■新生FF14サービス開始記念「3秒でわかる、新生FF14が生まれるまで」



「スクウェア・エニックスが前代未聞の偉業をやり遂げようとしている。オンラインゲームの歴史では
ほぼ前例のない、1度ローンチに失敗したMMORPGをリローンチするという偉業をである。」
GameWatch 2011/10/17
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あれから2年。FF14は、いま「新生前夜」を迎えている。
ファイナルファンタジー史上、最大の試練となったFF14。
これまで何があったのか、そしてこれから何が起ころうとしているのか。

新生FF14のはじまりを辿るには、新生FF14サービス開始から8年と360日前に遡る。

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■新生FF14サービス開始から「-3282日目(8年360日前)」

2004年9月
「次世代MMO(後の旧FF14)の研究開発プロジェクトがスタート」


FF11チームから分岐した開発スタッフが「次世代MMO」の研究開発に着手。
これが後の「FF14」となる。



■新生FF14サービス開始から「-3025日目(8年103日前)」

2005年5月16日
「『我々が信じるビデオゲームの未来』の映像をE3で公開」



映像

「研究開発のための映像」という位置づけで公開されたが、既にこの時期にはナンバリングタイトル
「旧FF14」として製作がスタートしていた。



■新生FF14サービス開始から「-2481日目(6年289日前)」

2006年11月11日
「PlayStation3が発売」


 



■新生FF14サービス開始から「-1547日目(4年86日前)」

2009年6月2日
「E3で旧FF14が正式発表。対応プラットフォームはPS3とWindowsと公表」





2010年に世界4ヶ国語同時サービス開始予定であることも公表された。開発スタッフは
プロデューサーとして田中弘道、ディレクターに河本信昭、アートディレクターに吉田明彦、
音楽に植松伸夫を起用、と発表。



■新生FF14サービス開始から「-1469日目(4年8日前)」

2009年8月19日
「Gamescomにて実際のゲーム画面(デベロップ版)を初公開」






■新生FF14サービス開始から「-1237日目(3年141日前)」

2010年4月8日
「国内で旧FF14のα1テストを開始」





当初からサーバが不安定で、レスポンスも悪く不安が残る結果となった。



■新生FF14サービス開始から「-1144日目(3年48日前)」

2010年7月10日
「国内で旧FF14のβ1テストを開始」





αテストで懸念されていた数々の問題は以前解消せず、旧FF14の先行きに暗雲が立ち込める。



■新生FF14サービス開始から「-1062日目(2年331日前)」

2010年9月30日
「旧FF14正式サービス開始」







全世界で63万本を売り上げた旧FF14。ログイン障害もなく順調に開始したように見えたが、
αテストから改善がみられなかったレスポンスの悪さが人数の増加により悪化。
混雑している場所ではボタンを押しても反応しない状態が続き、徐々に不満の声が高まってゆく。
また、オープンβと比較しても改善点が少なく、マップが単調、クラスの未調整、コンテンツが
ほとんど実装されていないことが明らかになったことで、 見限る人が続々と現れた。




■新生FF14サービス開始から「-1027日目(2年296日前)」

2010年11月4日
「和田社長(当時)が旧FF14の不評をはじめて認める」


決算会見にて「満足してもらえれば、離れた利用者も戻ってくる。逆に(利用者から)『もう無理だ』と
思われたらそれ以後はない。信頼回復に尽きる」と話した。

この頃より新体制への移行が進みつつあった。



■新生FF14サービス開始から「-991日目(2年260日前)」

2010年12月10日
「旧FF14が新体制に移行と発表される」





人口減少に歯止めがかからず公式サイトにて開発体制を一新することを発表。
新プロデューサ兼ディレクターにDQ10元プランナーの吉田 直樹を起用。
コアメンバーにFF11、FF12開発者を中心としたスクウェア・エニックスの主要開発者を新たに配置し
抜本的な体制変更を実施した。

前プロデューサー田中 弘道氏は辞任し、FF11プロデューサーに専念(2012年7月にスクウェア・
エニックスを退社しガンホー顧問に就任)、前ディレクターの河本 信昭氏はチーフプランナーに
変更となった。

同時に無料期間の無期限延長を決め、PS3版の発売を2011年3月から変更し、未定とした。
(既にこの頃にはPS3版のクライアントはある程度の形になっていたが、PC版のクオリティアップ
のため無期限延期となった)


