紬唄-tsumugi uta-

荒咲りゆがプレイしたゲームのレビューをひたすら書いていきます。

カテゴリ: VDレビュー



【タイトル】ロゼッタと小さなベーカリー~幸せを呼ぶ女神みならい~
 【企画】いろはカルタ

【あらすじ】(サイトより引用)
ロゼッタは女神みならい。
ニンゲンの住む世界で女神さまになるために"キラキラ"を集めています。
収穫祭を控えたモントーナ町を訪ねると、町にたった一つだけあるベーカリーの息子・ジョージと出会います。
「あのね! わたし、キラキラをあつめて、かみさまにしてもらうんだ!」
この物語は、ロゼッタが小さなベーカリーを中心に女神さまになろうと頑張るお話です。

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全11話 1話6分程度で、トータル1時間くらい。



イラストを拝見して、凄く可愛らしいタッチが印象的な作品でした。

ロゼッタが幼くてかわいいお声なのと、BGM、SE、何から何まで可愛くて、
どこか温かい、素敵な街を想像しました。


歩くたびにピコピコいうのかわいいな~。
お話やイラストのタッチも更に相まって、ボイスドラマを聴いているというより、人形劇を想像しました。頭の中でお人形のロゼッタがぴょこぴょこ動いててとってもかわいかったです。


人形劇、ではなく絵本が正しいと最後のトラックで思ったけど!!笑



女神みならいのロゼッタが「きらきら」を集めて、神様になろうと頑張るお話です。
ジョージと一緒にベーカリーで働き、お遣いの途中でも誰かのために色々と奮闘したり…笑
はじめてのおつかいを見ている気持ちになります。ロゼッタ可愛い。


アヴィとクーの魔女ペアもかわいい。
アヴィも本当は寂しいんだよね…最後もうみんなでベーカリー経営しよう?と思った。
寂しいけど、魔女になりたいという思いも本物なんだな~と。
アヴィも素直になれないけど本当は……と、近所のオバサン目線になってしまった。可愛い。
クーが、ジョージの言葉を翻訳するとき、ちゃんとジョージに寄せるの可愛すぎか。


可愛いしか言ってない。笑



実はこの作品、エキストラ役で出ているみとせさん目当てで手に入れたのですが
トラック10くらいまで聞いて「あれ、みとせさん出てなくない?私が気付かなかった??」と混乱したまま最後のエピローグトラックを聞いて、

「アアアアア~~~~~~~(語彙力の喪失)」をおこしました。


ずるいよ…
パパみ溢れるみとせさんはずるいよ。突然のパパやめてよ!!!心臓によくない!!!笑


とてもご褒美でした本当にありがとうございました………
可愛いかわいい尊いかわいい……とずっと近所のオバサンだったのに、最後の最後に悶絶死した。オギャるってやつ……いや語彙力……


面白かったです、ありがとうございました!



【タイトル】あおい戀
【企画】Garnet Garden

【あらすじ】(サイトより引用)
引っ込み思案な小絵は中学の頃、間違えて入ったチャットルームで珠樹という女性と知り合った。
それから悩みを聞いてもらうこと、はや5年。
思い切って誘った旅行にOKとの返事。
憧れなのか、恋愛なのか、分からない心だが、旅行の日は明日と迫っていた。
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2019年秋M3にて頒布、GL作品です。
1話10分~15分、全4話の50分のお話です。



もともとGarnet Gardenさんの「時計の記憶」を手に入れようと足を運んだ際に見つけました。
GL作品とも知らず、「たねまきさんだ!!」と思いキャスト買いしました。笑




以下、ネタバレを含みます。






たねまきさんかわいい~~~~~~!!
今回、私の作品「純真モノクローム」でもヒロインのミヤビちゃんをやっていただいたのですが、
それとは違ってやや大人しめの女の子、さえちゃんの役。


チャットを通じて知り合った大人の女性と一緒に旅行に行くお話。
最初GLと本当に知らず、何も前情報がなかったので「チャット相手男性では??大丈夫か!?」なんて謎の心配をしました。笑


そしてSEの音量バランスや使い方が凄く上手で、自然と聞くことができます。
前もGarnet Gardenさんの「Autmaric Rond」のレビューをした際にも、SEの使い方が上手だって書いてありますね…笑
編集さんの力量のすごさ!



