2005年08月18日

光明院・波心庭

東福寺塔頭の光明院。こちらも大変に静かなお寺。
観光目的に開放されているわけではないので、拝観の受付もなく、観光パンフがあるわけでもない。拝観料は玄関口の竹筒に志納。それゆえに、一人で心行くままにぼんやりとできる。好きです。

住宅地の中にこじんまりと。小さくとも、凛としたこの佇まい。好きです。
門をくぐって、玄関前の甕の中には、かわいらしいメダカが泳いでいる。



書院内からの眺め。



庭園・波心庭は重森三玲による昭和の作庭。白砂と苔の間に石を並べる。訪れた日はあいにく苔が赤茶けていた。本来は「虹の苔寺」とも呼ばれる、青々した苔の美しい庭。
広々としていて、開放感に溢れる。外は暑くとも、畳の上を吹き抜ける風は涼しい。くつろぎすぎて、つい、うとうとしてしまうなんてことも。好きです。



秋になると、背後の楓が紅に色付く。
数年前にJR東海のポスター「そうだ京都、行こう」の秋のポスターに使われたり。



※写真をクリックするとちょっと大きな画像を表示します。

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