★★★★(4/5)

2011年08月31日

エイリアン -

エイリアン [Blu-ray]
【ALIEN】 1979/07公開 アメリカ 117分
監督:リドリー・スコット
出演:トム・スケリット、シガーニー・ウィーヴァー、ジョン・ハート、ヤフェット・コットー、ハリー・ディーン・スタントン、ヴェロニカ・カートライト、イアン・ホルム

宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない

地球へ向かう宇宙貨物船ノストロモ号は、謎の救難信号を受けてある惑星に降り立つ。そこには異星人の船があり、船内にはたくさんの奇妙な卵があった。その卵から飛び出した奇妙な生物がケインの顔に張り付いてしまう。そのままケインを回収しノストロモ号は再び地球へ向かって再び航海するが...。続きを読む



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2011年08月28日

日輪の遺産 -

日輪の遺産
2011/08/27公開 日本 134分
監督:佐々部清
出演:堺雅人、中村獅童、福士誠治、ユースケ・サンタマリア、八千草薫、麿赤兒、麻生久美子、塩谷瞬、北見敏之、ミッキー・カーチス、八名信夫

いつか、この国が
生まれかわるために


昭和20年8月10日、帝国陸軍の真柴少佐は、軍のトップに呼ばれ、ある重大な命令を下される。それは祖国復興の資金にするため約200兆円のマッカーサーの財宝を隠すというもの。真柴は極秘任務を遂行するが、やがて任務の終わりが近づいたころ労動員として駆り出された20名の少女たちに非情な命令が出され...。続きを読む



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2011年08月27日

インシディアス -

インシディアス
INSIDIOUS】 2011/08/27公開 アメリカ 103分
監督:ジェームズ・ワン
出演:パトリック・ウィルソン、ローズ・バーン、タイ・シンプキンス、リン・シェイ

この恐怖は、あなたの家までついてくる…

ジョシュと妻のルネは3人の子供たちと、ちょっと古めな広い家に引っ越してきた。ルネは子育てと仕事に専念するはずだったが、引っ越しをしてすぐに屋根裏で奇妙な物音が聞こえたり、勝手にモノが移動したりと不可思議な現象に悩まされる。ある日、長男のダルトンが梯子から落ちて昏睡状態に陥ってしまい....。続きを読む



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2011年08月21日

イースターラビットのキャンディ工場 -

イースターラビットのキャンディ工場
【HOP】 2011/08/19公開 アメリカ 95分
監督:ティム・ヒル
出演:ジェームズ・マースデン、ケイリー・クオコ、ゲイリー・コール、エリザベス・パーキンス

みんなのキャンディは、
僕が守る!

イースター島のキャンディの国に住むうさぎの王子が、ミュージシャンになる夢を抱いてイースター島を飛び出しハリウッドへとやってきて、ひょんなことから人間の青年と友情を育みながら大活躍する...おはなし。続きを読む



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2011年08月11日

悪魔を見た -

悪魔を見た スペシャル・エディション [DVD]
【I SAW THE DEVIL】 2011/02/26公開 韓国 R18+ 144分
監督:キム・ジウン
出演:イ・ビョンホン、チェ・ミンシク、オ・サナ、チョン・グクァン、チョン・ホジン、キム・ユンソ、チェ・ムソン、キム・インソ

絶望の果てに、
あなたは何を見るのか──

イ・ビョンホン、チェ・ミンシク主演の復讐バイオレンス作品。
婚約者を殺された男が悪魔のような殺人鬼に悪魔のような報復合戦を繰り返すおはなし。
監督は『甘い人生』『グッド・バッド・ウィアード』のキム・ジウン。続きを読む



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2011年08月08日

プルートで朝食を -

プルートで朝食を [DVD]
BREAKFAST ON PLUTO】 2006/06/10公開 アイルランド/イギリス 127分
監督:ニール・ジョーダン
出演:キリアン・マーフィ、リーアム・ニーソン、ルース・ネッガ、ローレンス・キンラン、スティーヴン・レイ

神は、彼にほんの少しの試練を与えた


アイルランドの小さな町に生まれたパトリック。生みの親は彼を教会の前に置き去りにして行方をくらまし、パトリックは近所に住むブレイデン家の養子として育てられる....。続きを読む



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2011年07月05日

リトル・ランボーズ -

リトル・ランボーズ
【SON OF RAMBOW】 2010/11/06公開 イギリス/フランス PG12 94分
監督:ガース・ジェニングス
出演:ビル・ミルナー、ウィル・ポールター、ジェシカ・スティーヴンソン、ニール・ダッジェオン、ジュール・シトリュク、エド・ウェストウィック

ボクたちの、想像力と友情が
世界をちょっとだけ変えるんだ。

1982年のイギリス。郊外の町に暮らす少年ウィルは、父親のいない家庭に育った小学5年生。家族が戒律の厳しい教会に属しているため、テレビや映画はおろか、ほとんどすべての娯楽を禁じられる窮屈な日々。それでも持ち前の豊かな想像力で健気に生きていくウィル。そんなある日、ひょんなことから学校きっての悪ガキ、リー・カーターと知り合う...。

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2011年06月26日

アンダルシア 女神の報復 -

アンダルシア 女神の報復
2011/06/25公開 日本 125分
監督:西谷弘
出演:織田裕二、黒木メイサ、戸田恵梨香、福山雅治、伊藤英明、鹿賀丈史、谷原章介、夏八木勲

守るべきものは、誇りか、愛か

スペインとフランスに挟まれた小国アンドラで、日本人投資家の殺人事件が起こり、パリにいた外交官・黒田康作が調査に乗り出した。しかし、遺体の第一発見者、銀行員の新藤結花は何者かに狙われ、インターポール捜査官の神足誠は捜査情報を隠そうとする。そんな中、黒田に最大の危機が訪れ... 。

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2011年06月19日

127時間 -

127時間
【127 Hours】 2011/06/18公開 アメリカ 94分
監督:ダニー・ボイル
出演:ジェームズ・フランコ、アンバー・タンブリン、ケイト・マーラ、リジー・キャプラン、クレマンス・ポエジー、ケイト・バートン

アメリカ・ユタ州のブルージョン・キャニオン。ロッククライミングをしていた登山家のアーロン・ラルストンは落石事故に見舞われ、右腕を断崖に挟まれたまま身動きが取れなくなってしまう...。

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2011年06月15日

さや侍 -

さや侍
2011/06/11公開 日本 103分
監督:松本人志
出演:野見隆明、熊田聖亜、板尾創路、柄本時生、りょう、ROLLY、腹筋善之介、伊武雅刀、國村隼

ある出来事により、侍として戦うことをやめ、刀を捨てた野見勘十郎。そんな父に対し、娘は反発していた。2人は、あてもなく旅をしていたのだが、無断で脱藩した勘十郎には懸賞金がかけられており、とうとう捕まってしまう。しかし、奇人として世間では有名だった殿様から「30日の業」に成功したら、無罪にすると言われ...

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2011年05月31日

失踪 -

失踪 [DVD]
2009年劇場未公開 韓国 98分
監督:キム・ソンホン
出演:ムン・ソングン、チュ・ジャヒョン、ジョン・セホン

失踪した妹を捜して、とある田舎町へやって来たヒョンジョン。ホステスから妹の目撃情報を得てパンゴンの家へ向かうが、手掛かりは見つけられず…。

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2011年05月15日

風と共に去りぬ -

風と共に去りぬ [Blu-ray]
【GONE WITH THE WIND】 1952/09公開 アメリカ 231分
監督:ヴィクター・フレミング
出演:ヴィヴィアン・リー、クラーク・ゲイブル、レスリー・ハワード、オリヴィア・デ・ハヴィランド、トーマス・ミッチェル、バーバラ・オニール、ハティ・マクダニエル、ジェーン・ダーウェル、ウォード・ボンド

南北戦争前後のアトランタを舞台にしたスカーレット・オハラの波乱万丈な半生を描く。

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2011年05月09日

フレンチコネクション(午前十時の映画祭) -

フレンチ・コネクション [DVD]
2度目の「午前十時の映画祭」参加です。今日は2日に出勤したので振り替え扱いでお休みでした〜。ってことで私のGWは今日までなりぃ。『ダーティハリー』ほどじゃなかったけれどそこそこ入ってたかなー。だいたいがおじさまでしたね。

こちらの作品もテレビでしか観たことがなくて、あのジーン・ハックマン演じるポパイが電車で逃げる組織の殺し屋を車で追跡するシーンが見たいがために観に行ったようなもの。今観ても緊張感ある追跡シーンはやはり大きなスクリーンで観ると格別ですな。それと建物の上から銃撃されるシーンも見逃せない。実際にあった話ではないけれどそれらしい雰囲気は好きですね。すでに感想はコチラにアップしてあるので簡単に済ませます。



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2011年05月08日

岳 -ガク- -

岳 -ガク-
2011/05/07公開 日本 126分
監督:片山修
出演:小栗旬、長澤まさみ、佐々木蔵之介、宇梶剛士、光石研、中越典子、市毛良枝、渡部篤郎

生きる。
標高3,190m 気温-25℃
命は、命でしか救えない。

世界の巨峰を登り歩き山をこよなく愛する島崎三歩は、山岳救助ボランティアとして登山者の命を守ってきた。春、長野県警山岳救助隊に配属された椎名久美は三歩の指導のもと成長していくが、実際の現場では遭難者を救うことができず自信を失っていた。そんなある日、猛吹雪の冬山で多重遭難が発生し、久美は仲間と共に救助に向かうが...。

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2011年05月02日

[リミット] -

[リミット] コレクターズ・エディション [DVD]
【BURIED】 2010/11/06公開 スペイン 94分
監督:ロドリゴ・コルテス
出演:ライアン・レイノルズ
声の出演:ロバート・パターソン、ホセ・ルイス・ガルシア・ペレス、スティーヴン・トボロウスキー、サマンサ・マシス、エリク・パラディーノ

目覚めたら土の中

イラクで働くアメリカ人トラック運転手のポール・コンロイは、突然何者かの襲撃に遭う。意識を失った彼がつぎに目を覚ました場所は、地中に埋められた棺型の狭い箱の中だった...。

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2011年04月16日

エンジェルウォーズ -

エンジェル ウォーズ
【SUCKER PUNCH】 2011/04/15公開 アメリカ/カナダ 110分
監督:ザック・スナイダー
出演:エミリー・ブラウニング、アビー・コーニッシュ、ジェナ・マローン、ヴァネッサ・ハジェンズ、ジェイミー・チャン、オスカー・アイザック、カーラ・グギーノ、ジョン・ハム、スコット・グレン

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2011年04月15日

情婦 -

情婦 [DVD]
【WITNESS FOR THE PROSECUTION】 1958/03公開 アメリカ 117分
監督:ビリー・ワイルダー
出演:タイロン・パワー、マレーネ・ディートリッヒ、チャールズ・ロートン、エルザ・ランチェスター、トリン・サッチャー、ジョン・ウィリアムズ

金持ちの未亡人を殺した容疑をかけられたレナードは、老齢ながらロンドンきっての敏腕弁護士ロバーツに弁護を依頼。だが“検察側の証人”として法廷に立ったレナードの妻クリスティーネから、思いもかけない証言が発せられた...。

