紬唄-tsumugi uta-

荒咲りゆがプレイしたゲームのレビューをひたすら書いていきます。

2018年10月



 愛慾の灰~Hurted Heart~
​制作:Sequence


全5話(プロローグ、あとがき含め)1時間くらい。



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琉太さんや明咲さん、時也さんなど
知っているボイスコさんがたくさん出演されていたので、
わ~~いなんて私得なボイドラ!と思いさっそく聴きました('ω')!


話としては、コアストーンがキーとなってくる話。
燃え上がるほどの愛を感じる話、といったところでしょうか。


主に3つのエピソードが入っており、短いながらにそれぞれの想いが詰まった作品でした。





以下ネタバレ含みます。











プロローグや、最初のエピソードまでは正直まだ完全に設定を理解しておらず、
まこっちゃんとスミレのやり取りを楽しんでいました。笑

人の心臓を使って実験している時点で凄いヤバい組織だというのに、全然そんなことを感じさせないようなやり取りが多くてほんわかと楽しめました。
個人的にミクちゃんの声が可愛い…!


恐らく、尺の問題なんでしょうがもう少し研究者側の背景描写が欲しかったですね。
特にスミレ。
サクヤがスミレの好きなところを挙げた際に、「狂ってるところ」といっていましたが
聴いた感じ凄く狂っているという印象を受けなかったので、きっともう少し
彼女の背景を知ることができればぞわっとしたのかもな~なんて思いました。

大前提となる設定がはしょられていて、感じたままに設定を自分で補填してしまった為解釈違いがあったらすみません。




琉太さんは相変わらずイケボですね。
最後のスミレに対する想いは狂愛ともいえて、ぞくっとしました。
あとがきコメントを聞いて、サクヤの正体がちゃんと名言されるのですがそこでまた「あ~~なるほど!」となります。


個人的には3つめのエピソードがお気に入り。
嘘を重ねすぎた結果、何が本当かわからなくなってしまった。

だけどどんなに自分を偽ってもミクしかだめなんだ、という彼はなんか悪い奴じゃなくない?と思わせてしまった。いっぱい灰にさせたから危険人物にはかわりないけど…!
ミクが途中で灰になりかけた時は、「え!?情に流されるなミク!!」とかハラハラしました。
でもまこっちゃんが~~あぁああ~~(語彙力)ってなってそういうの好き!!笑


コアストーンに魅せられてしまうほど地上はつまらないんだな、と思うとなんだか怖い世界でもありますね。
でも灰になってしまうほどの燃え上がる愛を感じてみたいものです。

ありがとうございました。



殺鬼ノ百合姫

企画:たまごかけごはんとたるたるそーす



Story(サイトより引用)

復讐代行人である主人公の【千華】達は、国の警護団体からある事をきっかけに
任務を受ける事となる。
派遣した仲間がある村から帰ってこない・・・
多くの謎が残る村[蛍灯の村]を目指し、彼女達は動く事となる。



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全部で14話(主題歌込み)1話15分~25分程度

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2018年秋M3で手に入れました。
知っているボイスコさんがたくさん出演しており、よくTwitterのTLに流れてくるのでずっと気になっていた作品。


ただこちらの作品、百合要素があるという注意書きがあったため少し戸惑ってました…。
ですがやっぱり気になっていたので購入。


結論。買ってよかった…!
同性愛描写が苦手な人でも全く問題のないレベルですし、なんなら注意書きも不必要なくらい。
ただ本当に苦手という人に配慮しての記載だと思います…優しい('ω')!
とても面白かったです。


主人公である千華を中心とした話ですが、月影とのダブルヒロインといった感じでした。
美鈴さんは別作品でテンション高めでちょっとおばかな感じの役柄をよく聞いていたので、あの真面目トーンの演技はぐっときますね…!



