2005年11月21日

石峰寺の五百羅漢

石峰寺といえば「五百羅漢」の石仏群が有名。
伊藤若沖が下絵を描いたとも言われています。



石仏は本堂の裏手の山に佇んでいる。実に不思議な光景だ。中には風化が進んで表情の判別がつかないものもあるが、その顔を仔細に眺めていくと、あるものは滑稽な様子であり、あるものはとても安らかな表情を浮かべていたりする。
石仏群は釈迦の一生の物語っているのだとか。僕は不勉強なので、もっと仏教の基礎知識を身に付けたほうが良いのかもしれませんね…。そうすれば、もっと違った感じ方、考え方ができるのだろうと思う。実にもったいないことだ。










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この記事へのコメント
本当に不思議な光景ですね。
それぞれ違った顔立ちの石仏が竹林の中に佇む姿は壮観です。
どれも魂があるかの如く生き生きとしてますね。
Posted by igu-kun at 2005年11月22日 01:48
こちらが、若冲に関係があるお寺と言う事は「もっと知りたい・・」で初めて知りました^_^; 五百羅漢、優しい、穏やかなお顔をしてますね。釈迦の一生と言う、すごい意味があったのですね!意味を知っておくって大事ですね。仏像・仏教には興味が無かったのですが・・。少しずつ、興味があるモノと絡めて勉強したいな、と思いました。石峰寺、今度行ってみる予定です。
Posted by teardrop at 2006年02月28日 22:43
>teardropさん
そうなんですよね、はじめはただ何となく見ているだけだったのが、
そのお寺のことをちょっと知ったり、お寺の方のお話を伺ったり…
ということがきっかけで、別のことに派生して興味を持ったりしますよね。
私も「仏教入門」という簡単そうな本を買ってはみたのですが…まだ読んでません!
Posted by 石庭 at 2006年03月02日 19:13