ウォルト・ベッカー
出演:ジョン・トラヴォルタ、ロビン・ウィリアムズ、ケリー・プレストン、マット・ディロン、セス・グリーン

バツ1のダンとシングルライフを楽しむチャーリーは親友であり仕事のパートナーでもある二人。これまでにない大きな仕事の契約がとれるかどうかの瀬戸際中に、ダンが7年前に一晩だけ過ごしたビッキーがダンを訪ねてきて衝撃の事実を告げる...。

WILD HOGS/団塊ボーイズ』のウォルト・ベッカー監督による、ジョン・トラボルタとロビン・ウィリアムズ共演の笑ってちょっぴり泣けるお話。

7年前に結婚式を挙げたダンとビッキーだったんですがそれは無効だったらしく、その後は別々の道に・・・。7年後、ダンが十何頁ものの手紙を送ったことがきっかけで、ビッキーが会いに来た、そしたら双子の母親だった。がっかりしたダンなんですが、実はその双子はダンの子供だったという衝撃的事実。

ビッキーの事情で2週間子供たちの面倒をみることになるのですが、ただ今、重要な商談中でなんとか子供たちの世話と仕事と両立させようとするんですが、パプニングだらけ。ちょっとしたドタバタものなんですが、無難に笑える作品でした。でも普通すぎっ...。

ダンと子供たち、どうみても祖父と孫なんですね。レストランに行ってもおじいちゃん言われるし、、、。確かにロビン・ウィリアムズもじいちゃんになりましたもんね。実は双子の娘ちゃん、ジョン・トラボルタの娘さんなんだそう。ママに似たのかなー可愛い♪。しかもビッキー役は奥さんのケリー・プレストン。トラボルタ一家総出演♪ まぁそれだけでも観る価値はあるのかも。

ダンたちの商談中の相手が日本企業なんですが、なーんか一昔前のオバカな日本人風で古い感じがしましたわ。今は中国や韓国だったりするし、、、。笑えないトコで爆笑する日本人・・・。

ディズニー作品なので、無難に笑えて特に急展開もなく無難なシメでございました。家族で楽しく観るには良いかと思われます。個人的にはダンとチャーリーの部下のクレイグがツボでした。普通ならクビだ。お約束のオチは本当にお約束なのについ笑ってしまった。



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2010年09月13日

スポーツ(BlogPet) -

きのう、しょうゆはスポーツ学校が圧倒ー!

*このエントリは、ブログペットの「こうちゃん」が書きました。

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risheehat51 at 00:00|PermalinkComments(0)BlogPet 

2010年09月12日

BECK -

「BECK」 通常版 [DVD]
2010/09/04公開 日本 145分
監督:堤幸彦
出演:水嶋ヒロ、佐藤健、桐谷健太、忽那汐里、中村蒼、向井理、カンニング竹山、松下由樹、中村獅童

奇跡の出会いによって生まれたバンド、ベック。青春のすべてが、ここにある。

平凡な毎日を送るごく普通の高校生コユキ(佐藤健)が、偶然天才ギタリストの南竜介(水嶋ヒロ)と出会い、才能あふれる千葉(桐谷健太)、平(向井理)、サク(中村蒼)らとともにBECKというバンドを結成する。コユキは天性の才能を開花させ、バンドも成功を重ねていく中、ある日、ロックフェスへの出演依頼が舞い込む。

ハロルド作石原作の大ヒットコミックを実写映画化した作品。久々に映画好きの友人と観てきました。だがしかし、友人は抜け駆けして今日は2回目。まぁ、私もSWエピソード3の時は抜け駆けしたからおあいこデス。

最近のコミックにはうとくなりまして映画化で知りました。しかもBECKといえば浮ぶのはJeff Beck、全く関係なくて犬の名前だったとは、、、。

バンドものは好きなので絶対外せないし、監督が堤さんなのでこちらも外せない。思った通りテンション上がりまくりであっという間の145分でした。楽曲がまた良いし、ライヴシーンを観てるとやっぱりバンドはいいわー。共感できる部分が多いのでちょっと昔を思い出しつつとても楽しめました♪