登場人物が多いのも一つの魅力。
たまにお前は誰だ状態になってましたが、CDと一緒に登場人物がイラストつきで載ったものがあったので、割とすぐ覚えられました。

CM等でイラストや主題歌はよく見聞きしていて本当に面白そうだなと感じていたし、イラストも独特で魅力的。話の雰囲気にぴったり。
何気にパッケージ見たら「あ、この二人が百合要素や」ってわかりそうな感じでしたね…イラストが凄く好きで本編聴きながら何度も何度も眺めてしまいました。







以下ネタバレ含みます。
















復讐代行屋、ということで最初はいろんなエピソードが入ったオムニバス形式なのかな?と思っていましたが全体を通して一つの事件を解決していく、といった感じでした。

この話の良いところは、序盤で千華の過去を出してくれたり、
早い段階でリスナーが聴いていて黒幕もわかりやすかったおかげで、「誰が黒幕だ!?」みたいなことを悶々と考える必要がなく、モヤモヤを抱えないで聴けたところ。
もちろんクライマックスまでわからない!って話も大好きですけど。




まずね、最初に言いたい。
お鈴ちゃんみたいな女の子嫌いだわぁ~~~。
仮にも助けてくれた人に対してあんな態度とる~~?トラウマ抱えるレベルに精神的ダメージ負ってたのに、回復したとたんあれはない。
しかも盲目すぎてうぜえ~~~ってなってました。笑
最後まで好きになれずに終わった。
でも彼女にとってはあれでよかったんじゃないかな、大好きな人に抱かれた末の結果だし。
大量の〇〇をかけられるほど、好きな人を悦ばせられたんだよ、やったね…(?)

嫌い!とか言ってしまいましたが、
素直にキャラクターに対して何か感情を抱くことができるほど没頭したし、ボイスコさんの演技力のおかげです…!
お鈴ちゃんが推しの方がいたらすみませんorz



虎徹くんはひなたちゃんのため、とはいえ行動がばか…可愛い。
まさかお鈴ちゃんと巻き込み死をくらうなんて思わなくて同情してしまった…。

雷杜と月影の関係性が、切ないけども好き。
浅沼さんが家長さんとしてオネエキャラだったのは新鮮で面白かったです…!
基本的に代行屋の皆さんの会話聴くの楽しかった。


少しずつ物語が進む中で、月影と雷杜、千華と陽向の関係性も変わっていくのが面白かったです。
ただ、主要人物の半分以上死ぬとは思いませんでした…。笑
最後の千華が月影にお願いするシーンは切なかったですね…。



友瀬さんの声を張り上げる演技が、敬語だったこともありだんだんフリーザ様に聞こえてきてしまった、ごめんなさい。
律さんの変態っぷりがよく出ていて良かったです…!
苦しそうな演技とか、叫ぶ演技とか一番激しいキャラだった…。
千華ちゃんと対峙したところでは、聴いていてハラハラしました。

甘音の主張って、けっこう筋が通ってたなあと思いました。
彼女を一概に否定はできないな、と。
甘音を演じる琴乃さんは他に比べてやや早口なのにしっかり聞こえ、
そのうえよく聞き取れる声のトーンなので彼女の声がスッと頭に入ってきました。好き。


茜ちゃんが最後まで勘違いをしたままという、大団円とは言えないところがまた好き。
復讐屋はやはり褒められたものじゃないですから、正義のヒーローではないんだよという印象をちゃんと残してくれます。
最後、月影も雷杜が描いた隠居生活でも送っているのかと思ったらまだまだ現役でしたからね。
陽向ちゃんは語り部として紡いでいく中で、いつしか真実に辿り着いてしまうのだろうか。そう考えると切ないよ……




BGMはやや小さめだったので声が埋もれることもなくSE等もとても聞きやすかったです。
しいて言えば千華ちゃんと律さんの戦闘シーンで、友瀬さんは声が張り上げることが多かったので千華ちゃんの声に比べてかなり音量が大きかった印象を受けました。




データCD2枚組、ときいて最初どんだけ長い話なんだ!?と思ったら案外そうでもなくさくっと聞くことが出きました。
というか途中から続きが気になってどんどん聴いてしまった。



とってもとっても面白かったです。
主題歌も大好きで何度も繰り返して聴いてます。
あと主題歌とは別で、冒頭で使われていった…童歌みたいな、いや違う…CV募集するよ~って時に使ってたあの何かゴソゴソ喋ってる曲(聞き取れない)、あの曲凄く雰囲気にあってて好き。


細かいところまで凝っていて、サイトを聞き終わったあとにじっくり眺めてしまいました。
全部聴き終わった後に見ると「あぁあ~~~~(語彙力の喪失)」みたいな感じになるの好き。


作品の雰囲気と打って変わって企画サークルさんの名前が可愛い。


長くなりましたが、ありがとうございました~!!



