2013年06月16日

ザック・ジャパンに快勝した王国の強さは本物か!?

前回の投稿から9ヶ月振りの投稿です(^^

と言うのもイラクがジーコに対して給料未払いが続いた為、ジーコがイラク代表監督を辞任したのが理由で、ジーコ・イラクは面白いサッカーを続けていただけに残念でした….(; ;)

 

という訳で久々復活したこのブログは当然「コンフェデ2013」なのですが、今朝方行われたザック・ジャパンとの戦い、3対0と快勝しましたが、セレソン・ファンとして“ワクワク感”を全く感じませんでした(>_<)

 

確かに3ゴール(ネイマールのボレー、パウリーニョのワンタッチからの早くて強いシュート、ジョーのゴール前への抜けだし)は素晴らしかったのですが、「ブラジルらしいゴール」ではありません。

 

ブラジル人はもちろんセレソン・ファンは、ブラジル代表に対して「美しく点を取って勝つサッカー」を常に要求しており、「美しくなければブラジル代表ではない!」と思っています。

 

来年の母国開催で優勝が絶対使命のブラジルは昨年、2002年日韓WCの優勝監督フェリポン(※ルイス・フェリペ・スコラーリの愛称)を再登板させ、「美しいサッカー」を目指すフェリポンはその後の親善試合で、ロナウジーニョ、カカーというベテラン・スーパースターを招集しました。

ただ、残念ながら「結果」が出なかった為、今回のコンフェデには招集されず若手中心のメンバーで臨んでいますが、2012WCのブラジル代表の豪華なメンバー、前線でファンタジックな「3R」といわれたロナウド、リバウド、ロナウジーニョに加え、「悪魔の左脚」の異名をもらったロベルト・カルロスが居た当時に比べ、正直今回のメンバーはネイマールのみ…..(×_×)

 

勿論、この日本戦を見た人総てが各選手の技術の高さ、特に「ワンタッチからのシュートの速さと強さ」、「枠内シュートの精度の高さ」を感じたと思いますが、このぐらいは“普通”なんです^_^;

それよりネイマール頼りの現状は、もしネイマールが怪我で長期離脱するようなことがあれば、「ただの技術の高い集団」になりかねず、それはセレソンではなくなります(>_<)

とりあえず次のメキシコ戦やイタリア戦でセレソンがどういう勝ち方をするか(負けは許されない!)注目してみましょう!

 

 

  
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2012年09月12日

イラク代表監督としてドイツWCの汚名を晴らし、監督としての手腕を証明したジーコに拍手(*^^)v

昨日「日本代表VSイラク代表」の試合があり、日本代表が1対0で勝利ましたね。

普通なら当然日本代表を応援する私ですが、イラクの監督がジーコとなると複雑....(・・;)

何しろ昔から尊敬する人で、ジーコがJリーグ開幕と同時に引退を撤回し、選手として鹿島アントラーズをいきなり優勝に導き、その後の鹿島を強豪に育てた人ですからね(^_^)v

日本代表監督になってからも、最も過酷と言われる中国での「アジアカップ優勝」、「世界最速」でドイツWC出場を決めたものの、WC本番ではご存知の通り.....(>_<)


皆さんは、オーストラリアに逆転された悪夢が強烈に頭に残っていると思い、「策のない無能監督」と酷評する人も居ましたが、私はオーストラリア戦、冷静に分析してあの試合は「引き分け」で、次のクロアチア戦もゴール前、足に当てるだけでゴールで中学生でも出来るようなことをまさか柳沢が足に当てることも出来ない等、ほんとWC本戦で、ジーコは運がなかったと思います(;_:)


だからジーコは「その後ヨーロッパのクラブチームやイラク代表監督等、あのドイツWCでの悔しさと“汚名”を晴らす為、頑張ってきたのではないか!」と思います。

正直、ドイツWCや南アフリカWCと比べ、今の日本代表はヨーロッパの強豪チームにレギュラーで活躍する選手が多いのを見てもわかるように強いです!!

だから、この試合の結果は順当だったのですが、遠藤、長谷部にマンマークを付け仕事をさせなかったことで日本は苦戦し、接戦となりました。

正直、川島の2度に渡るスーパーセーブがなければ、引き分けの試合で、

この試合でも又ジーコに運がなかったと思いますが、「これまでザック・ジャパンが闘った相手の中で最も有効的な日本対策を示したことから、ジーコの監督としての手腕を証明し、ドイツWCでの汚名を晴らすことが出来たのではないか!」と思います。

 

しかもジーコは前の試合から大きくメンバーを替え、10人もの初スタメン、しかも平均年齢が22才と、ほとんど「オリンピック代表チーム」と言えるチームで、A代表の日本と互角の戦いをしました!

この驚くべきメンバー交代に、テレビ解説者も“奇策”と驚かれていましたが、実はジーコ、日本代表監督の時も2005年の8月、その前の北朝鮮戦でのレギュラー組のプレイに怒り、適地ソウルでのライバル韓国戦にメンバー総入れ替えで勝利した実績があるのです(*^^)v

 

このように汚名を晴らし、監督しての手腕も証明したジーコですが、今回の敗戦でイラクのブラジルWC出場が厳しくなりました(__;)

ただジーコが今回の日本戦で見せたような有効的な戦術と、高いモチベーション&不退転の決意で残り試合に臨めば必ず日本と共にブラジルWCへ出場出来ると思うので頑張って欲しいです!

頑張れ、ジーコ!!

  
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2011年07月18日

王国ブラジル“魔さか”のベスト8敗退...(×_×)、絶対に負けられない自国開催(ブラジルWC2014)で、セレソンは輝きを見せることが出来るのか!?

先ずこの「ブラジルVSパラグアイ」の南米選手権2011準々決勝の同時間に、なでしこジャパンが、これまで一度も勝ったことのない世界ランキング1位のアメリカに、PK戦の末、優勝するという快挙を成し遂げ、「おめでとう!なでしこジャパン、感動と勇気を有り難う(.)」と言いたい!!

 

なでしこジャパンの素晴らしさについても色々書きたいところだが、多くのサッカーファンが書いているので、このBlogの本題に戻したい。

 

エクアドル戦で4点を取る“ブラジルらしさ”の片鱗が見えたものの、不安定な守備で、「その実力が本物か?」と、私はエクアドル戦の記事に書いた。

 

そして試合前テレビ中継での取材によると、ブラジルのマスコミも私の意見と全く同じだったようで、「守備が悪い、チームの完成度が低い」と、厳しい評価を受けていたようだ。

 

そして、予選リーグでの再戦となったパラグアイは、大会前メネゼス監督がジーコ(Zico)の番組に出演した際、恐れていたチームとの再戦となり、ただ、エクアドル戦からガンソ、ロビーニョ、ネイマールの前線のコンビネーションが良くなっているだけにブラジルの真価が問われる試合となった。

 

スターティング・メンバーは、予選リーグで疑問を感じたメネゼス采配から予選リーグで一番良かったエクアドル戦と同じメンバー、いわゆるブラジルの諺「調子の良いのは動かすな(替えるな)」 したように見えた。

 

このエクアドル戦から変更したメンバーの中で一番攻撃の起点となり、“結果”に繋がっているのは右サイドバックのマイコンの起用で、「エクアドル戦もサイドバックというより中盤〜前線の選手ではないか(*_*)」と勘違いする程、多くの時間で攻撃の起点になっていた。

 

 

 そして このパラグアイ戦では右サイドのマイコンからの攻撃だけでなく、ガンソ、ロビーニョ、ネイマールという“新生ブラジル・黄金の中盤”が徐々に機能し始め、多くの決定的チャンスと生み出した。

 

しかしこの試合、予選リーグでブラジル相手に2失点したものの、この試合ではパラグアイGKビジャールの再三にわたる神懸かり的ファインセーブと、パラグアイの全員が体を張ったディフェンスでブラジルにゴールを割らさなかった。

 

このパラグアイの守備は南アフリカWCでの日本戦を再現、いやそれ以上にブラジルの猛攻を防ぎ、結果PK戦までもつれたこの試合、開催国のアルゼンチン同様、ベスト8で“魔さか”の敗退となった…(>_<)

 

この試合のセレソン、予選リーグのような“守備のほころび”もなかったし、前線でも決定的チャンスが多く見られ、決して悪くはなかった。

事実、パラグアイの守備はGKビジャールを中心に「これ以上はない!」という完璧な出来だった訳で、ただ決定的チャンスの何本かはシュートの精度を欠いたものであり、このうち1本でも精度が高ければ、如何にこの試合何度も神かがり的なファインセーブをしていたビジャールも防げず、1対0でブラジルが勝利を収めていただろう。

 

結局PK戦に持ち込んだのは、「パラグアイにとって、ブラジルに勝つ数少ない手段であり、気持ちの準備のみならずPK戦を想定した練習も万全だったのではないか?

