2018年11月03日

11月3日(土・祝)#njpst・新日本プロレス@大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)〜POWER STRUGGLE~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018~

【第1試合】
獣神サンダー・ライガー
タイガーマスク
ボラドールJr
ソベラーノJr
vs
田口隆祐
クリス・セイビン
ACH
トーア・ヘナーレ
▼先発はタイガーとACH。続いてライガーはセイビンを場外に出すとトペ・コンヒーロ
リングに戻すとロメロスペシャルを決める。ボラドールもティヘラで場外に追いやったが、トペ狙いをセイビンが迎撃
セイビンは串刺しラリアットを見舞うがボラドールはトラースキック!カットにきたへナーレはラリアットから滞空式ブレーンバスター
ボラドールのティヘラ狙いもキャッチして叩きつけると、トラースキックこそ喰らうがパワーボム
田口が替わるがソベラーノがトラースキックで足止めして伸身式トルニージョ
ライガー&タイガーが来るが、田口はヒップアタックで二人まとめて攻撃!味方3人を操った田口はACHとのサンドイッチ式ヒップアタックをソベラーノに見舞い、ヒップアタック+どどんの合体技で3カウント


○田口隆祐
(6分10秒 スーパー69)
×ソベラーノJr







……‥…………………………………………………………………………………

【第2試合】
真壁刀義
本間朋晃
KUSHIDA
vs
タマ・トンガ
タンガ・ロア
ロビー・イーグルス
▼邪道のフォーンを合図にBULLET CLUBが奇襲でゴング。イーグルスが本間を攻め込みロアもストンピングを決めてから抱えあげポストに叩きつける
本間もカウンターを見舞い小こけしを投下したが回避される。それでもタマをショルダースルー
替わった真壁は串刺しラリアット。カットにきたイーグルスにはパワースラム。真壁がコーナーにロアをセット、本間&KUSHIDAと3人各々グーパンチを振り下ろした

5分経過
真壁がG.O.Dをラリアットでなぎ倒すと本間が小こけし!カットされてもKUSHIDAのスワンダイブ式ミサイルキックから本間が小こけし
KUSHIDAはタマにハンドスプリングオーバーヘッドを決めたがタマもカウンターのガンスタンを狙う
KUSHIDAが回避してホバーボードロックの構え。堪えられたが丸め込みに切り返す
返したタマも丸め込むがKUSHIDAは返す。走ったが邪道が竹刀!動きが止まったKUSHIDAに石森がリングに入り竹刀で殴打!すかさずガンスタンが決まり3カウント



○タマ・トンガ
(7分39秒 ガンスタン)
×KUSHIDA







……‥…………………………………………………………………………………

【第3試合】
オカダ・カズチカ
バレッタ
vs
ジェイ・ホワイト
バッドラック・ファレ
▼後から入場のオカダが場外で待機していたジェイにプランチャで奇襲してゴング。
場外でやり合う二人、オカダのDDTが炸裂させる。一方のバレッタもファレにトペ・スイシーダ!だがファレはベアハッグからそのまま鉄柱にぶつける
リングに戻るとファレは串刺しラリアットでバレッタに見まうと、ベイダーアタックで倒しボディプレスで勝利を狙うがバレッタはカウント2で返す
しかしグラネードを决めたファレはバットラックフォールで叩きつけたが、フォールにきたところをバレッタが丸め込み逆転勝ち



○バレッタ
(4分32秒 丸め込む)
×バットラック・ファレ



試合後も収まりきらないオカダが暴れ、ヤングライオンにまで八つ当たり
ジェイがマイクを持ち『エニータイム、エニウェア、シングルマッチ』とアピール


オカダは『おいジェイ!いつでもいいんだな?今すぐやってやるよ』


退場しかけてたジェイが踵を返し鉄柵に手をかけるが、鉄柵を閉めて退場する陽動作戦






……‥…………………………………………………………………………………

【第4試合】
棚橋弘至
デビッド・フィンレー
vs
ケニー・オメガ
飯伏幸太
▼棚橋とケニーの先発に続き、飯伏はフィンレーにヘッドロック、ロープワークからタックル狙いはフィンレーがリープフロッグから逆にタックル
ケニーがコタロークラッシャーでカットに入ると、飯伏はエルボーを連打
ケニーはバックエルボーから逆水平チョップ。棚橋がカットに来るや場外戦に雪崩込み、ダメージを与えてプランチャ

