img176x
         (クアラランプールのガイド君)

イスラムの国に 娼窟はあるのだろうか。
非常に重い 深刻なテーマだと思うのです。


僕のように能天気に
『買った性にも愛はある・・・勝手な理屈で今日も抜く !』
なんて馬鹿な事を言っていられるのは 宗教がないからです。

イスラムの それもシーア派のような 堅い宗教になると
性を売る女性も 買う男性も 不倫をする男女も
共に 殺されます。

石打の刑 サウジアラビアにはあると言います。


フィリピンのように一見 いい加減で 柔らかく思える国でさえも
処女性 や 貞操は重視されます。カソリックです。

まして イスラムの国で 
女性が働く事がない (イランのような国では)

夫を寝取られた妻は 生活し 生きていくことは出来ません。
貞操は 生きていく為には 大切なものです。

だから 経済力のある男性は 
4人まで 女性を扶助出来るのです。
イスラムは 女性に優しい文化なのです。

img1712xp
     (厳格なイスラム教 シーア派の根城 イラン ホメイニ師)


さてそんなイスラム国 マレーシアで チキンハウスはあるのか?

ありました ありました。  場所はクアラランプール
一泊の滞在 24時間でした。

滞在ホテルは ホテル イスタナ   一流ホテルです。
今回はホテルは眠っただけで関係ありません。


昼間の観光ガイド君に 100ドルのチップを渡し、3時間で
クアラランプールの 性風俗街を 案内するように頼みました。

廻った所は地図で示せません。暗くて分かりませんでした。
場所は倉庫街 道路は舗装なしの ぬかるみ、街灯が時々あり
とても 一人で歩ける場所 ではありません。

暗い横道には 大型バイクが 留まり、
バイクの上で SEXをする のだと ガイド君は言います。
そして そこにいるのは 薄い髭の見える 『オカマ』さん でした。


そこを抜けると シャッターを降ろした 倉庫街
ガイド君がシャッターを叩くと ややたって シャッターが上がり
そこは自動車の修理工場 のような 将に 娼窟 でした。

入口には 守り神の 換羽の像と 線香が焚かれ
薄暗い倉庫には 女性を品定めする客が 3〜4人

警察署の留置房 のような女性の部屋には 粗末な寝台があり
力なく 此方を見る 女性の目は 死んでいました。

マレー系ではなく、フィリピン系の 女性のように見えました。
奴隷・ 阿片窟・ 娼窟 と言う言葉がピッタリの この世の地獄
のような場所です。

img167xp
     ( ボルネオの オラウータンの方が シアワセ かも! )


ガイド君との 約束で 此処で
女性を買ってはいけない事になっていました。

理由は 外国人が来ると 経営者が警察に通報し
逮捕されて 保釈金を請求される からだと言います。
よくある 警察との 美人局 のようなシステムです。

5分程 でそこを出て、次々にシャッターを叩き、見学して
また次 次に行き 5軒ほどで きりあげました。

入場後 閉められたシャッターを 果たして 開けて呉れるか
心配でしたが 幸い 杞憂でした。


カンボジアは子供ばかりで ウンザリしましたが
クアラランプールは本当の地獄でした。


厭なものを見たあと 
クアラランプールの 煌々と輝く ビル街を目指して 早足で歩き 
街中に入った時

ガイド君と 僕は 顔を見合わせ 溜息をつきました。


『買った性にも愛はある』等と フザケタ事を 言ってられない
現実がある事を 実感しました。


でも明日には忘れます。


            By          Robert

img175x
(クアラランプールのホテル  今回はホテルは関係ありません)