 

対する王国ブラジルは、決定的チャンスを決められず、心身共に疲労が極限な上、PK戦は想定外だったのではないかと思う。

 

そして同時刻、なでしこジャパンGK、海堀選手がアメリカ一人目ボックスのシュートをスーパーセーブし、その後のアメリカ選手にとって「入るような気がしない自信のないPKしか出来なかったアメリカ選手同様、ブラジルにとって敗戦は決定的ともいえ、事実ブラジルは一人も決めることが出来ず、敗退した。

 

結局、南アフリカWCから大きく若返りをした新生セレソンだったが、南アフリカWC同様、ブラジル国民及び、世界中のブラジル・ファンに大きな失望を与える結果となった….(>_<)

 

そして3年後、自国でWCが開催されるブラジルは予選が免除されているだけに、本気で闘い、チーム力を強化するこの南米選手権は貴重な大会だっただけにベスト8敗退は今後に大きな不安を残すことになった。

 

この結果を受けCBF(ブラジルサッカー連盟)やブラジル国民が「メネゼス監督、No!」の意思表示を出し、監督交代もあるのではないか!?

 

チームの“若返り”に賛成なのだが、今回の南米選手権での“決定力不足”を解消するには、かつてのロナウド、ロナウジージョ、カカのような“信頼されるスーパースター”が必要で、カカの再招集&ベテランと若手の融合がセレソンの再生に求めたい!!

  
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2011年07月14日

ブラジル“らしさ”の得点でエクアドルを破った“メネゼス・セレソン”は、本物か!?

  ベネズエラ戦は不完全燃焼、パラグアイ戦はほぼ敗北寸前まで追い込まれたメネゼス・セレソン

ベネズエラ戦では、ロビーニョの替わりにジャジソンを入れ、そのジャジソンが先制ゴールを挙げたものの、後半からそのジャジソンを交代させるという、ブラジルの諺「調子の良いのは動かすな(替えるな)」に反する不可解な采配があったメネゼス監督。

 

そしてこのエクアドル戦のスターティング・メンバー、パラグアイ戦でゴールを挙げたジャジソンをロビーニョに戻し、前2戦フル出場のダニエウ・アウベスに変え、マイコンを入れた以外は、不動のメンバーで臨んでいる。

 

このエクアドル戦、決勝トーナメントに進むのは必然どころか、優勝候補筆頭のブラジル代表にとって、「絶対に勝ちたい、いや絶対に勝たなければいけない闘い」で、万が一敗戦予選敗退となると、メネゼス監督の更迭は必至だった。

 

試合が始まり、ちぐはぐな攻撃が目立つブラジルに対し、エクアドルの攻勢が続いたが、前半28分、左サイドアンドレサントスからのクロスにパトがヘディングでゴール左下へ決め先制した。

 

ただ、その後すぐ(前半37分)すぐ追いつかれ、ただ後半4分に再度リードをするものの、14分に又すぐ追いつかれる不安定な守備が露呈された。

 

この2失点は、これまでの2試合も同様だが、自陣のペナルティエリアに4〜5人戻っているのの、多くはボールウォッチャーになり、寄せが甘く、簡単にシュートコースを作らせているための失点だった。

相変わらずブラジルのディフェンスには不安が残り、パラグアイ戦の感想でも書いたが、ドゥンガ前監督がなぜディフェンスを強化したかったが痛いほどわかる。

 

 

ただこの試合の明るい材料として、「ブラジル期待の超新星」ネイマールが2ゴールを挙げ、前2戦の不調を払しょくしたことと、パトもこの試合2ゴールを挙げたことは、決勝トーナメントに向けてブラジルに明るい材料となった。

 

とにかくブラジル国民は、「(点を)取られたら取り返せ!」という攻撃的スタイルを好みで、そういう意味でこの試合、国民期待のネイマールが爆発ことと、FWパトも2得点あげたので、ブラジル国内は盛り上がっていることだろう。

 

だが、この試合勝たなければ決勝トーナメント進出のないエクアドル相手のように今後の決勝トーナメントでメネゼス・セレソンは大量点をとれるのだろうか?

 

下手をすれば2014年母国開催で、南アフリカWC、前半圧倒的に攻めながら最少得点しか取れず、悪夢の逆転負けをしたオランダ戦の再現になる危険性を大いにはらんでいる。

この大会前、メネゼス監督はジーコ(Zico)のテレビ番組に出演し、その様子がジーコのHPで紹介されていたが、「グループリーグでの難敵はパラグアイで、期待する選手は、セレソンの10番を継ぐ男ガンソ」と述べていた。

http://zico.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/zico-na-rea-06f.html


 

そして皮肉にも決勝トーナメントでメネゼス監督が恐れるパラグアイとの再戦になったことは、「この大会中でのメネゼス・セレソンの進化が本物かどうか!?」が証明される試合になるだろう。

是非無失点&大量得点の「横綱相撲」を見せてもらいものだ。


 

 

  
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2011年07月10日

絶望の淵から救われた王国ブラジル(メネゼス・セレソン)は大丈夫か!?

ベネズエラ戦で不完全燃焼だった“メネゼス・セレソン”の第2戦のパラグアイ戦。スロースターターがセレソンの“伝統(?)”で、試合を重ねる毎によくなっていくチームだけに多くの期待を持って観たが、ベネズエラ戦以上に不安と失望を感じる結果となった。

ベネズエラ戦からロビーニョの替わりにジャジソンを入れたスターティング・メンバーだが、中盤〜前線が全くかみ合わず、前半19分パトが放ったのがブラジルの初シュートという状況で、ほとんどの時間をパラグアイに支配された。その中でも今回起用したジャジソンが39分ミドルシュートで先制したのは ブラジルにはラッキーだったと言わざるを得ない。

それからメネゼス監督は後半初めから、その先制点を挙げたジャジソンを下げ、エラーノを投入したのに驚かされ、というのもジーコ(Zico)がよく言われていた“ブラジルの諺”「調子の良いのは動かすな(替えるな)」からすると、唯一の得点を挙げたジャジソンを替えた意図はどこにあったのか理解出来ない。

結局メンバー交代したものの中盤〜前線で、ブラジル特有の細かいパスは見られず、攻めあぐねているうち、後半10分、22分と、同じような形のカウンターであっさり逆転された。

ベネズエラ戦でも述べたが、ブラジルのディフェンス陣は本当にもろく、(DFの)人数は居るのだが、皆“ボールウォッチャー”になり、簡単に相手にスペースを与えている。そしてブラジルDFの悪い癖、個々の技術があるばかりに自信か過信か!?不用意なプレーや怠慢なプレーが目立つ -_-#

 

ドゥンガ前監督は“守備的”ということで、“攻撃的なサッカー”を好むブラジル国民から好かれなかったが、「この南米選手権での新生セレソンを見ていると、ドゥンガは何故守備的にしたかったのか!」がよくわかる。

ベネズエラ戦で、かなりの数のシュートを放ちながら無得点に終わったこと、そして南アフリカWCでの前半圧倒的に攻め続けていたオランダ戦……、結局「攻撃は水物だとドゥンガはよく理解し、最少得点でも勝てるチームを作りたかったのだ」

私はかつて(2007年頃)このBlogで、ドゥンガ監督を擁護する記事を書き続けていたが、「ドゥンガの目指した負けないサッカーは間違ってなかった!」と思う。

 

メネゼス新監督は、ブラジル国民の期待通り「攻撃的なブラジル・サッカー」を打ち出し、今のところドゥンガのように批判を受けてはないが、今度「結果」を残せなければブラジル国民も黙ってはいないだろう。

セレソンの超新星と言われる19歳のネイマールも、世間が騒ぐほど期待に応えていないし、新10番のMF、ガンソも同様だ….(>_<)

結局、両者とも過去のロナウジーニョ、ロナウド、カカ等に比べるとまだまだ物足りない。

 

幸いほとんど負けが確定したこのパラグアイ戦の試合終了間際にネイマールから交替したフレッジが同点ゴールを決め、王国ブラジルは絶望の淵から救われた。

超新星ネイマールにこの試合、こだわり続けていたら絶望が待っていたが、諦め、フジッジに替えたのは、この日メネゼス監督が見せた一番の好采配だったのではないか。

 

次はエクアドル戦、フレッジのゴールで、絶望の淵から蘇ったブラジルだけに今度こそすっきり勝って貰いたい!!

個人的にはパラグアイ戦でなぜ使わなかったのかよくわからないロビーニョに期待している!!

