佐藤浩市

2011年07月22日

陽はまた昇る [ドラマ]

監督:秋山純、今井和久
出演:佐藤浩市、三浦春馬、宮田英二、池松壮亮、波岡一喜、斉藤由貴、ARATA、YOU、六角精児、石野真子、真矢みき、橋爪功
2011/07/21より放送

「陽はまた昇る」の初回を見ました。

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2011年05月14日

最後の晩餐 刑事・遠野一行と七人の容疑者

2011/05/14放送 日本 TVM
監督:秋山純
出演:佐藤浩市、成宮寛貴、安達祐実、本郷奏多、柄本佑、西田敏行、石黒賢、中尾彬、黒木瞳、斉藤由貴、ARATA、六角精児、橋爪功

開店初日を迎えたばかりのイタリアンレストランで、9人の客のうち2人の命を奪った放火事件。捜査を担当することになったのは、警視庁捜査一課の“取り調べの鬼”と呼ばれる遠野一行。遠野は、事件当日現場で被害にあった7人の生存者の中に犯人がいると推理する...。

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2009年09月19日

カムイ外伝 [映画]

カムイ外伝
公開:2009/09/19
製作国:日本
上映時間:120分
鑑賞日:2009/09/19

監督:崔洋一
出演:松山ケンイチ、小雪、伊藤英明、大後寿々花、、芦名星、土屋アンナ、PANTA、佐藤浩市、小林薫

+あらすじ+
鉄の意志を持ち、見事な剣の腕前を持つ忍者カムイ(松山ケンイチ)は、おきてにがんじがらめにされた忍びの世界に閉口してそこから抜け出す。かつての仲間、大頭(イーキン・チェン)やミクモ(芦名星)はそんな彼を裏切り者とみなし、執拗(しつよう)にその後を追う。

++
白土三平原作の人気コミックのを実写化した作品。
遥か昔アニメで見たことがあるんですが好みでした、中田浩二さんの声が好き♪
 ↑再放送、ここ強調

今回のお話は原作にもある「スガルの島」を描いたものらしいのですが、んーとわかりませんっっ。どうやら原作には忠実に描かれているようですね。脚本はクドカンだけど今回はらしさはあまり感じなかった。

松ケンのカムイはなかなかカッコ良かったー。

一年も前からアクションのトレーニングしてたというだけあってアクションはなかなかのもの。忍者走りもそれらしかったし、孤独感なんかも出ていてやはりうまい役者さんですね。走る、走る〜カッコ良かったなぁ。アニメのカムイのイメージが強いからどうかなーと思ってましたが、これはこれでいいんじゃないかと。思ったほどギャップも感じさせなかったですしね。

島での暮らしのシーンがちょっと長く感じたけれど、その分クライマックスでカムイの怒りが生きてくるので仕方ないですかね。

佐藤浩市さんの殿様姿も最初はわからなかったけれど貫禄あって良かったな。殿様のお馬さん、足斬られて苦しむ様子は演技でしょうかそれともCG?暴れっぷりがすごかったですね。伊藤英明くんの悪役はいいっすね。この役ってオッサンな感じじゃなかったでしたっけ?カッコ良すぎ。ラストのカムイとの対決はちょっとテンション上がりましたよ。

アクションとしてもドラマとしても良かったんだけど、ただサメ退治などどうしてもCGを使わないといけないシーンは違和感ありました。外国映画のようなリアル感は難しいんですかね。船のアップシーンに映る海の水がどうしても巨大なプールの水の色っぽく見えちゃった、、、。

人斬った後の刀に血がついていたり、腕を切られた後に不規則に血が滴り落ちてるとこなど細かいところが良いですねー。それだけにサメがなー、、、

すごく面白いとまではいかなかったけれど、松ケンのカムイがカッコ良かったからいいかーというところです。

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risheehat51 at 18:30|PermalinkComments(20)

2009年07月18日

アマルフィ 女神の報酬 [映画]

(仮)アマルフィ 女神の報酬 スタンダード・エディション<本編DVD>1枚組
公開:2009/07/18
製作国:日本
上映時間:125分
鑑賞日:2009/07/18

監督:西谷弘
出演:織田裕二、天海祐希、戸田恵梨香、佐藤浩市、佐野史郎、大塚寧々、伊藤淳史、小野寺昭、平田満、福山雅治

事件の真相を求め、外交官・黒田がイタリアを駆ける。

+あらすじ+
クリスマス目前のローマ。亡き夫との思い出が詰まった街で、矢上紗江子(天海祐希)は最愛の娘の失踪(しっそう)するという最悪の事態に見舞われてしまう。身代金目的の誘拐か、それともテロか……? 犯人グループが警察の包囲網をかく乱し、捜査が一向に進展しない中、事件の真相に迫る外交官・黒田(織田裕二)は、ある事実に行き当たる。(シネマトゥデイより)

