エディソン・チャン

2010年09月21日

スナイパー:

スナイパー: [DVD]
【THE SNIPER】 2010/04/17公開 香港 86分
監督:ダンテ・ラム
出演:リッチー・レン、エディソン・チャン、ホァン・シャオミン

男 対 男。
息詰まる、
距離500mの対決。

新人警官のOJは、偶然居合わせた現場で犯人を射殺し香港警察特殊任務部隊SDUのフォン隊長にその腕を見込まれ採用される。そして同じ頃、一人の男が4年の刑期を終え出所する..。

香港警察特殊任務部隊SDUに裏切られた元天才スナイパーが復讐を誓い、かつてのライバルで今は隊長となった男の対決を描いたアクション・サスペンス。

久々の香港映画です♪
スキャンダルで引退を発表したのに、 Wikipediaによると次の年には復帰しちゃったというエディソン・チャンが出演しとります〜。そのまま引退してたら最後の作品なったようですね。

タイトルがスナイパーってだけあって銃撃戦はカッコ良いです。ダンテ・ラム監督はアクション映画の演出には定評があるそうでなるほどなーと。とにかく男、男、男ばかりでうれしい。

500メートルの距離を正確に打ち抜くことができるリン・ジン。かつてはSDUに所属していたんですが、4年前の襲撃事件で命令を無視して狙撃したために人質を撃ってしまい過失致死で4年服役するはめに・・・。そんな自分を刑務所送りにした警察に復讐を誓う・・・というおはなし。

逆恨みの復讐劇ですな。自分の腕を過信して命令違反して人質を撃ってしまったわけだし、誰も自分を助けてくれなかったーと言われてもね。お話としてはツッコミどころがあるんですが、ガンアクションはなかなかカッコ良かったので良しとできる範囲です。特にクライマックスの銃撃戦は迫力あっていいですね〜。

狙撃の練習風景がみんな上半身裸ってのが笑えた。
そういうもん?



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risheehat51 at 12:48|PermalinkComments(0)

2007年11月28日

ドッグ・バイト・ドッグ

ドッグ・バイト・ドッグ [DVD]
【DOG BITE DOG/狗咬狗】R-15
2007/08/11公開
製作国:香港
監督:ソイ・チェン
出演:エディソン・チャン、サム・リー、ペイ・ペイ、ラム・シュー、チョン・シウファイ

前半と後半で2部構成???
あまりにも急展開なラストにびっくりくり。

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risheehat51 at 10:13|PermalinkComments(2)

2006年04月10日

ベルベット・レイン

ベルベット・レイン
公開:2005/10/08
原題:江湖 BLOOD BROTHERS
監督:ウォン・ジンポー
出演:アンディ・ラウ、ジャッキー・チュン、ショーン・ユー、エディソン・チャン

黒社会を牛耳り尊敬も集めている大ボス、ホンに暗殺計画の噂が立ち上る。ホンの忠実な弟分で冷酷無慈悲なレフティは、暗殺を阻止せんと周囲に目を光らせる。そんな中、ホンの妻に息子が生まれる。守る者が出来たと決意を新たにするホンと、これを機に引退を勧めるレフティ。固い絆で結ばれた2人にも、いつしか微妙な確執が生まれていた。一方、一旗あげようと目論むチンピラのイックとターボは、ある暗殺計画の実行者を選ぶクジ引きに参加するため会場のディスコへ駆けつける。そして、みごと賭けに勝利したイックに暗殺用の武器が手渡される…。


アンディ・ラウが出てるので借りて来ちゃいました♪
いや、その他も豪華じゃないですか〜。
ショーン・ユーとエディソン・チャンは『頭文字(INITIAL)D The Movie』『インファナル・アフェア 無間序曲』にも出てたからいろいろと役柄がダブリますねぇ。

この作品のアンディ・ラウはかなりかっこいいです!!
最近香港映画を見だしたので、えらそうなことは言えませんが(笑)
でもこの作品の彼は好きです。
しかも大ボスだっ。いいっすねぇ。

またまた裏?黒社会もの〜。でも友情ものでもありますね。
これはある一晩のお話。
大ボスのホンと弟分のレフティ、そして若いチンピラ君のイックとターボの二組が併行して描かれています。
どちらも親友同士でいろいろ危険な目にあったりするんだけど、途中からおやおや、もしかして?と思い始めます。私は鈍感なので途中からだけど、わかる人はすぐわかるんだろうね〜。
ラストではその疑問がすっきりします。
だからあまりツッコミはここで入れられない(笑)

ホンはいつも冷静なんだけど、とレフティは血気が多い。
部下のミスは1人を見せしめにして他のヤツを脅すホンに対して、根っこまでスッキリさせないと気が済まない皆殺しタイプのレフティ・・・対照的な二人。
でもホンに子供が生まれてからは、奥さんと子供のために引退を勧めて後は俺が引き継ぐという友達思いないいヤツでもあるレフティ。
う〜ん、レフティってどうしてもこの名前は『フェイク』のアル・パチーノが頭に浮かぶ〜なぁ。

でも対照的な二人だから、暗殺計画の黒幕を追っていくうちにだんだん意見が対立してきてしまう。
お互いのことを気にしながらね。お互いを大事に思っているんだけど、やっぱり考え方が違うから仕方がないのかな・・・

もう一組の若い方の2人は、デカイことをやろうとして暗殺計画のクジに当たって盛りあがってるんだけど、渡された武器が拳銃じゃない・・・。
こんなんでどうしようってんだよと思いつつ、エライことやらかしちゃう。
すごいなこの二人・・・でもあんまりチンピラには見えないんだなコレが(笑)
どちらかというとかわいい。

