BL本 わがままもキミのためならいくらでも
オメガバースものです
作者さんの初コミックス
絵柄が丁寧で、心情が丁寧で
受けの子が、ほとんど女の子にしか見えないんですけどね(^^;)
BL本 わがままもキミのためならいくらでも あらすじ
どうしても、好きなんです
学年主席の堅物優等生×校内一の遊び人
プレイボーイが初めて知った一途な恋
初恋は、好きになってはいけない人。
美貌を武器に複数の男と遊びの関係を持つ井田(いだ)まひろ。
ある日、生真面目なクラスメイトの米谷(よねや)をからかうためにキスをする。
チャラ男と遊ぶことに慣れていたまひろは米谷のウブな反応が新鮮で面白いと感じる。
最初は興味本位で近づいたまひろだったが、少しずつ誠実な米谷の人柄に惹かれていく。
しかし米谷はエリート一家の長男で、庶民のまひろとは住む世界が違っていた…。
まっすぐな純愛に心が温まる男子校生の青春。
他、恋愛に対して臆病な学生がスーパーモテ男に翻弄される
『凍てつく光線』も収録。
BL本 わがままもキミのためならいくらでも ネタバレ
わたままもミのためならいくらでも1~4
凍てつく光線、前後編
愛しさはキミを想えばいくらでも
重なる光線
受けのまひろが、ほとんどビッチな女の子、です
この世界では、Ωの男子ですけどね
そんな子が、純情イケメン、ハイスペックなαの米谷をからかって
つっついて
その反応が面白くて、ハマって
愛になりました、って話です
米谷の母上が
Ωは遊び相手にはいいけど、αの息子の結婚相手はαよね
という
母親のエゴ丸出しのとこが
唯一、まひろと米谷のおつきあいの壁でしたが
米谷の父が、二人の味方になってくれたので
すぐにクリアでしたね
ははは
構成的にはほとんどひねりはないんですが
絵柄が綺麗で
合体が色っぽいし
米谷がまっすぐな好男子なので、読後感はとっても良いです
あと、米谷が「まひろ」って呼ぶと
なんだよ、って感じだったまひろが
どんどん呼ばれるのが好きになってくとこは、青春だったな~
まひろが、わがまま言いすぎると嫌われるぞ、って友達に忠告されて
言わないように我慢したら、緊張しちゃって黙りがちになって
米谷に、楽しくなかった?って言われちゃうのもかわいかった
描き下ろしでは、大学進学後もラブラブで
指輪をもらうとこが描かれてます
オメガバースが好きな人にはおススメの一冊でした
凍てつく光線、は
わがまま~で、まひろをナンパしようとした富寺森(とじもり)が
那月ってΩには本気になって
でも那月は奥手だから、ちゃら男を信じられなくて
って話ですが、最期は無事にラブになります、って感じ
重なる光線、って描き下ろしで3年我慢して
やっと合体できた、って話が出てます
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