++
私の中では織田裕二主演作にハズレなしというのがあってちょっと楽しみにしておりました。しかもオールイタリアロケ、1カ所日本ロケ(どこかわからなかった)ということでイタリアの風景も拝めるので二度おいしいってなもんです。

予告編しか知識を入れてなかったので、娘が誘拐?てっきり天海さんがお偉いさんの奥さんなんだと思ってました。一般人だったんですね、、、。

誘拐されて緊迫した展開を予想してたんですが、あまり黒田外交官が冷静なもんで緊張感がなくてこれでいいのーと思ってました。それに犯人からあちこち振り回されてるとこは『天使と悪魔』っぽい。ローマだし。それでいて有名どころに行かされてるので観光気分になってしまったんです。

しかし、あの人が怪しいことがわかり始めてからは面白くなってきました。やはり主役をくいそうなほどの存在感はすごいなーと。意外などんでん返しがあったりと、やっぱり織田裕二主演作は面白いなという気分にさせてくれました。

原作者は『ホワイトアウト』と同じ方ですが、犯人がわかった時、あっ・・・これって→役どころ一緒?と思ってしまった。テロリストが浩市さんで、それに立ち向かうのが織田くんで、あっさり殺されたのが平田さん・・・は今回は違ったけれども。

織田裕二はやっぱり織田裕二。

コートを羽織る姿が青島くんっぽいんですが、今回はクールな外交官。だけど心はとても優しい人でした。黒田というよりやっぱり織田裕二なんだなー。うまく語れませんが。久々にカッコ良いと思えた作品でしたねぇ。

“無駄遣いは外交官の特権だから”

そうなんだーいいな。さらりと言っちゃうところはつい笑ってしまいましたが、実際どんだけ無駄遣いしてるんだろー。そのほか体裁を気にするいかにも日本らしい日本大使館の内側なんかも見られたのは興味深かったですね。

福山さんは思ってたよりも出番が少なくちと残念。特別出演だからかー。
それとずっと黒田の電話の相手の声がわからなかったんですがエンドロールにて中井貴一さんと知りました。

まぁ、前半はのんびりした感じもしましたが後半でグッと展開もいい感じになって最終的には面白く観られたので良しとします。内容によっては“外交官・黒田”としていろんな活躍をシリーズ化しても面白そうにも思いますが、さて。

サラ・ブライトマンの歌声はとても素敵でしたが、どうしてもパナソニックのCMに思えちゃった・・・



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risheehat51 at 22:16|PermalinkComments(28)

2009年03月04日

闇の子供たち

闇の子供たち プレミアム・エディション [DVD]
公開:2008/08/02
製作国・年度:日本、2008年 PG-12
上映時間:138分

監督:阪本順治
出演:江口洋介、宮崎あおい、妻夫木聡、豊原功補、鈴木砂羽、塩見三省、佐藤浩市

値札のついた命

+あらすじ+
日本新聞社のバンコク支局駐在の南部(江口洋介)は、東京本社からタイの臓器密売の調査を依頼される。同じころ、恵子(宮崎あおい)はボランティアとしてバンコクの社会福祉センターに到着する。彼女は所長から、最近顔を見せなくなったスラム街出身の少女の話を聞くが、実は彼女は父親に児童性愛者相手の売春宿に売り飛ばされており……。(シネマトゥデイより)

++
梁石日原作の「闇の子供たち」をもとに、タイを舞台に幼児売春や臓器密売をめぐる闇の世界とその現実に関わっていく日本人を描いたお話。

重い・・・ひじょーに重いっす。

実際にこんなことが起こっているのかどうかわからないけれど、かなりショッキングな内容でしたね。
ただ、「幼児売春」と「臓器密売」と思いテーマを2つも入れちゃったので、深いところまでお話がいかなかったような感じもしますが・・・結局さわりだけを描いたような感じ。もうちょっと闇の部分にせまって欲しかったです。

でも病気になっちゃった子がごみのように黒いポリ袋に入れられて捨てられてしまうシーンや、何でもお金で解決しようとしてる外国人だったりとゾッとしまう内容。

この監督さんの「亡国のイージス」や「KT」「カメレオン」は観たのですが、興味をそそる題材なのにいまひとつなところがあったのでちょい不安でもありました。
うーん案の定・・・テーマとしては興味深いものがあるんだけど微妙。
しかもラストの江口さんて・・・どうなの?
公園のような場所での銃撃戦は何?