5分経過
リング上でも棚橋とケニー。ケニーが膝を決めるが棚橋はツイスト&シャウト!
飯伏はフィンレーをミドルキックで倒し、その場飛びカンクーントルネード。
飯伏がエルボー連打から走ったが、フィンレーがキャッチしてロックボトム式バックブリーカー
飯伏もクロスアーム式ジャーマンを決めてカミゴェを発射、フィンレーがかわすがケニーがVトリガー
PKこころΩを炸裂させたゴールデン☆ラヴァーズはゴールデントリガー狙い。これは棚橋がカット
G☆LはハイキックとVトリガーの同時発射で棚橋を排除すると、改めてフィンレーにゴールデントリガーで3カウント


○飯伏幸太
(9分47秒 ゴールデントリガー)
×デビッド・フィンレー







……‥…………………………………………………………………………………

【第5試合】
◎SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018優勝決定戦3WAYマッチ◎
<リーグ戦1位チーム>
YOH
SHO
vs
BUSHI
鷹木信悟
<リーグ戦1位チーム>
vs
金丸義信
エル・デスペラード
<リーグ戦1位チーム>
▼ロスインゴとR3Kの組合せからスタート。YOHはBUSHIにドラゴンスクリューからバックブリーカー。串刺しニーアタックも決める
BUSHIがロープに走ろうとするとデスペが足を引っ張り試合権利を得る
金丸がYOHにフェイスバスター、デスペは踏みつけるや起こしてから逆水平チョップ

5分経過
金丸の串刺しエルボーからデスペがバックドロップ!そこにロスインゴがカットで試合権利を奪取、しかし金丸がロスインゴを場外に追いやりデスペがトペ・スイシーダ
金丸はメサイアからタッチアウトを狙うがYOHが切り返しフェイスバスター。
そこへ鷹木が割って入りパンピングボンバーを連発。金丸が抵抗してもポップアップ式デスバレー!
鷹木は串刺しラリアットを狙うが金丸は回避、しかしBUSHIがすかさず串刺しダブルニー!そして合体コードブレイカー

10分経過
さらに鷹木が金丸を抱えたがデスペがカット。それでもBUSHIがデスペを排除して場外へのティヘラ
リングにはSHOが入り鷹木にエルボー。鷹木もエルボーを見舞うと熨斗紙狙い。これをYOHがカットするとダブルジャンピングニー
3Kを狙うとBUSHIがバッククラッカーでカット!そこへデスペが入りスピアを鷹木に見舞うが鷹木はキャッチ、YOHも入るが鷹木はデスペ&YOHをパンピングボンバーで吹き飛ばす
すると鷹木はSHOに熨斗紙!さらにパンピングボンバー。そこへYOHがカットするとカウンターの3K
これはレフェリーの足を鈴木軍が引っ張り阻止。しかしBUSHIがデスペに毒霧!それでも金丸がベルト殴打でカットしてウイスキー!
回避したR3K。YOHが場外トペで分断するや、SHOはサイファーウタキをデスペに決めると、ショックアローで3カウント



○SHO
(15分55秒 ショックアロー)
×エル・デスペラード



SHO『Super Jr. Tag League 2018優勝した。しかしこれだけでは満足しねえ
金丸、デスペラード。そのベルトを賭けて俺たちと戦え』






……‥…………………………………………………………………………………

【第6試合】
◎NEVER無差別級選手権試合◎
<王者>
タイチ
vs
後藤洋央紀
<挑戦者>
▼背後を見せた後藤にタイチがいきなりバックドロップ。虚を突かれて倒れたままの後藤を挑発的に蹴っていったタイチは、場外に連行するとさらなる痛めつける

5分経過
後藤も反撃に出ると、村正→バックドロップ!昇天狙いはタイチが着地。バズソーキックは後藤がキャッチしてエルボーを見舞うがタイチはローキック
エルボーとローキックの打ち合いから、ミドルキックで後藤を倒したタイチはストンピング
ハーフダウンの後藤にステップキックを見舞ったタイチは川田ばりのジャンピングハイキック。さらにハイキック
ショートタイツになったタイチは天翔十字鳳を放つも、キャッチした後藤が牛殺し
両者走ってラリアット相打ち。タイチはロープに走りラリアットでダウンを奪う
タイチ式ラストライド狙いは後藤が堪える。ならばとステップキックから抱えたが後藤は昇天!

