【朗報】超電磁マシーンボルテスVさん、最終回の内容と作画が濃密過ぎる…(画像あり)
元スレ/https://futafuta.site/thread/img/1242398938.htm
名無しのろぼ
つべでボルテス見てたけど
最終話でカザリーンは自分を庇って死ぬわ
拠り所にしてたボアザン貴族社会が農奴の反乱で崩れ去るわ
他の貴族は貴族の誇りもなく逃げて農奴に必死に命乞いするわ
最後の希望守護神ゴードルはボルテスとの一騎打ちに敗れるわ
自分が実の弟達と殺し合いさせられてた事実を突きつけられるわ
必死に守ってた叔父はただの蛆虫だったと思い知らされるわ
ハイネルだけ辛い目に会い過ぎじゃねえかな…
名無しのろぼ
行ったら死ぬから行かないでください!って必死で懇願するカザリーンを振り切って黄金城に向かう時に
苦悩の表情とともに許せカザリーン…!!って言う辺り死ぬ覚悟は出来てたんだけどね…
まさか死ぬどころか信じてきたものが何もかも消えちゃうとはね…
名無しのろぼ
ハイネルはカザリーンを大事に扱っていたから
最後の自分の覚悟に巻き込みたくなかったんだろうに…
名無しのろぼ
どれだけ誇り高くあろうとも土台が間違ってたし当人も野蛮な地球人に愛なんてねーよとか一笑に付してたから
名無しのろぼ
>>どれだけ誇り高くあろうとも土台が間違ってたし当人も野蛮な地球人に愛なんてねーよとか一笑に付してたから
ハイネルが育ったボアザン貴族の社会における常識ではそれが当たり前だったんだからしょうがない
お父さんがそんなのおかしいって気づけたのは自分が角のない状態で生まれて来たからだし
名無しのろぼ
差別は差別が当たり前だと教育されてしまった側も悲劇だって象徴だからね…
名無しのろぼ
宇宙人だから価値観が違うのも面白かったねえ
ふははは!虫ケラの地球人に愛情などという尊い感情があるわけがなかろう!
とか言ってる
名無しのろぼ
美形悪役のロマンスと苦悩がテーマの一つだよね長浜ロマンロボは
名無しのろぼ
でも労奴と人間には非道だったから…
名無しのろぼ
父が同じだと気づくことで自分以外の兄弟は全員角が生えてないということで
角のあるなしは高貴な血筋の証明とかじゃなく運でしかないって目の前で見せつけられるのもきつい
名無しのろぼ
あまりにもあんまりな末路すぎる
ゴードルがロボットだったのが判明したのももう何もかも手遅れな段階なのが虚しい
名無しのろぼ
>>あまりにもあんまりな末路すぎる
ゴードルがロボットだったのが判明したのももう何もかも手遅れな段階なのが虚しい
あくまで伝承の存在でしかないから整備もろくにされてなかったろうに
最新鋭技術の粋を集めて作って都度アップデートしてたボルテスと互角以上の動きが出来て
剣一本でボルテスの装甲をあっさり切り裂くほどの超性能してたんだから
本当に守護神と呼んで差支えのない機体だったんだろうけどねゴードル…
名無しのろぼ
>>本当に守護神と呼んで差支えのない機体だったんだろうけどねゴードル…
ボアザンの科学力で隠されたロボットだからそりゃ性能良いわな
名無しのろぼ
最期にいさーーん!!って呼ばれても切なげに首を横に振るのに
親父にハイネルー!って叫ばれたらぶわっと涙が溢れ出すのお辛すぎない…?
名無しのろぼ
最後死んだのは今までの罪の清算としか言いようがない
とはいえハイネルはあくまでボアザンのために戦ってきたのは視聴者も見てたのでかわいそ…となる
名無しのろぼ
とても良かったのはハイネルは
我が国のためにとかボアザンの誇りとか言ってるけど
ジャンギャルもカザリーンもただハイネル様のためにだったこと
名無しのろぼ
>>ジャンギャルもカザリーンもただハイネル様のためにだったこと
角依存の貴族社会で角なし嘘つき野郎の子供だったハイネルにここまで尽くせるのは革新の芽だったようにも見える
つらい
名無しのろぼ
これロボットチャンバラアクションアニメのフリして
戦争ものだよな
名無しのろぼ
最期まであくまでボアザン帝国を守ると言うことを貫こうとしてた精神は立派だよ
周りが腐ってたけど
名無しのろぼ
ボアザン貴族としての誇りと矜持はあるけど
貴族の中では反逆者ラ・ゴールの息子として冷遇されて育ってきたからむしろ性根の部分は自信がない子なのが
ジャンギャルやカザリーンからしたら支えたいと思わせるポイントなんだろうなって
名無しのろぼ
わ…わしの財宝は渡さんぞぉ…
そ…そうだ!ハイネルだ!地球侵略は全てハイネルがやったことだ!だから殺すならハイネルを殺せぇ!