日本人の男の子がタイで心臓の移植手術をするというエピソードでは、提供者についてわかっててそれでもタイに行くんですかね?
でもそうしないと自分の息子が死んでしまうなら、自分の子が一番大事だしやっぱり行くのかなぁ。なんかこの夫婦、すごく冷たいように思えてしまいましたわ。浩市さん出てたけどほんの少しでしたね。

移植手術は、正規ルートはアメリカで違法ルートはタイ。そんな風に思えてしまうのですが、タイでもちゃんとしてるとこはしてるんですよねぇ?。なんか全て密売でのご提供に思えてしまいました、、、

日本人の設定がいまいち活かされてないようで、逆にタイの子供たちの演技がうまかった。苦痛の表情や悲しげな表情が何ともいえない気持ちになってきます。

もともと重いテーマなこともあってDVD待ちをしたわけですが、ま、DVD待ちして良かったかなというところです、、、

ラストに流れる曲は・・・合わないのでは?


ただ今、鼻から脳みそ垂れ流し中につき・・・へんてこ感想になっちゃいました。え?いつも?
ぐる゛じい〜・・・




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risheehat51 at 12:42|PermalinkComments(14)

2009年02月18日

少年メリケンサック

少年メリケンサック スタンダード・エディション[DVD]
公開:2009/02/14
製作国・年度:
上映時間:125分
レンタル開始日:
鑑賞日:2009/02/18(宇都宮ヒカリ座)

監督:宮藤官九郎
出演:宮崎あおい、木村祐一、勝地涼、田口トモロヲ、三宅弘城、ピエール瀧、ユースケ・サンタマリア、佐藤浩市、田辺誠一、哀川翔

好きです!パンク!
嘘です!

+あらすじ+
レコード会社に勤めるかんな(宮崎あおい)は、動画サイトでイケメン4人組のパンクバンド“少年メリケンサック”のライブ映像を発見。彼らと契約すべく会ってみると、メンバーは50歳過ぎのオヤジで、彼女が見つけた映像は25年前のものだった。予想外の事態に困惑するかんなだったが、バンドの全国ライブツアーに同行するはめになり……。(シネマトゥデイより)

++
真夜中の弥次さん喜多さん」に続く宮藤官九郎監督の第2作となるパンク・コメディ。

動画サイトで4人組のパンクバンド“少年メリケンサック”を見つけ、契約しようと会ってみたら・・・実は50歳すぎのオッサンだった。これはビックリだよね。昔ならビデオの貸し借りくらいしかなかったけど、今はインターネットなるものがあるから昔のバンドの映像が見られても不思議はないわけで・・・。

クドカンさんなので楽しみにしてました。うまいことに会社の近くの細々と営業している自由席の劇場で観てきました。席が7列しかないトコなのでライヴシーンはリアル感あったかなー。

「真夜中の弥次さん喜多さん」ほどのハイテンションな感じではなかったけれど、観てる間ずーっとニヤニヤクスクスしながら観てました。はっきり言ってパンクはあまり聴かないんですが、お目当てのバンドを見に行って対バンで出てたりするとなぜか盛りあがっちゃうんですねぇ。何言ってるのかわかんないんだけど(笑) なので、オッサンパンクバンドも最初はおいおいっと思いましたが、だんだん乗せられてきました。それに自分も都内などのライヴハウスにはよく客で出没してたから懐かしい気分もありました。

とにかくキャラが個性的!特に宮崎あおいちゃんのはじけっぷりはすごいですね。とても篤姫をやってた方とは思えない変身っぷりはお見事です。ちょっと大げさな演技もかわいいから許せます。牛の○○○投げつけられてまみれてる姿・・・そこまでやるかっ。

一番見たかった佐藤浩市さん、どんな役もこなせちゃう方ですね。浩市さんサイコーよ。あの年齢にしてあの髪型にあのメイク・・・ぷぷっー。最初のボサボサにゲロゲロな浩市さんも面白かった。キム兄と兄弟というありえなさそうな設定も笑えた。ろれつの回らない田口トモロヲさんに、モヒカンの三宅弘城さんとなんか憎めないオッサンたちでしたー。

しかし♪ニューヨーク・マラソンの歌詞には驚いた。あんな歌詞だったとは・・・。ジミーさん、最初はヘロヘロだったのに回復?してきて、ラストに見事にぶちかましてくれました!