物語はツッコミどころ満載、ご都合主義の展開。バンドものには定番中の定番の展開なんですねぇ。おいおいって感じなのに好きだからな〜んか許せちゃうのだ。ギターのリフ聴いてるだけで満足♪

だかしかし驚いたのは、BECK成功のカギともなるコユキの人々の心を魅了する歌声が・・・聴けない!!! いやぁビックリこきましたわ。どうやら原作者の意向なんだそうですが、それにしても驚いた。歌声のイメージは観客に委ねるということか、、、。

ま、イメージと違ってガッカリするよりは良いと思うし、覚えやすい曲だったので字幕の歌詞を声を出さすに口ずさみながら聴いてると自分なりのコユキの歌声が聞こえてくる感じでなかなか斬新なやり方なのかも。

みなさんかなり練習したんでしょうねぇ。見栄えばバッチリでカッコ良かったです♪。しかも原作のキャラとも似てるのもすごい。ライヴシーンはかなりこだわって撮影してるのがよくわかります。ライヴハウスでの音もちゃんとらしかったし、クライマックスのロックフェスは臨場感があって興奮しちゃたわさー。

みんなカッコ良くて良かったんだけど、今回は桐谷健太くんがな〜んか気に入ってしまった。ラップの動きがすごく自然で良かったな。



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2010年09月11日

レポゼッション・メン -

レポゼッション・メン
【REPO MEN】 2010/07/02公開 アメリカ R15+ 111分
監督:ミゲル・サポチニク
出演:ジュード・ロウ、フォレスト・ウィッテカー、リーヴ・シュレイバー、アリシー・ブラガ、カリス・ファン・ハウテン

延命のために、
人工臓器を
高額ローンで買う未来。
払えなければ、
回収(レポ)される──。

人工臓器により長寿が可能になった近未来、高額ローンの返済が滞るとレポ・メンと呼ばれる臓器回収人が強制的に人工臓器を取り立てていた。レミー(ジュード・ロウ)は腕利きのレポ・メンとして恐れられていたが、ある出来事によって人工心臓を埋め込まれてしまう。多額の借金を背負い追われる身になった彼は、謎の女性債務者ベス(アリシー・ブラガ)と出会う。

エリック・ガルシア原作「レポメン」を映画化した作品。MOVIXで期間限定でやっと上映してくれたのでやっと観られました。いつもなら出遅れるとDVDでいいやと思ってしまうのですが設定が好みだったし、なんかジュード・ロウがカッコ良さそう〜ってことで。

人工臓器の支払いが遅れたら即、回収。一応救急車は呼んでくれるみたいだけれど、心臓取られたらアウトですよねぇ。まるで家や車のローンを滞納しちゃったら差し押さえされちゃうような感覚なのが面白い設定ですね。でも、何だか未来のサブプライムローン問題みたい、、、。

レポメンたちの回収の仕方が結構グロいっす。身体にメスを入れて手を突っ込んでるシーンが何度あったことか、、、。消毒もしないでサクサク持って行っちゃう、その後は死のうが生きようが知ったこっちゃないという所が残酷。こんなにグロ系の作品だとは知らなかった、、、。

誰でも人工臓器が手に入る時代、それはそれで良いことでもあるんでしょけど10個も移植してたら、もう立派なサイボーグですなぁ。

そんな中、お仕事中にアクシデントでジュード・ロウ演じるレミーは人工心臓を埋め込まれてしまうのですが、会社のやり方を知ってるだけにこれはイタイ。労災で何とかならんもんかと思ってしまうのですが、そのアクシデントも裏があるからこれまた恐ろしい。今度はレポメンがレポメンに追われる身に・・・。

ちょっとグロい所もあったんですが、なかなか面白い作品でした。ジュード・ロウがカッコ良かったし、アクションシーンも良かった。しかし、人殺しすぎ(笑)。音楽の選曲が良いですね。歌詞がなかなかハマってる。シリアスなシーンにそうじゃない曲を持ってきたりしてうまい使い方してるなと重いました。

ふぅ〜終わった!と思ったのもつかの間、まさかあんなラストが待っていたとは・・・。普通に終わらない所は個人的にかなりポイント高かったです。



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2010年09月10日

マーターズ -

マーターズ [DVD]
【MARTYRS】 2009/08/29公開 フランス/カナダ 100分
監督:パスカル・ロジェ
出演:モルジャーナ・アラウィ、ミレーヌ・ジャンパノイ、カトリーヌ・ベジャン、イザベル・シャス、エミリー・ミスクジャン

残酷ホラー映画が遂に到達した究極の新境地“最終解脱”!
これは本当に公開して良いものなのか!?