 

それにしても今回の南米選手権、メッシを擁する地元アルゼンチンも2引き分けとブラジルと同じ苦戦をしており、「南米選手権は(WCより)勝つのが難しい」と言われる所以を再認識させられている。

  
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2011年07月04日

新生セレソン、ベネズエラ戦で見えた危うさと可能性

残念ながら日本代表が出場を辞退したことから、多くの日本人の関心が薄れている「コパアメリカ2011」だが、「2010年南アフリカWC」後の“新生セレソン”を確認すべくヴェネズェラとの試合をテレビで観戦した。

 

守備的なドゥンガ監督からメネゼス監督に代わり、南アフリカWCで出場した、ジュリオ・セザール(GK)、ルシオ、ダニエウ・アウベス、アンドレ・サントス(以上DF)、ロビーニョ(FW)以外は大きく替わり、若返った。

 

その中でも最も注目されているのが、19歳ながら“ブラジルの若きエース”として、人気実力共で申し分ないネイマールだが、モヒカンカットはこれまでのセレソンに居ないタイプだし、ルックスも申し分ないので、人気があるのもうなずける。

 

このネイマールを中心に、 “新ゲームメーカー”と期待されるトップ下、10番を背負うガンソ、そしてネイマールと共に3トップを形成するロビーニョと、パトの“カルテット”が、相手ゴール前で自在にパス回しをするのは、「さすがブラジル!!」と唸ったが、前半圧倒的に攻め、多くのシュートを打ちながら決められなかった。

 

この光景は、思い出したくもない、そう.....1年前、南アフリカWCベスト8のオランダ戦とそっくりで、このヴェネズェラ戦でも、ルシオの時折不用意で軽率なプレーがピンチを招いたり、前半攻めまくりながら点を入れられないと、後半はヴェネズェラに攻め込まれ、前半と同じチームとは思えない質の集中力の低下を露呈した。

 

結局スコアレス・ドローで終わったこの試合、ブラジルにとっては屈辱と言っても良いが、“スロースターター”が伝統の国だけにこれから徐々に良くなることは期待出来るし、むしろ「負けなくて良かった」と言った方が良いのかもしれない。

これがグループリーグの初戦だったというのもブラジルにとってラッキーだったし、こういう試合を決勝トーナメントでしたら、南アフリカWCの再現だ.....(-.-#)

 

それにしても “新生セレソン”、ネイマールは19歳という若さもあるが、かつてのセレソンのスーパースター、ジーコ、ロマーリオ、ロナウド、ロナウジージョのような存在感は感じられない。

 

それはカカが出場していないことも残念な理由のひとつになっているが、若返ったものの全体的に小粒感が否めない“新生セレソン”

 

そしてこの試合で改めてわかったセレソンの勝機と、危険要因。

それは早い時間帯で大量リードするのが勝ちパターンで、決定力が欠けるとこのヴェネズェラ戦のようにあわや足元を救われることになる。

 

私も含め、世界中で一番多くのファンを持つブラジル代表だけに、ビューティフル&スペクタル・サッカーを展開し、失点してもその倍の得点をするような試合を見せて欲しいものだ。   
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2008年09月06日

ジーコは何処へ行く!?(“日本代表危機”の状況で望むこと...)

皆さん、お久しぶりです
と言っても何人の人がこれを読まれ、いやそれ以前にこのBlogを読んで下さっていた方がここを訪問されるような気がしませんが....

前回の記事から1年7ヶ月、そして最後の記事がサッカーとは関係ない“おちゃらけ”だったので、もう随分長くサッカー記事を書いていません....

「この間何をしていたか」等をここで書いても誰も関心がないと思うので、「今日ここで敢えて新しい記事を書く理由(必然性?)を言います

ジーコ日本代表監督勇退後(←ドイツWCでの結果から“勇退”と呼ぶのに反発がある人はおられるでしょうが.....)、オシム・ジャパン→岡田ジャパンになり、私も“日本人”&“一人のサッカーファン”として代表の試合を見てきましたが、“もやもや”としたものが胸中にたまるばかりです.....

正直な所、その理由(原因)を100パーセント分析できないし、説明出来ないんでうが、
それは単に「“結果”だけではなく“魅力的なサッカー”をしていない」と感じるのです。
その証拠()として「何故代表の試合の観客動員は悪いのか」で、
単に「魅力的な選手が選出されていない...というような理由ではない」と思います

今のメンバー(※ただ最近のレギュラー選手の顔ぶれを見るとジーコ・ジャパンのメンバーそのものって感じですが....)を見て、特に“選出”に問題があるとは思えず、ただジーコ・ジャパン後の2年間に日本代表は何が進化しているのか
ということです。

ジーコはドイツWCで確かに“結果”を残せませんでしたが、ただ2年前のドイツWC当時の(このBlogの)オーストラリア戦とクロアチア戦の記事を読んでもらえばわかように「“ほんの僅かな運”がジーコになかった」と今でも思います

当時、「ジーコが監督として無能だったから負けた」と叩かれたりしましたが、
日本代表監督勇退後、何と世界でもファンが熱くて厳しいリーグと言われるトルコ・リーグで就任早々、リーグ優勝
そしてチャンピョンズ・リーグではトルコのチームとして過去最高の成績を収め、「世界をあっと言わせました

そして2年目の今年優勝を逃したものの2位という立派な成績ならが“勇退”、「
ユーロ2008で勇退したフェリペ(ポルトガル代表監督)の後任に...」という情報が流れましたが、結果実現せず、現在ジーコはブラジルで“充電中
”のようです

明日深夜、ワールドカップ最終予選(バーレーン戦)がありますが、「これで負けると監督が解任されるのは確実だけでなく2010年が遠のく」と言われているだけに絶対勝たなければいけませんが、単に“目先の結果”だけでなく、多くの人が感じている“もやもや”を解消するには協会の勇気ある決断が必要な気がします

しばらく前の報道で、体調が回復したオシム前監督が「現場...、日本代表監督が希望だが、Jリーグでも...」と“復帰”を希望されておられるようですが、「私はこの緊急事態を救えるのはジーコしかいない」と確信しています。


  
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2007年02月17日

HFM「庄司悟のリクエスト魂」で話したジーコとの想い出

508a3f6f.jpg皆さん、こんにちは
と言っても何人の方々がここを訪れて戴いているか知りませんが、ドイツWC以後、「ジーコ監督&ブラジル・ネタを扱うという関係上“開店休業状態”になっており申し訳ありません

ジーコ監督(フェネルバフチェ)の近況は、新聞のスポーツ欄で取り上げられたりしていますし、ジーコ公式HPに詳しく書いてありますのでご覧戴ければ良いのですが、「それは面倒………」と思われる方へ、
「ジーコの指揮するフェネルバフチェは世界でも非常に厳しいと言われるトルコ・リーグで首位を走っていますし、UEFAカップでも順調なスタートを切っています

そんな中、「セレソンの試合もないのに何の記事」と疑問に思われた方が多いと思いますが、今回は最近の私のサッカー以外の活動(?)だった、HFM庄司悟のリクエスト魂」が今後行う全国展開の大企画についての紹介(CM)をさせて戴きたいと思います

先ず広島以外にお住まいでこの番組を聞いたことがない方へ簡単に説明したいと思うのですが、この番組(「リクエスト魂」)の中で、昨年5月から毎週2人のリスナーが「決められたテーマに沿って広島弁で話す(対決する)」という「H−1グランプリ」というコーナーがスタートしまし

そして3週連続勝ち抜くと「チャンピョン」となり、ヤングマガジンや「女神の鬼」の作者で有名な漫画家田中宏先生のモバイルサイトに着ボイスとして登録されるという栄誉(?)を獲得できます

そのチャンピョン、これまで初代ミツドラゴンさんから8代目の私(ロベルト・とうまのお父さん)まで8人のチャンピョンが誕生しましたが、先月より「8人のチャンピョンを対決させ、伝説のチャンピョンを決めよう!!」という「頂上決戦」がスタートしたわけです

8人が先ず4人に絞られる準々決勝は昨日(2/16)まで行われ、私は昨日「これまで3戦を凌駕する最高の出来」と自負していたにも関わらず、“失意の敗北”を喫してしまいました……..


その「頂上決戦」、「来週から始まる準決勝ではCD化され、全国の方々からの投票で伝説のチャンピョンを決める」と発表がありました

ただ、「CD化はわかるけど、それがどうすれば全国の人に聞いてもらえるのか?」という疑問を感じたのですが、詳しいことは来週の放送で説明があるでしょう。

全国の皆さん、これこそ「有名な(?)広島弁を堪能出来る絶好の機会」ですよ〜
(※ここに私の姿がないのは無念ですが、大リーグのワイルドカードや日本球界の3位が参加出来るプレーオフのがないので……….

もし、来週から全国展開されるこの企画に質問等がある方は、
satoru@hfmweb.jp へメールをして下さい。
又、この番組はタイトルの通り、リクエスト番組なので、「広島県中に自分のメッセージやリクエストを響かせたい」という方々もどんどんリクエストしてあげて下さい
                              (終)
(付録)
「広島弁の対決ってどんなことを話しているんだろう?」ってイメージが浮かばない人が多いと思うので、私が昨日(2/16)、「まじ」というテーマで話した原稿を“参考までに”掲載しておきます


ぱお〜 !!

「リクたま」ファンの皆さん〜
ええあんばいでがんすの〜  ウィ!

さて今週のテーマなんじゃが、ぶち栄養があるし、塩焼きにしたらうまいよの〜(そりゃ、“あじ”じゃろうが!!)

いや〜、物が売れるたびこれが入ったら嬉しいじゃろうのう〜。
(そりゃ、“マージン”じゃろうが!)

