2006年10月10日

大学・医局と医師の倫理

慈恵医大青戸病院事件―医療の構造と実践的倫理


この本を読む。著者は虎の門病院泌尿器科部長の医師である。虎の門病院といえば全国的にも著明な国家公務員共済組合の病院である。
この本ほと率直に今のかかえる医療の問題を医師側から議論した本はないのではないように思える(続く?)。  

Posted by rmat at 14:03Comments(0)TrackBack(0)いろいろ

2006年02月22日

患者の達人

NHK生活ほっと(2006年2月22日放送)では,「患者の達人に学べ」ということで,患者エンパワメントに関するさまざまな情報を放送した。残念ながら録画できなかったが,紹介された事例の一部を記載しておく。

・ぜんそく熟練患者(Expert Patient)について,
NPO法人環境汚染等から呼吸器病患者を守る会(通称:エパレク)
http://homepage3.nifty.com/eparec/

・患者のための医療情報リテラシー(MELIT)
http://melit.jp/

・大阪肝臓友の会
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/sintan/index_main.htm

(関連サイトとして,
「肝臓のなかまたち 肝臓病とつきあってきたあれこれ」
http://oosaka-hepatic.cocolog-nifty.com/00/

・「慢性疾患の人のためのセルフマネジメントプログラム」(セルフマネジメントプログラム)(日本慢性疾患セルフマネジメント協会事務局)
http://www.j-cdsm.org/

番組の内容とは別に,関係する事柄として,
がん患者団体支援機構
http://www.canps.net/modules/piCal/
が発足していることが分かった。  
Posted by rmat at 09:57Comments(0)TrackBack(1)患者の経験

2005年09月03日

近代医学の光と影

まだ読んでいないのだが,次の本は点検しておくべきか。

近代医学の光と影
著者の服部さんは現在は同志社大学の教授でいらっしゃる。
  
Posted by rmat at 12:14Comments(0)TrackBack(0)歴史