名無しのろぼ
>>わ…わしの財宝は渡さんぞぉ…
そ…そうだ!ハイネルだ!地球侵略は全てハイネルがやったことだ!だから殺すならハイネルを殺せぇ!
👿三🗡️
名無しのろぼ
剛兄弟が血縁に甘いのはよくよく描写されてきてたから
最後にハイネルを兄さん呼びするのも自然と受け入れられるっていう
名無しのろぼ
虫ケラ相手だから残酷だったけど
仲間には優しかったからなハイネル様
失敗してもまあ良い次がんばれくらいで許すし
ジャンギャルが後悔してると
だが新しい発見もあったぞとフォローもかかさない
まあそのぶん裏切り者は容赦ないけど
名無しのろぼ
ゴードル起動の流れが主人公ロボのフォーマットなのエグ過ぎやせんか…
名無しのろぼ
最後の最後に尊厳破壊されるけど父と弟に出会えたのがせめてもの救い
名無しのろぼ
最後の炎で死んでた方がまだマシだと思う
ここでなんとか生きていた場合のifが良いものではなく醜いものしか想像できない
名無しのろぼ
傑物ではあるのだがどっぷり貴族だったばかりに…
貴族になれたのって母親の家柄によってなのかな
名無しのろぼ
本当に誇りある貴族は少ししかいなかった
名無しのろぼ
>>本当に誇りある貴族は少ししかいなかった
作中に出てくる貴族って下衆しかいねえ!
名無しのろぼ
>>作中に出てくる貴族って下衆しかいねえ!
角のあるなしが人の価値なわけがないだろ!!ってお父さんの思想に共感して
自分の角をわざわざ切り落として同志になったダンゲ将軍とかもいるから…
名無しのろぼ
貴族たちの醜態については反乱起こした農奴すらあんな連中が自分達の支配層だったのか…って呆れ果てて撃ち殺すことさえしないのが
名無しのろぼ
父さん「あの短剣はまさか…!」
誰もそこまで真実を知らんとは…
名無しのろぼ
>>父さん「あの短剣はまさか…!」
誰もそこまで真実を知らんとは…
お父さんからしても妻が身ごもってた子供は妻が追放された時一緒に死んだと思ってたから…
名無しのろぼ
>>お父さんからしても妻が身ごもってた子供は妻が追放された時一緒に死んだと思ってたから…
ネタバレ知らない場合予想はできるけど確定はできないギリギリの範囲なんだよね
名無しのろぼ
ボアザン帰還後のハイネル周りの作画が異常に力入ってて笑うレベル
名無しのろぼ
ハイネル兄さんって死亡確定なの?
名無しのろぼ
>>ハイネル兄さんって死亡確定なの?
制作段階でハイネルは死にますって言われてたくらいには…
名無しのろぼ
高潔であるからこそ全てを理解した後はもう死ぬしかない感じではある
名無しのろぼ
ザンバジル大帝がしょーもなさすぎる
こんな情けないラスボスないよ
名無しのろぼ
>>ザンバジル大帝がしょーもなさすぎる
こんな情けないラスボスないよ
叔父上はさあ…
名無しのろぼ
ザンバジル殺した後滑り落ちた爆弾の爆発から思わず健一を庇った時に至近距離でよくよく顔を見ちゃって
双方ともに兄弟だこれ…って思い知っちゃうのが
名無しのろぼ
もともとハイネルは大好きだったけど通してみたら思いの外ズールのことも好きになってしまった
名無しのろぼ
ははは
これはもう負け戦よ
命がもったいない!