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2011年04月02日

ザ・ファイター -

ザ・ファイター
【THE FIGHTER】 2011/03/26公開 アメリカ PG12 116分
監督:デヴィッド・O・ラッセル
出演:マーク・ウォールバーグ、クリスチャン・ベイル、エイミー・アダムス、メリッサ・レオ、ジャック・マクギー

頂点へ。

地域の期待を一身に背負う名ボクサーだが、短気でだらしない性格から破綻した日々を送っている兄ディッキーと、才能に恵まれていないボクサーの弟ミッキー。過保護な母アリスや兄に言われるがままに試合を重ねるが、一度も勝利を収められず...。

実在するアイルランド系ボクサー、ミッキー・ウォードの波瀾のボクシング人生を描いた作品。今年のアカデミー賞ではクリスチャン・ベイルとメリッサ・レオが助演賞をダブル受賞。1週間遅れでMOVIXにて観てきました。

これはボクシング映画でもあるけど兄弟や家族の絆を描いたお話のほうが強いかも。ちょっとさわがしい映画だなーというのが最初の印象。主人公はいたって普通、普通じゃないのがまわりの家族。

兄のディッキーは元ボクサーで短気でだらしないどうしようもない。過去の栄光にすがって生きてるだけ...。姉妹はごろごろいて最初は近所の人かになにかかと思ってました。母親は過保護過ぎで自分勝手でうるさい。息子を大切に思うのわかるけど肝心な所をわかっちゃいない。一番マトモなのは父親か。せっかくの才能もあの家族がガヤガヤしてたら成功するものも成功しない。ちょっとイライラしながら観てました。

ミッキーのためにとやってることが自分たちの都合で、対戦相手が変更になってお金が入らないからといって9キロも重いやつと対戦させるとは何事??。死んじゃうかも〜とハラハラしてた。ミッキーに恋人ができて流れが変わって、母親と姉妹らが乗り込んでいくってのも最悪。とどめは兄のせいで大事な商売道具を傷めてしまい...。さすがにミッキーも家族と距離を置くようになるけど...。

あまりにもあの家族が強烈で思ってたよりもいまひとつかなーと思ってたら、後半盛り返しましたな。クライマックスの試合シーンすごかったー。激しい打ち合い、だめかも〜と思ったら!!思わずガッツポーズでそうになったわさ。ちょい小さめで。こういうシーンがあるからボクシング映画はいいな。またこれが実話というから感動的ですね。エンドロール中、本物の兄弟(ですよね?)が映ってて、ディッキーがまんまでしたわ。

クリスチャン・ベイルとメリッサ・レオの怪演でダブル受賞はわかるけど、私の中でいまいちパッとしないイメージだったマーク・ウォールバーグが今まで観た中で一番良かった。それにしてもクリスチャン・ベイル、外見はまるっきりかわっててすごいな。

★★★★.4

*こちらの記事へのトラックバック・コメントはお手数ですが
 [ザ・ファイター]へお願いいたします*



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2011年03月29日

狼たちの処刑台 -

狼たちの処刑台 [DVD]
【HARRY BROWN】 2009劇場未公開 イギリス 103分
監督:ダニエル・バーバー
出演:マイケル・ケイン、エミリー・モーティマー、チャーリー・クリード・マイルズ、ベン・ドリュー、リーアム・カニンガム、イアン・グレン

ハリー・ブラウンは荒れた公共団地に一人で暮らしていた。入院中の妻を見舞い、最後の親友レナードとパブでチェスをする静かな毎日。しかし彼の周辺はドラッグの売人やギャング団の抗争が相次ぐ地区。ある日危篤の知らせを受けたハリーは妻の最後を看取れず、さらにギャング団に嫌がらせを受けていたレナードを惨殺されてしまう...。

イギリスの映画雑誌「エンパイア・マガジン」主宰のエンパイア賞で多数受賞、ノミネートされた作品。

マイケル・ケインが親友をギャングに殺され復讐に立ち上がるお話。
復讐劇大好き、おじいちゃんなマイケル・ケインがどうギャングと立ち向かうのかが見せ場ですな。
ハリウッド映画的なバイオレンスさはなく、知的な感じが好みです。

んも〜罪もない団地の住人や抵抗できないお年寄りを狙うギャングどもゆるせんっ。
マイケル・ケインかっこいい〜♪
ちょっと「狼よさらば」のおじいちゃん版みたいな感じ。

イギリスの公営団地はギャングが多いんでしょうか。
娯楽のために団地の車をボコボコにしたり、住民に暴行したり・・・
結局、ほかに楽しみがないから暴力に走ってしまうのかな。
そんなやつらを止めることができない警察もだらしない。

心の中でアルフレッド! ぼっちゃんを呼べ!!と思ってしまった、、、



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2011年03月17日

みんな元気 -

みんな元気 [DVD]
【EVERYBODY'S FINE】 2009年劇場未公開 アメリカ/イタリア 100分
監督:カーク・ジョーンズ
出演:ロバート・デ・ニーロ、ドリュー・バリモア、ケイト・ベッキンセイル、サム・ロックウェル、ルシアン・メイゼル、ダミアン・ヤング、ジェームズ・フレイン、メリッサ・レオ

妻を亡くして初めて、大人になった子供達と自分が疎遠になってしまったことに気づいたフランクが、再び絆を深めようとするが子供たちはドタキャンされてしまう。そこで、自分が子供達を訪ねて驚かそうと旅に出掛ける...。

ロバート・デ・ニーロをはじめ豪華キャストが勢揃いなのに、劇場未公開となってしまってもったいない作品。
パッケージを見るとほのぼのとした家族のお話なのかと思ってましたが、豪華キャストに加えなかなかの感動作でした。ラストは号泣?

もとは『ニューシネマ・パラダイス』のジュゼッペ・トルナトーレ監督・脚本の作品で、残念ながらオリジナルは未見です。こちらは『ナニー・マクフィーの魔法のステッキ』『ウェイクアップ!ネッド』のカーク・ジョーンズ監督によるリメイク。

ロバート・デ・ニーロのパパといえば『ミート・ザ・ペアレンツ』を思い出すのですが、こちらは久しぶりに子供達と過ごすのを楽しみにしてるのにすべてドタキャンされて寂しい父親。妻に先立たれ寂しく過ごしてる姿が何とも切ないです。う〜デ・ニーロなのに、、、。

このドタキャンも実は深い事情があって父親には心配をかけまいとする子供たちの優しいウソなのでした。成功して幸せに暮らしてるとばかり思ってた父親。しかし子供達はそれぞれに問題を抱えてたりして、亡くなった母親は知ってたりするのに父親だけは知らない...そのあたりが切ないですね。親に期待されちゃうとなかなか言えなかったりするし...。その辺の微妙な距離感がしんみりしちゃいますね。

子供たちが抱えてる問題を、父親の夢の中で子供の姿で語り合うシーンが良かった。父親にとって大人になっても、きっとあのままの姿のイメージなんでしょうね。最後にドタキャンした理由を父親が知るシーンは泣けました。夢の中で父親に合いに来た末の息子との会話は短いけれど泣けたー。

こんだけ豪華キャスト、こんだけ感動作なのになぜに未公開???

※3月9日鑑賞・感想



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2011年03月08日

瞳の奥の秘密 -

瞳の奥の秘密 [DVD]
【EL SECRETO DE SUS OJOS/THE SECRET IN THEIR EYES】
2010/08/14公開 スペイン/アルゼンチン PG12 129分
監督:フアン・ホセ・カンパネラ
出演:リカルド・ダリン、ソレダ・ビジャミル、パブロ・ラゴ、ハビエル・ゴディーノ、
カルラ・ケベド、ギレルモ・フランセーヤ

ブエノスアイレスを震撼させた殺人事件から25年──
未解決の謎を小説にする男に、封印された愛が甦る。

刑事裁判所を定年退職したベンハミンは、有り余る時間を使って、彼の人生で未だ忘れることの出来ないある殺人事件を小説にしようと決意する。そしてかつての職場を訪ね、当時の彼の上司で、今では検事に昇格している女性イレーネと再会を果たす...。

2009年、本国アルゼンチンで歴史的な大ヒットとなり、2009年アカデミー外国語映画賞を受賞したサスペンス・ドラマ。
普通にサイペンスものだと思って観たんですが、いやいやこれはなかなかの感動と衝撃的な作品でした。アカデミー外国語映画賞を受賞しただけある、129分無駄な部分が見つからないくらい。

登場人物の心理描写が丁寧に描かれていて、とても見応えのあるお話でした。ある意味、恋愛映画ですかねぇコレ。音楽も美しい...。現在と過去を交互に描いているんですが、それが分かるようにベンハミンの髪型が違うのと、内容も小難しくなくわかりやすいのが良いですね。

妻を殺された夫の衝撃と愛の深さ、強さに感動してしまいます。犯人を憎むよりも妻を亡くした悲しみのほうが大きいことが切なく響きました。このことを思うと死刑を望まないということについて考えさせられます。

犯人については特に意外性もないし、特に伏線もないように思います。あっさり捕まるんですが、それからがまた違う展開になって目が離せなくなるんですねぇ。犯人、妻を亡くした夫、ベンハミンと相棒、なかなかの衝撃的な展開でしたわ。

ただ、どんよりした気分で終わらなかったのは、ベンハミンの恋愛事情が希望に向かって終わっていることもあって、いい作品に仕上がってたように思いますね。

◇今週はlivedoor blogにTBできなくなっててちょっとふてくされてます、、、



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2011年03月07日

ゾンビランド -

ゾンビランド [DVD]
【ZOMBIELAND】 2010/07/24公開 アメリカ R15+ 87分
監督:ルーベン・フライシャー
出演:ウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、アビゲイル・ブレスリン、エマ・ストーン、アンバー・ハード、ビル・マーレイ

目指せ、奴らのいない夢の遊園地へ
32のルールを駆使して生き残れ!!

