東福寺・龍吟庵
東福寺・龍吟庵は、南・東・西の三方を枯山水庭園に囲まれており、いずれも重森三玲による昭和年代の作庭。メインは方丈西の庭になるだろう。
黒雲の合い間から龍頭が覗いている様子を表した石組み(左写真)を中心に、庭は構成されている。ここに散り紅葉のあざやかな赤色が加わると、また違ったイメージを想起させる。なかなか紅葉の似合う庭だ。
というわけで、西庭の写真を何枚か…
Posted by rock_garden at 17:40│
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黒と白の世界に赤い散紅葉が加わって素晴らしいですね。
私は11月28日に行きましたが、印象が全然違います。
華やかなので驚きました。
すごくきれいですね。
混んでいました?
今回、どこへ行くか決めていないんですよね。
>piitaさん
コメントありがとうございます。
私が行った日は冷たい雨の降った拝観最終日でした。
だいぶ葉が落ちた頃だったんでしょうね。
黒砂なので、赤色とのコントラストが独特な庭です。
>rinaさん
この日は朝一番で行ったので、他の拝観客が来る前でしたよ。
だいたいの人は通天橋の方から拝観するようなので。
で、場所は決まりましたか?寒いけれど、良い旅行になるといいですね。
すごい! いいタイミングで行かれましたね 羨ましい〜
枯山水の庭に舞い落ちる散紅葉
色のバランスがとてもすばらしい
いい景色をみせていただきました
来年はぜひ 行ってみたいものです。
>ひこぼしさん
紅葉はきれいだったんですけど、とにかくその日は寒くて、
縁側に座って庭と紅葉を堪能…というわけにはいきませんでした。
関東も今日からいっそう冷え込みが厳しくなってきました。
小雪がほんの少しちらついてます〜。
本当に、すごーくきれいですね。
去年、紅葉狩りをしに鎌倉へ行ったけど、鎌倉って紅葉少ないですよね・・。
今まであまり、そう言う事を気にしていなかったので、四季折々の表情がある、京都はいいなって改めて思いました。