旅先は、お相手役のたまきさんの行きつけの旅館。
何故今回たまきさんが旅行に行くのをOKしてくれたのやら、
旅の目的等が徐々に明かされていきます。


物語に急展開、などはあまりないのですが心情描写がとても丁寧なヒューマンドラマといった感じでしょうか。
たねまきさんの泣き演技は聴いているこっちもグっときてしまいますね。


最後、あんなに互いを想い合っているのに、それでもサヨナラしてしまうのは切ない。
妹の言葉を聞いて、さえちゃんが走り出してたまきさんの懐にダイブ!なんてハッピーエンドを想像したのですが、そんなことはなく笑
初恋は実らない、なんとも切ないお話でした。



一部音質や活舌が気になる方もいましたが、丁寧な描写と編集でとても聞きやすく、凄く心を揺さぶられるお話でした。
ありがとうございました。




【タイトル】白雲病の住処
【企画】asearoute
 
【あらすじ】(サイトより引用)

西暦にして1913年、大正2年。
おつかいに出かけたシュウとシグレ兄妹はある山道に迷い込む。
そこで出会ったイチイという名の青年に道を尋ねると、彼は近道を教えてくれた。
シュウとシグレは優しいイチイに導かれるまま、そこへと足を踏み込む。

-しかし、本当は疑うべきだった。
行くときはなかったはずの場所が帰り道に現れたこと、
そして、この先に、何が待っているかということを。

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全4話+主題歌 1話15分程度でトータル1時間くらい。
大正の小さな村が舞台の、怪奇伝のようなお話。

2019年秋M3で頒布。たったの300円ですよ奥さん。
BOOTH販売も始まってるよーー!たったの300円だよーー!!!





久しぶりにボイスドラマレビュー記事を書く気がする…
聞いてはいたんだけど、なかなか記事にまとめられなくて…!!!

言い訳。



【白雲病の住処】は、大好きな箱庭Sさんの企画者である、
須藤水波さんが個人でやられている企画サークルの作品です。

相変わらず聞きやすく、そして効果音やBGMの使い方が上手…。


頒布前からずっと楽しみにしていてて、「絶対面白いやつ~~!!」と思っていた半面、
先に内容を知っている演者さんたちが軒並み「怖い」と言っていたので、
ホラーが死ぬほど苦手な私が聞いていいのか悩ましかったです。笑

でも、私の苦手分野の「怖さ」ではなかったので、そこは安心(?)


あと、妹のシグレちゃん役に浅見ゆいさんを持ってくる神采配。
ロリゆいさん可愛すぎる。可愛すぎるよ!!!
あああああ泣かないで、おじさんと良いことしよう??お菓子食べる??ってなってた。笑






ここからネタバレ含みます。ネタバレしかないので聞いてない人は見ちゃだめだぞ★










ホラーが苦手なので、聞きながら常に身構えていたことと普段荒咲が書く作風のせいで、
イチイさんが出てきた時点で「はいお前は悪!!絶対悪!!」という謎の確信があった。
その胡散臭い丸眼鏡!!!!!…アッイケメン……いやいや騙されないぞ…お前は……!!


リンさんがごはんにお薬を混ぜた時「食べちゃらめええええ!!」ってひたすら思っていた。
ほら~~~!!あああ私の(違う)シグレたんが……あぁああ………

シグレちゃんの泣き演技が本当に最高すぎて……しんどい……
有村さんって部活動のカルピス役のイメージが一番強いので、演技の幅の広さにびっくりする……え、だってそあの神様はの菊理姫もでしょ?すご……



前編・中編で大正のお話は終わってしまうかなり短いのですが、濃ゆかった…。
もう最後とか、悲しみ、苦しみ、憎しみ、怒り…シュウはいろんな感情がキャパオーバーしすぎて、歪んで狂ってしまったんだろうな…。
歪んでしまったシュウに対して怖さ以上に、悲しみを感じました。


で後編!
触るな危険!!!!!!でしょ!!?だめ!!!!
アアアーーーーーッッ(失う語彙力)
奇病でなくなった村のものを触るって駄目すぎる!!危ないよ!!

でもこういう終わり方、好き………時を超えて再び白雲病が……



シークレットコンテンツでは、イチイさん目線でお話の謎を紐解いていってくれます。
美藤さんの甘い優しい語りが、エtt…とてもよかった。

成海さんが珍しく(?)クズキャラで好き。笑



主題歌も、聞き終わった後に歌詞に注目しながら聞くと「アアアーーー」てなります。
すごくよかった…。



短いのにギュギュっと詰まっていて、おもしろかったです。ありがとうございました。

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