人類の大半が人食いゾンビと化した世界で、引きこもり青年のコロンバスは、ゾンビの世界で生き残るためのルールを作り、それを実践して生き延びてきた。故郷へ向かう旅の途中、屈強な男タラハシー、したたかな姉妹ウィチタとリトルロックに出会い、ゾンビがいないとうわさされる遊園地を目指してサバイバルの旅を続ける。(シネマトゥディより)

ウィルス感染型ゾンビに襲われ廃墟化したアメリカ合衆国が舞台。
公開時、評判が良かったので観たかったんだけど、県内では片道2時間かかるシネコンだったので断念、DVD待ちとなりました。なのに、観てからup待機状態だったのに3週間すぎちゃった(笑)。

うんうん、評判どおり面白かったです。
ゾンビ映画は率先して観るほうじゃないんですが、これはホラーコメディになっててグロいのにあまりグロく感じない、むしろグロさが面白い(笑)。ゾンビだから何やってもゆるされる感が楽しめました。

銃で2度撃ちしてもいいし、車で2度轢きしてもいいし、バットでぶん殴ろうがはさみでちょんぎろうが、血や肉が飛び散るなんでもアリ。いろいろ有名人の名前が出てきて笑えた。でも...エディ・ヴァンヘイレンがゾンビになってたのはショックぅ。それでもギター弾いてるんだろうか...(笑)。

コロンバス演じるジェシー・アイゼンバーグは『ソーシャル・ネットワーク』のマークですね。何気にフェイスブックというセリフが出てきてニヤリ。一見強面なのにどこかお人好しなウディ・ハレルソンがガンガン銃をぶっ放す姿が何気にカッコイイ。おお、成長したアビゲイル・ブレスリンちゃん、可愛い。こんな子が銃をぶっ放しちゃいかんよ(笑)。

これは感染源をつきとめるとか撲滅しようとかいうんじゃなくて、いかにゾンビランドを人間らしく生きるかというおはなしなんですね。だから終わらない(笑)。遊園地のアトラクション感覚で楽しめました。



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2011年03月05日

ツーリスト -

ツーリスト [DVD]
【THE TOURIST】 2011/03/05公開 アメリカ/フランス 103分
監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
出演:アンジェリーナ・ジョリー、ジョニー・デップ、ポール・ベタニー、ティモシー・ダルトン、スティーヴン・バーコフ、ルーファス・シーウェル

華麗な旅人には、危険な謎がある。

傷心を癒やすためにイタリアを訪れたアメリカ人のフランク。ヴェネチアに向かう列車で突然彼の前に見知らぬ美女エリーズに声を掛けられる。魅力あふれるエリーズに誘われるがまま、アバンチュールに酔いしれるフランク。しかし、それはすべて仕組まれたわなだった...。

アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップの豪華競演のロマンティック・ミステリー。
監督は『善き人のためのソナタ』のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク。
実は2005年のフランス映画「アントニー・ジマー」のリメイクだったのは今知った、、、。

ボン・ジョヴィ!!(笑)
ジョニーとアンジーを同時に見られてもうお腹いっぱい、満足、堪能した!!
パリとヴェネチアを観光した気分でお得感いっぱい♪

豪華俳優共演となると内容もいまひとつだったりすることもあるけれどお話も設定も面白かったです。ただ、この二人だから何かある!と深読みしすぎちゃってそのとおりで苦笑い。結構先がわかっちゃった人多いのでは?でも、わかっててもお二人が素敵でそんなんどうでもいいのだよ。

ジョニーがごく普通の人の役は久しぶりな気がする。白塗りだったりメイクの濃い人だっり実在の人物だったりしたから新鮮な気分でした。いわゆる巻き込まれ系のお話、一応。ジョニーの何気ないしぐさが好きなので、お顔をポリポリは好き。いきなり出てきた“ボン・ジョヴィ”は笑った。それはないだろーなパジャマ姿も笑えたし、屋根から逃げる姿がどこかジャックっぽいのも笑えた。何気にクスクス笑えるところが良いっすね。

アンジーは同性から見てもうっとりするほどに数々のファッションを堪能しましたわ。ミステリアスな女性役がとっても魅力的でした。ジョニーとのキスシーンはすごく絵になるなーと。だけど、どこかでエリーズの正体は実はイヴリン・ソルトなんじゃないかと頭の片隅にありました(笑)。だからスパイ映画のような感覚、、、。

何と言っても悪役が悪役らしい顔なのがいいね。脇を固める俳優陣がイギリス人俳優ってのも魅力。特にティモシー・ダルトンにはうきゃー♪しかもショー(スティーヴン・バーコフ)は『007/オクトパシー』に出てる人。覚えてないかも?
いろんな意味でニヤニヤな作品でしたわ。

一応これって恋愛映画になるのかな。ジョニーとアンジーの魅力的な二人とロマンチックな風景。気持ち良く終わるラストで楽しめました。言うことがあれば、もうちょーっとばかしテンポ早めても良かったかな。

※TOHO cinemas free passport #2



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2011年02月19日

ヒア アフター -

ヒア アフター [DVD]
【HEREAFTER】 2011/02/19公開 アメリカ 129分
監督:クリント・イーストウッド
出演:マット・デイモン、セシル・ドゥ・フランス、フランキー・マクラレン、ジョージ・マクラレン、ジェイ・モーア、ブライス・ダラス・ハワード、マルト・ケラー、ティエリー・ヌーヴィック

かつて霊能力者として活躍したアメリカ人のジョージ、津波での臨死体験で不思議な光景を見たフランス人のマリー、亡くなった双子の兄と再会したいイギリスの少年マーカス。ある日のロンドンで、死に取りつかれた3人の人生が交錯する...。

硫黄島からの手紙』以来のクリント・イーストウッド監督とスティーヴン・スピルバーグ製作総指揮のスピリチュアル・ヒューマン・ドラマ。

イーストウッド作品にハズレ無しだと思ってるんですが、今回あまりよろしくない評価のようでちょい心配しとりましたが...私は良かったほうです。
死を身近で経験した人たちが前に踏み出していくというお話なのかな。イーストウッド監督らしいていねいな心理描写とセンス良い映像と音楽も素敵でした。

霊能力者のアメリカ人のジョージ、臨死体験をしたフランス人のマリー、双子の兄を亡くしたイギリス人少年マーカスの3人のエピソードが平行して展開されます。そうなると最後に3人が・・・という展開ではあるんですが自然な流れで良かったと思います。でもマリーとのラストシーンはえ?と思っちゃったけど、、、。その展開早すぎ(笑)

冒頭の津波のシーンはリアルな迫力がありましたね。でもその後は何かすごいことが起こるわけでもなくて淡々とお話は進んでいきました。まぁ前半ちとダレた所があったかなぁ。でもセシル・ドゥ・フランスサンがきれいでちと見とれてました。

マット・デイモン、能力を使って何かするのかと思ってたんですが淡々としてて地味でしたね。死者からの言葉を遺族の人に伝えるシーンはジーンときましたよ。少年の兄の言葉を伝えるところは良かったな。帽子の話・・・とか。ただ“戻ってきた...”はちょっとどうかと・・・でもあれは彼なりのやさしさだったのかな。

イギリス人少年には泣かされた。可愛い子でした。霊能力者をはさんでなんとか無くなった兄に会いたい気持ちが切なくてね、痛いほど伝わってきて泣けました。この少年の演技がポイント高しデシタ。

実際にそういう状況になったことがないからわからないけれど、死者からの言葉は聞きたくなかったと思うと怖いから、そういう状況になっても聞けないかもしれないな。



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risheehat51 at 16:47|PermalinkComments(24)

2011年02月13日

太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男- -

太平洋の奇跡 −フォックスと呼ばれた男− スタンダードエディション [DVD]
2011/02/11公開 日本 128分
監督:平山秀幸
出演:竹野内豊、ショーン・マッゴーワン、井上真央、山田孝之、中嶋朋子、岡田義徳、板尾創路、阿部サダヲ、唐沢寿明

生きて、
日本に帰ろう──

1944年、太平洋戦争末期。サイパンに、アメリカ軍から“フォックス”と呼ばれ、恐れられた一人の日本人、大場栄大尉がいた。大場は47人になりながらも仲間の兵士たちと共に16か月間敵に立ち向かい、多くの民間人を守ってきた。やがて彼の誇り高き魂は日本人だけでなく、アメリカ人の心も動かしていく。(シネマトゥディより)

太平洋戦争の末期、激戦地サイパン島を舞台にアメリカ軍から“フォックス”と呼ばれ恐れられたという実在する大場栄大尉の実話を映画化した戦争ドラマ。
原作は、敵として戦った元アメリカ兵のドン・ジョーンズの「タッポーチョ「敵ながら天晴」大場隊の勇戦512日」。

戦争映画は極力避けてたところがあるんですが、予告編を見るかぎりお涙頂戴ものでもなく押しつけがましい悲惨さを描くものでもなさそうだったこともあったのと、サイパイ島で起きた戦争歴史として観ておくべきかなと思い観てきました。

戦争映画..ではあるけれど、大場栄大尉をはじめ仲間の兵士たちの日本人としての誇りを最後まで貫いた人間ドラマなんですね。

前に観た「硫黄島」の2部作に近いものがありました。原作がアメリカ人なのでややハリウッド映画っぽくも感じましたね。へたなドラマを入れずにしっかり事実を描いた作品だったのが良かったです。派手な戦闘シーンがあるわけじゃないんですが、しっかり戦争の悲惨さは伝わってきました。

主演の竹野内さんをはじめ、豪華キャストが勢揃い。竹野内さんのきびきびした動きとピンと背筋が伸びた感じが印象的。とにかく、みなさんの熱演はほんと素晴らしかったです。最初、唐沢さんはわからなかった...。アメリカ兵を憎む井上真央ちゃんの演技も良かった。

ただ、“フォックス”と呼ばれ恐れられたというそのへんのエピソードがちと弱かったように思いますね。しかし、サイパン島での出来事はなんとなくしか知らなくて、今回この作品を観て大変勉強になったし、ひとりでも多くの人に観てほしいと思える作品でした。

余談ですが、エンドロールに流れる曲、某ミュージカルで流れる曲と似ていてビックリ(笑)



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2011年02月09日

ぼくのエリ 200歳の少女 -

ぼくのエリ 200歳の少女 [DVD]
【LAT DEN RATTE KOMMA IN/LET THE RIGHT ONE IN】
2010/07/10公開 スウェーデン PG12 115分
監督:トーマス・アルフレッドソン
出演:カーレ・ヘーデブラント、リーナ・レアンデション、ペール・ラグナー

怖ろしくも、哀しく、美しい12歳の初恋

ストックホルム郊外の小さな町。集合住宅に母親と2人で暮らす12歳の少年オスカー。同級生のイジメに苦しみながらも、誰にも助けを求めることが出来ず、ただ復讐を夢想してはじっと堪え忍ぶ日々。そんなある晩、彼はひとりの謎めいた少女と出会う...。

いじめられっ子の少年とヴァンパイアの少女との切ないスウェーデン産の初恋物語。
ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト原作の「モールス」を自らが脚色。

ヴァンパイアものなので当然観ました。
舞台は1982年のストックホルム郊外の小さな町。
冬の北欧とヴァンパイアは相性がいいですねー。
昼間も曇ってるし冷たさがよく伝わってきます。

最近のヴァンパイア映画はゾンビ化してて好みじゃないのが多かったんですが、こちらは正統派な感じで良かったです。
まぁ、ちょっと少女のお食事としてはガッツキすぎではありますが、、、。
ちゃんと首筋ねらってるし、吸われた人ヴァンパイア化してるし燃えるしー。
人間とヴァンパイアの切ない恋愛物語としては『トワイライト』シリーズよりずっと良いです。

結構地味な作品なんですね。
子供たち、そんなに可愛くないんだけど繊細な心理描写がうまいな。
エリは見た目12歳なんだけど、ふと見せる表情や雰囲気が大人に見える時があった。
ああ、200歳だもんね、大人か。
ヴァンパイア映画にはお約束は大歓迎。
ラストはある意味ハッピーエンドのようなそうでないような・・・微妙な感じが好き。
モールス信号がいきてましたねー。



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risheehat51 at 12:39|PermalinkComments(14)

2011年02月06日

ザ・タウン -

ザ・タウン
【THE TOWN】 2011/02/05公開 アメリカ PG12 125分
監督:ベン・アフレック
出演:ベン・アフレック、ジョン・ハム、レベッカ・ホール、ブレイク・ライヴリー、ジェレミー・レナー、タイタス・ウェリヴァー、ピート・ポスルスウェイト、クリス・クーパー

ある銀行を襲撃したプロの銀行強盗一味のリーダー・ダグは、思わぬ事態から支店長のクレアを人質に...。その後クレアは無事解放されるが、強盗たちの影におびえる日々を過ごす。そんな中、彼女は魅力的な男性に出会うが、その男性こそが自分を人質にしたダグだった...。