1970年初頭のフランス。行方不明となっていた少女リュシーは監禁場所から命からがら脱出し、保護される。性的な虐待はなかったもののその身体には無数の生傷。結局犯人は見つからず、養護施設に収容されたリュシーは激しいショックから心を閉ざすも、同じ年頃の少女アンナの献身的な支えによって少しずつトラウマを癒やしていく。しかし15年後、猟銃を手にとある屋敷へと向かったリュシーは、和やかに食卓を囲んでいた一家を惨殺する。(allcinema ONLINEより)

ディスカスの検索機能に嫌われたのか全く見つからなくて諦めてた作品。何気にログインしないで検索すると見つかった・・・てなわけで、やっと観ることができました。

Martyrsとは殉教者、犠牲者という意味....。

いやはや、かなり衝撃的な作品でしたね。冒頭からバイオレンス。食卓を囲む和やかな一家がチャイムの音から一変、いきなり女の子がやってきてショットガンで家族を皆殺し・・・と、ショッキングな出だしなんですが、これはまだ序の口。

やや宗教がかった気もしなくなもないけど、とにかく最初から最後まで衝撃的!!! しかもイタイ、グロイ、残酷・・・虐待を超えた虐待、拷問を超えた拷問とでも言いましょうか、ほんとにもうちと気分が悪くなりかけましたっっ。監督さん、精神的にちょっとやばいんちゃう?と思ってしまう、、、。

最初は2人の女の子のうち一人リュシーが見えないものに脅えていて取り憑かれ系?と思ったんですが、アンナがあんな扉を見つけてしまってからは一変。金属の目隠しをされて身体全体に切り傷だらけの女性が現れたのはとんでもなく強烈でしたね。人間とは思えなくなってる。さすがに自分を傷つけるシーンは、某作品で免疫がついたとはいえちと辛かったです。

実はこの後が本題。アンナが監禁されてボコボコに殴られて顔は腫れ上がってしまうほど・・・暴力シーンが続く、さすがにそれが続くとこちらも精神的にきつくなってきます。しかし、その暴力の先にあるものがとんでもないものだったんです。その目的がわかった時は、さすがにトリハダが立ちました。嫌なんじゃなくて、これは傑作なのではないかと...。そう考えると今まで犠牲になってきた彼女たちの苦痛はまた違ったとらえ方になってくるんですよね。

しかし、そのために一体何人殺してんだ。自分が体験すれば良いのに・・・。ラストのばあちゃん(マドモアゼル)のとった行動は一体・・・。人それぞれの解釈があると思うのですが、私としてはその先の世界を知って安心した上でとった行動なのかなと思いました。年寄りだし、でも独り占めはずるい!

アンナとリュシーを演じた二人の演技は凄かった。迫真の演技に圧倒されました。イジメとか一方的な暴力ものは苦手で結構引きずってしまうほうなんですが、なぜかこの作品はあまり引きずらなかったんですよね。そこがとても不思議な作品でしたし、本当に凄すぎる作品!!

ところで、R、PG指定がないんですけどOKなんですかね、、、。
かなり精神的にきついものがあると思うのですがね。



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2010年09月09日

処刑人II -

処刑人II [DVD]
【THE BOONDOCK SAINTS II: ALL SAINTS DAY】 2010/05/22公開 アメリカ PG12 117分
監督:トロイ・ダフィー
出演:ショーン・パトリック・フラナリー、ノーマン・リーダス、クリフトン・コリンズ・Jr、ジュリー・ベンツ、ジャド・ネルソン、デヴィッド・デラ・ロッコ、ピーター・フォンダ、ビリー・コノリー、ウィレム・デフォー

興奮沸騰!伝説のアクション・エンタテインメントが蘇る!

