「重厚」かつ「深遠」。
「暴虐」かつ「幽玄」。
日本の音楽シーンでは、
メインのキーワードにまず出てこないであろう
心の深遠なる闇、残留思念を
音楽で体現するバンドがTHE CREATOR OFである。

日本のハードコア、モダンヘヴィーネスの
最右翼と称され、かつてはあの
猟奇音楽集団”slip knot"や、アメリカの
トラウマビジュアル系バンド”マリリンマンソン”と競演し
互角の戦いを演じた、バンドである。

1999年に不屈の名作1stフルアルバム「LSD」を
2002年に闇の吹き溜まり的作品2ndフルアルバム
「IN RESERVOIR」をリリース後、
メンバー3人のうち2人が脱退し、
2009年の再始動まで「音沙汰なし」と
なっていたバンドである。

このバンドは一言では表現できない。

無理やり言葉で表現すると、
「民族音楽と、ヘヴィーロックを、ノイズ、エレクトロニクス
を含めた前衛的なアプローチで
高次元なレベルでの融合に成功したバンド。」・・・

という誤解を生みまくりの解説に
私の脳味噌では、なってしまう。。

前述の記事でも記載したが
同じく日本が誇る唯一無比の
超個性派バンド「スケアクロウ」
の音楽性の面影を、一部ではあるが、
感じさせるバンドでもある。

記録的作品として2007年にリリースされた
「Dust to Dust」にて、その相似性は確認できる。

DCF00042

THE CREATOR OFは、2009年の復活以来
ずっとアンダーグラウンドでの活動に徹している。

現在は、いつのまにか中心人物suzukiを中心にした
5人編成の音楽集団となっていたTHE CREATOR OF。

地下での創作活動は、2012年「LIGHT」という
化け物みたいな新作に結実した!



スケアクロウ好きの私が、このバンドに嵌る
所以が、この楽曲で解ると思う。

いつになるか判らない、THE CREATOR OFの
地下活動からの帰還を待ちたいと思う。