ほとんどセリフがない田辺誠一さんはツボでしたねぇ。Gackt風には笑った。でも雰囲気出ててましたね。TELYA様面白すぎーあんどろめだっ。

なんかよくわかんないけど面白かったかも・・・そんな感じです。ゆるい時はゆるく、激しい時は激しく、そして先が見えない展開でわくわくさせてもらいました。ただもうちょっとテンポよくいって欲しかったかなー。

ただ今・・・○○飲ませろ〜が頭の中をぐるぐるしてますっ



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2009年01月25日

誰も守れない

放送:2009/01/24
製作国・年度:日本、2008年

監督:杉山泰一
脚本:君塚良一
出演:佐藤浩市、松田龍平、木村佳乃、佐野史郎、森田芳光、大杉漣、藤本美貴、成宮寛貴、山本圭

++
映画「誰も守ってくれない」の約4カ月前の設定で、映画では加害者の家族を保護するお話でしたが、こちらでは被害者の家族を保護するお話です。保護するのは映画と同じ勝浦刑事と三島刑事のコンピが活躍します。

最近は映画とドラマで連動もの多いですねぇ。観客を増やそうと必死なんですかねぇ。どちらを先に見ても大丈夫ですね。私はもう観てしまったので、勝浦刑事の冷蔵庫の“禁酒”の張り紙は誰が張ったのか、娘へのプレゼントなどのエピソードが出てきていろいろ納得しながら見られておもしろかったです。

映画での三島刑事が何かワケありの過去がありそうだなーと思ってましたが、やはりいろいろありましたねぇ。でもでも映画の中で勝浦刑事が冗談で“シャブ漬けにするぞ”みたいなこと言ってましたがこのドラマみちゃったら笑えなーいっっ! しかも復帰してすぐの話じゃないすかー。そんなことがあったとは思いもしなかったわ。

勝浦刑事と精神科医の先生の関係って医者と患者の立場にしちゃー仲いいなと思ってたんですよ。被害者の家族として保護する立場にあったとは・・・
今回のドラマでは映画の中では描かれなかった勝浦刑事と三島刑事との関係など描かれていて、合わなそうに思えてこの二人は良いコンビなんだなと思いましたよ。

実は松田龍平くん演じる役どころがいまいち苦手だったんですが、今回の三島役はなかなかハマってたように思いました。
この佐藤・松田コンビが結構気に入ったので映画とドラマで終わってしまうのがもったいないですね。映画とはちがって普通の刑事ドラマとして気軽に見られたのも良かった。

ラストは映画の冒頭で流れる映像であっ使い回し〜と思いつつも切なくなりますね。映画と同じような雰囲気で撮られているので前後編として見る感じですね。
TVM作品としては面白かったです〜。



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2009年01月24日

誰も守ってくれない

誰も守ってくれない
原題:Nobodytowatchoverme
公開:2009/01/24
製作国・年度:日本、2008年
上映時間:118分
鑑賞日:2009/01/24

監督:君塚良一
出演:佐藤浩市、志田未来、松田龍平、石田ゆり子、佐々木蔵之介、佐野史郎、津田寛治、木村佳乃、柳葉敏郎

殺人犯の妹となった少女と彼女を守る刑事の逃避行が始まる──。

+あらすじ+
平凡な4人家族の船村家で、ある日、一家の未成年の長男が小学生姉妹殺人事件の容疑者として逮捕されてしまう。東豊島署の刑事・勝浦(佐藤浩市)は容疑者家族の保護を命じられ、保護マニュアルに従って15歳の沙織(志田未来)をマスコミの目、そして世間の目から守るため、ホテル、アパート、マンションと逃避行を始める。(シネマトゥデイより)

++
毎日のようにテレビでは殺人事件のニュースを聞きますが、こちらの作品は容疑者の家族の保護や過剰なマスコミ報道やネット社会の怖さを描いたお話です。よく被害者側を描いたお話はありますが、加害者側を描いたお話はとても斬新に思いましたね。製作には亀山千広さん、監督・脚本には君塚良一さんてことで踊るシリーズのお二人ですね。

とても重い内容でしたが思ってた以上に見応えがありました。冒頭部分では天国から地獄に落とされていく家族が描かれていて、そこで流れるリベラの歌声が切ないです。これほどまでにも加害者の家族はマスコミからネット上から追い詰められていくのかと思うと何ともいえない気持ちです。