とまあ久々にさむうなってもろうたところで本題に入るんじゃが、6年前の夏、親・家族の反対を押し切り“借金”をしてロベルト・とうまを連れジーコ・サッカーセンターへ行ったんよ!

そこである日、ジーコがテレビ局の取材を受けよってのう。

急にジーコに呼ばれて行ったんじゃが、いきなり“サイン入りTシャツ”を渡されたんよ!!

どうもその日は、ブラジルで「父の日」じゃったそうで、「遠い日本から息子を連れてきた熱いお父さん」と、ジーコがテレビで紹介してくれたんよ!!

その時、ほんま嬉しゅうて、「ムィト・オブリガード、ジィーコ」と“つたない”ポルトガル語でお礼をゆうたんじゃが、ジーコは「どう、いたしまして」と日本語で答えられ、マジたまげたわ。

以上、ロベルト・とうまのお父さんでした。

感謝、感謝、感謝

  
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2007年02月08日

ドゥンガ・セレソン初黒星はセレソン再生の良薬!(^^)!

皆さんこんにちは、といっても約2ヶ月振りの更新(記事)で、既にこのBlogの存在さえ忘れて居られる方がほとんどだと思いますが…………

事実、「私もスカパーでフェネルバフチェの試合が見れる」と喜んだのも束の間、すぐ中止になった後、年末年始の高校サッカーぐらいしかサッカーを見ていなかったものですから、自分自身でさえ、このBlogのことを忘れていました

 
ただ「サッカーBlogから離れていたこの2ヶ月、何をしていたか?」と言いますと、昔から色々“縁”のある地元民放FM局のHFM(広島エフエム)の人気番組「庄司悟のリクエスト魂」という番組に、リスナー同士が決められたテーマで広島弁対決する「H−1グランプリ」がありまして、そこに3週連続出て勝ち抜き見事(?)8代目のチャンピョンになりました

現在、このコーナーは「歴代のチャンピョン同志の中でNo.1を決める」という「頂上決戦」が行われており、私は来週又、出ることになっております……

 おっと又記事に関係ないことをダラダラ書いてしまいましたが、国際Aマッチデーの今週、2月7日(水)の早朝(日本時間)、2007年ドゥンガ・セレソンの初めての試合(と言ってもほとんどの国が今年初めてなのですが)がロンドンでポルトガル相手に行われました

 「ブラジルVSポルトガル」というのは、セレソンファンならずともサッカーファンなら誰もが見たい黄金カードで、しかしこういう親善試合でしかほとんど実現しない“幻の黄金カード”なんですよね…..

というのも「ブラジルVSアルゼンチン」が一番の黄金カードと言われますが、同じ南米同志ということで結構“公式戦”での対戦が見れるわけです

しかし、ヨーロッパのチームとなるとWCぐらいでしか“ガチンコ対決”を見ることが出来ず、ドイツWCでも私の予想では「ブラジルVSポルトガル」の夢の対決が見れる予定だったのですが、ブラジルがフランスに敗退した為、実現しませんでした

 ブラジルにとってポルトガルというのは、世界でも数カ国しか話されていない同じポルトガル語を話すというだけでなく歴史的に見れば「本家(ポルトガル)と分家(ブラジル)」みたいなものでが、サッカー界に於いての状況は逆転し「王国ブラジル」となっているわけです

 この両国の対決が更に注目されている点として、ポルトガル代表監督が2002日韓(韓日)WCでブラジルを5度目の優勝に導いた名将フェリポン(ルイス・フェリペ・スコラーリ)で、チームの要はブラジル人のデコということや、ドゥンガとフェリポンは同郷(リオ・グランデ・ド・スル州)という共通点もありました

 さて肝心の試合内容なのですが、新聞、テレビ等で報道され皆さんよくご存知のようにポルトガルが2対0でドゥンガ・セレソンに初黒星をつけました

ブラジルのメンバーはドゥンガ就任後の定番(?)となっている若手中心のメンバーで先発は以下の通りでフォーメーションはブラジル伝統の4バック。

 GK:エウトン

 DF:マイコン、ルシオ、ジュアン、ジウベルト

 MF:ジウベルト・シルヴァ、エジミウソン、エラーノ、カカ

 FW:フレッジ、ラファエウソビス

 今回、ロナウジーニョとロビーニョは招集されていたものの怪我で辞退し、ビックネームはカカだけ……..

ただ先発からは外れたものドイツWC以来久々にアドリアーノ(インテル所属)がセレソンに復帰し、後半スタートから出場したもののボールに触る機会も少なく、周りとのコンビネーションが悪かった為、ほとんど見せ場を作れませんでした

このアドリアーノに関しては、この試合の解説をされていた風間八宏氏が言われていたように「守備が出来ない、運動量が少ない」という欠点ばかりが目立ちこのままでは今後ドゥンガも招集しないかもしれない気がした。

 そういえばレアルからミランに移籍したロナウドもセレソン復帰を望んでいるそうですが、今回のアドリーノを見てもわかるように「守備の出来ない、運動量の少ない」FWをドゥンガは使わないのではないでしょうか

 ただ今回の試合結果(2対0)でポルトガル快勝のように感じている人も多いかもしれないが、ポルトガルの2点は共にサイドからのクロスを難しい体勢から決めた素晴らしいボレーシュートで、ブラジルも再三ゴール前での決定的なチャンスがあったので試合内容では互角だったと思います
結局、このスコアの差は日本代表の万年的な課題と同じ「決定力だったわけです。

 そうそう、ライバル韓国は同じ日スイスと親善試合をして勝っていましたが、日本代表は3月の韓国戦も断られたり、困ったものですね
国際Aマッチデーは所属チームの公認で招集出来る貴重な機会なので日本代表も今後は有意義に活用して欲しいものです

 最後に、遂にドゥンガ・セレソンの不敗伝説(?)が破れ初黒星を喫しましたが、ドゥンガの役割はセレソンを2010年のWCで再び世界の頂点に戻すことなので、今回の敗戦は良薬になったのではないでしょうか(ただ何かと厳しいブラジル国民から今回の敗戦に対し大なり小なり不満が出るのは必至でしょうが…..

  
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2006年12月18日

好調ジーコ監督(フェネルバフチェ)と、恐るべし王国ブラジル!!

皆さん、こんにちは
と言ってもどれだけの人(何人の人?)がこのBlogを読まれているのかわかりませんが…………
前回の記事(11月20日)からもう1ヶ月、この間、“珍しく”このBlogのネタになるようなニュースが続いたのですが、公私とも忙しかったのと「記事を書く」という“創作意欲”が湧かなかったのが未更新の理由です……….

ただ、このBlogの常連、“通りすがりさん”の熱くて貴重な情報やコメントにいつも心を揺すられ続けてきたので、今回重い腰を上げ(?)今年を1年を総括する意味で記事を書くことにしました

先ず最近のジーコ(監督)の状況についてですが、これは(前述の)“通りすがりさん”の情報(コメント)で総てが伝えられているので、ここで敢えて追加するようなことはありませんが、稲本がフェネルバフチェの最大のライバルチーム、ガラタサライに移籍したことや、先日は高原(の所属チーム)との対決もあったので、これらは日本の新聞でも取り上げられご存知の方も多いと思います
それでも状況がよくわからない人の為に言わせて戴ければ、「ジーコの率いるフェネルバフチェは現在絶好調で、国内リーグでも首位をしっかり確保しています
就任当時は何の根拠もない「ジーコ炎上!」等の記事が3流週刊誌等で書かれ、何も知らない人たちに大きな誤解をされていましたが、ジーコは就任当時からこれまでもしっかり“結果”を出し続けています

それから、稲本のガラタサライ移籍やジーコのチーム(フェネルバフチェ)が好調なことから、日本でもトルコリーグに対する関心も高まってきたのでしょう………..
しばらく前に「スカパー721&739」が大々的に「トルコリーグの試合を放送決定!!」と発表したので、「やった〜!!これで又ジーコ(采配)の記事が書ける〜!!」と大喜びだった私なのですが、数日して一転「中止」の発表が………..

これは多分、いや絶対“”の問題でしょうね……..
なぜなら、オシム・ジャパンも中東で試合をした時、膨大な放映権をふっかけられギリギリまで中継局が決まらなかったということがあったように、「日本相手だと金になる!」という悪しき定説がこの地域には蔓延しているようです………
結局この「中継中止」のニュースが、私の記事を書くという意欲を喪失させてしまいました……..

ただその後、昨夜インテルナシオナルの優勝で幕を閉じた「クラブW杯」で、最近の私の記事の中心的存在のドゥンガ(ブラジル代表監督)が来日して、毎日のようにテレビに出ていたことも「記事を書くだけの十分なネタ」だったのですが今日まで書けず、ただ、既に多くの人がテレビ等でドゥンガの発言を聞いていると思うので、多くは触れませんが、興味深い発言として「将来日本代表監督の要請があればどうしますか?」という質問に対し、「日本サッカーに恩返ししたいので断る理由はない(引き受ける)!」とドゥンガは明言されていました
勿論、この発言には「今現在、日本には優秀な監督(オシム監督のこと….)がいるし、自分自身もブラジル代表監督をしているので将来的な可能性として…..」という条件が付け加えられていたわけですが….