チャック・ホーガン原作「強盗こそ、われらが宿命」を映画化した犯罪ドラマ。
ベン・アフレックの『ゴーン・ベイビー・ゴーン』に続いて監督2作目、そして脚本、主演も務めてます。

前作の『ゴーン・ベイビー・ゴーン』が良かったので2作目を楽しみにしてました。
前作ほどじゃないけど、これはこれでなかなか良かった。
なんせベン・アフレックが渋くて素敵だったし、好きになった人が自分を人質にした強盗犯のひとりだったという、クレアになりたいと思うくらい憧れのシチュエーションでした(笑)。

日々強盗を繰り返す主人公のダグが、ある女性を愛したことで足を洗いたいと思うのに仲間との絆も簡単に捨てることもできず葛藤する様子が切なくてねぇ、きゅんとしてしまいましたよ。
育ってきた環境から抜け出すのも難しいもんだなー。

盛りあがるようなおはなしじゃないし一般受けするような内容じゃないけど、やっぱりベン・アフレック監督作品は好きかも〜と思いましたよ。
実際、同じ列のカップルが、まず先に彼女が飽きて、その後2人で途中退場しちゃいましたもん。
ポップコーンをガザガサうるさかったし、ケイタイが眩しくて帰ってもらってありがたかった。

ボストンのチャールズ・タウンは、強盗事件が一番多い街。
この街では強盗などの犯罪が家業になっているのにビックリでした。

冒頭から大胆な強盗シーンでいきなり緊張感が走りもうスクリーンに釘付け。
しかも緻密で鮮やかな手口で気持ちいいほど。
指紋を消すには漂白剤を撒くのがいいんだと勉強?になりました。
他人の髪の毛を撒くのもアリ。
とにかく証拠隠滅方法にわくわくしましたわ。
ネットでササッと済ませるより、身体張ったほうが面白いです。

2度目の強盗ではこれまたド派手なカーチェイスや銃撃戦なんかもあってご満悦なワタクシ。
覆面シスター'sと警官がお互い、え?という顔をして見つめ合うシーンは笑った。
そのあとの警官の行動がこれまた笑える。これは私もその場にいたら同じことするな(笑)。
後半戦の球場での追い詰められた銃撃戦もお見事、テンションあがったな。
ああいう切羽詰まった感じ大好き好き。

全体的に良かったんですが、最初の強盗の後からの日常的なシーンと、ダグとクレアとの恋愛シーンが長いのはちょっと退屈気味でした、、、。
でも会話の中での“きょうは晴れた日だから...”のエピソードが最後で活かされててグッときた。

ダグとは性格が正反対のジェムが、こういう映画にはかかせないシーンで魅せてくれたのも良かったですねー。
何気にFBIの人もいい味だしてましたな。

最後は、ええ〜これでいいのか?と思うところもあるけど、ちょっといい話になってたのでまぁいいかと思うことに。
後になって考えるとツッコミどころもあった(笑)

銀行強盗するには、まずコレ観てから!と思うくらい教科書のような作品でした(笑)。



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risheehat51 at 22:02|PermalinkComments(30)

2011年02月03日

ウォール街 -

ウォール街 (特別編) [DVD]
【WALL STREET】 1988/04公開 アメリカ 124分
監督:オリヴァー・ストーン
出演:マイケル・ダグラス、チャーリー・シーン、ダリル・ハンナ、マーティン・シーン、ハル・ホルブルック、テレンス・スタンプ、ショーン・ヤング

一攫千金を夢見る若き証券マン、バドは、業界のフィクサー的存在である大富豪ゲッコーに取り入ろうと必死だった。父の勤める航空会社の情報を流したことによって、その夢はかなえられ、バド自身も大金を手にするが...。

23年ぶりに続編が公開されるということで1作目を観ました。
28年ぶりに『トロン』の続編もあったけど、20年以上たって続編がつくられるのってすごいことですね。

23年前のPCの古さに時代を感じますな。カラーじゃない。株なんて今は携帯電話でも出来ちゃう時代だし。
しかし、23年前のケイタイはデカイ!!
株の取引でやんややんや言ってるのも今はなつかしなんだろうなぁ。
チャーリー・シーンも今ではなつかしい。あっ『デュー・デート』に出てたか。
このそれと続編にも出てるみたいですね。

インサイダー取引を題材にしたお話で、真面目な証券マンが大富豪のおかげで甘い汁をすわせてもらったが、最終的には正義感も目覚め悪を倒すというもので、一見、華やかな世界も飛び込んでみれば・・・甘いものではなかった...とさ。
チャーリー・シーンも良かったけど、やはりマイケル・ダグラスの存在感と演技力には引き込まれますねー。

株についての知識は全くないのでついていけるのかーと不安だったけど、売ったり買ったり策略があったりとなかなか面白く観られました。
マイケル・ダグラスをぎゃふんと言わせようという所は面白かったっす。

マーティン・シーン、チャーリー・シーン親子がなんか良かったな。
でも最近は息子さんいい話を聞かないから余計な心配しちゃったわさ。

続編の予告編でマイケル・ダグラスが刑務所から出てくるシーンから始まってたのでやはり1作目を観ておくと、繋がっていてどんな人なのかわかりやすいですね。あのでかい携帯電話に笑ってしまったけど、ああコレね!と納得。それに80年代と今との違いも楽しみ。



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risheehat51 at 10:55|PermalinkComments(6)

2011年01月22日

グリーン・ホーネット -

グリーン・ホーネット [DVD]
【THE GREEN HORNET】 2011/01/22公開 アメリカ 119分
監督:ミシェル・ゴンドリー
出演:セス・ローゲン、ジェイ・チョウ、キャメロン・ディアス、クリストフ・ヴァルツ、エドワード・ジェームズ・オルモス、デヴィッド・ハーバー、トム・ウィルキンソン

俺たちが、悪を刺す!

昼は新聞社の社長、夜は相棒とともに犯罪者と戦う正義の味方グリーン・ホーネット!!
1930年代にラジオドラマで放送され、1960〜70年代にかけてテレビドラマ、映画化された作品のリメイク。なんとカトー(発音はケイトー)はブルース・リーが演じてた!!! ...知らなかった。

主演がセス・ローゲンなのに宇都宮でも上映されたのが凄い。オリジナルが大人気だったのか、ジェイ・チョウ人気なのか、それともキャメロン・ディアス??? 何にしても大スクリーンのセス・ローゲンに感動(笑)

3D作品としては全く意味なしのガッカリ映画なんだけど、
作品自体はワタクシ、

ハマりました!!
面白かったー!
かなりツボでした♪

ドンパチやドッカーン〜っは大作並みなんだけど、内容が思いっきりB級なのが面白かった。B級好きでホント良かった〜と思いましたもん。しかも、スパイ映画並みのヒーローアイテムに愛車ブラックビューティがもう最高〜ス。あれこれと武器が出てきてテンション上がりまくりィ。

ブリットが“ベンハーだせ!ベンハーだせっ”にはひとりで大笑いしちゃって恥ずかしかった。護身用にガス・ガン欲しいな。チェ...チュ...ド...ノフスキーのダブルになってる拳銃、すげっ。それよりもカトーひとり欲しい〜っ。クールでカッコイイ。

一応ヒーローものらしいけれど、やってることはいい大人のヒーローと悪役ごっこみたい。一般人には大変迷惑なヒーローだけど、正統派ヒーローものもいいけどこういう暴れただけっぽいヒーロー?も面白い。

セス・ローゲンとジェイ・チョウの一見あわなそうなコンビも新鮮。ほとんどジェイ・チョウのカトーに目がいっちゃったけど。でもカトーなのに上海出身に笑えた。コスチュームも古くさくて昔のヒーロー風なのが逆に新鮮に思える。カトーはブルース・リーが演じてたのによく引き受けたな。絶対比較されそうだし。私は知らないのでハマり役だと思ってる。

キャメロン姐さん、相変わらずの元気な演技が良いな。出演がもったいないように思えるけどおいしい。クリストフ・ヴァルツさんは憎めない悪役が似合いますな。冒頭のドッカーンシーンではカッコ良くキメたのに、その後は、気に障るとすぐ殺しちゃう冷酷な男のくせに、な〜んかクスッとしちゃうキャラで好き。

すっかり出てるのを忘れてたエドワード・ファーロングクン。見逃さなかったよ。ほんのちょっとだけどまたスクリーンで見られて良かった...。ガンバレ、応援してるよっ。

観た方によると3Dの意味無しとのことで、早々にメガネをはずして観てたこともあってドタバタに手中できたのが良かったかも。ほとんど3Dらしきブレもなかったな、、、。2Dがなくて3Dのみだったのがイタイ。



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risheehat51 at 17:17|PermalinkComments(28)

2011年01月19日

ある日どこかで -

ある日どこかで [DVD]
【SOMEWHERE IN TIME】 1981/01公開 アメリカ 103分
監督:ジュノー・シュウォーク
出演:クリストファー・リーヴ、ジェーン・シーモア、テレサ・ライト、スーザン・フレンチ、クリストファー・プラマー、ビル・エルウィン

「午前十時の映画祭」48週目、DVDで観ました。

1972年、劇作家を目指すリチャードは母校での処女作の初演が大成功したパーティで見知らぬ老婦人が現れ、金時計を手渡し“帰ってきて”と言って去っていく。それから8年が過ぎ、母校近くにあるホテルの史料展示室で一枚の美しい女性の肖像画に心を奪われる...。

時間の壁を越えたちよっと切ないラヴストーリーです。

原作は『アイ・アム・レジェンド』『運命のボタン』の原作者リチャード・マシスン。『スーパーマン』シリーズのクリストファー・リーヴ、と『007/死ぬのは奴らだ』のボンドガールを演じたジェーン・シーモア共演。現在と過去で、現在はコダック、過去はフジとフィルムを使い分けているそう。こだわってますな。

これ普通なら今じゃ、よくあるお話だよねーと思ってしまうんですが、『スーパーマンII』の一年前のクリストファー・リーヴが素敵なのと、相手役のジェーン・シーモアの完璧な美しさがあってこその作品ですね。同性から見てもジェーン・シーモアにはうっとりしちゃう。

このお話は原作者であり本作の脚本を担当したリチャード・マシスンが、あるホテルに貼られていた女優のポスターを見て感銘を受けた経験をモトにしているそうです。ロマンチックだなぁ。

タイムトラベルものなんですが一切機械的なものは出てこないんですねぇ。自分自身に暗示をかけると行けちゃうお手軽なもの。こういうタイムトラベル的なお話はつっこみ所も多い!

しかし、あえてツッコむ気にはなれない。
だってお話はありがちだけど、クリストファー・リーヴとジェーン・シーモアの美男美女コンビが本当に素敵だから...。



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2011年01月07日

クレイジー・ハート -

クレイジー・ハート [DVD]
【CRAZY HEART】 2010/06/12公開 アメリカ 111分
監督:スコット・クーパー
出演:ジェフ・ブリッジス、マギー・ギレンホール、ロバート・デュヴァル、ライアン・ビンガム、コリン・ファレル、ポール・ハーマン

傷ついた者にしか、歌えない愛がある

落ちぶれたカントリーシンガーがある女性ジャーナリストとの出会いをきっかけに再起を図る姿を描いた作品。監督は俳優としても活躍するスコット・クーパーの監督デビュー作。第82回アカデミー賞では、ジェフ・ブリッジスが主演男優賞、主題歌の♪The Weary Kindは歌曲賞受賞。

ジェフ・ブリッジス、渋い.....

