2009年03月07日

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シャウビューネ版は見ています。好きな戯曲、そして上演でしたので、このキャストでそして松井さんの演出でやると聞いて前々から楽しみにしていました。つまらなくなるワケがない。そしてじっさいに見て、あまりのジャストキャスティングにほんとうに驚きました。演出も無駄がなくソリッドで、見応えがありましたよ。美術も照明も素晴らしかった。

とくに主役の菅原直樹くんがわたしは前々からとても好きなのですが、というか、現在ただのファンと言える唯一くらいの俳優なのですが、今回はさらにすごいモンスターぶりで、圧倒的。なのに無防備で切なく、目が離せませんでした。堪能したよ。クラクラだったよ。むしろわたしが殺されたかった。はー。よかったわー。

そして我らが大崎さんは、もうダメよー、ダメなのよー、でも芝居はおもしろいからーよかったら来てねー、とお手紙でもメールでもヨワヨワな状況だったのですが、じっさい見てみたら、え、どのへんがどうダメだったんですか?と聞きたくなるタイヘンな暴れぶりでした。だって、キュウリパックだよ。あの足を広げて拭くとことかすごかったよ。一生懸命やっているうちにきっと自分で想定しているのより何倍もパワーが出てしまうんでしょうね。演じるために生まれてきたのね。まさに女優さんなんですね。

でも大崎さんだけではなく俳優さんにはみんなみんなMVPをあげたいです。わたしから貰ってもどうにもならないとは思いますけど。

ああ。でもわたしも演出してみたかったよ。人のコトってほんと羨まないけど、今回ばかりは羨ましい。もっともどんなにガンバッテもこんなにいいデキにはならなかったな。自分でもそのくらいはさすがにわかるよ。ディレクターのマッチングの手腕に脱帽いたしますわ。

こんなにいい観劇ばかりで今年はどうしてしまったんでしょうか。やるな。フェスティバル/トーキョー。うかつにも回数券が売り切れて買い損ねたのですが、もうそんなケチなコト言ってる場合でもないので、もう何本かは行かないといけないですね。まずは来週、Hey girl を見よう。

蛇足ですが、「火の顔」、西巣鴨でやるって思い込んでました。はあ。危なかった。で。無事、芸術劇場から徒歩2分くらいのマンガ喫茶に陣取って万全の体制だったのに、時間を7時30分からと勘違いしていた。念のため、とネット検索して7時からと発覚。走りこみで間に合いました。まったくもし遅刻しちゃったら、「ブラックジャックからよろしく」を読んでて遅刻しました、なんて誰にも言えないよ。世界に向けて発信しちゃってるけど、よんでもぜひ、ナイショにしておいてください。

あ。さらに蛇足でどうでもいいコトですが、かのマンガの作者、佐藤秀峰さんの公式サイトがあるのですが、そこで書かれている自画像が、東京デスロックの夏目くんに息が止まるほど似ていてビックリです。

(00:04)

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