コナーとマーフィーのマクマナス兄弟とその父ノアの3人が、イタリアン・マフィアのボス、ジョー・ヤカベッタを処刑してから8年。逃亡先のアイルランドでひっそりと暮らしていた彼らのもとに、兄弟のよく知るボストンの神父が殺害されたとの報せが入る。それは、何者かによる兄弟への挑発的なメッセージだった。


神の啓示を受けたマクマナス兄弟、法では裁けない街の悪人どもをハデに処刑してくれる『処刑人』の10年ぶりの第2弾♪ 10年ぶりで俳優陣は老けたというのに、全くの続きもの(笑)。

同じスタッフ、同じキャスト、やっぱり嬉しい。
前作がお気に入りの作品なだけに2作目も楽しみにしてたのに上映なし。
仕方なく、1作目観てたよ(泣)

さすがにマクマナス兄弟も老けたなー。
あの前作のラスト、カッコ良くキメた3人なのに隠居暮らしだったとはビックリでした。
てっきり世の中の悪党どもを処刑してくれてるもんだと思ってた、、、。
ま、ショーンのシャワーシーンがあったのはうれしい(笑)。

相変わらず仲の良い兄弟。
そして相変わらずいいトシしての恒例兄弟ゲンカもちゃんとある。
カッコ良くキメるくせにグダグタな所も彼ららしくっていいな。
やっぱ二人の銃撃戦シーンのアクションはカッコいい♪

ただなーんか物足りなさがありました。
やっぱり1作目でイカレた捜査官で女装までお披露目してくれたウィレム・デフォーさんがほんのちょこっとしか出てないことでしょうか。
しかも・・・死んだことになってるし(泣)
マクマナス兄弟とともにかなりインパクトがあったキャラだけに残念。
だけど、最後にうれしいことが♪

1作目を観てないとわからない部分もあるので一気観がオススメですね。
お話には物足りなさも感じるけどキャラでカバー。
もしかして続編もあり〜?な雰囲気ですね。
ぜひぜひ作っていただきたいものですな。
★はおまけしちゃう♪


余談:
これレンタルしました、、、。ブルーレイ買ったのに・・・。
観念してハード購入・・・が新製品が気に入ってしまい来週まで届かないのだ。
仕方なくレンタル、しかしハードが届いてもテレビが後回しになっちゃったのでアナログ接続となります(泣)
意味ねぇ〜っ。



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2010年09月08日

お熱いのがお好き -

お熱いのがお好き (特別編) [DVD]
【SOME LIKE IT HOT】 1959/04公開 アメリカ 121分
監督:ビリー・ワイルダー
出演:ジャック・レモン、トニー・カーティス、マリリン・モンロー、ジョージ・ラフト、ジョー・E・ブラウン

禁酒法時代真っ只中のシカゴ。ギャングの抗争に巻き込まれ、聖ヴァレンタインの大虐殺を目撃した二人のバンドマン、ジョー(カーティス)とジェリー(レモン)は、ギャングの追っ手をかわすため女ばかりの楽団に紛れ込む。女装した二人はそこで歌手のシュガー(モンロー)と知り合い、ジョーは彼女に熱を上げるが女装のままではどうしようもなく、楽団を乗せた寝台車は一路マイアミへ。(allcinema ONLINEより)

「午前十時の映画祭」43週目、こちらでは11月末の上映なんですがちょい前にNHK-BSで放送されてたのを録画してたので前倒し鑑賞です。

マリリン〜めちゃめちゃ可愛いっ♪

役名のシュガーどおり、甘くてキュート、時にはセクシーで良かったっス。女装のジャック・レモンとトニー・カーティスとの絡みも面白い、楽しい。あんなに近くにいるのに男と気づかないのが不思議なフワッとしたキャラも魅力的です。

コメディ映画としては完璧ですねこれは!。

テンポも良くて飽きさせない。ちゃんと笑いのツボもおさえてある。ドタバタ劇だけど、しつこくなくて下品さもなく丁度良い感じ。俳優陣も演技も最高〜。特にジャック・レモン演じるダフニはかなりのツボでした。

