紬唄-tsumugi uta-

荒咲りゆがプレイしたゲームのレビューをひたすら書いていきます。

2019年08月



Giggle。シリーズ。
有名な方に実況していただいたこともあって

「Giggle」と打つと予測変換に「解説」や「ネタバレ」のような言葉が出てきてニヤニヤします。
色々考察してくださるって嬉しいですね。


基本的に完全な解説はしたくないです。
公式が公言してしまった以上、それ以外の可能性が否定されることになるので、
色々と考察してほしいかなという気持ちもあります。
実際、「なるほど、そういう解釈もありだな!」なんて思うこともありました。


ただずっと答えがわからないモヤモヤを抱えるのもなーという気持ちがあるので、
なんとなく解説をここにつけておきます。
第二弾の「ひそひそ」には解説がついているので、「くすくす」を中心に。



既に何度かツイートしたりしてるかもなので、まとめだと思ってね。
ネタバレしかないから、プレイしてから見てくれよな!





「Giggle。くすくす」


1.頷く

タイトルで瑛一を交通事故に見せかけて殺した犯人はわかるよね。
何で彼女が林に入ったのか。→「証拠隠滅」を図ろうとしたからです。

何で瑛一を殺したのかは、彼女にしかわからない。
幼少期に何かあったのかもね。
好きと憎いは紙一重かもね。
もともとサイコパスなのかもね。

十年以上殺意を持ってるってすごいね。




2.祝福の花束を添えて

解説いる?
1つ補足をするなら、
「紐でつながった2人の足首」ですが、これは「離れないように」するためです。
2人にとって最高の幸せは「1つに混ざり合うこと」だったからね。


あと、「テレビである芸能人夫婦が...」って下り、ちゃんと元ネタの芸能人夫婦がいるよ。
実況のコメント欄で知ってる人いて嬉しかった笑



3.Small type bear

そもそもこの話は別の企画に投稿する予定の話だったのですが、その企画のコンセプトと合わずに没になったので、
これを供養するために生まれたのが「Giggle」です。
この話は単に「古賀たくま」の言葉遊びから生まれたよ。

たくまは「泣き虫のちーちゃん」しか知らないので、大人になって冷めた子になった彼女=ちーちゃんってわからなかった。
だからもしかしたら、「泣いている君を抱きしめる」ことで、この子がちーちゃんってわかるかもね?

最後をあえて明言しないことで、どうなったかわからないってちょっと怖いよね!



4.2度、生まれる

これも解説いらんね?
とりあえず娘のゆきとお父さんの掛け合いですが、
お父さんの返事がゆきには聞こえていなくてもちゃんと成り立つように気をつけた。

タイトルつけるの結構悩んだ。
でもあえて「生まれる」にしたよ。





「ひそひそ」シリーズ。

ゲームにある解説以上のことは聞かれない限り基本的には言わないよ!


1.は解説要らないな.._(:3 」∠)_

2.は考察して欲しいが強いからあんま公言したくないんだよね。
解説の最後の“あの子”が誰で、どうしてあの日からずっとドアが開いているのかを考えてみてほしい。


3.ついてくる
ストーカー説が多いのだけど、ストーカーというより
”あの夜、何か見られてはいけないことをしていた女“なんだよね。
だから男に見られたかも、と思って
憑いて...ではなく、ついて(付いて)(突いて)きたんだよ。

ちなみにインターホンの背景素材は私の自宅です。


4.も5.+解説あるからこれ以上は要らないね。
奈凸さんのタイトルコールの切なさがやばすぎたね。




これくらいっかなー_(:3 」∠)_
いろんな人の考察や感想がきけてとっても楽しいし、

Giggleは千文字喫茶を意識して作ったのでどのお話も千文字前後なんだよ!
お陰で話を短くまとめるの上手になった気がする。笑


また息抜きにGiggleやむいむい。みたいなゲーム作りたい_(:3 」∠)_



おしまい


【タイトル】臨界天のアズラーイール
【制作】Quantize


プレイ時間:6時間
ED数:2種類(といっても実質1本道)