10分経過
レフェリーの視線を逸したタイチは急所蹴り→タイチ式外道クラッチ。返されてもジャンピングハイキックを炸裂させタイチ式ラストライド
カウント2で返した後藤にブラックメフィストを狙うも後藤は堪え裏昇天
それでもあべみほがタイチにベルトを渡した後、レフェリーの注意を払うも、後藤はタイチにミドルキック
昇天・改も决めた後藤だがカウント2。ならばとGTRで3カウント



○後藤洋央紀
(15分3秒 GTR)
×タイチ







……‥…………………………………………………………………………………

【第7試合】
◎ブリティッシュヘビー級選手権試合◎
<王者>
石井智宏
vs
鈴木みのる
<挑戦者>
▼ゴングがなるや打撃の打ち合い。エルボー連打は石井が鈴木をグラつかせたが鈴木はぶら下がり腕十字を狙う。石井はさせずにリングに戻すと逆水平チョップ
鈴木はミドルキック連発して場外エスケープさせるとアグラをかいて“戻ってこい”と挑発。戻ってきた石井のボディーに膝蹴りを見舞う
石井が膝立ち状態でエルボーを見舞うも鈴木はキックで跪かせる

5分経過
石井も逆水平チョップを喉に入れて鈴木に膝を着かせると、石井はトーキック連発
起きた鈴木は再び中央でのエルボーの打ち合いを仕掛ける。互いにグラつくも互いに意地で起き上がる。ビッグマッチの大会場にエルボー音が響き渡る。

10分経過
鈴木が石井をロープに振るが石井は力が入らず倒れ込む。座り込む石井にランニングローキック!さらにフライングメイヤーからランニングローキックを連発する鈴木
コーナーに座らせたが切り返した石井がパワーボムの形で叩きつける。そして仕返しのランニングローキック
起き上がった鈴木は張り手を連発。ランニングフロントハイキックは自身も倒れ込む
起き上がった両者は張り手の打ち合い。鈴木が手数でグラつかせたが石井は頭突き!そしてバックドロップを放つ
さらに走った石井だが、鈴木はカウンターのドロップキックを炸裂

15分経過
鈴木は石井をスリーパーで動きを止めると、エルボーで倒してみせた。石井を敢えて起こしてエルボーを見舞いゴッチ式を狙うが切り返した石井が変形インプラント
スライディングラリアットも見舞ったが、垂直落下式ブレーンバスター狙いは鈴木が着地。エルボーからスリーパー
しかし外した石井はラリアット。さらに走ってショルダータックル気味のラリアットで倒すと、垂直落下式ブレーンバスターで3カウント



○石井智宏
(19分21秒 垂直落下式ブレーンバスター)
×鈴木みのる







……‥………………………………………………………………………


【セミファイナル】
◎スペシャルシングルマッチ◎
内藤哲也
vs
ザック・セイバーJr
▼グラウンドでの攻防には内藤も対応。ランカシャースタイルには内藤もロープに振ってタックル
ザックはシャイニングトライアングル〜ロープ際でも極めにいく。距離を取ってハイキックで内藤を場外に追いやる

5分経過
花道で変形膝固めからニークラッシャーで叩きつけるや、リングに戻しても足へのサブミッションで苦しめていく
内藤がエルボーを打ってもザックはローキック。膝へのキックで内藤を倒すが、内藤も起き上がりフランケンシュタイナーで叩きつける
さらにリバースDDT→背中へのジョン・ウーでダメージを与える。
コーナー際での攻防から内藤が英国人のザックにブリティッシュフォールで叩きつける。