名無しのろぼ
ボアザン貴族側で最終回でまともに戦ってたのハイネルだけで
他は逃げたり命乞いしたり財宝抱えて全部ハイネルが悪いんだもん!したりだからつらい
名無しのろぼ
ハイネルが必要以上に貴族ムーブしてるだけで本星はまあ酷いこと
名無しのろぼ
父さんと再開するのもハイネルの血縁が判明するのも最終回でビックリした
名無しのろぼ
最終回は力入りすぎ
劇画タッチになってるよ
名無しのろぼ
真面目な話ボアザン>>>>>>>>>地球ってぐらい技術の差があるので
そこに貴族絶対主義のボアザン視点じゃ地球を下に見るのはしょうがない
名無しのろぼ
ボアザンの中でも上澄みの父さんがいたからなんとかなっとるだけだからな…うおっボルテス強すぎ…
名無しのろぼ
ロボアニメ初の大河ドラマと言われるだけはある締めくくりよ
名無しのろぼ
反乱恐れてなのか首都にはもう伝説として風化してたゴードル以外ろくな戦力おらんなボアザン
名無しのろぼ
このあたりの台詞が本当におつらい…
名無しのろぼ
城というか塔というかが威光のためだけの城なのかボルテスで普通にねじ伏せられる
名無しのろぼ
基本的に万全だとメチャクチャ強いなボルテス
名無しのろぼ
分かりあえたとかそんなレベルには行ってないのだけど
最期にまっすぐに健一と地球人の名を呼び情報を渡してくるジャンギャルとかも
もっと何か道があったのではないか的な余韻が生まれる
名無しのろぼ
>>分かりあえたとかそんなレベルには行ってないのだけど
最期にまっすぐに健一と地球人の名を呼び情報を渡してくるジャンギャルとかも
もっと何か道があったのではないか的な余韻が生まれる
貴族連中とは無理だっただけで一般のボアザン星人たちとはきちんと戦い以外の道で共に歩んでいけることになったから
名無しのろぼ
他のボアザン星人がことごとく裏切るからずっと忠誠を誓ってるカザリーンとジャンギャルが光
名無しのろぼ
ジャンギャルの死に様が漢だ
名無しのろぼ
ジャンギャル「剛兄弟にボアザン人の血が流れてるなど認めたくない…だが事の真偽を確かめねば…そうだ!ウイルスだ!」
頭良いよこの人…
名無しのろぼ
>>ジャンギャル「剛兄弟にボアザン人の血が流れてるなど認めたくない…だが事の真偽を確かめねば…そうだ!ウイルスだ!」
単に自分が確認したいからってだけじゃなく剛健太郎の正体にまで辿り着くための作戦なのがすごい
名無しのろぼ
そもそも本来なら父親が皇帝になってその父は貴族社会も改変してくつもりだったし
婚約者に自分が角無しなのバラすシーンは相当な覚悟だし
それを受け入れる貴族もちゃんといたんだよボアザン貴族
ただ自分が上に立ちたいってザンジバルに弱み見つかって失脚投獄だからな
そんな奴が皇帝になったら腐った連中で周りを固める
名無しのろぼ
血を分けた兄弟が殺し合っていたと言うのか!?
んんーっ!!!
名無しのろぼ
貴族側のキャラで有能って言えそうなのがベルガンぐらいしか居ねえ
名無しのろぼ
>>貴族側のキャラで有能って言えそうなのがベルガンぐらいしか居ねえ
技術面の能力だけでなくあいつあれで肚も据わってて忠誠心もやたら高いからな
まあそうでなければ着任後の敗戦でハイネルが助命しようとしなかったろうけど
名無しのろぼ
ベルガンそのものは有能なんだけど最期は無能が指揮する船に同乗させられて死ぬのはちょっとかわいそう
名無しのろぼ
これ当時ハイネルに脳焼かれたお姉様かなりいない?
名無しのろぼ
>>これ当時ハイネルに脳焼かれたお姉様かなりいない?
大勢いた
名無しのろぼ
39・40話の体感は実際の1.5倍くらいで残ってたよ…
今回再確認してあれ到着から結末まで2話!?ってびっくりした
余裕こきまくってたザンバジルが監視映像出せって呑気に指示したら
そのカメラ即座にへし折る位置にファルコンが迫ってるとか本当いい演出するわって
名無しのろぼ
つうか素人がみても脚本会議して
しっかり作り込んでるのわかるよね…
名無しのろぼ
ボアザンの獣士がいろいろいたのが面白かったな
その辺の動物捕まえて改造したやつ
貴族の誇りにかけて志願してなったやつ
とかいろんな背景があったりして
名無しのろぼ
多くのボアザン貴族に誇りなんかなかったのに気付かなかったハイネルも悪い
名無しのろぼ
>>多くのボアザン貴族に誇りなんかなかったのに気付かなかったハイネルも悪い
つうか誇りあるやつら殆ど遠征に出てたんじゃねえかな…
ボルテスは特に今見ても面白いと思う
短いのもあるけど退屈な回が無さ過ぎる上に戦闘がどれもこれも面白い
名無しのろぼ
3クールの割にはあんまり捨て回というか本筋関係しない回がなかった印象
名無しのろぼ
その剣!妻のやつ!鳩!鳩のマーク
名無しのろぼ
一番凄いのはハイネルの母ちゃんだよね
いきなり夫が角スポーン!しても態度変わらないんだもん
名無しのろぼ
>>一番凄いのはハイネルの母ちゃんだよね
いきなり夫が角スポーン!しても態度変わらないんだもん
人の上に立つ貴族として理想的な姿だな
関連商品