もうすっかりアカデミー賞のことは忘れてたんですが、この作品でジェフさん主演男優賞を頂いてたんですねぇ〜確かに貫禄ある演技は良かったですよ。とても『トロン:レガシー』のケヴィン・フリンと同じ人とは思えないーーっ!!アル中オヤジでも渋いッス。2010年ラストに鑑賞。

落ちぶれた人が再起するお話は『レスラー』を思わせますな。やっぱり女性が原動力なんだな。何度も結婚を失敗したバッドがジーンと出会ってある事件をきっかけにアルコールを絶つ決心をしたということは、一番本気で好きになったんでしょうね。お互い出会って得るものはあったと思うから良い出会いだったと思いますね。でもでも、恋愛には年の差は関係ないけど・・・惹かれ合うの早すぎない??

ほぼ淡々とした流れなんだけど役者さんの演技力ですね〜良い作品でした。しかも監督さんは今回が初監督作品だそうで、こんなん作っちゃうのは凄い。あまりカントリーは聴かないんですが、改めて聴くと素敵な曲ばかり、サントラ欲しくなっちゃった。劇中の楽曲はジェフ・ブリッジス本人が歌ってるんですよね!!上手い〜歌声も素敵です。コリン・ファレルも負けずに良かった!!

追伸:観た次の日にサントラ買っちゃいました♪



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risheehat51 at 11:37|PermalinkComments(8)

2011年01月03日

小さな命が呼ぶとき -

小さな命が呼ぶとき [DVD]
【EXTRAORDINARY MEASURES】 2010/07/24公開 アメリカ 105分
監督:トム・ヴォーン
出演:ブレンダン・フレイザー、ハリソン・フォード、ケリー・ラッセル、メレディス・ドローガー、ディエゴ・ベラスケス、サム・H・ホール

難病の子供のため、製薬会社まで起こした──実話の映画化

治療法がない難病に冒されてしまったわが子のために、頑固な研究者とともに新薬開発のベンチャー企業を興した実在するエリート・ビジネスマンのお話。ブレンダン・フレイザー、ハリソン・フォード共演。監督は『ベガスの恋に勝つルール』のトム・ヴォーン。

今年のDVD鑑賞1本目はこちら。新年初からとても良い作品を観ました。最初は難病ものだからお涙頂戴な感じなのかなと思ったいたら、難病に冒された子供たちがとても明るく、あくまでも治療薬を開発するというお話に重点が置かれていたので重たくならずに観られたのが良かったです。

“ポンペ病”...糖原病2型(ポンペ病)は4万人に1人の割合で存在するという、生まれつき体内で物質の分解や合成がうまく行えない病気。1932年にオランダのポンペ博士が発表したことからこの名前がついたそうです。筋肉に糖がたまり筋力が低下してしまうという症状が起ります。

しかも遺伝子異常の病気なので、メーガンやパトリックのように姉弟で発病してしまうこともあるんですね。両親もそうだけど健康な一番上のお兄ちゃんもつらい所があっただろうな。幸いなことにこの家族はへんに病気扱いせずに普通に明るく暮らしている所が好感が持てましたね。

難病の治療薬を開発するのは本当に大変なことを思い知らされますね。一人のビジネスマンが立ち上がったとしてもできるものではないし、莫大な資金も必要だし研究者や製薬会社はもちろん利益にならないと難しい。たとえそれが揃ったとしても必ずしもうまくいくとは限らない。こういう薬がある裏ではたくさんのベンチャー企業がつぶれていってるんだろうなということを実感しました。

あれあれこんなに腹出てったっけ?のブレンダン・フレイザーも良かったけれど、頑固者の研究者のハリソン・フォードが好演でしたね。頑固なおっさんいやもうおじいちゃんか、似合いますなぁ。感じ悪いんだけど実はいい人。メーガンにのせられて短距離競走してヘロヘロになってるのが良かったな(笑)。メーガン役の女の子も可愛くて笑顔が素敵でした。



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2010年12月29日

チェブラーシカ -

劇場版チェブラーシカ 初回限定ぬいぐるみ付特別版 [DVD]
2010/12/18公開 日本 63分
監督:中村誠
声の出演:大橋のぞみ/チェブラーシカ、北乃きい/マーシャ、土田大/ゲーナ、チョー/シャパクリャク、藤村俊二/奇術師

ロシアの人気キャラクターをもとに日本で製作したパペット・アニメーション。

名前は知っていて可愛いね〜くらいだったんですが、映画が始まる前に流れたショートアニメでチェブラーシカのパタパタ歩きがものすご〜く可愛くてツボだったので観てきちゃいました。子供に挟まれて恥ずかしかったわー。ここ何年かの年末はアニメが恒例になってきました。

ずっと“チュブラーシカ”だし思ってて、つい最近“チェブラーシカ”だと初めて気づいた。しかも、ずっと“サル”だと思ってたっっ。謎の生き物なんですなァ。異星人か??

遠い南の国から運ばれてきたオレンジの木箱に入っていた不思議な動物。すぐに倒れてしまうので、ばったり倒れるという意味の“チェブラーシカ”と名付けられる。最初はひとりぼっちだったチェブラーシカだけれども、すぐにワニのゲーナというお友達ができる。ある日二人はサーカス団の入団テストに落ちて泣いているマーシャと出会う...。

ぼのぼのとして可愛かったです。チェブラーシカの吹替えを担当した大橋のぞみちゃんも声がハマってたし、マーシャ役の北乃きいちゃんもなかなか上手かったんで違和感なく観られましたよ。サーカス団のマーシャは日本のオリジナルキャラなんだそうですね。

完成まで6年もかかったそうですが、1コマ1コマ撮影してるんですもんね。とても大変な作業だったと思います。キャラも自然な動きで温かみがあってとても素敵でした。

オリジナルは帰ってきてからyoutubeでチェブラーシカとゲーナの出会いの所まで見たんですが、忠実に描かれていてそのまんまですね。ロシア語わからないけど見てきたからわかる(笑)。イメージを崩さないようにと大切に作られたのがよくわかります。でも、ロシアの童話を日本が制作するという点ではロシアの方はどう思ってるんだろ。ドラえもんをロシアで作ってる感じだものね。

チェブラーシカはオレンジの木箱に入っててよく生きてたな。バナナじゃなくてオレンジってとこが可愛い。動物園でワニのお仕事をしてるワニのゲーナ。っていうかあそこの動物園の動物たちは通勤してるとはビックリ!!かなり安全な動物園ですな。サーカスではライオンがライオンを調教、でもってライオンが見に来てる・・・面白い。・・・と大人からするとツッコミ所満載のとっても可愛い作品でした。一応悪役のシャパクリャクばあさんが良い味出してたな。

チェブラーシカ・・・ハマった♪

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risheehat51 at 21:44|PermalinkComments(10)

2010年12月28日

息もできない -

息もできない [DVD]
【BREATHLESS】 2010/03/20公開 韓国 R15+ 130分
監督:ヤン・イクチュン
出演:ヤン・イクチュン、キム・コッピ、イ・ファン、チョン・マンシク、ユン・スンフン、キム・ヒス、パク・チョンスン、チェ・ヨンミン

二人でいる時だけ、泣けた。

母と妹の死の原因を作った父親に対して強い憎しみを持っている借金取りのサンフン(ヤン・イクチュン)は、ある日、女子高生のヨニ(キム・コッピ)と知り合う。サンフンは、強権的な父親や暴力的な弟との関係に悩むヨニに惹(ひ)かれ、それぞれの境遇から逃避するかのように何度も一緒に過ごすうちに、互いの心に変化が訪れる。(Yahoo映画より)

殴る蹴るで凶暴な借金取りのサンフンが勝気な女子高校生ヨニと出会い、お互い過去のトラウマから解放されていく姿を描いたお話。

韓国インディー映画界で活躍してきたヤン・イクチュン、監督・製作・脚本・編集、そして出演まで5役もこなしてるのは凄いですね。しかもこの作品は初監督なんだそう。

冒頭から暴力シーン、、、。とにかくヒジョーに暴力シーンが多くて普通ならアウトなのに、新しめなものはないけれどどこか切なさ漂う感じで作品に力がありました。

サンフンもヨニも絶対的な父親の存在から逃れられないという似たようなトラウマを抱えてます。この二人は運命的な出会いなんですね。二人の似たような境遇からの交流によって、だんだん心情が変化していく姿が丁寧に描かれているのが良かったですね。

でも最初の出会いのトコで女子をなぐっちゃうのはよくないね。だけど彼女が目を覚ますまでソコに居たのはちょっとやさしいかも〜と変な矛盾。もしかして本当はイイ人なんかなと思ったシーンでした。

サンフンから発せられる“くそ”という言葉はいったい何回出てきたんだろ。しゃべるたびに必ず出てくる。借金の取り立てに行けば必ず暴力、蹴る蹴る蹴る。弟分にも見境無く拳が飛ぶ飛ぶ。だけど甥っ子にプレゼントをあげたりしてやさしさもある。どこか憎めない一面があって嫌いにはなれませんでしたわ。ラストはほんと切ない...。



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2010年12月26日

SPACE BATTLESHIP ヤマト再び! -

アニメ版をおさらいしてもう一度観ようと思ってやっと観てきました。もう1か月近くたつのでそろそろお客さんもチラホラかなぁと思ってたら、午前中の回なのに結構席が埋まっててビックリしたー。思ってたよりも人気あるんですね。『相棒II』じゃなくていいんでしょうか(笑)続きを読む

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2010年12月15日

冷たい雨に撃て、約束の銃弾を -

冷たい雨に撃て、約束の銃弾を [DVD]
【VENGEANCE/復仇】 2010/05/15公開 フランス/香港 R15+ 108分
監督:ジョニー・トー
出演:ジョニー・アリディ、シルヴィー・テステュー、アンソニー・ウォン、ラム・カートン、ラム・シュー、サイモン・ヤム

記憶を失くした男に
復讐の意味はあるのか──

娘の家族を殺されたフランス男性が殺し屋を雇い復讐をする...というお話。ジョニー・トー監督による香港・フランス合作のノワール・アクション。

やっぱりジョニー・トー監督の描く男たちはカッコ良いっすねー。多少内容はアレでもガンアクションはセンスいいです。今回は合作だそうでフランス映画な雰囲気も漂う雰囲気がありましたね。主役はフランス人、でもちゃんと香港組の見せ場もあったし、ラストではジョニー・アリディの渋さ爆発の見せ場もあって二度おいしい作品でありました。

冒頭からしてバイオレンス。娘家族が殺され、なんとか一命を取り留めた娘。その復讐を誓うコステロ。そして3人の殺し屋を雇い、次第に芽生える男達の友情の絆...良いわ。フランス人が加わったからスケールが大きいかと思いきや、内輪もめ(笑)。でも究極の選択を強いられた3人が選んだ道・・・カッコ良いですね。

お目当てのアンソニー・ウォン、相変わらず渋いなー。

途中、コステロの記憶が・・・の展開にはビックリしたけどラストの銃撃戦を考えればヨシとしよう。一歩間違えれば笑えてしまいそうな展開。でも、フランス人の俳優さんが参加することによって香港映画にフランス映画な要素がいい感じに加わってましたね。