加害者の家族がメインですが、その家族を守る刑事とその家族、かつて息子を殺されてしまった被害者家族も描かれてます。手持ちカメラ風の映像はドキュメンタリー風でリアル感がありますね。

加害者の家族が自殺するケースがあるということで保護することになったそうですが、被害者を守れなかった警察がなぜ加害者の家族を守るのか・・・なかなか難しい問題ですね。過剰なマスコミ報道にも原因があると思うのですがね。でもプライバシーの問題と報道の自由ではどっちがいいとか悪いとか言えないですね。

昔はインターネットなんかなかったからテレビでしか情報を知ることがなかったのに、今はネットの普及で匿名でどんな非難も中傷もし放題です。あっという間に家族の名前やら写真やらが載せられてしまう。恐ろしい世の中ですね。マスコミよりネットのほうがこわかった・・

容疑者の妹を演じる志田未来ちゃんがセリフは少ないけれど、その少ないセリフからいきなり容疑者の妹としてどうしていいのかわからないぎこちない様子を見事に演じきってました。いきなりの家族崩壊、非難・中傷、裏切りなどなど15歳の少女には辛すぎる現実ですね。でも生きていかなくちゃいけない・・・希望のあるラストで良かった〜。

一方、彼女を保護する刑事を演じた佐藤浩市さんもトラウマを抱えた刑事を熱演。自分の家族も崩壊しつつある中で、容疑者の妹を保護しなきゃならない、そしてトラウマとなった事件の被害者の家族とのエピソードなどなどいろいろと考えてしまう内容でした。



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2009年01月17日

感染列島

感染列島
原題:感染列島
公開:2009/01/17
製作国・年度:日本、2008年
上映時間:138分
鑑賞日:2009/01/17

監督:瀬々敬久
出演:妻夫木聡、檀れい、国仲涼子、田中裕二、藤竜也、佐藤浩市、池脇千鶴

神に裁かれるのは人間か?ウィルスか?

+あらすじ+
救命救急医の松岡剛(妻夫木聡)のもとに1人の急患が運び込まれた。患者は、高熱、けいれん、吐血、全身感染を併発する多臓器不全を起こしており、これは人類が初めて遭遇する感染症状であった。戦場と化した病院にWHOからメディカル・オフィサーの小林栄子(檀れい)が派遣され、わずか半年で感染者が数千万にものぼる恐るべき事態を予測する。(シネマトゥデイより)

++
邦画のパニックものといえば最近の「252 生存者あり」が記憶に新しいですが、ひとりの人間がもたらしたウィルスが全国的に広がっていくというウィルスパニックのお話。252でちと失敗しているのであまり期待はしてなかったのですが、多少のツッコミどころはありましたが思ってたよりも良かったです。ラストの回想シーンはちょっと長く感じましたが、思ってたほどの恋愛モードもなかったのも良かったです。

もし実際に未知のウィルスが人々を襲い日本がパニックになったとしたら・・・というある意味シミュレーション的な内容でリアルな印象でとても興味深いものがあります。あれよあれよと感染者が増加。病院側も対応が間に合わずパニック状態。お医者さんたちもやさしいだけじゃやってられませんなぁ。ってなことで妻夫木くん演じる松岡くんの成長ぶりも良かったかな。

ただね、最初は新型インフルエンザとパニくってましたが、最初の症状はそれっぽいけど、どうみてもあれはインフルエンザじゃないでしょー。ニワトリを出してきてまずは鳥インフルエンザから変化した新型にしてましたが、あの症状はエボラそっくり。なぜその時にWHOの小林さん気づかなかったんでしょ。とはいえ、目から口から血がダラダラには参りました。

あと、日本があんな状態なのにウィルスの原因探しに簡単に出国できるんですかね。

友情出演の佐藤浩市さん、ほんのちょこっとの出演でしたけど存在感バッチリでしたよ。特に最後のシーンはすごく印象に残りましたねぇ。
でかしたカンニング竹山!個人のお手柄なのに組織の力は大きくてかわいそうでした。

その筋の方からしたらきっと粗が見えてしまうところもありそうですが、感染者役の俳優さんたちが危機感ある演技がお見事でしたー。

後半に雪が降ってきたのでまさかウィルスちゃん寒さに弱かったりしてーと(笑) それは同じウィルスものの「ぼくらの勇気 未満都市」になっちゃいますねぇ。予告編では雪とは思ってなくて何かすごいもん想像してましたワタシ、、、

欲を言えば完全にパニックものにしてドラマ部分を削り時間を短くしてくれても良かったな?