■新生FF14サービス開始から「-900日目(2年169日前)」

2011年3月11日
「東日本大震災が発生」




■新生FF14サービス開始から「-767日目(2年36日前)」

2011年7月22日
「旧FF14の新メインシナリオ『グランドカンパニークエスト』が導入される」




同時にインスタンスレイドが実装。バトルシステムも一新され、アクションゲージが廃止となり、
オートアタックに変更となった。
その他にも多岐にわたる追加、変更がされたことにより、旧体制のFF14から大きく方向転換したこと
を感じさせる内容となった。



■新生FF14サービス開始から「-693日目(1年327日前)」

2011年10月4日
「プロデューサーから生の声を伝える、『プロデューサーレターLIVE(前編)』を放送」




以後、定期的に放送されることになる。



■新生FF14サービス開始から「-683日目(1年317日前)」

2011年10月14日
「新生FF14制作発表」





公式サイトにて、現在のFF14を完全に作り直した「新生FF14」を制作していることを発表。
新生サービス提供予定は2013年1月以降とされ、PS3版も製作中であることが明らかにされた。
同時に現行FF14の無料期間を2011年12月上旬までとし課金サービスに移行すること、現行FF14は
激変の時を迎え、2012年末に一旦終了することが公開された。



■新生FF14サービス開始から「-599日目(1年233日前)」

2012年1月6日
「464日間続いた現行FF14の無料期間が終了し、月額課金制に移行」




■新生FF14サービス開始から「-493日目(1年128日前)」

2012年4月21日
「旧FF14課金者向けのレガシーキャンペーンがスタート」




新生移行時の月額料金永年ディスカウントや、スタッフロールへの名前掲載など様々な特典があった。



■新生FF14サービス開始から「-397日目(1年32日前)」

2012年7月26日
「旧FF14メインシナリオ最終バトルが実装される」




旧FF14の最終バトル(ネール・ヴァンダーナス戦)となるグランドカンパニークエスト「月下の闘い」が実装される。



■新生FF14サービス開始から「-396日目(1年31日前)」

2012年7月27日
「新生FF14の正式名称と新タイトルロゴが発表される」






■新生FF14サービス開始から「-302日目(302日前)」

2012年10月29日
「新生FF14αテストが開始される」




新生FF14制作発表から382日目が経過したこの日にαテストがスタート。
旧FF14の時と比べ、飛躍的に完成度が上がり、αテストの時点でかなり完成形に近い姿での公開となった。



■新生FF14サービス開始から「-289日目(289日前)」

2012年11月11日
「旧FF14の終末イベントが完了し、サーバ稼働が一時停止。旧FF14の幕引きとなる
『時代の終焉』が公開される」











■新生FF14サービス開始から「-239日目(239日前)」

2012年12月31日
「正式サービス終了後も一定期間公開されていた旧FF14サーバが完全停止」





サービス開始から823日目(2年92日)に、旧FF14はその役目を終えた。



■新生FF14サービス開始から「-180日目(180日前)」

2013年2月25日
「新生FF14のβ1テストが開始」






■新生FF14サービス開始から「-92日目(92日前)」

2013年5月24日
「新生FF14の発売日および正式サービスが8月27日に決定」






■新生FF14サービス開始から「-8日目(8日前)」

2013年8月16日
「新生FF14のオープンβが開始」






応募数100万以上(β3時点)、同時接続数15万以上を記録。
旧FF14の同時接続は一時期 1万人前後と大きく低迷したが、この躍進は低迷期から
比べると奇跡に近いといえるだろう。



■新生FF14サービス開始から「-3日目(3日前)」

2013年8月24日
「新生FF14のアーリーアクセスが18時より開始予定」








■新生FF14サービス開始から「0日目」

2013年8月27日
「新生FF14の正式サービスが開始予定」




FF14の研究開発がスタートしてから実に9年。

「スクウェア・エニックスが前代未聞の偉業をやり遂げようとしている。オンラインゲームの歴史では
ほぼ前例のない、1度ローンチに失敗したMMORPGをリローンチするという偉業をである。」

絶望的と言われたFF14が、奇跡の新生となるかどうかは、是非その目で確かめて頂きたい。