この話題の余談として、ドイツWC後、ジーコ監督の後任としてオシム監督意外にドゥンガやストイコビッチという日本で活躍したスーパースターも候補に挙がっていました。
ただ、結局、ドイツWCでの敗戦ショックから日本サッカー協会は「実績重視」の選択をしてオシムに決まったようです。

ドイツWCの敗戦理由に、「ジーコの監督経験のなさ」を挙げた3流評論家が多かったのですが、ドイツのクリンスマンは現役引退後アメリカに住み、初めて監督をしたのがドイツの代表監督で、就任当時はなかなか結果が出ず(マスコミ、ファンからも)随分不安視されましたが、ドイツWCでは運良く(?)“結果”を残しました………

ドイツWCで魔さかの敗北を喫したブラジルは、マスコミから“暴挙”と言われた監督経験のないドゥンガを監督にしましたが、(私がこれまでこのBlogで書いてきたように)無敗(6勝1分け)の快進撃中です
又、クラブチームの監督経験がなく代表監督になったのは、クリンスマンやドゥンガだけでなく、バルセロナのライカールトや現オランダ代表監督のファンバステンもそうでしたし、イタリア代表監督のドナドニは初めてではありませんが42歳と若く、今や世界の代表監督は急激な若返りをしているので、ジーコを“新人(監督)”と呼ぶには年をとりすぎているぐらいでした……..(笑)

私のBlogの愛読者なら(何度もこのBlogで書いてきたので)よくご存知と思いますが、ジーコ・ジャパンがドイツWCで敗退したのは“ジーコ監督の経験のなさ”が原因でなく、「ほんのちょっとした運がなかった….」と今でも思っています。
問題とされた小野の投入もジーコが、「ベンチの選手の中で一番信頼が出来、ボール・コントロール等の技術もピカイチで、勝敗の駆け引き等“世界を知る”男に託したい」と考えたのは当然の選択だと思います
事実、小野が投入されてから絶好の追加点チャンスがあったわけで、これを決めていればその後の展開が全く違う展開になっていたのは間違いなく、ただスポーツに於いて“もし” “たら”を言っても仕方ないことなので、「これがサッカー......」と感じます……

世界各国の代表選手を擁し「世界最高のチーム」と言われるFCバルセロナが代表選手の居ないインテルナシオナルに負けたのも、ほとんどの人が予想していなかったことで、しかし事実インテルナシオナルはバルサの攻撃陣を完封していました
これこそ「800人以上のサッカー選手を海外に輸出しているサッカー王国ブラジルの凄さ」であり、「無名でも代表選手でなくても“実力”に遜色ない」ということを証明しました
正に恐るべし、ブラジル


今大会で17歳のアレシャンドレや19歳のアドリアーノが話題になったことも、「才能の宝庫ブラジル氷山の一角」で、まだまだ世界に知られていない有望選手が無数に居ることは間違いありません
しかし、アレシャンドレの肩でのリフティングには本当に驚かされましたね
プロのサッカー選手なら「練習中の“遊び”」では普通に出来ると思うのですが、全世界が注目する真剣勝負の大舞台で高校2年生がこういうプレーが出来るのは信じがたいですよね

ちょうどドゥンガ(ブラジル代表監督)もアレシャンドレの活躍を目の当たりにして、アレシャンドレを絶賛していたので、「近い将来セレソンに招集される可能性が高い!」と思います
ロナウジーニョ、カカ、ロビーニョ等の“黄金の前線”に又輝くタレントが加わると、どういうサッカーを魅せてくれるのか」、ドゥンガも起用法(采配)に頭を痛めそうですね

そんなわけでほとんどサッカーの解説のない“だらだら”な記事になってしまいましたがこのBlogを始めて早いもんで1年8ヶ月が経過しました
この間、「浮き沈みが激しく生まれては消えていくBlogが多いこの業界(?)」で細々ながら当初からのコンセプトを一切変えることなく今日まで続けてこられたことを嬉しく自分自身誇りにさえ感じています
これは数少なくとも暖かい読者の方々の存在があったことと、「自分自身、“ランキング”に固執せず“自然体”で取り組んだ」ことが理由だと思います

ただ、現在の状況を考えると来年も頻繁に記事を更新するのは困難だと思いますが、「焦らず気楽に楽しみながらこのBlogを続けていきたい
そしてふと私のBlogのことを思い出し訪問した人が、
「あっ
このBlog、まだ続いていたんだ〜と懐かしく感じてもらえるような存在でありたい」と
思いますので今後とも末永く宜しくお願いいたします_(_^_)_

  
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2006年11月20日

スイス戦で見えたドゥンガ(監督)の贅沢な悩み

いや〜、これだけ記事の間隔が空くと、このBlog自体の存在も忘れられつつあるでしょうし、自分自身も「記事を書くことを忘れつつあります…..

実際、「人気Blogランキング」を見ると、これまで経験したことがない順位まで下がり、ただ「サッカーブログ(Ranking)」の方は奇跡的に(?)4位と健闘しているのが嬉しい限りです

 

新生ドゥンガ・セレソンがスタートして7戦目、就任当時「クラブチームでの監督経験が全くない」ということで、“大きな不安と疑問”が“意地の悪い(?)ブラジルのマスコミ”で言われ、デビュー戦(ノルウェー)で引き分けた際も随分こき下ろされたドゥンガ監督ですが、その後の5試合は総て勝利するという“連勝街道まっしぐらで、ブラジル・マスコミのドゥンガ批判もすっかり陰を潜めたようです

 

まあ元々セレソンはノルウェーに相性が悪かったので、「ノルウェーに負けなかったデビュー戦は上々の出来」と好意的に見るべきなのですが、その後永遠のライバル、アルゼンチンを撃破し、今回はノルウェーと並びセレソンにとって相性の悪いスイス………..

 

この対戦相手を決定するのにドゥンガの意向が大きく反映しているとしたら、ドゥンガは新人監督とは思えぬ“超強気”の監督であることは相違ありません

まあ逆に、新人監督だからここまで思い切った決断が出来るのかもしれませんが、(これまで私も再三このBlogの中で書いてきたように)「ピッチ上では現役時代と対照的に“静かな”ドゥンガもハートは闘将そのもの」のようです

 

さて試合展開や得点者はESPORTEさんBlogでいち早く、詳しく書かれているので省略されて戴きますが、結果は2対1でドゥンガ・セレソンの勝利

これでデビュー戦(ノルウェー戦)の引き分け後、負け知らず破竹の6連勝です

当初の予想からすると出来すぎの感もありますが、ドゥンガの采配を見ているとこの結果は当然のように感じます

それはドゥンガ・セレソンの特長にあるわけで………

 

私は「セレソンの試合を見たいが為」だけに「スカパー721&739」を契約しているのですが、セレソンの試合だけでなくセレソンのメンバーを追ったドキュメンタリー番組も定期的に放送され、少し前にドゥンガ・セレソンの船出」が放送され、興味深いことがわかりました

 

 

ドゥンガ・セレソン強さの秘密というべき大きな特長として、監督就任以来ドゥンガが一番重視してきたのが「(選手との)対話

とにかく時間をかけ一人一人の選手と対話し、選手の意見をしっかり聞くと同時に「自分(ドゥンガ)がどういうチームを作りたいか?」を選手に話したようです。

まあこの「対話」という方法は、新人監督らしいやり方で、ベテラン監督になってくると逆に選手との対話を控え、自分流を選手に押しつける監督が多いだけに、ドゥンガは将来どうなるでしょうか

 

ドゥンガの目指すサッカーとして、これまでの6試合を見てきてわかったのは、「(ドゥンガは)守れて走れない選手は使わない(好みではない)」ということです。

「守れて走れない….」というとまるでオシム監督みたいですが、ドゥンガは自身がボランチという守備の要として長い間セレソンをみてきたせいか「セレソン再生の鍵は守備力の強化」と考えているのは間違いないようです

 

それから注目すべきは、「これまでロナウジーニョは招集されてもコンディション不良等で先発しない」と思っていましたが、最近所属チーム(バルセロナ)で全開しているロナウジーニョがこの日も先発から外れ、後半途中から投入されましたが、交代選手はロビーニョというのに驚かされました

 

パレイラ時代のセレソンはロナウジーニョ中心のチーム作りをしており、「黄金のカルテット」をみてもわかるように「攻撃の選手を削らない(減らさない)のがブラジルの伝統」でした。しかし、この日ドゥンガはロビーニョに替えてロナウジーニョ……..

 

ファンタジック&スペクタルなブラジル・サッカーを見たい人たちは「ロビーニョとロナウジーニョ、カカが繰り広げる“ハーモニー”を見たいはず」ですが、この試合では実現しませんでした

 

それから先発メンバーから順にユニフォームの番号を決めているドゥンガ・セレソンなので、このところ「いつも先発しているカカがドゥンガ・セレソンの“10番”で、初めて見た時は違和感があったカカの10番も(このところ見慣れてきたせいか)段々自然に見え始めてきました…….

