【タイトル】白雲病の住処
【企画】asearoute
 
【あらすじ】(サイトより引用)

西暦にして1913年、大正2年。
おつかいに出かけたシュウとシグレ兄妹はある山道に迷い込む。
そこで出会ったイチイという名の青年に道を尋ねると、彼は近道を教えてくれた。
シュウとシグレは優しいイチイに導かれるまま、そこへと足を踏み込む。

-しかし、本当は疑うべきだった。
行くときはなかったはずの場所が帰り道に現れたこと、
そして、この先に、何が待っているかということを。

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全4話+主題歌 1話15分程度でトータル1時間くらい。
大正の小さな村が舞台の、怪奇伝のようなお話。

2019年秋M3で頒布。たったの300円ですよ奥さん。
BOOTH販売も始まってるよーー!たったの300円だよーー!!!





久しぶりにボイスドラマレビュー記事を書く気がする…
聞いてはいたんだけど、なかなか記事にまとめられなくて…!!!

言い訳。



【白雲病の住処】は、大好きな箱庭Sさんの企画者である、
須藤水波さんが個人でやられている企画サークルの作品です。

相変わらず聞きやすく、そして効果音やBGMの使い方が上手…。


頒布前からずっと楽しみにしていてて、「絶対面白いやつ~~!!」と思っていた半面、
先に内容を知っている演者さんたちが軒並み「怖い」と言っていたので、
ホラーが死ぬほど苦手な私が聞いていいのか悩ましかったです。笑

でも、私の苦手分野の「怖さ」ではなかったので、そこは安心(?)


あと、妹のシグレちゃん役に浅見ゆいさんを持ってくる神采配。
ロリゆいさん可愛すぎる。可愛すぎるよ!!!
あああああ泣かないで、おじさんと良いことしよう??お菓子食べる??ってなってた。笑






ここからネタバレ含みます。ネタバレしかないので聞いてない人は見ちゃだめだぞ★










ホラーが苦手なので、聞きながら常に身構えていたことと普段荒咲が書く作風のせいで、
イチイさんが出てきた時点で「はいお前は悪!!絶対悪!!」という謎の確信があった。
その胡散臭い丸眼鏡!!!!!…アッイケメン……いやいや騙されないぞ…お前は……!!


リンさんがごはんにお薬を混ぜた時「食べちゃらめええええ!!」ってひたすら思っていた。
ほら~~~!!あああ私の(違う)シグレたんが……あぁああ………

シグレちゃんの泣き演技が本当に最高すぎて……しんどい……
有村さんって部活動のカルピス役のイメージが一番強いので、演技の幅の広さにびっくりする……え、だってそあの神様はの菊理姫もでしょ?すご……



前編・中編で大正のお話は終わってしまうかなり短いのですが、濃ゆかった…。
もう最後とか、悲しみ、苦しみ、憎しみ、怒り…シュウはいろんな感情がキャパオーバーしすぎて、歪んで狂ってしまったんだろうな…。
歪んでしまったシュウに対して怖さ以上に、悲しみを感じました。


で後編!
触るな危険!!!!!!でしょ!!?だめ!!!!
アアアーーーーーッッ(失う語彙力)
奇病でなくなった村のものを触るって駄目すぎる!!危ないよ!!

でもこういう終わり方、好き………時を超えて再び白雲病が……



シークレットコンテンツでは、イチイさん目線でお話の謎を紐解いていってくれます。
美藤さんの甘い優しい語りが、エtt…とてもよかった。

成海さんが珍しく(?)クズキャラで好き。笑



主題歌も、聞き終わった後に歌詞に注目しながら聞くと「アアアーーー」てなります。
すごくよかった…。



短いのにギュギュっと詰まっていて、おもしろかったです。ありがとうございました。