スノーフレークのため息


制作:でじたるきゃっと



Story(サイトより引用)

桐ヶ原学園に通う高校一年生の「豊城鈴夏」。
少しコミュ障でとっつきにくい性格の彼は
学園の才女と名高い「宇都宮真幸」のことを知る。
見るからに高嶺の花であり、鈴夏とは無縁の
文字通り雲の上のような存在だった。
しかし、あることをきっかけに鈴夏と真幸は
思いもよらない接点を持つことになり、やがて
同じ屋根の下で暮らすことになっていく。

枯れてしまいそうなあの花を、もう一度咲かせることはできるのか。


***********


プレイ時間:オールクリア2時間40分



基本的に1本道の恋愛ノベルゲームで、日常の描写が丁寧に描かれているため
キャラクターの心情が伝わってきて面白かったです。



以下ネタバレ含みます。












まず初回は真幸√。
令嬢で人気者の先輩が、両親の不祥事と都合により捨てられるという突然の絶望に突き落とされます。
彼女の持ち前の振舞のおかげで、学校では居場所を失わずにはすんだものの…、
鈴夏がいなかったら先輩どうなってたんだろう…と本気で心配になりました。


王道なツンデレ気質のある真幸先輩。
基本的にツンデレはうざったいなと思ってしまい苦手なのですが、
世間知らずの真幸先輩がスーパーでキラキラと楽しそうにしているところや、
玲桜との体育館裏のやり取りを見た後のトイレでSD顔の時のシーンの先輩はとにかく可愛かったです。
他のツンデレより常識のあるツンデレだから、ちゃんと非を認めたりするしね…!!
可愛いは正義ですね。


最後、両親とどう絡んでくるのかと思ったら両親めっちゃ都合よすぎて軽くイライラしました。笑
娘捨てたんだぞ。寝てる間に。せめてお金をめちゃくちゃもたせるとかさ…?
何もなくいきなりベンチに置き去りって、それで仕方なく!とか言われても納得しないわ。
でも先輩は身近で仕事している両親を見てきたからこそ、仕方ない事情だと受け入れているし、やっぱり親は親ですからね。他人には見えない絆で繋がっているのだと思います。


最終的には銀行に就職もできていたので、いろいろとうまい方向にいけたと安心しました。
誰も不幸にならない話、素敵。




ここで終わり!と思いきや

「新しいルートが解放しました」とな!!




ということで、再プレイ。
ここでスキップボタンがないということに気づき絶望しました。
Configで未読SkipON/OFFがあるのであると思ってたらなかった…!

Ctrlボタンで飛ばしましたが、結構分岐までが長かったので
Start押したらそこまで飛べる、くらいの優しさがあったほうが良かったかも。



玲桜も攻略できるのか~~!わーい(/・ω・)/
見た目は玲桜のほうが好みだったのでうれしかったです。

玲桜√は真幸のような背景がそこまで重くなかったのでサクッとプレイでき、恋愛を楽しむことができました。
最後のスチルめちゃくちゃ可愛い…。

あと、明菜さんの寂しかったら使ってねと送ってくれた写真に笑いました。
冒頭で彼氏について語りだしたときは脳内彼氏なんじゃないかと思ってしまいましたが、会いにいっていたので安心しました。
でもおまけでも公言してなかったから、まだその可能性を捨てきれていない。笑


全体的にくどくなく、日常シーンもたくさんあってキャラクターの魅力がたくさん伝わってきて面白かったです。



ノベコレ経由でDL、1.00verということだったので1点だけ。
恐らく真幸の表情差分画像が1つ読み込めていないようで、


無題

玲桜√のここで真幸ちゃんが消えました。
おまけでも同様の現象が起きたので、同じ画像だと思われます。



長くなりましたが、面白かったです。ありがとうございました。

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