 

ドゥンガのこれまでの6試合の選手起用法を見ていて感じるのは「現段階でのレギュラーはカカとロビーニョだけで、ロナウジーニョでさえポジションが保証されていない」というのが明白な事実です

 

まあこのままロナウジーニョがセレソンの中で“控え”として終わるとは到底思えませんが、現段階ではドゥンガ自身「ロナウジーニョをどう使えば一番良いか?」思考錯誤しているような気がしてなりません

恐るべし、ドゥンガ・セレソン


※(お願い)

この記事の感想等でなくても、ジーコや日本代表、海外サッカー等、サッカーに関することなら何でも“ざっくばらん”「掲示板」の如くどんどん自由に書き込んで下さい(必ず誠心誠意の返事(コメント)でお応えします__)



緊急追加連絡(11月28日)★


いつも貴重で熱いジーコ監督最新情報をお寄せ戴いている“通りすがり”さんから、現在トルコ国内リーグで首位をはしるフェネルバフチェの最新映像が届きました


久しぶりに見る“動く生ジーコ(?)”と過激なトルコ・リーグの雰囲気を是非ご覧下さい

(※11月28日の通りすがりさんからのコメントを参照して下さい_(._.)_



  
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2006年10月29日

ドゥンガ(ブラジル代表監督)、名将への道 (*^^)v

こんにちは、皆さん(と言っても何人の人が“ここ”を訪問されているかわかりませんが……
前回の記事から1ヶ月……
本当はこの間で、「10月10日のエクアドル戦」の記事を書く予定だったのですが、前回の記事の追加で“お断り”を書いているように、「セレソンの試合を見たいが為だけに契約しているスカパーのチャンネル”なのに“見逃す”」というロベ父一生の不覚をしてしまいました……..

しかし、この1ヶ月の間に、長年ジーコの通訳をされ“日本滞在時に於けるジーコの総てを知る”「鈴木通訳の講演会(於:専修大学)の案内書き込み」やフェネルバフチェでの結果等“熱くマニアックな情報(?)”を随時教えて下さる“通りすがりさん”の書き込みがあったりしたので、記事を書かなくても賑やかでした……..

普通これだけ長い間記事を書かないと順位がど〜んと落ちてもおかしくない「サッカーブログ」奇跡的に2位を保持していますし、「何の小細工もお願いもしないという私の方針(?)で、“人気”に縁がない」“人気Blogランキング”も100位以内に留まるという“嬉しい誤算”が生じています

さて又いつもの悪い癖で前置きが長くなってしまいましたが、エクアドル戦…….その後、すぐ再放送があるのを期待していたのですが、やっとあった再放送が試合から2週間以上経った(10/25深夜)では気が抜けてしまいましたね……….
試合結果はほとんどの方がご存知でしょうし、詳細も南米サッカーに詳しいエデル&カルロスさんのBlog(南米スポーツブログ・エスポルテESPORTE)に詳しく書いてあるので(今更私が書く必要もなく…^^;)、ブラジルが2対1で逆転勝利し、ドゥンガ新監督になってからの無敗記録を更新しました

ただ、「もしかしたら日本全国に3人ぐらい(?)…..私のエクアドル戦に対する感想などが読みたい!」という“物好きな人”が居るかもしれないので、「“時系列抜き”の“ざっくばらんな感想”を書きたいと思います

これはドゥンガ以前の記事(9/4 アルゼンチン戦)でも書きましたが、ドゥンガ・セレソンになって大きく変わったのは選手のセレクション基準
パヘイラ監督時代はセレソンは、ほぼ100%海外組で、しかも「ビッグ・クラブに所属している」というのが“(暗黙の)条件”でした
それはドイツWCのメンバーを見てもらえば一目瞭然で、レアル、バルサ、ミラン、インテル、ユベントス等ビッグ・クラブばかりで、ビッグ・クラブに所属しないブラジル人は「セレソンには選ばれない…..」と諦めていたはずです……
しかしドゥンガになって、毎試合招集される選手の顔ぶれには驚かされるばかりで、まあ「800人近く海外にサッカー選手を“輸出”している才能の宝庫ブラジル」ですから、当然と言えば当然なんでしょうが、オシム監督のフレッシュな選手起用が地味に感じてしまうドゥンガのセレクションです

これはやはり、「ドゥンガがセレソン時代の後期を遠い島国日本(ジュビロ磐田)で過ごした自らの経験が大きく影響している」のだと私は思います
2004アメリカWCの後、鹿島に入団したレオナルドは、「98フランスWCに出場する為にはヨーロッパのビッグ・クラブに所属している必要がある」と言い、パリ・サンジェルマン(フランス)→ACミラン(イタリア)と移籍してフランスWCに出場を果たしました

ただ、ドゥンガは日本にいながらセレソンの主力であり続けた“例外と言え、それ程ドゥンガのセレソンに於ける役割、特に「精神的な面でチームをまとめる力」でドゥンガ以外の選手が考えられなかったのでしょうね

それから私が、ドゥンガ監督の采配を見る度に驚くのは、選手時代ピッチで吠え、ミスをした味方(ジュビロ)の選手に対し、試合中にも関わらず“手取り足取り”指導していた熱血漢がすっかり陰を潜め、ベンチでも立って戦況を見ているだけで、とにかく“静か”なのです
まあ、技術のない日本選手(?)と違い、セレソンに選ばれる程の選手に対し、技術的に指導するようなことはないのかもしれませんが、「とにかくドゥンガは静かです

ドゥンガは、「所属クラブに関係なく)“結果”と“輝き(存在感)”を示せば誰でもセレソンに招集するよ!」という方針なので、今後現在Jリーグに所属する選手の中で招集される選手が出てくるかもしれませんね……

国内、海外組と関係なく総ての選手に対し、公平なチャンスを与え、絶対的なレギュラーが現在のところロビーニョぐらいしかいないドゥンガ・セレソン……..
今回のエクアドル戦もロナウジーニョが控えとなり、この日セレソンの10番を背負ったのはカカで、ロビーニョは11番、ちなみにロナウドの付けていた9番はフレッジ(リヨン所属)….

ほんとドゥンガになってセレソンは変わりましたね
状況だけを見るとオシム・ジャパンと似ていますが、ドゥンガ・セレソンの凄さは“結果(4勝1分けの無敗)”を出していることで、就任当時ブラジル国内でマスコミに叩かれ、国民にも不人気だったドゥンガの評価は今や不動のものになりつつあるそうです…….(この辺りも日本代表とは状況が異なっていますが…..

次は11月15日に行われるスイスとの親善試合
今度は「エクアドル戦のような一生の“不覚”をすることなく、しっかり(TV)観戦して記事を書きたい!」と思います
頑張れ!ドゥンガ監督


※(お願い)

この記事の感想等でなくても、ジーコや日本代表、海外サッカー等、サッカーに関することなら何でも“ざっくばらん”「掲示板」の如くどんどん自由に書き込んで下さい(必ず誠心誠意の返事(コメント)でお応えします_(_^_)_)

  
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2006年09月29日

ジーコの功績(筆者の“小言(?)”.....^_^;)

こんにちは
ジーコ・ジャパンが終わってもう約3ヶ月になろうとしていますが、このBlogもジーコ監督が退任された時にタイトルの意味から“閉鎖”も考えたのですが、私の読者の方ならよくご存知のようにトルコの強豪フェネルバフチェの“監督”に就任したこと……..(^^)(そう、ジーコ監督”はまだ存在し続けているのです\(^O^)/)や、ブラジル代表の監督が現役時代から好きだったドゥンガになったこともあり「継続」していますd(^-^)ネ!

