2006年03月19日

【展】亜欧堂田善の時代

府中市美術館にて「亜欧堂田善の時代」を鑑賞。

亜欧堂田善の時代

田善といえば、司馬江漢と並んで江戸時代を代表する洋風画家。
この展覧会では田善の作品はもちろんのこと、彼の周辺の画家や洋風表現を試みた画家たちの作品を展示。油彩などはたしかに拙くはあるけれども、こうしてまとめて見ると、江戸時代にも色々な試みをする人たちがいたのだなぁと、飽くなき表現意欲の熱気みたいなものが伝わってくるようだ。
とくに銅版画(エッチング)の緻密さは食い入るように見てしまう。それから、やはり銅版画で作成した大作の世界地図『新訂万国全図』も、よくもまぁ、こんなに根気のいる作業を継続してできるものだと驚嘆した。

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