※TOHO cinemas free pass port #5


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2008年06月07日

ザ・マジックアワー

ザ・マジックアワー スタンダード・エディション
【The Magic Hour】
2008/06/07公開(06/07鑑賞)
製作国:日本
監督・脚本:三谷幸喜
出演:佐藤浩市、妻夫木聡、深津絵里、綾瀬はるか、西田敏行、小日向文世、寺島進、戸田恵子、伊吹吾郎

“最後に笑うのは誰だ?”

まるで映画のようなお話(笑)

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2007年09月17日

スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ

SUKIYAKI WESTERN ジャンゴ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
2007/09/15公開(09/16鑑賞)
製作国:日本 PG-12
監督・脚本:三池崇史
出演:伊藤英明、佐藤浩市、伊勢谷友介、桃井かおり、香川照之

源氏が平家を滅ぼした壇ノ浦の戦いから、数百年後の山間の村。
伝説の宝を求めて、義経の源氏軍と清盛の平家軍が激しく対立していた。
そこへひとりのガンマンが登場。彼を用心棒にしたい両軍が駆け引きを繰り広げる。

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日本語吹替え版はどこで上映してますか?・・・オイッ←実はしてるらしいですね☆
ポチッとお願いしま〜す♪

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2006年05月14日

陽気なギャングが地球を回す


陽気なギャングが地球を回す
公開:2006/05/13
監督:前田哲
原作:伊坂幸太郎『陽気なギャングが地球を回す』(祥伝社刊)
出演:大沢たかお、鈴木京香、松田翔太、佐藤浩市、大倉孝二、加藤ローサ

銀行での爆弾騒動の現場に偶然居合わせた4人の男女。なぜか他人の嘘を確実に見破ってしまう男・成瀬、どこまでも正確な時を刻む体内時計を持つ女・雪子、生まれついてのスリの天才・久遠、ヘ理屈を駆使する演説の達人・響野。風変わりな才能を持った彼らは、成り行きから爆弾事件を阻止したことで、図らずも4人が組めば自分たちの特異な才能が活かせることに気づく。かくして4人は銀行強盗チームを結成、抜群のコンビネーションで次々と成功を収めていくのだったが…。


大沢たかお、鈴木京香、松田翔太、佐藤浩市・・・このメンバーが銀行強盗をするだなんて!!
これは期待しちゃいますよね〜。
しかもかなり個性的な役どころなのでした。

ウソを確実に見破る成瀬・・・こんな人近くにいたらイヤかも〜
でもこういう人が警察にいたら、取り調べとかでも犯人のウソも簡単に見破れますね。
残念ながらお役人・・・
今時黒いアームカバーで仕事してる人はいないと思う^_^;
確かにお役人はそういうイメージだが・・・

正確な体内時計を持つ雪子・・・これはうらやましい。常に時間がわからないと不安な私なのでうらやましい。
しかもすばらしいドライビングテクニック
めちゃくちゃカッコいいです。
でも私は絶対吐きます(;^_^A

スリの天才の久遠・・・かわいいボクちゃんだった!
動物保護に熱心な所もある心優しい青年でしたねぇ。
スリはいかんよ〜っ

演説の達人の響野・・・演説というよりへ理屈の達人?(笑)
ちょっとした事で、なが〜〜〜い話になってしまう。
これはちょっと困るな。聞きたくもない話を延々とされたら・・・
だけどロマンを追い求めるちょっと子供っぽいおっさん(笑)
ということで口癖は、

ロマンはどこだ!!

原作は未読ではありますが、既読の友人によると原作どおりではないらしい。
読んでなくても楽しめました!!

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2006年01月14日

THE 有頂天ホテル

THE 有頂天ホテル スペシャル・エディション 
2006/01/14公開
監督:三谷幸喜 
製作:亀山千広、島谷能成
脚本:三谷幸喜
出演:
 役所広司/副支配人・新堂平吉
 松たか子/客室係・竹本ハナ
 佐藤浩市/国会議員・武藤田勝利
 香取慎吾/ベルボーイ・只野憲二
 篠原涼子/コールガール・ヨーコ 
 戸田恵子/矢部登紀子
 生瀬勝久/副支配人・瀬尾高志  他・・・表示しきれないって(笑)

都内の高級ホテル“ホテルアバンティ”。新年のカウントダウンパーティーまであと2時間あまり。その成否はホテルの威信に関わり、これを無事終えることが副支配人の新堂平吉に課せられた責務。ところが、そんな新堂をあざ笑うかのように、思いも掛けないトラブルが次々と発生する。刻一刻と新年のカウントダウンが迫る中、従業員と“訳あり”宿泊たちを襲う数々のハプニング。はたして彼らは無事に新年を迎えることができるのか?


