2017年05月26日

何から何でもビックリ ビートルズ ペパーズ50周年ボックスセット

ビートルズの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」の50周年記念ボックスセットが我が家に届きました。
アマゾンから来た段ボール箱を持って、ずっしりとした重さにビックリ。さらに段ボール箱を開いてビックリです。
デカくて重い。まさかLPレコードのサイズだとは思ってもいませんでした。

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写真ではわかりづらいですが、ボックスのケースに貼られたジャケットは3Dで、立体的に見えて感動モノです。
ボックス本体のデザインはこれ。

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それを開くと、LPレコードジャケットが鎮座していました。ボックスセットにLPレコードが入っているという情報はなかったのですが、「急遽サービスで追加になったのだろう。でもプレーヤーを持っていないから宝の持ち腐れだな」と思って、とりあえず脇に置きました。

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ボックスにはポスターが2枚。壁に飾るか、大切にボックスに入れて保管しておくか悩みどころです。かの変装グッズも忘れずについていました。

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その下には赤い表紙のブクレットがありました。表紙が分厚く、ずっしりさの原因はこれでした。

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4CD/DVD/Blu-rayはこのブクレットについていると思って、めくってみたのですが発見できず。
「ま、まさか注文を間違って、LPレコードのボックスセットを買ってしまったのか!?」とヒヤっとしました。
もしやと思って、LPレコードジャケットをくるんでいたビニールをはがしてみて一安心。ジャケットの中にCDたちがセットされていました。

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なにはともあれ、今回の一番の目玉、Blu-rayに収録されたハイレゾ2chを聴いてみました。
いきなりの感動モノです。

Peppersではポールのリードボーカル&ベースがセンターに位置しています。「ポールがこんなにシャウトしていたんだ」と驚くとともにこっちのテンションも一気に上がりました。2本のギターが左右に1本づつ分かれていてフレーズの違いがはっきりしました。サビのコーラスも左右に分かれています。サビの直後にポールのシャウトがセンターから流れるところは、ホントかっこよいです。
まるで、ペパーズ50周年記念でビートルズが再結成&ペパーズ完全再現コンサートをやり、センターにポールが立ち、左でジョン、右でジョージが演奏しているって感じです。

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WIth A Little Helpは、ポールが脇にのいて、リンゴが正面からみえるようにして歌っているという感じです。
ベースが重くて、タムの音も重く、パワーアップ。コーラスはこの曲でも左右に分かれて聴こえ、まさにリンゴのボーカルをみんなが側面から支えている感があります。
Lucyはイントロのオルガンの音が左→中央→右と順ぐりに移動していき怪しげ感アップ。Aメロ、Bメロ、サビのアレンジの違いがはっきりとして、曲に立体感がでています。
Gettingではポールのベースが元気さアップ。オリジナルではもうチョイ感がありましたが好感度が高まりました。まさにI've got to admit it's getting better。



Fixingはハープシコードの音が繊細さアップで美しいです。リンゴの一風変わったハイハットの使い方がよく聴こえ、この曲の雰囲気の不思議さが高まりました。
Leavingは絶品。ハープの音が艶々していて美しく、ストリングスに広がり感があります。今までのサウンドは「ごちゃごちゃした下町にある家」から少女が家出って感じでしたが、今回は「大草原の小さな家」から家出という感じ。サビでのジョンの声のリバーブに深みが増して、天空から神様が歌っているように聴こえます。曲のうっとり感が200パーセントアップ。
Mr Kiteは音数が多くなり賑やかさアップです。特にラストのSEは楽しさが伝わります。これまでが「どこかの広場でやっている大道芸人」だとしたら、今回のは「シルク・ド・ソレイユ的幻想サーカス」です。
Withinはインド的打楽器に重みが増し、各楽器の音の定位が分離して異次元さ増強。
Sixty Fourはクラリネットのおとぼけ度が高まり、コミカルさがアップ。
Ritaはさほど印象に残らなかったです。
Good Morningの変わりっぷりには度肝を抜かれました。これまでごちゃごちゃしているだけでイマイチ感たっぷりでしたが、リミックスでブラスが完全に分離して聴こえて迫力アップ、ベースがグイグイと曲をひっぱり、それにのってジョンのボーカルも元気さが出ていて、音が分厚く感じます。ドラムの音がハッキリクッキリしてサウンドに締まりがでたみたい。
その勢いをかったPeppers Repriseのミックスは「その1」と異なり、ジョン、ポール、ジョージのボーカルがセンターに集まり、3人が一つのマイクに向かって歌っている雰囲気があります。コンサートのラストでこのパフォーマンスを登場させて盛り上げているって感じです。

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A Dayはストリングスのスリリングさが増して超ドラマチック。ベースとドラムの低域が強くなり、ゾクゾク感がアップ。ポールのボーカルに続くジョンのアーアーのリバーブが増し浮遊感が高まってます。最後のガーーンが長く感じ、余韻に長くひたれます。

想像を超える完成度です。
Blu-rayには5.1chが入っているし、CDにはアーリーテイクが2枚分たっぷりと入っています。
しばらくはペパーズづくしで楽しめます。






 

rock70s at 22:24│Comments(0)TrackBack(0) ビートルズ 

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リリース情報
2017年
【5月26日】
ビートルズ「サージェント・ペパーズ」50周年記念

【6月2日】
ロジャー・ウォーターズ新作「 イズ・ディス・ザ・ライフ・ウィ・リアリー・ウォント?」

【6月16日】
チープ・トリック新作「ウィア・オール・オーライト」

【7月21日】
マリリオン「Misplaced Childhood」 スティーヴン・ウィルソンによるリミックス(5.1chあり)

【8月18日】
スティーヴン・ウィルソン新作「To The Bone」

管理人のオリジナル小説