前もあったけど雨の中傘をさす人たちに紛れる3人のスローなシーンと、4人がそれぞれ撃ちながら自転車を走らせるシーンが気に入ってます。



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2010年12月11日

ロビン・フッド -

ロビン・フッド ディレクターズ・カット版 (2枚組) [DVD]
【ROBIN HOOD】 2010/12/10公開 アメリカ 140分
監督:リドリー・スコット
出演:ラッセル・クロウ、ケイト・ブランシェット、マーク・ストロング、ウィリアム・ハート、マーク・アディ、オスカー・アイザック、ダニー・ヒューストン

彼は闘いのカリスマ。その生き様は伝説。

12世紀末、ロビン(ラッセル・クロウ)は十字軍の兵士としてフランスでの戦闘に加わっていた。ある日、イングランドの騎士ロバートの暗殺現場に居合わせた彼はその遺言を受け、ロバートの父(マックス・フォン・シドー)に遺品の剣を届けると約束する。やがてノッティンガムの地を踏んだロビンは、ロバートの身代わり役を頼まれ……。(シネマトゥディより)

白馬に乗った王子(イケメン)ではなく、白馬に乗ったおっさんのお話。いや、人と約束をしたら必ず守れば良いことが待っている(息子にしてもらえた)というお話かも。いやいや、中世のイギリスを舞台にした伝説の義賊“ロビンフッド”のお話である...。

物語としてはあっさり目な感じもしますが、ロビン・フッドの名前は知ってるけどいまいち詳しくないので歴史背景を知る、見るという点では面白かったです。140分の長さも気にならずにあっという間な感じ、特に戦いのシーンは見応えがありましたね。しかし、全くイケメンが出てこないおっさんばかり(笑)。

フランスのお城を攻める十字軍の戦いのシーンで始まる。この頃の話ときちゃ、やっぱり弓矢びゅんびゅんの戦いシーンでしょ。おびただしい矢が雨のように降ってきてワクワクしてきますね。特にクライマックスの海岸の戦いのシーンは見応えありました。あれだけ放ってたら当たらないハズもないな。

ロビン・フッドって実は興味なかったのかよく知らんのです。孤児でたまたまこの剣を返してくれと頼まれて律儀に返しに行ったら、君うちの息子にならないか?と誘われうまいこと息子になる。しかも奥さん付き。相手がケイト・ブランシェットだったら文句もないだろう。

しかし夫の戦死を聞かされてすぐ代わりの夫ができてマリアンの心情はいかに・・・。しかしこの時代の人たちは最愛の人が亡くなっても悲しむヒマもなく“はい、次”と気持ちの整理が早い。

このマリアン、ケイト・ブランシェットだからやはりオトコマエな彼女でもありましたな。こういう役はいつも同じという気も、、、。ラッセルさんはどうもポッチャリなイメージがついてたので、見栄え良くしぼんでくれて良かったです。でも好みではないけれども。

ま、ヒーローものは終わりすっきりなので、どんよりした空と景色、見応えある戦いシーンが観られたので先週のガッカリ作品の気も晴れて楽しめました。

シャーウッドといえば積水ハウスの木造住宅...。

※TOHO cinemas free passport #3



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2010年12月02日

SPACE BATTLESHIP ヤマト -

SPACE BATTLESHIP ヤマト-
2010/12/01 日本 138分
監督:山崎貴
出演:木村拓哉、黒木メイサ、柳葉敏郎、緒形直人、西田敏行、高島礼子、堤真一、橋爪功、池内博之、マイコ、矢柴俊博、波岡一喜、三浦貴大、斎藤工、山崎努

2194年、外宇宙に突如として現れた敵・ガミラスが地球への侵攻を開始し、人類の大半が死亡してしまう。5年後、地球が放射能で汚染される中、かつてエースパイロットとして活躍していた古代進(木村拓哉)は、はるか彼方のイスカンダル星に放射能除去装置がある事実を知り、宇宙戦艦ヤマトで仲間と共にイスカンダル星へ向かう。(シネマトゥディより)

2194年、外宇宙に突如として現れた敵・ガミラスが地球への侵攻を開始し、人類の大半が死亡してしまう。5年後、地球が放射能で汚染される中、かつてエースパイロットとして活躍していた古代進(木村拓哉)は、はるか彼方のイスカンダル星に放射能除去装置がある事実を知り、宇宙戦艦ヤマトで仲間と共にイスカンダル星へ向かう。(シネマトゥディより)

1974年放送から始まったアニメ「宇宙戦艦ヤマト」、2010年「SPACE BATTLESHIP ヤマト」として帰ってきました。ヤマトは再放送組ですが大好きでたぶん一通り見たと思う。実写化が決まった時、無理だと思ったし全く期待してなかったけど、見てから文句言ってやろう〜とこの日を待ってました。

ただ、ヤマトの世界はシリーズで死んだ人が次では生きてたり、設定や物語の辻褄が合わなかったりするのでテレビと映画でゴッチャになってるフシあり。先日のスマスマのオープニング映像を見るまでは全くテンション上がってなかったのでおさらいもしてないっ。なにぶん遙か彼方のことなので記憶も曖昧・・・とほほ。

オープニング、そして無限に広がる大宇宙..のナレーションと同名曲ですぐ世界に入り込めました。ささきいさおさんなんですねー。主題歌は流れないと思ってたので、参加されてて嬉しいです。スマスマで歌ってくれたのでヨシ。

日本映画、日本のSFの実写としてはよく頑張った!!

期待と不安がありましたが、ヤマトを楽しむには宇宙空間や戦闘シーン、ヤマト外観がちゃんとしてないとダメじゃないですか。世界レベルではまだまだだけど日本レベルで観たら一応満足です。ここまで出来ちゃうんだ頑張ったなーと思います。

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2010年11月28日

クロッシング(2009) -

クロッシング [DVD]
【BROOKLYN'S FINEST】 2010/10/30公開 アメリカ R15+ 132分
監督:アントワーン・フークア
出演:リチャード・ギア、イーサン・ホーク、ドン・チードル、ウェズリー・スナイプス、ウィル・パットン、エレン・バーキン

3人の刑事。1つの事件。
それぞれの正義が交錯する──。

ブルックリンの犯罪多発地区で危険と隣り合わせの日常を送る3人の警官たちのそれぞれの苦悩を描くドラマ。

ニューヨーク、ブルックリンの犯罪多発地区。ここで警官による強盗殺人事件が発生。マスコミの非難にさらされ、ニューヨーク市警は取り締まりを強化してイメージ回復を狙う...。

定年を1週間後に控えたベテラン警官エディ、家族のために新しい家が必要だが資金の工面に悩む麻薬捜査官サル、身も心もボロボロになった潜入捜査官タンゴの3人はそれぞれ苦悩を抱えながら厳しい現実を生きている...。

1か月遅れの上映で久々にMOVIXで観てきましたー。地味で重いお話だけど良かった〜好み。なかなかリアルに描かれていたし、リチャード・ギア、イーサン・ホーク、ドン・チードルの3人が主役という感じでしたね。何とも未来のないお先真っ暗な内容なんですが、それぞれの立場から見ても辛いっすね。こういう疲れ切ったオッサンたちのお話好きです。

この3人のそれぞれの視点で特に交わることなく進んでるんですが、てっきり最後にお話が1つになってまとまるのかと思いきや交差するだけでした。うーん、これにはやられたわ。

警官なのに一般的な警官の姿じゃないし・・・。ギャングより殺してないかい?? どっちがギャングなんだか警官なんだかわからないほど。イーサン・ホーク演じるサルは最初ギャング側だと思ってたしな。でもドン・チードルは絶対悪い人じゃないと確信できるし。ああ゛ギア様、そんな疲れ切った役どころ、しかもあんなことこんなこと・・・あまりこういう役で見たことなかったんでちょっとビックリ。なんか疲れきっちゃってるアメリカ代表みたいな3人でしたね。

登場人物それぞれのエピソードが最後に一つになるという設定はよくあるけど、これはちょっとそういうのとは違った感じですね。ラスト、ギア様まさかあの二人のように・・・と思ってハラハラしちゃった。うちの父親が好きそうなので薦めてみました。



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2010年11月24日

アパートの鍵貸します -

アパートの鍵貸します
【THE APARTMENT】1960/10公開 アメリカ 125分
監督:ビリー・ワイルダー
出演:シャーリー・マクレーン、ジャック・レモン、フレッド・マクマレイ、レイ・ウォルストン、デヴィッド・ルイス

出世の足掛かりにと、上役の情事のためにせっせと自分のアパートを貸している会社員。しかし、人事部長のシェルドレイクが連れ込んで来たエレベーターガールのフランはバクスターの意中の人だった...。

「午前十時の映画祭」第42週、DVDで観ました。

今のシャーリー・マクレーンしか知らないので、いやー若い、可愛かった、笑顔が素敵。ジャック・レモンは今年『お熱いのがお好き』に次いで2作目、この方のテンポ良い演技が好きですね。同じく今年2作目のビリー・ワイルダー監督。1960年アカデミー賞、作品、監督、脚本、美術監督・装置賞、編集賞受賞作品。

お話は王道中の王道もので先が読めちゃうんですが、テンポが良くてキャストも魅力的だし今観ても面白い作品でした。さすがに部屋を貸すのはないとしてもこういう上司と部下の関係ありそう。それにしても、ここの会社の上司はみんな不倫しまくってるな(笑)。でも、上司のために自分の部屋を貸すという設定は面白いです。邦題もシャレてるし!

バクスターもお人好しというか何というか・・・。基本やさしい人なんですね。意中の人が上司と不倫してるのを知ってショックを受けた上に、ゴダゴタで自殺未遂した彼女を介抱までしてあげちゃう、、、。好きだからなんだろうけど。ラストの展開はちょっといきなりっぽすぎる感じもするけれど楽しんで観られました。



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2010年11月17日

チャップリンの独裁者 -

チャップリンの独裁者
【THE GREAT DICTATOR】 1960/10公開 アメリカ 126分
監督:チャールズ・チャップリン
出演:チャールズ・チャップリン、ジャック・オーキー、ポーレット・ゴダード、チェスター・コンクリン

爆笑も最高!感動も最高!
世界映画史上、永遠に輝く チャップリン最大の傑作!(リバイバル時)

「午前十時の映画祭」第40週、DVDで観ました。

第一次大戦末期、トメニアのユダヤ人理髪師が飛行機事故で記憶を失い病院に収容される。それから数年後のトメニアにはヒンケルという独裁者が現れ、ユダヤ人迫害を始める。そんな時、理髪師が退院し元の職に戻るが...。

製作されたのは1940年、その頃日本はドイツ、イタリアと協定を結んでいたため20年後にやっと日本公開となった作品。この時代にこんな作品を作ってしまうとは・・・すごいよチャップリンさん。そして初の完全トーキー作品でもありますね。

冒頭の不発弾のシーン、まるでドリフのコント(失礼、、、)のようで最高でしたわ。飛行機の逆さまシーン、♪ハンガリー舞曲に合せて髭を剃るシーン、ケーキの中のドキドキコインのシーンなどなど、今観ても十分楽しめちゃうのがすごい。そしてあの人に似てる独裁者ヒンケルがこれまたオマヌケで笑えるー。