****************


こちら、テストプレイヤーとして参加させていただきました。
面白そうなタイトルと綺麗なグラフィックに一目ぼれでした。
しかも作中の曲、全部製作者さんが作ったんですって!!!すごい……



まず一言。

凄い面白かった………!!!
もしかしたら、最初の2時間近くは「え?意外と普通のお話?」ってなるんですよ。
でもね、その普通が、めっちゃくちゃ後から鳥肌ものになります。




以下、ネタバレしかないです。









先に述べた通り、最初の2時間は本当に普通なんです。
普通の現代もののお話。

最初、タイトルや知っていたサムネ的にもっとファンタジー要素のある感じかな~?
なんて思っていたので、ちょっと拍子抜けしたんです。


しかも、やたらと一つ一つの描写が丁寧で。
「なんでこんなに丁寧なんだろう?」と率直に思いました。
丁寧なのは良いことですが、わざわざこのシーンを入れた理由はなんだろう?と思ってしまったんです。



とても読みやすい文章なので面白いといえば面白いのですが、
とにかくとんとん拍子に成功のルートに入っていく主人公。

美人な上司と過ごし、仕事も恋愛もうまくいって家庭を持ち……という
ありふれた幸せの時間を過ごします。


たまに悪夢に悩まされるけど、十分幸せじゃない!もうこれでいいじゃない!
なんて思いました。笑


悪夢の中で主人公の名前が出た時、
「これは、前世の記憶?それともパラレルワールド?」と考察していました。



そしたら、



まさかの、今まで見ていたものが~~~~~!!!!!!!!!!!!!


ええええええーーーーー!!!!って。


”理想の世界”をアズラーイールに見せてもらっていた。
うううーーーんなるほど!だからあんなに事が上手くいってばかりだったんですね……


現実は、カルト集団に洗脳された地獄の日々…。
想像以上の重い展開でした。理想世界編が円満だったから余計に重たさがずどんと。



そして選択肢の魅せ方がまたよかった。
BADとなるほうも、あれはあれで幸せなんだよな…これもいいじゃん…と思うようなものでした。

もう一つのTrueとなる選択肢を選ぶと、現実世界でのお話にシフトチェンジします。
アズと一緒に過去に出会ったことのある施設の女の子を探しにでる。

アズ可愛い~~~♡
現実世界編でのヒロインは厳密にいえば違うのですが、私にとってアズがヒロインだ!!!笑


アズの世界についての解説は本当によくできていて、辻褄があっていて納得できるものでした。
本当にこんな世界なんじゃないかな…と思ってしまうほど。

1つの平行世界に1人のアズラーイールがいる…?え?億とかそういう規模じゃなくない?
と思っていた矢先に「人間の尺度で測るなよ」とまるで私の心を読んだかのような台詞に「あっすみません凡人の考えでした」と思った笑


タイトル画面が出てきたときはなんだか泣きそうになりましたね。感動します。



そしてタバコのシーンね!!!
繋がっていることに気付いた瞬間「あああ~~~!!!!」って声あげました。
今までやけに丁寧だな…と思っていた全てが、ただ丁寧なだけじゃなかったの!!!

ここに関してはプレイした人にしかわからぬ興奮…。


もう、途中から「非常口!階段!早く!」「なんで思い出さないの!!ねえ!!!??」と思ったのですが、
彼にとっては理想世界だって一つの人生だったわけなので、8年も前のことなんて思い出せないわけですよ。
がんばれ!と必死に理人を応援していました。笑


自作のBGMもどれも素敵で、ムービーの入り方や演出も本当に素敵な効果を出してくださいます。



本当に面白いお話でした。
6時間と少し長めですが、ぜひ最後までプレイしていただきたい作品です。

ありがとうございました。

↑このページのトップヘ