2010年07月30日

共生

いやー、前の方の記事では、
ヒーラーとか心霊を商売にする人に対して、
ちょっと怒りをもった記事を書いてしまっていましたね。

そういう人には、後々天罰が下るという人もいますが、
あまり、そういう話は聞きませんね。

どうやら、人が金儲けしていると
怒ってしまうという、
そういうのに陥ってしまったようです。

本当は、そういうのいけないんですね。

日本人は、金儲けについて拒絶反応を示す、
いわゆる「嫉妬の文化」があるのですね。

欧米なら、金儲けしたサクセスストーリーは、
賞賛されるべきことですし、
「それは良かったね。」と同情と賞賛されるのです。

ところが、日本では、逆なんですね。

他人の不幸は蜜の味で、
他人の幸福は怒りの対象という、
はしたないことだと思います。

なのに、そういう嫉妬的感覚を、
倫理にかなう品格と言っているわけなんで、
こういうのどうなんでしょうね。

まあ、人を傷つけて金を儲けるとかは、
駄目なんですけれど、
他人の成功に賞賛する気持ちが正しいのでしょうね。

もっとも、私の場合は、
他人を騙して金儲けという部分が、
許せなかったのでしょうね。

偽者かどうかは別にして、
時々、他の宗教は間違っているという議論がありますが、
少なくとも神道では、そういう考えはないはずでした。

というのは、昔のわが国では、
大和朝廷が各地を征服したとき、
征服されたところの神々も自分たちの神様として
崇めたわけです。

普通は、征服した地の神様は排除してしまうのでしょうが、
日本の神道は、逆に、それぞれの神様を祀ったわけです。

だから、仏教が入ってきたときも
神様が増えたと考えるわけですし、
場合によっては、イエス様もOKなわけです。

祝詞で「かけまくもかしこきイエスの大神に申さく。」
と言ってもいいわけですね。
(イエス様の方が、どう思うか分かりませんが。)

どれが正しく、どれが間違っているとかではなく、
共生ということを考える。
これが神道なんですね。


robasan1 at 02:25│Comments(2)TrackBack(0)この記事をクリップ!神道 

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この記事へのコメント

1. Posted by しろ木   2010年07月30日 07:32
分配率の問題でしょうね。
極端に社長の給与を上げるか、ほどほどに抑えるか。
その人の努力だけで金儲けができたか?
運もあるだろうし、周りの人の協力もあったでしょうし。

自分の力だけで成功を収めた。
皆さんの協力で成功を収めた(日本人的かな)
皆さんの協力という考えなら極端な収益の独り占めを避けるでしょう。

対自然に対しても忘れがちです。
神社の木々は、酸素を供給してくれます。

神々しさは、ありとあらゆる宗教に存在し、ありとあらゆる人、物、大自然に存在するということですね。
重要なことは、ありとあらゆるものから神々しさを引き出すことです。

音楽の目的でもあると思います。
私的には、ブルックナーの交響曲9番に引き込まれます。
2. Posted by robasan   2010年07月31日 23:33
>しろ木さん

分配率の不公平というなら、
いいのですが、
最近のマスコミは、単にお金を稼いでいるだけで
批判の的になったりしますので、
これは良くない傾向だと思います。

こと、宗教的なことで金儲けとなると、
弱い人を騙しているようで
怒りを感じてしまうのでしょうね。

もっとも、正神に仕える人は、
そういうお金は気にしないものなのでしょうね。

その点、私は、まだまだ邪念が多いというべきでしょうか。(笑)

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