ギャングの抗争に巻き込まれた男2人が追ってから逃げるために女装して正体を隠し女性楽団にもぐりこむ。わかっちゃいるけど笑わずにはいられません。パッと見にはキモイ二人なんだけど見慣れて可愛らしく思えちゃうから不思議。

なぜみんな気づかない???
どうみてもおかしいでしょ(笑)。
水着を着て海でワイワイしてても誰も気づかない、、、。

一番すごいのは、オスグッド3世!! わかってるのかわかってないのか知らないけど最後の最後まで動じなかったのは爆笑もんでした。

とても50年前の作品は全然思えない、今観てもとっても楽しい素晴らしい作品でした♪



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2010年09月07日

エリート・フォース 米国×ロシア対テロ連合特殊部隊 -

エリート・フォース 米国×ロシア 対テロ連合特殊部隊 [DVD]
【PUT/THE WAY】 2009年劇場未公開 ロシア 107分
監督:ウラジミール・パシチニク
出演:ドミトリー・ノソフ、マイケル・マドセン、アレクセイ・オルロフ、オレッグ・タクタロフ

凶悪さを増す国内のテロ集団を壊滅させるため、ロシア政府はかつての最大の敵・アメリカに協力を要請。両国のエリート戦士だけを集めた特殊部隊「Z」を結成する。

アメリカとロシアが組んだ特殊部隊がテロ組織と戦うというので観てみましたが、期待外れでした。マイケル・マドセンさんもほんの少しだけしか出ていないので、お目当ての方もガッカリだと思います(泣)

アメリカ、ロシアを期待して見始めたら、あらあら東南アジアから始まり、トラを逃がした少年が村の人に袋だたきにあってる所を少林寺のお師匠さんみたいな人が助け出すのです。その後少年はなんやかんやあって、かつてのトラを退治する。むむ・・・少林寺ィ???。なかなかロシアが出てこないので、間違って借りちゃったのかと焦りましたっっ。

やっとその後、主人公のエピソードに入るのですが、少年から青年までを描き、これまた長い。元強盗団のメンバーで、その後スポーツ学校に入ってなんやかんやして特殊部隊に入って過酷な訓練をして・・・と、とにかく本題に行くまでが長すぎる。

米国×ロシア・・・・・・・アメリカは、まず出てこないと思っていいかもしれません。やっと特殊部隊〜と思ったら、特殊部隊らしき活躍に行くまでがこれまた長い。やっとテロ組織を壊滅させるぞ〜と思ったら、主人公は変な超能力?使っちゃうし、テロ組織のボスとの戦いもなぜか刀??。日本語も出てくる始末(泣)。一時ロシア映画にハマって観てたことがあったんですが、今までで一番酷かったかも。

そういえば、橋の上から飛び込み自殺した女性はどうなったんでしょ。その後、主人公たちと絡んでくることもなく終わってしまった、、、。



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2010年09月06日

倫敦から来た男 -

倫敦(ロンドン)から来た男 [DVD]
【A LONDONI FE‘RFI/DER MANN AUS LONDON/L’H】
2009/12/12公開 ハンガリー/ドイツ/フランス 138分
監督:タル・ベーラ
出演:ミロスラヴ・クロボット、ティルダ・スウィントン、ボーク・エリカ、デルジ・ヤーノシュ、レーナールト・イシュトヴァーン

ある晩、静かな港で起こった殺人事件。
偶然にも大金を手に入れた男と失った男。
二人の人生が交錯し、運命の歯車が狂ってゆく。

港に隣接する鉄道の制御室で働く平凡な男、マロワン。単調な毎日を送っていた彼はある晩、倫敦から来た男、ブラウンが犯した殺人の現場を目撃してしまう。その後、マロワンは海中へと沈んだ男が持っていたトランクを海から引き上げる。すると中には大量の札束が入っていた。警察はおろか家族にも打ち明けることなく、それを隠し置くマロワン。そして、いつもと同じ日常を繰り返そうとするのだが…。(allcinemaONLINEより)

