kazoe-yakuman-20130217

人生初、数え役満。

配牌と第一ツモがこれ。

五萬五萬赤六萬七萬七萬二索東東東北北發發 ツモ五萬

どう考えても二索単騎にはしないからダブリーにはならないけど、最悪でもメンホン一盃口赤で満貫の一向聴。
かなり序盤に北が出たけど当然スルー。
3000点しか持ってないダンラスだったので、見かけの華やかさに囚われず、出アガリで倍満の保険つき四暗刻を目指し、最悪どこかしらの二枚目が出たら七対子にする頭。
その後でばたばたっと六萬が出たことで返って迷わずに済み、形がはっきりしたので捨て牌も派手にならずにすんなり聴牌。北で裏3で三倍満の夢を抱いていた所、上家の索子混一が聴牌して發がポロン。
そしてまさかの裏ドラ七萬で数え役満達成。

牌符見て驚いたんだけど、リーチ後に対面が最初に切ったのが生牌の中で、發も浮いてたからうまくすれば一発だった所を躱されたいた。
それに合わせて上家も中を切った結果、数順縺れたのだよ。

出来ればツモってオーラスを迎えたかったから、そう考えるともう北一枚しか残ってなかった訳で、貪欲に結果だけを見ればベストでは無かったかなぁ。
しかし、オーラス子で12000点差を引っ繰り返すってのも難しい話だし、下手に連荘されて削られるより、ダンラスから奇跡の浮きの二位で御の字じゃないかとも思う。

それ以前に何故3000点しか持ってないのかって話になるよな。

東一親番でこういう手牌になって。

四萬四萬五萬五萬赤六萬六萬五索赤七索七索八索八索三筒四筒四筒 ドラ五索

六索入れるか四索引いてタンピン一盃口にしたかったのに七対子聴牌。
五索赤単騎じゃ出やしないだろうなぁと思ってたところで四筒が暗刻になったので嵌六索に受け変えたところでバタバタと切られる五索…。

その後 六萬が暗刻になってこの形。

四萬四萬五萬五萬赤六萬六萬六萬五索赤七索八索八索四筒四筒四筒

ならもう対々やらツモり三暗刻やってやろうと五索赤を切って一向聴に戻すと、すぐに引いてくる六索…。
もうヤケクソリーチをかけて、アガり逃したタンヤオ七対子ドラ3とタンヤオ一盃口ドラ3のことを考えながら、残りの枚数を確認する。

もう三萬出アガリでいい!!
ここ連荘できればまだ修正できる!!

なんて望みも虚しく、おれが空回ってる間に十分手を仕上げた対面様の高目混一チャンタツモで親っかぶり…。

続く東二で四筒よりはと一筒を切ったら親のドラ3バッタに当たったりと、切れそうな方が逆に当たりパターンに嵌り、久しぶりによく放銃した。
そしてツモられ手は入らずでずるずると3000点まで落ち込んだ訳なのだよ。

そういえば久々だな日記。
おし、卓に戻るか。