ラストの“世紀の6分間”と言われる演説のシーンは、1940年に語られたというところがグッとくるものがありますね。このメッセージは現代にも十分通用する内容だというところに思い知らされる所があります。

一見コメディ作品のようで笑わせてもらいましたが実は違いました。そんな中にあの演説シーンを入れたことを考えるとこれはチャップリンが全世界に対して一番伝えたいことだったんでしょうね。いろいろと考えさせられる作品でした。



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2010年10月31日

SP 野望篇 -

SP 野望篇 Blu-ray特別版
2010/10/30公開 日本 98分
監督:波多野貴文
出演:岡田准一、真木よう子、香川照之、松尾諭、神尾佑、堤真一、山本圭

要人警護に当たるSPの活躍を描いたテレビドラマ「SP(エスピー) 警視庁警備部警護課第四係」の劇場版2部作の前編。ドラマは大好きで見てきましたが映画化の話が出てきてから公開までがヒジョーに長かった、待たされた、でも面白かったー。時間がかかったのに主要メンバーが全く同じなのも嬉しいし、主題歌も変わらないのも嬉しいですね。

劇場版はドラマの全くの続きもの。最終話のラスト、尾形さんの意味深な発言でええ〜イイ人なのワルい人なの〜ともやもやっとした気持ちで終わったんですよねぇ。基本、ドラマと映画は区別して欲しいほうなので続きは劇場版で・・・みたいなのは本当は好きじゃない。だけどSPだけは許す(笑)。なので、ドラマを見てない方にはわかりづらい所があったんじゃないでしょうか。待たされたので細かい部分は忘れてる思う、本当はおさらいしたかった、、、。

冒頭20分に渡る岡田くんのノンストップのアクションシーンにはくぎ付けです。走って走って走りまくり、歩道橋の上から飛び降りたり、路地での三角飛び、車の上まで走っちゃうアクションスター岡田。ドラマとは違ってさすが映画版だなと思わせる派手なアクションでしたね。フィリピン武術の“カリ”やカンフーにいろんな格闘技を取り入れた“ジーンクンドー”のインストラクターの免許まで取得したそう...。邦画でここまでのアクションはなかなか見られないなー。満足、満足。

SPは要人を警護するのが目的なのに、犯人逮捕〜で追いかけちゃう井上(岡田)くん(笑)。そして相変わらず手錠を忘れて借りる井上くん(笑)。そんでいつも怒られる第四係メンバー(笑)。

お話はあまり進展せず、今回は岡田くんのアクションを堪能する作品になってますね。あのラストで尾形さんと井上くんとの間に溝ができてきて今回さらに深まった感じ。香川さん演じる胡散臭い与党幹事長と“大義”に関係する怪しげな集まり。あの“大義のため...”は何なのかが少しずつわかってきました。でももったいぶってる〜これは革命篇へ取っとくんですね。

しかしそのために四係メンバーは振り回されっぱなしでしたね。大ケガをしても要人のために第二波のために第三波のためにと置き去りにされるのも辛い仕事ですな。でもあれだけのさわぎなのに近所の住民がさわがなかったり警察が動かない(笑)。一番振り回されたのは官房長官ですなぁ。車はダメにされちゃったし、官邸まで走らされちゃうし、狙われてるのは別だし・・・これで心臓悪かったら死んでるな。おつされさまでした。

またしても尾形さんに対してもやもや〜とした気持ちで終わる。うーん、エンドロールで流れる革命篇の予告での本物の・・・って一体、気になる。でも後編『SP 革命篇』は2011年春公開・・・待てないーっ。前編98分だったら前後編まとめて3時間でも3時間半でもいいから一気にやってもらってすっきりしたかったなー。後編が待ちきれない〜っ。



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2010年10月15日

裏窓 -

裏窓 [DVD]
【REAR WINDOW】 1955/01公開 アメリカ 113分
監督:アルフレッド・ヒッチコック
出演:ジェームズ・スチュワート、グレイス・ケリー、レイモンド・バー、セルマ・リッター、ウェンデル・コーリイ

「午前十時の映画祭」35週目、DVDで観ました。

足を骨折し療養中のカメラマンが退屈しのぎに向かいのアパートの住人を眺めていたら、夫と口論をしていた病気の妻の姿が見えないことに気づき、夫が殺したのではないかと疑い始める....というお話。

類似品が数多く出てますねー。本家を観たのは今回が初めて、古い作品ですがいつの時代も好奇心はつきもの、面白かったで〜す。

主人公が片足を骨折していて部屋から一歩も出られない状況でのこの面白さ、こういう作品は大好きです。主人公と観客との一体感があって良いですね。覗きはいけないこととわかっちゃいるけど覗かずにはいられない、、、。

冒頭、彼が何者なのか、どんな事故にあったのかを部屋の中を映すことによってわかるので説明がなくても大丈夫な所は上手いですね。最初は彼ひとりが疑ってたんだけど、恋人がそして看護人のおばさんまでが参戦して観てるこちらも4人目として楽しめましたわ。

しっかし、アパートの住人はオープンな人ばかりなんですねー。昔のアメリカはあんな感じなんですかねぇ。窓全開で女性が着替えをしたり、見えない恋人と過ごす女性がいたり、、、。私も退屈だったら人んち見てると思います(笑)。

はぁ〜グレイス・ケリーがメチャメチャ美しい〜♪
同性としてもため息が出るほどの美しさ。これだけでも満足。

うちの会社の向かいに新築の家が2件建ちました。更地の頃からいくらで売り出されてるのか、間取りも完全丸見えだったのでつい毎日眺めて見守ってます。2件違う名字なのに土地の区切りがないのが気になります!?



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2010年10月08日

北北西に進路を取れ -

北北西に進路を取れ 特別版 [DVD]
【NORTH BY NORTHWEST】 1959/09公開 アメリカ 137分
監督:アルフレッド・ヒッチコック
出演:ケイリー・グラント、エヴァ・マリー・セイント、ジェームズ・メイソン、ジェシー・ロイス・ランディス、マーティン・ランドー、レオ・G・キャロル

キャプラという男と間違えられてしまった広告マン、ロジャーは謎の人物タウンゼントからある仕事への協力を要請される。そして、人違いが判明すると今度は泥酔運転に見せかけて殺されそうになる。窮地を脱したロジャーは、翌日、真相を確かめようと国連ビルへ赴くが、そこに現れたタウンゼントは全くの別人だった...。

「午前十時の映画祭」36週目、初のBlu-rayレンタルで鑑賞。

古い映画が初のBlu-rayってどうよ!という話ですが、これが意外とキレイでして驚きました。ま、新作となればさらに美しい映像なんでしょうけどね。

今回初めて観たのですが、いやぁ~面白かった!
主人公巻き込まれ系のサスペンス。

申し訳ないが・ヒッチコック作品を楽しむというより007好きとしてはニヤリとしてしまう内容で楽しめましたわ。不純な見方ですみません、、、。
そんなんでケイリー・グラントとショーン・コネリーの顔がちょいダブってしまいましたっっ。
ボンドガールのようなイブ・ケンドール演じるエヴァ・マリー・セイントが美しい~♪

勝手にキャプラというスパイに間違われて殺されそうになるのですが、実はそう思われるように仕組まれたもので、何の関係もないロジャーはとんだトバッチリですね。しかも真相を確かめようとしたら殺人犯として追われるハメになってしまい、踏んだり蹴ったりです。しかし美女との出会いから後半は楽しそう(笑)。

さすがに昔の作品なので物語の展開はゆっくりなんですが、二転三転する展開で最後まで飽きさせないのはさすがです。トウモロコシ畑やラシュモア山でのシーンはハラハラさせてくれました

なんちゃってスパイが最後は本物のスパイっぽくなっちゃうのもどうなのーと思ってしまうけれど楽しめたのでOK。まるでボンドと敵の女性がいちゃつくようにこちらでもいちゃついてますが、そこには思惑があって・・・という流れからしてもニヤニヤしちゃう。

ラストはいきなり終わっちゃって笑った。

エヴァ・マリー・セイント・・・お初かと思ってたら『スーパーマン リターンズ』のマーサ・ケントを演じてたと知ってパンフを探しちゃった。おばあちゃんになってた←あたりまえ



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2010年09月30日

エクスプレス 負けざる男たち -

エクスプレス 負けざる男たち
【THE EXPRESS】 2008年劇場未公開 アメリカ 130分
監督:ゲイリー・フレダー
出演:ロブ・ブラウン、デニス・クエイド、ダリン・デウィット・ヘンソン、オマー・ベンソン・ミラー、チャールズ・S・ダットン、ネルサン・エリス

将来有望とされながら惜しくも23歳でこの世を去った黒人のアメリカン・フットボール選手アーニー・デイビスの活躍を描いたお話。

舞台は1950年代のアメリカ、露骨な人種差別が行われている時代。チームに所属できる黒人選手はわずか、活躍しても審判には不当な扱いを受けるし、活躍をすればファンからはブーイング、チームに黒人がいるだけで白人コーチも非難されるような時代。一番酷かったのは、黒人おことわりのホテルもあって何をするにも差別がつきまとってくるんですね。

そんな時代に、幼い頃から足が速く、それを活かしてフットボールの世界で才能を発揮させていきます。そんな時、シラキュース大学のシュワルツワルダーコーチは、チームのスター選手がプロ転向のため、新たなスター選手を探していたところ、アーニーと出会います。コーチの指導のもと素晴らしい活躍でチームを栄冠に導いていきます。

未公開ながらとても良い作品と出会いました。タイトルが『インビククタス/負けざる者たち』に便乗したかたちなのですが邦題でとても損してると思います。実話スポーツものはあまりハズレがないですね。

幼い頃から人種差別を経験し、それでも前向きに生きてるアーニー。アメフトの世界で才能を発揮してスター選手に昇りつめていくと同時に、人種の壁をも乗り越えて行く姿が素晴らしい。しかもとても謙虚なアーニー。チームの仲間も最初は差別的な目で見ていたのに彼の活躍とチームの成績が良くなるにつれて、差別を越えた仲間意識が高まりチームがひとつになっていくところは良かったですね。相手チームに“黒人をかばうのか?”と言われて“ユダヤ人だっ”と返すくだりは印象的でした。

しかし、順風満帆かと思われたアーニーの身体に異変が・・・。名誉ある賞も受賞したしプロ契約もした、これからという時にこんなことになるなんて残念で仕方がありません。神様のいじわるっ。

デニス・クエイド演じるコーチが鬼コーチなんですけど素晴らしいんですよね。彼自身も黒人選手を起用してることでブーイングされてしまうのですが、それに屈せずアーニーを起用し続けて彼を育てた功績は素晴らしいですね。

劇場未公開なのがほんっともったいない。



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2010年09月29日

スティング -

スティング 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]
【THE STING】1974/06公開 アメリカ 129分
監督:ジョージ・ロイ・ヒル
出演:ロバート・レッドフォード、ポール・ニューマン、ロバート・ショウ、チャールズ・ダーニング、アイリーン・ブレナン、 レイ・ウォルストン

いっちょ カモろうぜ!