ジュルジュ・シムノンの原作を映像化したノワール・サスペンス。

全編にわたりモノクロの作品でした。
間違って古い作品を借りちゃったのかと焦りましたよォ。

始まっても人物は引きで映るだけでのぞき見してる感じです。やっと30分ほどセリフが出てくるまでほんっと静か。出てきても全体的にも多くを語らず多くを描かずといった感じなので、ひとりであれこれ想像できる楽しさ?はあるのかもしれませんね。

これは、ふとしたことから犯罪絡みの大金を手にしてしまい、平凡な人生から一転、やがて心理的に追い詰められていくという内容。

光と影の美しいモノクロの映像はなかなか緊張感があって良いです。とにかく淡々としまくりで睡魔が襲ってきそうなくらいゆったりとた展開なのですが、意外にもこのモノクロ映像に釘付けになる不思議な作品。

すごく印象的だったのは、マロワンがある小屋へ入り出てくるまでを、ずーーーーーっと小屋の閉まった扉だけを延々と映し出す演出。中で物音も聞えないので中で何が起こってるか全く分らない。そこで観客の想像力を引き出させるわけですね。すごいなー。

エンドロールが無音、劇中の音楽もあまり流れず、ほんっと静かな作品です。



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2010年09月05日

それで職業を勘違いした(BlogPet) -

こうちゃんが疑いも活躍したいです。
それで職業を勘違いした。

*このエントリは、ブログペットの「こうちゃん」が書きました。

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risheehat51 at 08:57|PermalinkComments(0)BlogPet 

2010年09月04日

バイオハザード IV アフターライフ (3D字幕版) -

バイオハザードIV アフターライフ [DVD]
【RESIDENT EVIL: AFTERLIFE】 2010/09/10公開(09/04先行) アメリカ PG12 97分
監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、アリ・ラーター、キム・コーツ、ショーン・ロバーツ、セルヒオ・ペリス=メンチェータ、スペンサー・ロック、ボリス・コジョー、ウェントワース・ミラー、シエンナ・ギロリー

新たな物語は「東京」から始まる。

ウイルス感染のまん延で世界は荒廃し、人間は滅びつつあった。そんな中、生き残りの人間を探して世界中を旅するアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、ロサンゼルスの刑務所に隠れて生き残る人間たちを見つける。彼らを刑務所から脱出させるため、アリスはアンデッドとの闘いに挑む。(シネマトゥディより)

『バイオハザード』シリーズ第4弾、そして初の3D。2Dでの上映がなかったので仕方なく3D字幕版で観ました(泣)。『アバター』と同じシステムで撮影したそうですが、確かにおおっと思う所はあったけど私にとっては目が疲れるだけなので2Dでいいじゃんかよと、、、。ごめんね監督。

渋谷のスクランブル交差点から始まる、中島美嘉ちゃんの感染者第一号。襲ってるトコもっと近くで見たかったな。アンブレラ社なだけに、しとしと雨が降る交差点は皆傘をさしてる〜。

その後はアリスが地下のアンブレラ社へ突撃。アリスが何人も出てきてビックリ、何々?? でも、やっぱり彼女のアクションはカッコ良いわ〜、激しい銃撃戦に蹴りは最高♪さっきの疑問はどこへやら(笑) 一体何人いたんだ?

そして舞台は東京からアメリカのある刑務所へ。外はアンデッドたちがうようよう。しかも侵入者もあって、人間vsアンデッドの戦いはワクワクしますなぁ。それまではちょっとヒマ←おいおい。デカイ斧をもったアンデッド?は怖い〜。あの斧がぶっ飛んでくるシーンは3Dならでは迫力がありましたね。どうせ脱出するなら装甲車でアンデットたちを蹴散らして欲しかったです。ちょっぴり物足りない脱出劇に思えました。

アンブレラ社のエージェント・スミス(みたいな人)はやることも『マトリックス』っぽくて笑えた。あの弾避けもどき(笑)。でもターミネーターのようでもありなかなか死なない。ちょっと気になるキャラでした。

ずっとジルの登場を今か今かと観てたんですが出てこない・・・もしかしてエンドロールの途中に出てきた人かな。先行上映があると最近まで知らなかったので、来週おさらいしようと思ってたんですよね。うっかりミス。