初日のきょう、二日前にチケットを購入して待ちに待ったーーっで見てきました♪

とにかく登場人物がめちゃくちゃ多すぎーっ

でも、ちゃんとキャラクター設定もしっかりしている。
しかもこの2時間半のなかに主なキャラクターたちの個性がちゃんと表現されてて完璧。
こんなにいっぱいいるのに、よくもまぁ2時間半にまとめたなって感じです。
主役級の役者さんがこれだけ出演していると、どこかでもったいない使われ方されがちなのにそれがなかったですね。

“セリフを早くしゃべれ”と言われてたそうですが、大晦日の忙しさがすごく伝わってきました。
人によっては忙しない映画だなと思いそう・・・
大晦日ですもん忙しなくて当たり前なわけだよね〜。
退屈なんて思うヒマもなくあっという間でした。

とりあえず、ツボだったのは・・・

角野卓造さんがあんなにはじけててびっくりでした。
携帯電話をめぐるトラブル?は大爆笑でした。
どんな待ち受け画面だったんだろ・・・
私も落ち込んだ時にそれみて元気になりたいなぁ。

伊東四朗さんのあの白ぬりになった理由がわかってすっきりしたーっ。
今回一番最悪だったのはこの伊東さん演じる総支配人だったんじゃないでしょうか。
最後の最後までサイアク(笑)

すっきりといえば、そうそう役所広司さんの鹿のかぶりものもねーっ

西田敏行さんのセミヌード?(笑)
ここまでやりますか大御所の役者さんが!!
付き人からの扱いも笑えたし、そこまで脱ぐの?な演技には大拍手。

ひとりひとりについていろいろ感想いいたいんですけど、とにかく登場人物が多すぎるんですもんっ。

それに意外に気づかない小ネタもあったかもしれませんねーっ。
だって気がつくと画面後方が笑えるんですもん。
また観たいかもー

ずっと笑いっぱなしというわけではないんです。
でも要所要所での笑いが、見終わったあとに思い出し笑いをしてしまうんです。

キャラクターが面白いだけじゃなくていろんなエピソードもあって、ちょっとした感動もあり。

見終わった後にちょっとハッピーな気分になれる作品でした。

無事に新年を迎えられてよかったね・・・副支配人!

※鑑賞日:2006/01/14


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2006年01月02日

亡国のイージス

亡国のイージス

監督:阪本順治
原作:福井晴敏
出演:真田広之
    寺尾聰
    
佐藤浩市
    中井貴一

海上自衛隊の最新鋭護衛艦であるイージス艦を乗っ取り日本国家に空前の戦いを挑む男たちの真意と、たった一人で事態解決に立ち上がった男の奮闘をスリリングに描く。

 

真田広之主演のアクション大作っちゅうことですが、結構やられちゃってましたね。
でもやられながらも、かっこよかったです
やはり真田さんはこういうアクション?ものがいいっすね。

結局のところ無駄な争いをしてしまいましたねぇ。
そんな工作員を信用しちゃうなんて・・・そりゃ思うところもあるだろうけど。
東京湾周辺が汚染されちまったじゃないですかっ。
後かたづけが大変っ


防衛庁やら自衛隊やらいろいろと協力があってそれなりに良かったんじゃないですかねぇ。
船内での容赦なく撃ったり撃たれたりはいいねぇ。
如月くんだっけいいですわあのクールさは。
やはりためらっちゃだめですね。やられちゃう。
水中シーンは大変そう・・・


どちらかというと人間関係やその心情が中心の作品でした。
でもその人間関係がちょっとわかりづらいところもあったけれど。

あの女の子がよくわかんない。
原作読んでないとわからないものなんですかね?まぁいいや(笑)

出演者も豪華でしたね。
いやぁホント豪華でしたわ。

中井貴一の悪役・・・ちょっと前に見てた“頼朝”(NHK・義経)のイメージとダブりました(笑)
あちらもクールな役でしたからねぇ。
某国工作員て・・・国名は出てなかったと思いますがどうみても北朝鮮ですよねぇ。
どうみても有名すぎる役者さんだから向こうの人間には見えなかったです・・・
でも冷酷な感じは見事じゃ〜良かった。
そうさ、日本からは攻撃しかけられないさっ。

