2005年09月19日

【展】佐伯祐三展

秋が近づいてくると、都内のあちこちで注目すべき展覧会が催されることになる。「芸術の秋」ということなんだろう。
そこで、まずは練馬区立美術館へ。好きな画家の一人、佐伯祐三の展覧会である。
こうして佐伯祐三のまとまった作品を見るのは、1997年に東京国際フォーラムで催された「東京インターナショナルアートフェスティバル」以来のこと(そのときはアートフェアと佐伯祐三展が同時開催されていた)。



油彩画・水彩画・デッサン他、約140点が集められ、初期の美術学校時代〜第一次渡仏時代〜一時帰国の下落合時代〜第二次渡仏時代に分類された、かなり見ごたえのある内容。とくに、第一次渡仏時代の絵の変遷を見ていくと、だんだんと佐伯祐三が覚醒していく様を確認できて面白い。そこで萌芽した強烈な個性は、第二次渡仏時代で開花するのだ。
たとえば、独特のラインの描き方だけに注目しても面白いかもしれない(佐伯祐三といればコレ!かも)。パリの街角のポスターや広告の文字、カフェの椅子や街路樹の枝など、ラインはより大胆になり、キャンパスに躍動感を与えていく。
これで500円なのだから、もう、感激の極みである。

「佐伯祐三」でGoogleのイメージ検索をしましたよ。
※トラックバックしましたよ。Museum a_go_go EXさん、モジトルさん。

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佐伯祐三展 芸術家への道 2005年9月10日(土)??10月23日(日) 練馬区
佐伯祐三展 1回目【blog:Museum a_go_go EX 】at 2005年09月19日 23:22
この記事へのコメント
rock_gardenさん
TBありがとうございます。
あれだけまとめて作品見られて入館料500円というのは、本当に嬉しい限りです。駅からも近いし。
恐らく会期中にもう1回ぐらいは行くと思います。

TBを間違って2回送ってしまいました。どちらか削除してください。
お手数ですが、よろしくお願いします。
Posted by イッセー at 2005年09月19日 23:36
>イッセーさん
コメントありがとうございます。
ちょっと大きい美術館だと、500円で見ることはできないですからねぇ。こういう地方レベルの美術館も、捨てたものじゃないです。あと、意外に多くの人が足を運んでいるのにも驚きました。
Posted by 石庭 at 2005年09月20日 00:21
はじめまして、イッセーさんのところから来ました。
TBしたいのですが、僕のブログからLivedoorにはなぜかTBできず...こちらに僕の佐伯展の感想をリンクしておきますので、よろしかったらぜひ。
http://diarynote.jp/d/49130/20050928.html

ところで、僕も青赤サポなのですが...下ばっかり見てオロオロする日々から早く抜け出したいものですね。。。
Posted by DADA. at 2005年09月28日 20:59
>DADA.さん
はじめまして、コメントありがとうございます。
ブログのアート情報、すごい充実してますね。

先週の大分戦は、かなりしょっぱい試合でしたね…
週末は憂鬱になりつつも、スタジアムに向かう自分…はぁ。
Posted by 石庭 at 2005年09月29日 12:51