んもー続編作る気満々。てっきりこのIVで終わると思ってたのに(笑)

バイオハザード
バイオハザードII アポカリプス
バイオハザードIII



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2010年09月03日

悪人 -

悪人 スタンダード・エディション [DVD]
2010/09/11公開(09/02試写) 日本 PG12 140分
監督:李相日
出演:妻夫木聡、深津絵里、岡田将生、満島ひかり、宮崎美子、樹木希林、柄本明

なぜ、殺したのか。
なぜ、愛したのか。

ひとつの殺人事件。引き裂かれた家族。誰が本当の“悪人”なのか?

若い女性保険外交員の殺人事件。ある金持ちの大学生に疑いがかけられるが、捜査を進めるうちに土木作業員、清水祐一(妻夫木聡)が真犯人として浮上してくる。しかし、祐一はたまたま出会った光代(深津絵里)を車に乗せ、警察の目から逃れるように転々とする。そして、次第に二人は強く惹(ひ)かれ合うようになり……。(シネマトゥデイより)

TOHOシネマズの試写会に当たったので母親と観てきました。こちらは朝日新聞夕刊に連載され、毎日出版文化賞と大佛次郎賞を受賞した吉田修一さんの作品を映画化した作品。

九州のある峠で起きた殺人事件をきっかけに、出会った男女が繰り広げる逃避行を描いたお話。人にはいろんな側面があるわけで、必ずしも殺人犯=悪人というものではないんですよね。誰でも何かがキッカケで加害者になったり被害者になってしまうこともあるわけで...。

妻夫木くんと深っちゃんの繊細な演技が泣けますなー。お二人が演じる祐一と光代はほんっと出会うのが遅かった。もっと早く出会っていれば幸せになれたのかもしれないのに・・・。あんな女に手を汚すことはなかったのに〜と悔やまれます。原因が原因なもので祐一に感情移入してしまって切なかったな。

一番の悪人は、被害者を置き去りにして亡くなった後も話のネタで笑ってた大学生の増尾って男!!。被害者の佳乃も最低だけど、男のほうがもっと最低。佳乃の父親のようにふつふつと怒りが込み上げてきたわ。

殺された佳乃はあまりかわいそうだとは思えない、あれは自業自得。増尾の気持ちもわからなくもない、私もちょっとめんどくさいと思いましたもん。でも餃子食べてなかったら置き去りにされなかったんですかねぇ、、、。するほうもするほうだけど、、、。人付き合いは難しいものだ...。

主演のお二人も良かったんですが、何と言ってもベテラン組の演技の素晴らしさですね。祐一の祖母を演じた樹木希林さん、佳乃の両親の柄本明さんと宮崎美子さんの演技があってこそのこの作品ですね。

加害者と被害者の家族で対照的なんですけど、どちらも悲しみの深さは同じ。そんな中で、マスコミに追われて途方に暮れてる祐一の祖母に声をかけるバスの運転手がいたり、増尾に対して疑問を持つ友人がいたりとちょっと救いなシーンは印象に残りました。

悲運のラブストーリーのようにも思えるんですけど、それだけじゃなくて孤独感、悪徳商法、介護問題・・・今の世の中の問題がたくさん詰まった作品に思えます。エンドロール中で、みんなが社会の犠牲者のような気がしてきて泣けてきた、、、。

そういえば妻夫木くん、会うはずだった佳乃が目の前で増尾の車に乗って去ってしまった時のチッとした顔は怖かったーっ。



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2010年09月02日

(500)日のサマー -

(500)日のサマー [DVD]
【(500) DAYS OF SUMMER】 2010/01/09公開 アメリカ PG12 96分
監督:マーク・ウェブ
出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ゾーイ・デシャネル、ジェフリー・エアンド、マシュー・グレイ・ガブラー、クロエ・グレース・モレッツ

運命の恋なんて、
あるに決まってる。

秘書として入社してきたサマーに一目惚れしたトム。好きな音楽をきっかけに意気投合し、いいムードになるが……。

運命の恋を信じるトムと真実の愛を信じないサマーの500日を描いたお話。ラブストーリーのようでラブストーリーじゃない所がいいですね。500日のそれぞれのエピソードが前後していて、本来はあまり時系列ランダムものは好きじゃないんですがこちらはそれがかえって良かったかも。女性に振り回される男性のお話なのにジメジメしてなくてサラッとしてたのも良かったかなと。

