送別会シーズン

3月25日（金）　さとう、（白金）→ BANANA-FISH（西麻布）→ ManaTee（富ヶ谷）

20時にＯさんと「さとう、」へ。送別会シーズンの真っ只中で、金曜日ということもあって店は大繁盛。店主Ｓさんをはじめスタッフの方々は大忙しだ。予約を入れたのが昨日だったが、来てみればぎりぎりセーフだったことがわかる。

ということで今夜の料理はこんな感じ。

もちろんお寿司もいただいた（撮り忘れたものもある）

お酒は生ビール1杯と芋焼酎などをロックで3杯。

白金からTAXIで移動して2軒目は西麻布の「BANANA-FISH」へ。先客は5名で、小さな店のカウンター席は僕らが入って一杯である。店主Ｔ兄と3人で歓談。Ｂさんも気に入ってくれたもよう。


西麻布で解散し、最後に「ManaTee」へ寄る。店主Ｋさんお薦めのロゼワインを1本頼んで皆で飲み、2時半に帰宅した。

紫の赤兎馬

2月26日（金）　さとう、（白金）→ ManaTee（富ヶ谷）　

夕方、仕事で六本木一丁目へ行き、帰りは南北線に乗って白金高輪で下車。19時前に今年初めて「さとう、」へお邪魔した。それにしても白金にはレトロな木造家屋を改装したお洒落な飲食店が多いですな。

時間がやや早めで先客は1組だったが、そのうちにほぼ満席となる（さすがは金曜日）。

料理を色々といただいた後に〆はお寿司で。今週は珍しく2回目の寿司になるが、一昨日の寿司屋より旨いかも。

お酒は生ビール1杯の後、日本酒を1合と焼酎をロックで4杯。ラベルが黒地に赤文字の「赤兎馬」は「のびしろ」などでいつも飲んでいる芋焼酎だが、紫の赤兎馬は初めてだ。紫芋を原料にしているそうだが、これが結構美味しかった。あまり出回らないらしいが覚えておこう。

帰りはバスで渋谷まで戻り、そこから富ヶ谷まで歩いて「ManaTee」へ寄る。店には顔見知りが何人か。お酒は赤ワインなどを4杯いただいて、3時前にへろへろになって帰宅した。

久しぶりのマッサージ

12月19日（土）　さとう、（白金）

今週末は予定していた一時帰省を取りやめた。来週末にはもう帰ることになるのでまあいいか。

17時より5ヵ月ぶりにマッサージに行く。今年7月に初めてマッサージ機を自宅に購入し（簡易なものだが）、普段はそのお世話になっているが、それだけだとやはり不十分で、3ヵ月に1度位は人にやってもらわないとダメみたい。実際担当者が「堅くて指が入りませんよ」と嘆いていた。近々あと2回は通うつもり。

19時前に白金の「さとう、」へ。前回訪問時はすごくすいていたが、今夜は打って変わって大盛況である（さすがは忘年会シーズン）。店主が無理やり席を作ってくれたので辛うじて座れたが、この界隈には他に行くあてがなかったので助かった。

前回は鍋だったので今夜は寿司コースをチョイス。料理を4～5品の後に握りをいただく。満席で料理を出すのが遅くなったと言って、板さんが本来より多めに握ってくれたようだ。ありがたや、ありがたや。

お酒は生ビールを1杯の後に、日本酒を2合と芋焼酎のお湯割りを2杯。美味しいものをたっぷり食べて飲んで22時半ごろ店を出た。「さとう、」にはこれが今年最後の訪問。来年もどうぞよろしくです。

葱鮪鍋

11月21日（土）　さとう、（白金）



22時前に「さとう、」へ。前回は2年ぶりだったが今回は1ヶ月ぶりである。閉店時間まであと1時間ほどだったし、世間は3連休中ということもあって既にお客さんは引けていた。

先月は寿司のコースをいただいたので、今回は鍋のコースをいただくことにした。刺身盛合せなど料理を6品ほどいただいた後に、今日のメインは葱鮪（ねぎま）鍋。但しこちらのものは鮪じゃなくてマカジキなのだそうだ（詳しくは店のBlogを参照）。

