2014年03月12日

ビリー・ジョエル ソビエト公演 ボリュームアップ再発

ビリー・ジョエルが1987年7〜8月に行ったソビエト連邦公演を納めたCDとビデオが、ボリュームアップして5月20日に発売されます(海外での発売日)。

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その名も「A Matter of Trust: The Bridge to Russia」。
A Matter of Trustとは、1987年当時の最新アルバム「The Bridge」からのシングルカット曲です。つまり、今回のタイトルには、シングル曲名とアルバム名が織り込まれているということです。

当時、アメリカとソ連の2大国が冷戦状態になっていました。ソ連はガチガチの社会主義国家でアメリカのミュージシャンが公演するなんて考えられない時代でした。そんな中、1985年3月にソ連共産党書記長に就任したゴルバチョフがソ連の改革を推し進めたことで、固く閉ざされていた門が開かれました。
ビリーの公式HPによると、彼は以前からソ連でコンサートをしたいと思っていたところ、ソ連政府からコンサート開催を呼びかけれて、その誘いに飛びついたそうです。
このタイトルには「信頼の橋を築こうぜ」という意味がこめられているのでしょう。

このソ連公演の模様は、1987年に「コンチェルト」というタイトルのCDと「ライヴ・イン・レニングラード」というビデオテープで発売されました。CDは今でも売られていますが、ビデオの方は公式DVD化されることなく、長年放置されてきました。

それがようやく再発、それも大パワーアップで。
何故、今頃? と思いますが、多分、レコード会社の担当者が「ソチ・オリンピック&パラリンピックでロシアに注目が集まるから、いっちょ花火でも打ち上げまっか?」とでも思ったのでしょう。

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気になる内容は以下の通りです。

【CD】
赤字の曲が追加されて、CD2枚になっています。

CD1
1. Odoya
2. Prelude/Angry Young Man
3. Honesty
4. The Ballad of Billy the Kid
5. She's Always A Woman 
6. Scenes From An Italian Restaurant 
7. Goodnight Saigon
8. Stiletto
9. Big Man On Mulberry Street
10. Baby Grand
11. What's Your Name (誰かの曲のカバー?)
12. The Longest Time 
13. An Innocent Man

CD2
1. Pressure
2. Allentown
3. A Matter Of Trust
4. Only The Good Die Young
5. It's Still Rock And Roll To Me
6. Sometimes A Fantasy
7. You May Be Right
8. Uptown Girl
9. Big Shot
10. Back In The U.S.S.R.(ビートルズ曲のカバー)
11. The Times They Are A Changin'(ボブ・ディラン曲のカバー)
12. She Loves You (ビートルズ曲のカバー)
13. New York State Of Mind
14. Piano Man


【DVD/Blu-ray】
オリジナル35mmネガティブフィルムから、レストア&リマスターされて生まれ変わっています。
赤字の曲が「ライヴ・イン・レニングラード」に追加されています。

1. Prelude/Angry Young Man
2. Allentown
3. Goodnight Saigon
4. Big Man On Mulberry Street
5. Baby Grand
6. An Innocent Man
7. Honesty
8. The Longest Time
9. A Matter Of Trust
10. Only The Good Die Young
11. It's Still Rock And Roll To Me
12. Sometimes A Fantasy
13. You May Be Right
14. Uptown Girl
15. Big Shot
16. Back In The U.S.S.R.
DVD/Blu-ray Extra:
17. Pressure

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2CD、DVD、Blu-ray、2CD+DVD、2CD+Blu-rayの5種類発売されるようです。
CDとDVD/Blu-rayでは、収録曲が異なりますので、私は2CD+Blu-rayを買います。

全盛期のビリーの姿を収録した公式DVD/Blu-rayは発売されていません。ノリにノった彼の姿を見るのが楽しみです。






rock70s at 17:10│Comments(3)TrackBack(0) ビリー・ジョエル 

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この記事へのコメント

1. Posted by TT   2014年05月04日 16:07
はじめまして。
今回のリリースはとても楽しみですね。
バックインザUSSRの映像だけは見たことありますが、とても印象的でフルで見られるのが楽しみです。

ところで、ビリージョエルの 「ビリー・ザ・ベスト3」なんですが、、

元々1997年に発売されたものですが、2004年に紙ジャケット、2006年には通常のプラケースで再発売されているようです。
2004年発売の紙ジャケット盤はデジタルリマスター化されているようなのです。
そして、2006年盤はどのようになっているのかご存知ですか? 限定盤である2004年盤のリマスターと同じものを使っているのでしょうか?
それとも、1997年盤と同じ音でしょうか?

気になってどれを買おうか迷っているのですが・・・

知っておられたら教えていただけると嬉しいです。
2. Posted by shig-sak   2014年05月05日 00:35
TTさん

コメントありがとうございます。
ソニーミュージックのHPによると、2006年盤は、1999年デジタルリマスターとのことです。

一方、2004年盤は、SACDを使う際と同じ技術のDSDを用いてデジタル化しています。

どちらの音がよいかは、個人の感覚なので、何とも言い難いです。

私なら2004年盤を買います。紙ジャケット&DSDリマスターは、めったにないものなので。
3. Posted by TT   2014年05月05日 12:48
お返事ありがとうございました。
やはり紙ジャケはレアですかね。

そういえば、オリジナルアルバムは全て1998年リマスター盤を持っているので、ベストアルバムくらいはDSDリマスターというのを聴いてみようかと思います。

ありがとうございました!

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