今まで意識して見てなかったジョセフ・ゴードン=レヴィット。『インセプション』でときめいたので観てみたのですが、ちょいと切ない役どころでしたなぁ。んーでも個人的にはアーサーみたいな役が好きですが。

こういう振り回されちゃう恋愛もの、似たような経験がある人なら感情移入しやすい作品ですね。男女問わず共感できるんじゃないでしょーか。こちらは男性側からの視点で描かれてますけど、こういう未練たらたらな男性はちょっとーと思うのですが、ジョセフの切なそうな顔を見ていると何とかしてあげたくなっちゃうわ。これ全く好みじゃない俳優さんが演じてたら苛つくなきっと、、、。

いやーこのサマーって女、酷いですよねぇ。トムをあそこまで本気にさせといて振っちゃうなんて、しかも、、、。タイトルが出会って別れるまでのお話だから余計にトムがかわいそうに思えてしまう、ううっ

サマーって自己中な女に見えて嫌なヤツに思えるんですが、あまり苛つかずに見られたのは不思議。これは彼女は自分に正直な女性だからですね。だけど正直過ぎて男心は無視だから結構残酷...。そんなサマーを悪く思えないような演出はうまいなーと思いました。

一応ハッピーエンドのようだけど、サマーの次は...そうきたかーと(苦笑)。冒頭の“クソ女!”はこの状況を教えたくて映画つくっちゃったのかな。



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2010年09月01日

ニューヨーク,アイラブユー -

ニューヨーク, アイラブユー [DVD]
【NEW YORK, I LOVE YOU】 2010/02/27公開 アメリカ 103分

・チアン・ウェン監督のチャイナタウン
・ミーラー・ナーイル監督のダイヤモンド街
・岩井俊二監督のアッパー・ウェスト・サイド
・イヴァン・アタル監督のソーホー
・ブレット・ラトナー監督のセントラル・パーク
・アレン・ヒューズ監督のグリニッチ・ヴィレッジ
・シェーカル・カプール監督のアッパー・イースト・サイド
・ナタリー・ポートマン監督のセントラル・パーク
・ファティ・アキン監督のチャイナタウン
・ジョシュア・マーストン監督のブライトン・ビーチ

ニューヨークを舞台にオムニバス作品。

タイトルからして〜ニューヨークを舞台にしたロマンスが次々と出てきそうなので観るのをやめました。しかーし、岩井俊二監督作品は昔観まくったことがあるのでDVDで観ることにしました。←素直じゃない

10人の監督作品が次から次へと流れていく。最後に何かしら誰かと誰かが繋がるのかなと思ってたら、本当に順番に流れていくだけだった(笑)。面白いとか感動とかないんですが、ニューヨークの雰囲気はすごく素敵でしたね。朝、昼、晩といろんな姿を魅せてくれたニューヨーク、アメリカ自体行ったことがないので行ってみたいなーと思わせてはくれましたね。

それぞれの作品にコメントは付けるためにメモしてないので省略。

久々に見たヘイデン・クリステンセン、実は気づかなかった(笑)。ナタリーのスキンヘッドはおおっ!! アンディ・ガルシア素敵ね。

お目当てだった岩井俊二監督はオーランド・ブルームとクリスティナ・リッチの面白い出会いが良かったけどそれよりも印象に残る作品があったんですよねぇ。

アントン・イェルチン君が出ていた車椅子の女の子を押してプロムへ行くお話、シャイア・ラブーフ君が出ていた“女優とホテルマン”の幻想的なお話、何だかんだ言ってもお互いを思いやる老夫婦のお話...が印象に残りました。

老夫婦のお話で、妻がもっと足を上げて、夫が上げてるよ〜のセリフが何気ないんだけど良かったな。ちょっとうちの祖父母を思い出しましたわ。

この舞台が東京だったらこんなにロマンチックにはならないな...。



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