2013年06月10日

京都モノクローム 太鼓

フィルムで撮った京都写真のお蔵出し。

kyoto_flexaret_mono (3)
FLEXARET IV   
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2013年06月08日

京都モノクローム 八乙女

フィルムで撮った京都写真のお蔵出し。

imamiya_bw (7)
FLEXARET IV   
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2013年06月06日

京都モノクローム 今宮神社

フィルムで撮った京都写真のお蔵出し。

kyoto_flexaret_mono (2)
FLEXARET IV  今宮神社  
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2013年06月05日

京都モノクローム 今宮神社

フィルムで撮った京都写真のお蔵出し。

kyoto_flexaret_mono
FLEXARET IV  今宮神社  
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2013年06月02日

【展】土田ヒロミ 俗神

DSC_0224中野にあるギャラリー冬青にて、6月1日まで開催されていた土田 ヒロミ 「俗神」展
ギャラリー冬青は、出版社の冬青社さんに併設されているギャラリーで、出版物と同じように、ギャラリーでも写真作品を扱っている。
冬青社さんから出ている須田一政の『民謡 山河』や土田ヒロミの『俗神』は、ものすごく好きな写真集です。こうして、数十年前の貴重な写真作品を出版物として送り出してくれることに、ただもう、頭が下がるばかりです。
よくよく考えてみれば、須田一政の『民謡山河』や『風姿花伝』にしろ、土田ヒロミの『俗神』にしろ、切り込み方は違うにしても、日本のあちこちでの《ハレ》の舞台を主題としたものであり、自分が心を惹かれるものとして相通じるものがあるな…と思わないではいられない。

ところで、今年の秋には東京都写真美術館で須田一政展が行われるのだが、この展覧会の出版関係は冬青社さんが引き受ける…ということを、ギャラリーでの立ち話でうかがった。
展覧会図録も、図録というか“ちょっとした写真集”的なもので自信があるご様子だったので、ますます秋の展覧会が楽しみになりました。  
Posted by rock_garden at 20:27Comments(0)TrackBack(0)美術館をうろうろ

2013年05月26日

京都、五月 大心院

ずいぶん前の写真。

P5050265

妙心寺、大心院といえば霧島ツツジ。  続きを読む
Posted by rock_garden at 11:00Comments(0)TrackBack(0)京都をうろうろ

2013年05月22日

京都、五月 大法院

新緑の妙心寺大法院。

P5050242

見所は、この開放感あふれる客殿を取り囲む露地庭園。  続きを読む
Posted by rock_garden at 23:45Comments(0)TrackBack(0)京都をうろうろ

2013年05月12日

【展】狩野山楽・山雪

00079995京都国立博物館で5月12日まで開催の「狩野山楽・山雪」、巡回はないというので、GWに無理やり都合をつけて京都に立ち寄り、観覧。
アメリカのメトロポリタン美術館から里帰りした山雪の「老梅図襖」は、どうしても一度は見ておきたくて、この機会を逃したら次はいつ見られることやら。
山楽を初代とする京狩野といえば、秀吉死後も豊臣家に仕えたために、徳川時代には不遇をかこつこととなり、それが2代山雪の屈折した画風となって云々…と紹介されることが多いが、こうしてまとまって眺めてみると、山楽と山雪の画風も画題も、多彩多様であると分かる。

そもそも、狩野探幽が率いる狩野宗家(江戸狩野)が余白を生かした構図を確立する一方で、永徳の豪放な画風を純粋に受け継いだのは、狩野山楽だった。永徳の「檜図」の構図を下地にした「松鷹図襖」、大迫力の「龍虎図屏風」などは、永徳の「唐獅子図」にも引けをとらない。
その一方で山楽は、中国の伝統画法である“界画”の技法を用い、定規で建物を描き、緻密な線描で人物を描いた「帝鑑図押絵貼屏風」や、「牡丹図襖」のような優美な作品も残している。

そして、狩野山雪といえば、「老梅図襖」「雪汀水禽図屏風」に代表されるような、垂直・水平を押し出した構図と、奇矯な造形描写による“アクの強さ”が代名詞のようになっているが、しかし一方では、カワイイ系の動物画「猿猴図」「松梟竹鶏図」があり、裏彩色を施した細緻美麗の「長恨歌図巻」があり、コミカルな相撲画「武家相撲絵巻」もあり…と、画風は多彩で豊饒なのだった。

2007年には、同じ京都国立博物館で狩野永徳の大回顧展が行われ、そのときはたくさんの観覧客を集めたものだが、同じ狩野派でも京狩野は知名度が低いのか、会場は大きな混雑もなく、ちょっと淋しい(見るのはストレスもなく楽だったが…)。
永徳の時ほど、大々的なPRがなかったのかもしれないが、作品の面白さ、貴重さ、レア度からしても、もっとたくさんの人に見てほしいなあ…とも感じたのだった。  
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2013年05月09日

京都、五月 今宮祭り(2)

5月5日。今宮神社の神幸祭。

今宮祭り11

楼門の前を行く神輿の列。  続きを読む
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2013年05月08日

京都、五月 今宮祭り(1)

5月5日。紫野の今宮神社へ。

今宮祭り01

今宮祭りの起源をさかのぼれば、疫病や災厄を鎮めるために始まった994年の紫野御霊会というから、歴史はものすごく古い。
途中、衰退や中絶などがあったものの、現在は「西陣の祭り」として営まれている。  続きを読む
Posted by rock_garden at 23:35Comments(0)TrackBack(0)京都をうろうろ