10分経過
内藤はザックをコーナーに座らせ雪崩式フランケンシュタイナー!しかし着地の瞬間をザックがSTF〜肩を極める変形STF
さらにスピニングレッグロックで痛めつけ、エルボースマッシュでダメージを与えてローキックをぶちこむ
内藤も串刺しスライディングキックを見舞うと、ザックのエルボーを逆さ押さえ込みで切り返しスイングDDT!さらにグロリア→浴びせ蹴り2連発

15分経過
しかしザックはカウンターの卍固め→グラウンドに移行してニーロック。そしてオリエンテーリング・ウィズ・ナパーム・デスにいくもエスケープ
ザックはエルボースマッシュ2連発で内藤を倒してPK!起きた内藤にザックドライバー狙いは切り返されたが、延髄斬り狙いはアンクルホールド
それでもランニング式デスティーノで叩きつけるが、もう一発狙いはザックがジャックナイフで丸め込みヨーロピアンクラッチへ
これを防いだ内藤は一気にデスティーノ。さらにエボリューション→デスティーノで3カウント



○内藤哲也
(20分13秒 デスティーノ)
×ザック・セイバーJr.







……‥…………………………………………………………………………………

【メインイベント】
◎IWGPインターコンチネンタル選手権試合◎
<王者>
クリス・ジェリコ
vs
EVIL
<挑戦者>
▼EVILがオーバーコスチュームを脱いでいる途中のジェリコを奇襲してゴング
場外でさらなるダメージを与えるEVIL、机を設置するがパワーボム狙いはジェリコがスルー。これを皮切りにジェリコがペースを握り出す
EVILを捕まえ2つある長机の片方の端に立つと、ジェリコは2つの机の隙間にパイルドライバー。余裕のジェリコは新日本プロレスのマークがあるエプロンマットで鼻をかみ挑発

5分経過
ジェリコはEVILをリングに戻すとエルボーこそ喰らうが、カウンターのトラースキック→ライオンサルト
ボディスラムで叩きつけたジェリコはローキックでダメージを与え、コーナーに上がるもEVILが追いかける
ジェリコはEVILを打ち落とすと、ダイビングエルボードロップ
EVILもジェリコの蹴り足をレフェリーに預けた上でトラースキック。さらにラリアットで場外に追いやる
EVILは場外で鉄柵に打ちつけると、椅子をジェリコの首に固定させ別の椅子を持ってマンモスホームランならぬEVILホームラン!

10分経過
リングに戻してラリアット。コーナー際でストンピングから踏みつける。距離を取ったEVILが向かっていくも、キャッチしたジェリコはウォールズ・オブ・ジェリコ狙い
回避したEVILがエプロンにいくや、ジェリコも走ってラリアット狙い。ガードしたEVILがジェリコをエプロンに呼び込む。すると先ほど設置した机への断崖式EVILで叩きつける
リングにジェリコを戻してダイビングセントーン!カウント2

15分経過
ジェリコを起こし抱えたがEVILは丸め込んでからウォールズ・オブ・ジェリコ!
EVILもプッシュアップでロープへ辿るが中々動けない。それでも何とかEVILはロープへ
勝利を勘違いしたジェリコがレフェリーと揉めていると、EVILがラリアット
だがもう一発はジェリコが回避、ライオンサルトを投下もコードブレイカー狙いはEVILがすぐさま起こし丸め込む
チョップ合戦からEVILのラリアット狙いをコードブレイカーで切り返したジェリコ。しかしカウント2
コーナーに上がったジェリコのスレッジ・ハンマーはガードしたEVILがEVIL!

20分経過
走り込んでラリアットでなぎ倒したEVIL、EVIL狙いはジェリコが切り返す。ダークネスフォールズ狙いを着地したジェリコがウォールズ・オブ・ジェリコ。EVILは堪らずギブアップ



○クリス・ジェリコ
(21分42秒 Walls of Jericho)
×EVIL


試合後も技を解かないジェリコ。そこへ走ってきたのは内藤哲也
ジェリコがすぐに花道から帰るが、内藤はロープを開けて招き入れる構え
しかしジェリコは無視して花道を帰っていった


内藤『クリス・ジェリコの、次の対戦相手は、オレだ!』
とマイクして退場した。





robeshisyo at 20:34│Comments(0)

コメントする

名前
 
  絵文字