ただ、代表の試合となると滅多にないので、既にこのBlogで前回の記事を書いてもう1ヶ月近く経ち、流石にこれだけ(記事を)更新しないと、長い間1位の座を守ってきたサッカーブログ(Ranking)」も少し前から3位に落ちてしまいました…….
しかし、私は3位に落ちたのが残念というより、「“ジーコ監督”と“ブラジル”を限定に扱うマニアックなBlogが1ヶ月近く記事を更新していないにも関わらず3位に留まっているのが嬉しい」というのが正直な気持ちです

元々私はランキングに参加されている多くのブロガーのように、「ランキングにこだわりがなく、誘導クリック作戦というものを全くしない“正当派サッカーBlog”」をポリシーにしているので、この「サッカーブログ(Ranking)」で多くの強力なサッカーBlogを抑え、長く1位を守っていたのは自分がこのBlogを続けた“誇り”であり、ジーコ・ジャパンを全身全霊で応援してきた“証し”だと思っています。

(このBlogの最初からの読者の方はよくご存知と思いますが)、このBlogを始める前のHP(「Futebol of ロベルト・とうま」)からこのBlogに移転して2年以上、私のこのBlogは常に「闘い」の毎日でした……..
それは、自分に“信念”も“理念”も“確信”も“責任”もなく、ただその時の結果だけで無責任批判記事を書くブロガーの多かった」ことに黙って見ていることが出来なくなったわけで、ただ“参戦”した以上、最後まで戦い抜くことに辛いこともあったのですが、「私は“怒り”を“エネルギー”変えて闘ってきました

Blogを運営されておられる方ならよくおわかりと思いますが、意味不明の“荒らし”だけでなく、嫌がらせに近い批判コメントなんかもあるわけです.....
だけどむしろBlogを運営している以上、都合の良いコメントばかり求める方がおかしい!!」わけで、「“Blogを運営する者の覚悟”として“荒らし”でない批判は整然と受け止め、前向きに対応すべき」と思います
「いやそのぐらいの覚悟がないならBlogを運営する資格はない」とさえ思いますねσ(`´メ∂

何かジーコの近況に関係のない話ばかりになりましたが、私が今回書く気になったのは、私のジーコ・ジャパン時代から1年以上戦友として共に闘ってきた“ちゃめさん”が久々にジーコの話題を取り上げられたからです
ただ、「このちゃめさんの記事に対するコメントでは十分書ききれない部分もある.....」と判断し、重い腰を上げたわけですが、結果的に“サッカーに関係ない小言”のようになってしまいましたね........^_^;
まあこれがBlog本来の姿(日記)なのかもしれませんが....(^_^)

さあ、ここまでまだ読んで下さっている方が何人おられるかわかりませんが^_^;、ここからはちょっと“まとも”なニュースです(*^^)v
引退後、世界中を旅している」というニュースだけで、公に姿を現さなかったヒデ(中田英寿)がジーコの元(フェネルバフチェ)を訪れました。それはジーコ公式サイトにも詳しく紹介されていますし、いずれヒデの口からも詳しい報告があるのではないかと想像します.......(^。^)
ここで皆さんに考えて欲しいのは「2人(ジーコとヒデ)の写真を見て何を感じるか?」ということです

私は(ちゃめさんの記事(コメント)にも書いたのですが)、ヒデは「トルシエの後、ジーコが監督でなければ代表に戻ることはなかった」と公言しているからで、「卓越した技術、精神力、サッカー理論を持つ日本が生んだ歴代最高のプレーヤー(ヒデ)が何故ジーコを慕い、認めているのか?」ということです。

それから最近、相変わらず「何か面白いネタはないか〜?」と探している無責任日本マスコミが某週刊誌で「ジーコ炎上」という記事を載せていましたが、どうしようもないですね
まあ世の中にはこういうくだらない記事を信じる人もいるから雑誌も売れて維持出来ているのでしょうが、真実はジーコ公式サイトジーコ最新インタビューご覧下さい<m(__)m>

おっと、それからナンバー」で如何にも興味深いジーコの「今こそ本心を語ろう」という記事が載っていますが、読んで戴くとよくわかりますが、“タイトルから連想されるような面白い暴露ネタ”はやはりジーコにはありませんでした
というより「采配ミス」と散々言われてきたオーストラリア戦の小野の投入に対しても当時私がこの記事で書いた意見(ジーコの心情を予想)そのものでした
それに監督時代一貫して個人名を挙げて選手を批判しないジーコは総ての監督(指導者)に見習って欲しいですね

最後に余談を少し.....。「オシム・ジャパンになってどうしてサッカー記事を書かないのか?」という疑問に対して
「私は(自分が一番嫌な想いをした)最も憎むべき“無責任批判記事”を書くことはありえませんが批判的なことを書くと(表面だけで)“同じ穴のムジナ”と捉えられる危険性があり、それは私の本意ではないので書かないのです
だけど私も日本人.....日本代表が気にならないわけがなく、発言しないことで正直「内に溜まるストレス
」は多くありますよ......

ジーコはどんな意見も誠実に受け止め真摯に対応してきたから様々な無責任批判も浴びたけど、ファンや協会に対して常に誠実でありオープンで、最終的に皆が望む結果は出せませんでしたが、「日本サッカーの成長に絶大なる貢献をした偉大な功労者であったのは間違いありません


◎追加(お知らせ.10月9日)
このBlogでも
7月22日に記事を書いた7月にTBSで緊急放送された「久米宏がジーコ・ジャパンの真実に迫る」が当時、エンディングでDVDの発売を告知していましたが、予定通り10月20日、未公開映像を加えた“完全版”として発売されます

まあ私はずっと前に早々と予約したんですが....^_^;、ジーコ・ファンの人は勿論、「ジーコを誤解している人たちにこそ是非見てもらいたい」作品です

ただ、この手のDVDとしては決して安くない価格なのでネットの通販等で安い所を探されてはどうかと思います。ちなみに私はここで予約しましたが、よく探せばもっと安いところがあるかもしれません......


◎追加(お知らせ.10月12日)

突然ですが、コメント欄に専修大学神田鳳祭実行委員企画局 の皆さんからジーコ元日本代表監督の通訳として有名になった、鈴木 國弘さん講演会の案内が書き込まれていますので是非(コメント欄を)ご覧下さい

★お詫び(?)★
私としたことが........
ジーコ監督が指揮するフェネルバフチェの試合が日本で見れない状況で、このBlogの存在意義はドゥンガ・セレソンの試合のレポートを書くことだけだったのですが、このところ公私共バタバタしていて、せっかくセレソンの試合(10/10 エクアドル戦:フジテレビ721&739)の生放送を見逃してしまいました
セレソンの試合を見る為だけに契約しているチャンネルだけにショックで、すぐ番組表で再放送を探したのですが、すぐにはないみたいで、ロベ父一生の不覚です......

まあジーコ・ジャパンの時に比べどんどんマニアックなBlogになっているだけに、エクアドル戦の記事が書けなくても誰もがっかりしないのかもしれませんが^^;、「もし残念だ....」と思われる方がおられたら次回の再放送を観て必ず記事を書きたいと思います_(_^_)_


※(お願い)
このBlogに対する意見・要望等があれば勿論、又このコメント欄は(前述の)専修大学の皆さんのように有効利用して戴いて結構なので、「掲示板」のようにどんどん自由に書き込んで下さい





  
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2006年09月07日

ウェールズ戦勝利で見えた!ドゥンガ監督、“名将”への可能性 !(^^)!

こんにちは(*^_^*)

宿命のライバルアルゼンチンに快勝した新生ドゥンガ・セレソンの遠征2戦目(ウェールズ戦)が中一日の強硬日程で場所は(アルゼンチン戦と)同じイギリスで9月6日行われました。

試合開始が「地下鉄のトラブルで一時止まった...」ということで15分遅れで始まりましたが、先発メンバーは「中一日では選手のコンディションが心配…..」というドゥンガ監督の意向と、「招集した以上は総ての選手を試しておきたい」という気持ちがあったのでしょう、(アルゼンチン戦とは)GKゴメスを除くフィールドプレーヤー10人を入れ替えたスターティングメンバーで始まりました

ただ、この10人にはアルゼンチン戦では怪我を理由にベンチに座っていたロナウジーニョと後半途中から先発したカカが出ていたので「アルゼンチン戦とは違う意味でとても楽しみな試合」となりました

 

さてその注目のロナウジーニョ、約2ヶ月振りにセレソンの一員としてプレーしたのですが、「どうしてロナウジーニョはセレソンではバルセロナのような(ファンタジックな)プレーが出来ないのだ?」というブラジル国内の批判を多いそうで、皆どうしてもバルサでのプレーが頭にフラッシュバックし、セレソンでのプレーと対比してしまうんでしょうね

この試合も本人がその辺りを意識しているのか序盤から“慎重”なプレーが目立ち、自ら突破していく姿はほとんど見られませんでした。(※後半になってやっとドリブルでの突破をチャレンジしていましたが、相手(ウェールズ)もロナウジーニョには複数のマークを付けていることもあり(バルサの時のように)突破が出来ませんでした…..

しかし、思うのですが、ロナウジーニョだって“人間”なんですからね……ちょっとマスコミも含め皆ロナウジーニョに対して“過大な期待”を持ちすぎと思い、そしてロナウジーニョ自身も真面目だから「その期待に応えなければ!!」と余計な“力”が入り、本来の力が発揮できない!と思うんです

そして結論的に言えば、バルサとセレソンではロナウジーニョの周りの選手(タレント)が違い、このウェールズ戦でもロビーニョもピッチに居ればロナウジーニョが自由に動けるスペースが出来たと思うのですが、後半になってロナウジーニョと交代でロビーニョが入ったのではどうしようもありません…….