やがて話が進んでいきながらたどり着いた先は、やっぱりそういうことか!になる。
でもなかなか面白い展開だと思います。

裏モノの男の友情は好きだなぁ♪
何作か見たけれど、これはあまりヒドイシーンはそれほど無いので物足りないですケド。
でも男の友情もののお話が好きな人は見てねって感じですかね。


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risheehat51 at 12:41|PermalinkComments(8)

2005年11月03日

インファナル・アフェア 無間序曲


2作目?ですが、私としては全く別のお話として楽しめました。
1作目は警察とマフィアからそれぞれ送り込まれた潜入者のお話でありましたが、それ以前のお話。

見始めたときはそれほどいいとは思ってなくて、結構前に見た前作を思い出しながら“そうかそうか”と納得しながらの鑑賞です。

ラウとヤンの若い頃・・・前作のキャラクターとのギャップは全然感じさせずに2人とも良かったです。
でもストーリーの中心ではなくて、どちらかというと脇役。
この2人のお話を期待してみると、いまいちかも。

今回結構感動しちゃったんですよねぇ。

マフィアの世界とその家族・・・
やっぱり家族は大事なんですね・・・でも殺した相手にも家族があるんだけどねぇ。
この矛盾がなんともつらいもんですわ。

ちょっと「ゴッド・ファーザー」を意識してそうな感じでしたね。

しかし、この作品うまいです。やられました。
こんなに必死になって見てしまうとは・・・
2作目を見て1作目を見るとまた違った感動がありそうなので、近々もう一度1作目を見ようと思います。

潜入した警察側の人って、情がうつってそのまま向こうに寝返るってことはないんでしょうかね。
自分はずっとボスにかわいがられてきて、いざ警察側として向き合う時はつらいだろうなぁ。
実際の潜入捜査官は任務が終わったときのその後が気になります。

でもでも潜入捜査って同じ理由で潜入している同業者にもわかっちゃいけないんだろうから、ごろごろいっぱいいたら怖いっすね。
実はみんな警察の人間・・・んなことないか(笑)

裏社会はやるかやられるかの世界・・・
かっこいいっですわもうっ←結局はこれかいっ


■鑑賞日:2005.11.01 WOWOW
■2004.09.18公開


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risheehat51 at 23:10|PermalinkComments(5)

2005年09月26日

頭文字[イニシャル]D THE MOVIE

頭文字[イニシャル]D THE MOVIE スペシャル・エディション (初回限定生産) 
家業の豆腐屋の配達をすることでいつの間にかすばらしいドライビングテクニックを身につけた高校生が“走り屋”と競い合うお話です。←これだとファンには怒られますね。

専門用語しらないんで・・・原作はちょっと読んでないので映画との違いはわかりませんが・・・
予備知識がないまま見た限りではとても面白かった。
日本を除くアジアでは「スターウォーズ」を抜く人気だそうで、「スターウォーズ」ファンとしてはどんなもんだと見に行ったワケです。
しかーーーーし、私の考えが甘かった。
良かった、すごかったとしか言えません。
SFと車では世界が全然違うので比べるのもどうかと思いますが、かなりの良い出来だったのではないでしょうか。
原作ファンはどうなんでしょうね。
長いマンガを2時間くらいに納めてしまうんですから・・・最近の香港映画はいいですね。
昔は見る気は全然なくて今回劇場でみたのは2回目です。
ちなみに一回目は見たかった映画の同時上映で見たジャッキー・チェン。

ちょっとした恋愛ものもありましたが、ほとんどは車・車・クルマ・・・。
これって「インファナル・アフェア」シリーズのスタッフとキャストが出てたんですね。
だから面白いんでしょうか。
クルマ好きにはたまらない映画でしょうね。
映画に出てくるマシンもちゃんと改造したそうで本格的。
ロケも日本で山道を完全封鎖した上での撮影。
マシンも私でもわかるなつかしいもの・・・当時男の子のあこがれのクルマでしたよね。

カースタントも見事!
スピート感があるので考えてるヒマもなかった。

あのリュック・ベッソンの「TAXi」もすごいけどこっちの方がスゴイ。
とある一場面、思わぬ対向車で避けきれず落ちたのに大ケガもせず普通に歩けちゃう人はどうなんでしょ。
鍛えてるのか?とにかくレースシーンは手に汗にぎる迫力感がありました。

そうそう“豆腐屋のおやじ”がカッコ良かった。
最初はただののんだくれのおやじだけど、息子が壊した?“豆腐屋の営業車”(笑)をレース仕様のエンジンに変えるシーンからカッコよくなってくる。
そのおやじも実は“走り屋”としては伝説の男だそうです。
見ながらずっと思っていたことがあります。

主人公の藤原拓海が稲垣吾郎に見えて仕方がなかった。
雰囲気もそうだけど特に電話しているところはそっくり。
しかもクルマのナンバーは“395”(サンキューゴロー←わかる人にはわかる)
これには大ウケしてしまいました。

映像的には完全に香港。
日本人名なのに日本人じゃない(一部除く)のが笑えるけど、ロケが日本なのでおなじみのガソリンスタンドや町並み・・・なのでそこは良かったです。
カット割りとかはやはり日本映画とは違うし、これって日本映画でもつくれるんでしょうかね。
マンガも読んでみようかな・・・二輪の方が好きだったので「バリバリ伝説」は読みましたが、四輪も面白いかもと思いましたね。

とにかくスピード感ある映画でした。
これ見た後って自分もやれる!と思う人結構いそう・・・?


■鑑賞日:2005.9.25
■2005.09.17公開


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risheehat51 at 21:49|PermalinkComments(9)