「午前十時の映画祭」33週目、DVDで観ました。

詐欺師の3人がある男をひっかけてお金を騙し取るのですが、そのお金はとんでもない金額だった。しかもとニューヨークのロネガンの手下が賭博のお金をシカゴへ届けるためのお金だったことがわかり、怒った組織が仲間の一人ルーサーを殺してしまう。仲間のひとりフッカーは彼の復讐を誓い、賭博師のゴンドルフに助けを求める...というお話。

1973年アカデミー賞、作品・監督・脚本・ミュージカル映画音楽・美術監督・装置・衣装デザイン・音響賞受賞作品。

仲間の仇討ち、殺した組織のボス相手に一世一代の大バクチ、イカサマを仕掛けるというもので、テンポも良いし、音楽もノリが良いし、キャストも良いしで、ラストはスッキリで面白かったです。

まず他人のお金を騙し取ること自体がいけなかったんですがねぇ。ルーサーの復讐に立ち上がる仲間、そして彼らに協力する大勢の仲間たちのチームプレーは素晴らしい。最初のゴンドルフが列車の中でポーカーでイカサマを仕掛けるシーンのスリル感も良かったし、クライマックスでロネガンが大勝負を仕掛けるあたりはほんっと面白かったっス。

若いロバート・レッドフォードも良かったけれど、なんと言っても若いポール・ニューマンが渋くて、んも〜ぉ素敵でしたわん♪。なのでロバート・レッドフォードが可愛いボクちゃんに思えましたよ。

ゴンドルフの堅気の仕事が、飲み屋のくせにメリーゴーランドがあるというのが面白い設定。そして招集すれば仲間がわらわら集まってくる様子、信頼関係があってこういうのいいなーと思ってしまう、でも詐欺仲間だけど(笑)

ラストの詐欺られるロネガンの慌てる顔は見物でしたが、その後を思うとちょっとかわいそうだったかな。ちょっと憎めない悪役という感じでしたね。

テーマ曲が頭の中をぐるぐる〜♪



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2010年09月28日

ずっとあなたを愛してる -

ずっとあなたを愛してる [DVD]
【IL Y A LONGTEMPS QUE JE T'AIME/I'VE LOVED YOU SO LONG】
2009/12/26公開 フランス 117分
監督:フィリップ・クローデル
出演:クリスティン・スコット・トーマス、エルザ・ジルベルスタイン、セルジュ・アザナヴィシウス、ロラン・グレヴィル、フレデリック・ピエロ、リズ・セギュール、ジャン=クロード・アルノー

15年の刑期を終えたジュリエット。
悲しみに沈む彼女の過去に犯した罪と罰、そして赦し。
人間の心の深淵に迫る、愛と再生の物語。

息子を手にかけた罪で15年の刑期を終えたジュリエットが、身を寄せた妹家族のもとで孤独と絶望から立ち直っていく姿を描いたお話です。

これは思ってた以上に良い作品でした。フランスの人気小説家フィリップ・クローデルが監督に初挑戦したそうですが、小説家の方がここまで映像で表現できるとは驚きです。ジュリエットの傷ついた心をとても丁寧に描かれていて見終った後に余韻の残るお話でした。

妹のレアは夫と義父、ベトナムからの養子の8歳のプチ・リスと幼いアメリアの5人家族。ジュリエットの事件はレアが幼い頃に起きたため詳しいことはわからない。でもレアはジュリエットとの空白の時間を埋め合せたいと思っているのに、ジュリエットはなかなか心を開かずに距離をとってしまうのです。

しかし、プチ・リスとの交流をきっかけに少しずつ心を開いていって、次第に妹家族との距離も縮まっていくと同時にジュリエットの表情が変わっていくのが印象的でした。自分の子を殺してしまったのに子供が立ち直るきっかけになるとは・・・何とも。

姉が刑務所帰りという設定はショッキングなものがありますが、登場人物たちのそれぞれの心情がとっても丁寧に描かれていたのも良かったですし、淡々と進むお話の中でジュリエットがなぜ息子を手に掛けてしまったのかが気になってぐいぐい引き込まれてしまいました。子供たちも演技が上手かったし、しゃべることができないおじいちゃんは存在感がバッチリでしたね。



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2010年09月25日

十三人の刺客 -

十三人の刺客 通常版 [DVD]
2010/09/25公開 日本 PG12 141分
監督:三池崇史
出演:役所広司、山田孝之、伊勢谷友介、沢村一樹、古田新太、高岡蒼甫、六角精児、松本幸四郎、稲垣吾郎、市村正親

命を、燃やせ。

幕府の権力をわが物にするため、罪なき民衆に不条理な殺りくを繰り返す暴君・松平斉韶(稲垣吾郎)を暗殺するため、島田新左衛門(役所広司)の下に13人の刺客が集結する。斉韶のもとには新左衛門のかつての同門・鬼頭半兵衛(市村正親)ら総勢300人超の武士が鉄壁の布陣を敷いていたが、新左衛門には秘策があった。(シネマトゥディより)

1963年、工藤栄一監督の『十三人の刺客』のリメイク作品です。オリジナルは未見です。江戸幕府史上最悪の暴君を暗殺するため13人の刺客たちが300人を越える軍勢を相手に壮絶な戦いを挑むというお話。

ここは吾郎ちゃんの悪役が最大のお目当てで観てきました。いや〜もう、私もたたっ斬ってやりたいくらい嫌〜なヤツでしたなぁ。なかなかのハマり役で憎たらしさ最高でした。左ききなのにちゃんとお箸を右で持っててつまんない所に感動(笑)。ラストはあの吾郎ちゃんが泥まみれ・・・もの凄い顔になってたのが印象的でした。髪型、いやズラはキレイだったような(笑)

初っぱなから切腹シーンがう〜内臓切れてる切れてるぅの音が妙にリアルで見えないのにグロさがあった、、、。その他にも意外とう゛う゛っと思う所がありましたなぁ。

暴君・稲垣吾郎を暗殺するため、大御所・役所広司を始め、イケメン軍団(違う人もいるけど)がまるで『300(スリーハンドレッド)』のような戦いに挑む・・・。まずはメンバー集め、そして役所広司がリーダーとなって綿密な計画を練る、山を越え谷を越え、宿場町を買取り戦場の舞台となる・・・わけで、あの戦場の舞台は、『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』と似たようなセットだなぁと思ってたら同じ監督さんでしたね。

後半はもうアクション映画と言っていいほど、斬って斬って斬りまくり〜、爆薬を仕掛けてドッカンだし、相手の行く手を遮る仕掛けありでテンション上がりましたわ。だんだん観てるこちらも息切れがしてきそうでした(笑)。これがなかなか吾郎ちゃんがやられないんだなぁ。みんなもっと卑怯な手を使っても良かったのに!!。13人それぞれの見せ場があってみなさんカッコ良かったですね。血まみれ泥まみれ・・・いやー壮絶。

ところで伊勢谷友介演じる山猿のような彼はいったい何者?。めちゃめちゃ不死身ですごいんだけれども・・・。でも真面目なお話の中でちょっと気が抜ける笑いの部分では良い味だしてて良かったですね。



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2010年09月20日

映画に愛をこめて アメリカの夜 (特別版) -

映画に愛をこめて アメリカの夜 特別版 [DVD]
【LANUITAMERICAINE/DAYFORNIGHT】 1974/09公開 フランス/イタリア 207分
監督:フランソワ・トリュフォー
出演:ジャクリーン・ビセット、ジャン=ピエール・レオ、ジャン=ピエール・オーモン、アレクサンドラ・スチュワルト、フランソワ・トリュフォー、ナタリー・バイ、ヴァレンティナ・コルテーゼ

映画を愛するファンのために限りない情熱を-- 名匠トリュフォーがつづる映像芸術の極致!

「午前十時の映画祭」32週目、DVDの特別版を観ました。もとは117分らしいのですが、どこが追加されたのかはわかりません。1973年アカデミー賞、外国語映画賞受賞作品です。

“アメリカの夜”とは、
夜のシーンを昼間に撮るためにカメラにフィルターをつける撮影技法のこと。

映画製作の舞台裏を描いた作品で、ある意味メイキングみたい。ほとんど映画の撮影風景でストーリーらしきものはあまりないんですが、映画好きの人にとっては面白く観られるハズ。1本の映画を作るためには多くの俳優、多くのスタッフなどが一丸となって作り上げていく様子がとても興味深いです。

何気ない風景や人の歩くスピードまで細かく計算されていて、映画作りは本当に大変なんだなというのがわかりますね。指先の位置と形までこだわる細かさ!! 急遽、雪のシーンになった時、どうするんだろと思ったら大量の泡だったのには驚きました〜。さまざまなシーンで“らしく”見せるのはまるでトリック。

時にはプライベート絡みのアクシデントがあったりして、制作が一時中断したり、そのアクシデントからあらたなアイデアが浮び良い作品へと変化していく所はまさに映画は生きている!という感じ。映画製作の楽しさもあれば厳しさもある、舞台裏を見学しているようで面白かったです。

ジャクリーン・ビセットが美しい〜っ。

映画のワンシーン、猫ちゃんの撮影風景はにゃんと可愛いことか!



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2010年09月15日

マイライフ・アズ・ア・ドッグ -

マイライフ・アズ・ア・ドッグ 【HDマスター】 [Blu-ray]
【MITT LIV SOM HUND/MY LIFE AS A DOG】 1988/12/公開 スウェーデン 102分
監督:ラッセ・ハルストレム
出演:アントン・グランセリウス、メリンダ・キンナマン、マンフレド・セルネル、アンキ・リデン、ラルフ・カールソン

イングマルはどんな時でも愛犬シッカンと一緒にいる男の子。人工衛星なんてものに乗せられて地球最初の宇宙旅行者になったあのライカ犬の運命を思えば、どんな事だってたいしたことはないと考えるのが彼の人生哲学だ。兄のエリックに幾らいじめられたって、病気のママが何をやってもドジな自分を嘆き悲しんだって、パパがバナナの仕事で南洋の海に出掛けたままずっと帰ってこないことだって、決して不幸なことじゃない。しかし夏になってママの病状がひどくなった。そしてイングマルは叔父のいるスモーランドへ預けられることになるが……。(allcinema ONLINEより)

HACHI 約束の犬』を観た時に、にゃむばななさんからこの作品を紹介していただいたので観てみました。50年代末のスウェーデンの海辺の小さな町とガラス工場の村を舞台にしたお話。

主人公のイングマルには病気の母親と兄と愛犬のシッカンとの3人と一匹暮らし。母親の病状がひどくなってしまって、イングマルは叔父さんの所へ預けられてしまいます。

この監督さんは繊細な心を描くのがうまいですね。主人公のイングマルの心情を丁寧に描かれていたのが良かったです。○○よりマシ!といつも誰かと比べてしまうイングマルが切ない。

家族バラバラになってしまって大丈夫なのか?と思ったら、叔父さんが住む村の人たちはとても温かい人たちばかりで良かった良かった。意外にもイングマルがモテモテなのがビックリでしたわー(笑)。少しずつイングマルが普通の男の子のようになっていくのがうれしかった。

男の子のような女の子、可愛かった♪

タイトルにドッグとあったので、わんちゃんとの交流のお話かと思ってたら・・・当のわんちゃんとは前半のちょこっとだけ。施設に預けたというのはなんとなくわかってしまうので悲し...。

たとえ家族と離ればなれになってしまっても、仲間がいるってことは素晴らしいですね。



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risheehat51 at 16:13|PermalinkComments(2)