今後ロナウジーニョを活かす為には、ロナウジーニョにスペースと速いパス交換が出来る相手としてロビーニョ、カカを同時にピッチに立たせることが“解決の早道”のような気がします

 

それから是非ジュビロ磐田時代のドゥンガをよく覚えておられる方なら、あの試合中にも関わらずピッチ上でチームメイトに対し、“身振り手振り”で教える(というより怒っているように見えたと思いますが…..)姿が強烈に記憶にあると思うので、「セレソンの監督になってもベンチで叫んでいるのではないか」と想像されているでしょう……

しかし、アルゼンチン、ウェールズ戦と2試合を見て驚いたのは、ドゥンガ監督は驚く程冷静で叫ぶ姿も激しいアクションも全く見られません

この理由について考えてみたのですが、セレソンのメンバーって世界でもトップクラスの技術を持った選手の集団な訳で、ジュビロ磐田時代にドゥンガは、「そうじゃないだろ〜!!おまえらこんなことも出来ない(わからない)のか」と怒っていたようで、この差はつまるところセレソン(のメンバー)とジュビロ磐田(日本選手)のレベルの差だと思うのです

何しろ世界中にサッカー選手を800人以上輸出しているブラジルですからね…..

Jリーグの「得点ランキング」も上位は(セレソンに呼ばれていない)ブラジル選手ばかりで、いつの間にか大黒や佐藤は「“日本人”得点王って言われるようになってしまいました……..

こういうとんでもないサッカー王国に対し、コンフェデとは言え“公式戦”でセレソンを慌てさせた(結果引き分け)ジーコ・ジャパンがとても懐かしく思い出されます

 

ドゥンガ監督”について、元々ドイツWCで期待に応えられなかったセレソンに対し、CBF(ブラジルサッカー連盟)が“新監督の条件”として一番に挙げたのが「統率力のある監督」だったわけで、ブラジルのマスコミやファンはドゥンガの「監督経験のなさ」を猛烈に批判しており、ドゥンガ自身も記者会見でそれは“(やむを得ない)事実”として認めていました

ただ、「一見“思いつき”のように見られたCBFの監督人事もこれまでの3試合(2勝1分け)という“結果”が示す通り“正しい決断”だった」と言えますね

 

私はドゥンガが監督になった時、“歓迎と期待”を込めた記事(7/26)をこのBlogでも書きましたが、この2試合を見て「ドゥンガは(私の想像以上の)名監督になるのではないか!?」と感じました

何しろドゥンガの一番の選手の良さは“選手のセクション”で前回の記事でも書きましたが、パヘイラ前監督を始めこれまでの監督は海外のクラブでもビッグクラブに所属する選手しか招集しませんでしたが、ドゥンガはほんとバラエティに富み地味なクラブから多く選出されていますこれは多分ドゥンガ自身がブラジルから見ると“遠い島国”Jリーグ(ジュビロ磐田)に所属しているという“経験”からきているのかもしれません

 

おっとウェールズ戦の試合結果を全く書いていませんでしたが2対0で、得点者はロベカルの後継者と期待される18歳のDF、マルセロ(フルミネンセ所属)のミドルシュートと、ドレッドヘアーが特徴的なヴァグネル・ラブ(CSKAモスクワ所属)のヘディング・シュートでした

それからロナウジーニョやカカ等一部の選手を除き大きく“様変わり”した感のあるセレソンですが、ドゥンガ監督は記者会見で「これまでのセレソンを新たに(1から)作り変えるつもりではない」と言われているので、今後これまでのベテラン選手も徐々に招集され“テスト”されることになると思います

頑張れ!闘将ドゥンガ

 

お願い
コメント欄はBlog界の常識(?)として記事に関するものを書く 」と言われていますが、(私の記事の場合)それでは多くの方がコメントを書きたくても書けなくなるので、記事にはセレソンだけでなくジーコ、日本代表、サッカー全般、ブラジル(全般)等々「掲示板」の如く気軽に書き込んで戴くよう心よりお願いします(._.)オジギ

 

  
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2006年09月04日

ドゥンガ・セレソン、“走るサッカー”でアルゼンチンに快勝 ∈^0^∋!!

こんにちは(*^_^*)

7月6日の記事で「今後はフェネルバフチェ(トルコ)監督に就任したジーコの記事を書きます!」と力強く(?)宣言し、「06−07チャンピョンズ・リーグ」の視聴契約をする予定にしていたのですが、予備予選でウクライナの強豪ディナモ・キエフに破れたため本戦出場が出来なくなりました。ディナモ・キエフというクラブはシェフチェンコを生んだ名門クラブで、シュフチャンコはチャンピョンズ・リーグでイタリアの名門クラブ相手に圧倒的な実力を示し、その後破格の条件でACミランに入ったのがついこの間のように懐かしく感じます……..

まあそんな訳でジーコの指揮するフェネルバフチェをチャンピョンズ・リーグで観ることが今シーズンは不可能になったので、残る日本で見れる可能性があるのは「UEFAカップ」だけ……ただこのテレビ放送予定等はまだ全く把握していないので、もしそれさえも見ることが出来なかったらいよいよこのBlogは「ブラジル万歳!」サイトになるかもしれません……….

しかし今日、深夜サッカーファン大注目の国際親善試合「ブラジルVSアルゼンチン」が行われ(テレビ観戦し)たので、前回の記事(7/26)から約40日振りに記事を書けることになりました〜

何しろFIFAランキング、1位(ブラジル)と3位(アルゼンチン)の対決というのは滅多に見れないカードですからね。しかも今回は両チームとも新監督になり、アルゼンチンはペケルマンがドイツWCでの責任(特にドイツ戦での采配ミスが大きかった….)を取り辞任し、後任には94年アメリカWC時の監督で先日までアルゼンチンの名門クラブボカジュニアーズの監督を務めていたアルフィオ・バレーシ

対するブラジルの監督は前回の私の記事で熱くエールを送った闘将ドゥンガ

今回のアルゼンチン戦はドゥンガ新監督になって2戦目(1戦目は8/16のノルウェー戦(1対1の引き分け)でしたが、日本ではノルウェー戦の中継がなかった為、初めて目にするドゥンガ・セレソンを待ちわびていました

さてドゥンガ・セレソン注目の先発メンバー、ドイツWC時と大きく入れ替わり当時のメンバーで残っているのはシシーニョロビーニョジルベルト・シルバルシッオぐらいでセレソン・ファンといいながら恥ずかしい話なのですが、あまりよく認知していない選手が多いのです…..。ただ(言い訳をする訳ではありませんが)パヘイラ前監督がヨーロッパ在籍でも名門クラブ在籍の選手ばかり招集していたのに対し、ドゥンガはクラブの大小に関わらず自分の好みで選んだ“ドゥンガ流”で、偶然ですがこれは日本代表オシム監督の人選と極めて近いものを感じました

試合は両チームとも若い選手が増えたせいもあるのか試合開始から攻守の入れ替わりが激しいスピーディーな展開が続き、特にブラジルのボールを奪ってからの速攻には目を見張るものがありました

その中でも特に目立ったのがロビーニョで、彼の高速ドリブルから縦への早いスルーパスにアルゼンチンのディフェンスは完全に翻弄されていました

それは後半から投入されたカカもそうですが、(ロナウドやアドリアーノが居ないこともあり)若くて走れる選手ばかりという「ドゥンガ・セレソンの特長はスピード」と感じました

そうそう、ちょうど現日本代表オシム監督が「走るサッカー」をキャッチフレーズにしていますが、今回のアルゼンチン戦を見る限り「ドゥンガ・セレソンは既に“走るサッカー”を完成させていますね

ただ、ドゥンガは就任当時からブラジルのマスコミに「監督経験がない」、「CBF(ブラジルサッカー連盟)の監督人選に疑問….」と言われ、緒戦のノルウェー戦に引き分けた後もブラジルのマスコミから散々な酷評をされていただけに、最大の宿敵アルゼンチンに快勝(3対0)したことで口うるさいブラジルのマスコミも少しはおとなしくなるでしょう……….

まあこれでドゥンガ監督の評価が一気に上がるということはないかもしれませんが、“サッカーが(人生の)総て”という国で、ジーコも「ブラジル代表監督だけはしたくない」と公言していたぐらいですから、ドゥンガも当然“覚悟の上”で監督を引き受けているはずです
それに“闘将”と言われるドゥンガですからマスコミの批判なんて全く気にしていないでしょうし
……

ちなみにアルゼンチン3点のゴールエラーノ(MF)の2得点カカ(MF)の1得点
ドゥンガ・セレソンの通算成績は2試合で1勝分け、得点者は今回の2人とノルウェー戦のダニエル・カルバーリョ(MF)の3人

 最後にドゥンガ・セレソンの遠征2連戦の次の相手はウェールズ(9月6日)で、ここでぶざまな試合をしていたのでは又ブラジル国内のマスコミに足を引っ張られることになるのですっきり勝って欲しいものです

頑張れ!闘将ドゥンガ

お願い
コメント欄はBlog界の常識(?)として記事に関するものを書く」と言われていますが、それでは多くの方がコメントを書くこともできなくなるのでこの記事にはセレソンだけでなくジーコ、日本代表、サッカー全般、ブラジル(全般)等々「掲示板」の如く気軽に書き込んで戴くよう心よりお願いします(._.)オジギ(※これまで同様、必ず誠意ある返事をさしあげますm(__)m)
  
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