最終的に

真田広之と佐藤浩市が出てたからいいんです(笑)

でもキャストをよ〜く見ると、安藤政信、谷原章介などなど出てたのかーっ
主要メンバーに気をとられててわからなかった・・・ちっ、しくじりました。

原田芳雄の総理はいいですねぇ。
ああいう総理いいかも(笑)


とにかく豪華出演陣を見ただけで満足です。
やはり2時間ぐらいにまとめるのは難しいかな〜。

■鑑賞日:2006/01/02
■2005/07/30公開

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risheehat51 at 21:26|PermalinkComments(8)

2005年12月17日

クライマーズ・ハイ 後編

クライマーズ・ハイ [DVD]
横山秀夫のベストセラー小説のドラマ化。日航ジャンボ機墜落事故を報道する地元新聞記者の一週間を描いたもの。

1985年夏、日航ジャンボ機が墜落した。群馬の地方新聞社で働く遊軍記者・悠木(佐藤浩市)はこの一大事件の全権デスクを任される。墜落現場は群馬か長野か情報が錯綜する。

先週の土曜日に引き続きの後編。
前編は最後まではちゃんと見てなかったんですが・・・
つい今日なんとなく見てしまった。

事件を扱う新聞社での取材やトップ記事の決定、各部局内での対立などがメインなので、とてもスピード感もあり、緊張感もありました。

ドラマだから多少大げさな部分はあると思うけれど、記者たちの信念や情熱がよく出てたと思う。

現場の記者から事故原因の情報が入る。
でも立ち聞きした警察の話のために記者の憶測でしかない。
本当ならば一大スクープ、でも締め切りの時間も迫っている・・・

新聞社としては、真実を伝えなければならない。
憶測では許されない・・・

そのあたりの緊張感はこちらもドキドキでした。

私の仕事先のすぐ近くに、今回の舞台と同じ地方紙新聞社があります。
つい最近も県内で痛ましい事件がありました。
このドラマと同じように真実を伝えるため、寝る間を惜しんで取材していると思います。

時には誤報で振り回されることもあるけれど、真実を追究して頂きたいものですね。


■鑑賞日:2005/12/17 地上波
■2005/12/17放送



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risheehat51 at 22:16|PermalinkComments(4)

2005年10月17日

感染


経営が危ない病院で医療ミスが起こり患者を死なせてしまう。
そこからミスを隠すためにどんどんウソがふくらんでくる・・・そのあと急患が入ってくる。
その患者が原因の始まりで、身体がドロドロに緑色に溶けてしまう病気だったりする。

最初のその様子は映してないのでちょっと安心。
そこから緑色のドロドロが看護師らに感染していく・・・
う〜っあまり気持ち悪くはえがかれていないけれど、精神的にくる・・・

タイトルが感染というので、ウイルス性の伝染病?と思いがちだけど心にかかる伝染病だったのだったーーーっ。

出演者が豪華だったのでみたかったんだけど、見れずに公開が終わってしまったので、WOWOWにて。
佐藤浩市、高嶋政伸、佐野史郎、南果歩、羽田美智子・・・など豪華な人が出ていたりするとがっかりするものも多いけれど、うまくできた作品かも。
みなさん演技力ある人たちなのでなかなかすごいです。
でも映画館で見なくて良かったぁ〜すごく怖い出演者が。

これを見終わったあと、赤と緑が怖かったですもん。
鏡と色覚効果をうまく使っていたと思いますね。
鏡が結構出てきます。

赤い色のりんごは明るいところでも暗いところでも赤。
それは脳が作りだしている色を見せられているから・・・。
脳の回路が組み変われば静止しているものも動いて見える。

というのがあって、実際の色は本当に赤なのだろうか・・・と考えてしまった。

実はすべてはここがポイントだったりする・・・

最初はあまり期待しないで見てみたんだけど、これが結構面白かったんです。私はね。

最近の日本はこういうお話は上手ですね。
こういう精神的にじわじわ〜っとくるのは好きです。

ただスッキリした感じで終わりませんでしたけど。
たぶん医療ミスをしたときの罪の意識からくる現象なんでしょうね。

どこかのコメントで、溶けていく患者の姿を映像化して見せられないなんて・・・というのがあったけれどこれはこれで良かったと思うんですけど。
あえて見せてないんじゃないのかな。
あまり良い評価はないみたいですけどね。

結局人間の脳なんて信用できないかもしれない・・・


■鑑賞日:2005.10.16
■2004.10.02公開


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risheehat51 at 22:21|PermalinkComments(4)