鍋に具を投入するのも、出来上がったものを器に盛るのも全て店のスタッフがやってくれた。マカジキは鍋に入れて30秒位がいいらしい。やわらかーい。生姜が効いたつみれも美味しい。よく考えたら葱鮪鍋って初めて食べたな。もともと東京（江戸）の食べ物らしいが今はあまり聞くことがないし・・。

お酒は生ビール1杯の後に芋焼酎を3杯（ロックの後にお湯割り）。スタートが遅かったので食べ終わったのは0時前だった。すっかり閉店時間をオーバーしてしまって申し訳ないっス。

ちなみに2軒目は西麻布へ行き、「BANANA-FISH」で飲んで帰ろうと思っていたのだが、お腹が一杯になり過ぎて急に飲む気が失せてしまった。ということでとりあえず恵比寿駅まで歩き、それでも全然歩き足りなかったので、結局1時間ほどかけて自宅まで歩いて帰って来た。

2年ぶり

10月24日（土）　さとう、（白金）→ ManaTee（富ヶ谷）

西麻布の「さとう、」を最後に訪れたのは一昨年の9月のこと。その後「さとう、」は2014年2月に現在の地・白金へ移転された。

「さとう、」の店主・佐藤さんと初めて会ったのは、彼女が西麻布の某BARで働き始めた頃（たぶん17年ほど前のこと）。その後和食屋で女将などを経験された後に、2005年に和食屋「さとう、」を開業された。

西麻布の「さとう、」には結局10回も来てないと思うが、最後に訪れたのは一昨年の9月12日のことだった。同じ西麻布で「Wind Road」というBARをやっていたＯさん。ようやく自分の店を持って3年というところで病気が見つかり、治療に専念するため断腸の思いで店を閉められた。

佐藤さんと面識があったＯさんは常々「さとう、へ行ってみたい」と言っていたが、店の営業時間がかぶっていて行けずじまいであった。皮肉にも店を閉めてようやくその時間ができ、治療の合間にＯさんを誘って「さとう、」へお邪魔した。

闘病中だったので量も食べられなかったが、念願が叶ってＯさんも喜んでくれたと思う。しかしその後の体調は芳しくなく、約3ヶ月後に亡くなられてしまった。そんなに急激に悪くなるなんて思ってもいなかったのでお見舞いにも行かず、結局一緒に食事をしたこの日が最後になってしまった。無念です。

前置きが長くなってしまったが、そんな思い出のある店へ久しぶりにお邪魔した。約2年も間をあけてしまって申し訳ない気分でカウンター席に座る。

西麻布の時は佐藤さんが1人でやられていたのだが、現在は料理人の男性が1名とホール担当の女性が1名加わり3人体制になっていた。席数が倍以上になったので、これはもう1人では無理ですよね。

料理はコースになっていて、メインを鍋物かお寿司の2つから選ぶようになっている。料理人の男性は元寿司職人だったそうなので、今回は迷わず寿司コースをお願いした。


まずは枝豆が出て、その後に料理が5品。枝豆は今年はこれで最後らしい。食用菊は前から出されていて「さとう、」らしい料理である。この枝豆にしろ食用菊にしろ、食材は佐藤さんの出身地・新潟から取り寄せて使われている。












お寿司はお任せで握り7貫と、巻物、お稲荷、さらにいくら（下に御飯が隠れていた）。これにお新香と味噌汁が付いてくる。追加で金目を炙り刺しでいただいた。あー美味しかった。堪能しました。
















お酒はビール中瓶1本と日本酒をたぶん4合。さすがに日本酒は1人で飲んだわけではなく、佐藤女将に少し手伝っていただいた。以前は1人でやっていたので、ちょっとでも混むと大変そうに見えたし、また土・日が休みだったので週末にゆっくり来ようと思ってもそれは叶わなかったが、現在は土曜日も営業しているので、僕としてずいぶん寄りやすくなったと思う。また誰かを誘って来てみたいな。




ということで21時過ぎに店を出て、近くの停留所から渋谷駅行きのバスに乗り、渋谷経由で地元へ戻ってきた。帰りにちょっとだけ「ManaTee」へ寄り、レモンサワーなどを2杯だけ飲んで23時過ぎに店を出た。