2008年12月27日
2008年麻雀流行語大賞
今年も様々な言葉が生まれ、消えていきました。
そのインパクトや使いやすさなどから、多くの人に親しまれ使われた言葉、いわば流行した言葉を紹介します。
なお、私の独断と偏見で選んでいますので、どうしてもネット関係、特に天鳳、2ちゃん(主に雑スレ)での言葉が多数ランキングしています。
もっと他に流行った言葉があったよ。という人は、ぜひコメント欄に書き込むなり、自分のブログでネタにするなりしてください。
年間大賞(受賞者)
チャオ (つの)
☆(ゝω・)v
表示なし・表示なしになりそうな人を送り出す言葉。
またはその人そのものを指す言葉。
天鳳の創造神であるつのさんのなにげない言葉から生まれた、天鳳ユーザーなら誰もが知っていて、誰もが言われたくない言葉。
アンテイガタヘンドウガタ
(にせ悟空)
にせ悟空氏が提唱するレーティング理論において、麻雀打ちのタイプを大まかに示す言葉。
アンテイガタと確認できるのは、今日現在においてにせ悟空氏ただ1人。他は全員ヘンドウガタらしい。アンテイガタの方が実力的には上らしい。
トップ10
だめだ。日本語通じない (01)
理想01麻雀ラジオで、ゲストのにせ悟空氏と議論した際に、どうしても議論がかみあわず思わず漏れた一言。
そのとき理想はぷっすまを見てあくびしていた。
とつげきー! (坂上忍)
モンド21の麻雀対局において、とつげき東北氏に声援を送るさなか、なぜか突然テンションがあがり叫びだしたときの一言。
ただのうるさいオヤジであり、ある意味対局者よりも目立っていた。
雑魚狩り (理想雀士)
特上戦士が、あえて上卓や一般卓で打つこと。間違えて予約してしまうこともあるが、たまに意図的なときもある。(本人否定)
たいていは逆に狩られて2ちゃんに晒される。
スライム狩り (福地誠)
意図的に天鳳の予約ボタンを、タイミングを計って押し、強い人と対戦することを避け、スライム(雑魚)を狩ること。
麻雀の必勝法は自分より弱い人と打つこと。という福地誠氏の哲学にそったまことにチキンかつ理にかなった戦略。
スプラッシュ(たん) (天鳳)
天鳳サーバーが落ちて無効試合になってしまうことを言う。
サーバーがエラー落ちしたときに接続画面に表示される文字が「SPLASH!」であることから由来する。
ついにはAAまで作られる始末。
姉妹丼 (保坂)
保坂氏が、天鳳を打ちながらライブチューブで配信していた際に、いきなり2人の女性の声(彼女と妹)が入る。
リスナーの「まさか姉妹丼では?」という突っ込みを否定せず、リスナーをおちょくるのを楽しんでいるかのような保坂氏の態度に由来する。
姉妹丼は絶対に許さないよ!
引退 (ネット雀士)
ネット麻雀自体に飽きたり、何か他の原因で打てなくなったときに使われる言葉。たいていは1週間もしないうちに復帰していたりするので、本気で受け取ってはいけない。
分銅仮面 (とつげき東北)
モンド21の麻雀対局において、1人素顔を晒さないとつげき東北氏が編み出した苦肉の策。凸氏のアイコンともいうべき分銅をモチーフにした仮面をつけて登場。そのあまりにもチープな出来と場違いさに、周りの失笑を買った。
次点
ドンジャラ (にせ悟空)
主に東風戦赤ありにおいて、絵あわせだけに終始しているさまを揶揄した言葉。
(改行して)実力 (2ちゃん)
ツイていなかったときや不調が長引いたことをアピールする人に使われる言葉。実力かどうかは関係なく、ただ煽りたいときに使われることが多い。
関連:2007年麻雀流行語大賞